2004年9月30日

ブランド人への道


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「50 晴れて自由の身になって、泣くヤツがあるか」
                      (p.248~p.249)

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 今日で、『ブランド人になれ!』は、最後の項目です。

 「○ 自立
  ○ 自由
  ○ 解放
  ○ 矜持」

 ブランド人は、自立して、自由であり、矜持があるものです。


 「○ すごいプロジェクト(あるいは大失敗のプロジェクト)」

 このメルマガが、すごいプロジェクトだったかあるいは大失敗のプロジェク
 トだったかは、わかりません。

 ただ一つ言えることは、やり遂げたということです。

 今日で、58号ですが、とりあえず、ほぼ全項目をやり遂げました。


 ただ、まだブランド人=自分の力で生きていける人 にはなれていません。

 ということで、まだ、わたしのブランド人への道は、続きます。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


          ブランド人への道は、続く。


  ★あなたは、ブランド人を目指していますか?


     考えてみたら、こちらにコメントを書いてみて下さいね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「「私が会社だ」
  「私を見てくれ、私の叫びを聞いてくれ」
  「私はこの世に二人といない」
  「私の仕事は、ほかの誰にもできない仕事だ」

 いささかテレるが、鏡のまえで、右の文句を繰り返し声に出して言ってみよ
 う。」

 ということで、これをやってみました。


■たしかに照れます。

 もう少し違う言葉や自分がなりたいと思っている言葉に変えて、やってみる
 と良いように思います。


 ▼今日の難易度

  ★☆☆☆☆

   誰も見ていないところでやれば、照れずにやるだけなので、それほどむ
   ずかしくありません。(笑)

 ▼やってほしい方

  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、ブランド人を目指していますか?


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 【『ブランド人になれ!』を実践してみて】

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 今日は、『ブランド人になれ!』を、ひととおり、実践し終わったので、
 その感想について、書いてみたいと思います。


 残念ながら、自分の力で生きていける人にはなれていませんが、
 とりあえず、実践し終えました。

 やり遂げることができて、少しほっとしています。


 ■何が変わったか

 このメルマガをやってみて、自分の中で何が変わったのだろうか、
 と最近、考えています。


 自信が、少しだけついたように思います。


 ほぼ毎日、メルマガを書いて、配信する。

 ある意味、修業のような感じです。

 最初のうちは、なかなか筆が進まなかったり、何を書けば良いのか迷ったり
 していましたが、少しずつ、習慣のようになり、自分の生活の一部のように
 なったので、文章を書くということが、苦ではなくなったように思います。


 ■この先は?

 まだ、自分の力で生きていける人には、なっていないので、
 どうにかこうにかして、そこに辿り着きたいと思います。

 このメルマガで実践し学んだことや『ブランド人になれ!』に書かれている
 ことを、活かして行こうと思っています。

 その第一弾として、新しいメルマガを発行します。


 ★ビジネス書・雑誌メルマガブログ:「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために
  http://blog.bizpnet.com/melmaga.html


 ■このメルマガは?

 とりあえず、ここで、月~土配信は、終わりにさせてください。

 まだ、ブランド人になれていないので、今後は、不定期で配信しようと思い
 ます。
 
 内容としては、わたしの近況報告や役立ち情報などになるかと思います。


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 〓〓編集後記〓〓

■今は、とりあえず、終わった。という安堵感があります。

 もっといろんなことをやれたかなとか、改善できることなどもあったかなと
 いう思いもありますが、うまくできたことを自分の力にして、今後に活かし
 たいと思います。


■ということで、このメルマガは、ひとまず、今日で、おしまいです。

 読者の方々や、ブログにコメントやトラックバックをしてくださいました
 方々、本当にありがとうございました。

 みなさんのおかげで、最後までやり遂げることができました。


 まだ、わたしのブランド人への道は続きます。
 
 また、このメルマガなどで良い報告などができると良いなと思っています。


 それでは、また。


       「晴れて自由の身になって、泣くヤツがあるか」

★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

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2004年9月29日

命がけで守るもの


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「49 命がけで守るもの」
                      (p.246~p.247)

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 今日は、ポール・ランドという人が、紹介されています。

 「ポール・ランドは二〇世紀を代表するデザイナーであり、グラフィック・
  アーティストだった。エクスファイア誌のデザインで有名だが、IBMや
  UPSのロゴをデザインしたのも彼である。」


 インターネットとは、便利なもので、検索エンジンなどで、”ポール・ラン
 ド”と検索するとその人についての情報などが瞬時にわかります。

 ちょっと調べてみると、彼の作品や略歴などもわかりますね。


 トム・ピーターズ氏が、そんな彼を取り上げたのは、なぜかと言うと

 「私が心を打たれたのは、ランドの生き方だった。」

 彼の生き方がまさに、ブランド人だったからです。


 「ブランド人になるために絶対に欠かせないもの、それは、どんな犠牲を払
  っても成長しようという強い意思であり、精神の自由と矜持だけは命がけ
  で守ることである。」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


          成長し、自由であり、自信を持つ。


  ★あなたは、成長したいと強く思っていますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1. あなたは一流になりたいと心の底から思っているか。ほかの誰にも
  できないことをやってやろうと思うか。そのために求められる犠牲を理解
  しているか。
   答えがすべてノーなら、ブランド人になるのは諦めた方がいい」

 実は、わたしは、一流になりたいと思っていません。
 ほかの誰にもできないことをやってやろうとも思っていません。

 そのために求めらる犠牲が何かは、なんとなくわかります。


■ブランド人なら、一流なのでしょうし、誰にもできないことをやっているの
 かもしれません。

 しかし、わたしが目指したいのは、理想の自分です。

 その中に、ブランド人であるということも含まれるかもしれませんが、
 一流でなくては、誰にもできないことをやれないとダメかは、あまり大切で
 はありません。


■世の中、競争があるのだから、一流で、誰にもできないことをやれる人にな
 る必要があるというのは、理解できます。

 ただ、ブランドであろうとすることよりも、自分の理想を目指したいと思い
 ます。


 なぜなら、ブランドであるとか一流であるとか、そういうことは、人が評価
 することだからです。

 ほかの誰にもできないということも、人との比較であるからです。


 ▼今日の難易度

  ★★★★★

   一流になる。誰にもできないことをやる。これらが簡単なわけはありま
   せん。そして、なんらかの犠牲も必要かもしれません。
   だから、★5つです。

 ▼やってほしい方

  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、成長したいと強く思っていますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■もう少し、今日の「やってみよう」について、書きたいと思います。

 わたしの場合は、誰かができないからやってみたいとか、一流と考えられる
 からやってみるとかいうのは、少し違和感を感じます。


■自分がやってみたいからやるということが、まずは、大切ではないでしょう
 か。

 ここまで、『ブランド人になれ!』を実践してきて、何を言い出すんだと思
 われたり、そんなことはないと思われる方もいると思います。
 そんなことは、当たり前だと思う方もいるかと思います。


■ここまでやってきて、思うことは、

 ブランド人とは、自分の価値を生きる人ではないかと思います。

自分の信念や大切だと思っていることを、実践していく人なように思えます。

 それは、一流であるとか、誰もやっていないからとか、そんなことは、関係
 ないことだと、わたしは思います。


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
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2004年9月28日

営業


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「48 ブランド人=営業マン」
                      (p.244~p.245)

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 今日のテーマは、営業です。

 営業経験のないわたしは、営業についてあまりよくわかりません。


 「ひとが取ってきた仕事をやるのが雇われ人、自力で仕事を取ってくるのが
  ブランド人だ。」

 自分の力で生きていくのだから、自力で仕事を取ってくる必要があります。 
 もちろん、人に紹介されてと言うこともあるでしょう。

しかし、人に頼ってばかりでは、ブランド人とは言えないのかも知れません。


 「ブランド人=企業人
  ブランド人=商品(よそじゃ売っていない商品)
  ブランド人=商品のすばらしさを伝える
  ブランド人=営業マン(セールスマン)」

 「売り込みの魔術師になる必要はないが、営業は他人がやるものだと思って
  はいけない。」

 わたしは、経験がないのでわかりませんが、
 飛び込み営業などをやっている人の話を聞くと、大変そうだなと思います。

 最近は涼しくなってきましたが、夏の炎天下などを歩いたり、断られたり、
 そう簡単なことではないでしょう。

 しかし、トム・ピーターズ氏は、こう言います。

 「だが、やらなければならないのだ。」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


       「ブランド人=営業マン(セールスマン)」


  ★あなたは、営業していますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日は、「やってみよう」は、一つしか書かれていません。

 「1. ブランド人は、それだけの値打ちがあるからブランドになった。だ
  から、仕事を取りに町にでよう。」


■ともかく町に出て、仕事を取りに行けばよいと言っているわけではないでし
 ょう。

 昨日も書きましたが、最近、わたしは、新しいメルマガ
 (「知識をチカラに!」)の宣伝をしています。

 今日は、出かける予定はありませんが、
 また、セミナーなどで、人に会ったら、メルマガ読んでくださいと、営業
 したいと思っています。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

    とりあえず、町に出かけて、営業することはできるでしょう。
    でも、誰にでも、売り込めばよいとうものでも、ないでしょうから、
    ターゲットや見込み客の人に会いたいものです。

 ▼やってほしい方

  営業をする方。
  ブランド人を目指す方。


   ★あなたは、営業していますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■早いもので、『ブランド人になれ!』の項目も、あと2つになりました。

 夏の暑い頃に始めて、オリンピックをはさみ、もう秋のような(まだ暑い日
 もありますが)そんな季節になりました。


■ここまでやってきて、とくに感じたことは、本などを読んだつもりになって
 いるなということです。

 何度か『ブランド人になれ!』を読んでいますが、自分の記憶に残っていな
 いことが、多々ありました。

覚えていても、取り入れられていないことなど、本当にたくさんありました。

 このメルマガで、『ブランド人になれ!』を実践してきたことで、自分の頭
 の中に、回路ができているような気がします。

 いろいろなことが、自分の中でつながってきているのを感じます。


■また、その時々で、新しい発見があることもわかりました。

 今読んでみると、理解できることや、以前は違う解釈をしていたものが、別
 の見方をするようになったりします。

 日々、自分が変化しているから、その時々で、発見できることも違うのでし
 ょう。


■メルマガを始めた頃は、文章を書くのが、苦痛と言うか、自分の考えている
 ことをうまく表現できずに、執筆に時間がかかりました。

 最近では、”書く”という行為自体に、慣れてきたような気がします。

 習慣になってきたと言うのでしょうか。

 このことだけでも、メルマガを始めてよかったなと思っています。

 ですから、みなさんに、書くということをおすすめしたいのですが。。。。


■メルマガを毎日発行するというのは、大変です。

 まずは、ブログから始めてみるのが良いかと思います。

 でも、ブログもアクセスがなかったりすると悲しいし、面倒だと言う人は、

 わたしの新しいメルマガをどうぞ。

 ★「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために
 http://blog.bizpnet.com/melmaga.html


 『ブランド人になれ!』も、まだ、あと2つ残っていますので、最後まで、
 がんばりたいと思います!

 みなさんも、もう少しお付き合いくださいませ。


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2004年9月27日

売る


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「47 売る!」
                      (p.241~p.243)

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 売り込む、という言葉を聞いて、あまり良いイメージを抱かない人もいるで
 しょう。

 あつかましさや押しつけがましい感じを受けるかもしれません。

 しかし、

 「プロなら、売るのは恥ずかしいことではない。やってみたい仕事があり、
  その夢がかなうプロジェクトに参加したいと思うなら、自分を
  「売り込む」以外にない。」


 わたしは、セールスの経験はありません。

 ですから、その世界ややり方などはよくわかりません。

 しかし、ブランド人を目指すなら、知らないで済ますわけにはいかないでし
 ょう。


 なぜなら、


 「「売らなければ、生きてはいけない」」から。

 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


       「売らなければ、生きてはいけない」


  ★あなたは、自分を売り込んでいますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1. 明快で新鮮で、力が沸いてくる「販売計画」を立てよう」

 今日はこれをやってみます。


■最近は、会う人、会う人に、新しいメルマガの”売り込み”をしています。

 販売計画などとは言えませんが、

 どんなメルマガで、こんな人に読んで欲しいと伝えるようにしています。

 さらに、そういうことに興味がありそうな人にすすめてください、とお願い
 したりしています。

 あとは、メルマガのサンプルを持って説明しています。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

    計画を立てることは、さほどむずかしいことではないでしょうが。
    目標を達成するために、どれだけのことができるか、未達の場合は
    どうするのかなど、実行段階では、簡単なことではないでしょう。

 ▼やってほしい方

  売込みをする方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、自分を売り込んでいますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■「売らなければ、生きてはいけない」

 「売らなければ、生きてはいけない」と書かれていますが、
 ”売れなければ、生きてはいけない”なように思います。

 マーケティングを活用して、”売り込み”をしなくても、売れるようにする
 ことも、可能でしょうから。


■以前にも書いたかもしれませんが、

 セールスでも、マーケティングでも、売れれば、どちらでも良いように思い
 ます。

 両方駆使しても良いでしょうし、セールスが得意な人は、セールスをがんが
 んやれば良いでしょう。

 マーケティングが得意な人は、マーケティングをやれば良いでしょう。

 結局、売上を上げて、利益を出すことができれば、良いのでしょうから。


 もちろん、マーケティングの視点もセールスの視点も大切なことは、
 間違いありません。


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2004年9月25日

世界を制す


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「46 たった一人で世界を制す」
                      (p.239~p.240)

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 今日のテーマは、インターネットです。

 インターネットについては、何度か取り上げられていますね。


 今日の項目のタイトルですが、
 「(すばらしい商品と、それを支えるブランド力と、イマジネーションと、
  ホームページさえあれば)。」
 あなたは、たった一人で世界を制することができると言いたいのだと思いま
 す。

 また、

 「誰もが一夜にして(一夜は無理でも驚くほど早く)「グローバル」になれ
 る。」

 とも書かれています。

 日本人で、英語がわからない人には、ホームページを英語で作ることは、少
 しむずかしいかもしれないですね。
 そうすると、日本語のホームページを世界中の人たちが見る可能性は、低い
 ですから、グローバルというわけにはいかないかもしれません。


 いずれにしても、インターネットという

 「つおーい味方ができた。」ことには変わらないでしょう。

 なぜなら、このメルマガも、インターネットがなかったら、存在してないで
 すから。

 だから、
 インターネットによって、(仲間は大切ですが、)一人でいろいろとやれる
 可能性が増えたということは、ブランド人にとって、良いニュースです。


 これからは、どうやって活用していくかの勝負になっていくことでしょう。
 
 (ここら辺の話は、以前にも取り上げています。↓)
 http://www.web-smile.com/brand50/archives/000272.html


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


       インターネットを活用しよう。


  ★あなたは、インターネットを活用していますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日は、1.の
 「あなたがやろうとしているのは、すごいことか?本当にすごいことか?
  世界に通用するほど、すごいことか?
  (追伸 やってみなきゃ、わからない)」
 をやってみます。


■これから新しいメルマガを発行する予定ですが、これが世界に通用するかと
 いえば、日本語なのでむずかしいでしょう。

 英語に翻訳すれば、通用するかと聞かれても、それも、むずかしいかもしれ
 ません。


■しかし、やってみなければ、わかりません。

 もちろん、どんなことでも、調査や準備は大切です。

 しかし、そのあとは、やってみなければ、わかりません。

 (英語に翻訳して、世界に通用するか挑戦する気は、ありませんが。)


■インターネットの良いところは、いろいろありますが、あまりお金がかから
 ないという点です。

 失敗しても、致命的にはならないように、挑戦できると思います。

 そして、可能性としては、大きいです。
 (グローバルとは言わないまでも、日本で、というのはあるでしょう。)

 ですから、ブランド人を目指すために、インターネットを活用しないという
 手はないでしょう。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

    すごいことかどうかは別として、インターネットを利用して、情報発
    信をすることは、それほどむずかしいことではありません。
    しかも、あまりお金もかかりません。ほとんどリスクなしで、利用で
    きます。

 ▼やってほしい方

  自分を世間に知らせたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、インターネットを活用していますか?


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 ▼今までご紹介した本

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 今まで紹介した本の中からおすすめを一覧にしてみました。
 参考にしてみてください。


 ★『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/issatsu.html

 ↑手帳で自己管理をする。夢を実現するための手帳について。
  GMOの熊谷社長の著書です。


 ★『加速成功』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/kasoku.html

 ↑成功について、いろんな気づきが得られます。
  わたしはとくに、失敗から学ぶということの大切さを、再認識しました。


 ★『仕事で本当に大切にしたいこと』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sigoto1.html

 ↑自分に迷っている人に、本当におすすめ。感動しました。
  アフラックの創業者の方が書かれた仕事についての著書。


 ★『「孫子」に学ぶ仕事完遂力』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sonsi.html

 ↑仕事をやりきるには、何が必要か。成功するには何が必要か。
  歴史上の多くの人たちが学んだ孫子を、仕事に活かすには。


 ★『達人のサイエンス』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tatsujin.html

 ↑厚い壁にぶち当たったら、どうしたらよいか。
  とくに「第10章 決意がくじける理由」が参考になりました。
  決意しても、続けられない場合の、その理由がわかり、どう対処すると良
  いのかも書かれています。


 ★『ブランド人になれ!』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/brand.html

 もちろん、これもお忘れなく。


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 〓〓編集後記〓〓

■たった一人で、できることは、限られています。

 ですから、『ブランド人になれ!』でも、仲間やタレントを探そうと書かれ
 ています。

 と同時に、自分自身を磨くことも大切です。

 この二つをできるようになって、ブランド人の道が開かれるのだろうと、最
 近は思っています。


 まだまだ、ブランド人には遠いですが、
 あと数回で、『ブランド人になれ!』も終わります。

 最後まで、気持ちをこめて、書いていこうと思っています。


 ★次回(来週9/20)のテーマは、「売る!」です。
 
   あなたの販売計画は?
 
 それでは、来週!


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

  バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/


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2004年9月24日

商品


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「45a それで、あなたの商品は?」
                      (p.235~p.238)

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 「どんなに立派なマーケティング・プランを立てても、肝心の商品がなけれ
  ばどうにもならない。」

 そうですね。

 商品や売り物がなければ、
 マーケティングもセールスも何もできることはありません。

 「商品なくして、ブランドはなく、マーケティングなくして、ブランドはな
  い。」


 「あなたの商品は何か?
  あなたが提供する商品は、ほんとうに、お客さんにお金を払ってもらえる
  だけの価値があるか?」

 これまで、このメルマガで、何度かわたしには、商品(売り物)がないと言
 ってきました。

 その状況は、今もあまり変わっていません。

 ですから、ここでの話はよくわかります。

 商品がなければ、話にならないと言うことです。

 誰かが買いたいと思うものか、自分が売りたいと思うのがあって初めて、
 ブランドやマーケティングなどの話が始まるということです。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


       商品とは、お金を払ってもらえるもの。


  ★あなたの商品は?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1. 商品を考えよう。(中略)「商品」を定義しよう。簡潔にわかりや
  すく。」

 今日はこれをやってみます。


■今のところ、商品と言えるものは、わたしにはありません。

 ですので、今後こんなことができるかな、ということを書いてみたいと思い
 ます。

 ●ブランド

  『ブランド人になれ!』を実践した経験から、個人のブランド構築のアド
  バイスができるかも。

 ●新しいメルマガ

   新しく発行予定のメルマガも、ブログと連動しています。
   メルマガとブログの活用法などのアドバイスなどはできるかもしれませ
   ん。

  こんなところでしょうか。

インターネットの活用について、アドバイスなどができるかもしれませんね。

 こういうことは、いろいろな方がやっているので、他の方とは違った自分ら
 しさを付加できると良いですね。

 この点が課題でしょうか。


 でも、その前に、このメルマガを最後までやり遂げないと。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

    どんなものが売れるのか、お客様が買いたいと考えるのか、そういう
    ことをよく知った上で、商品を考える必要があるのかもしれません。
    そういう意味では、お客様の要望を聞くことから始めるとよいのかも
    しれませんね。

 ▼やってほしい方

  商売をやるすべての方々。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたの商品は?


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 〓〓編集後記〓〓

■実践起業!成功への道。
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/

 というブログをやっています。

 このブログのテーマの一つが、”人脈”ということです。
 (最近は、あまりこのことについて書いていませんが。)

 ヒト、モノ、カネ、情報と言われる中の、”ヒト”に関して興味があったの
 で、テーマにしてみました。


■今度、発行するメルマガのテーマは、”情報”です。

 情報や知識をどう活かすかということを考えたいなと思っています。

 このメルマガ、実践「ブランド人になれ!」も、そういう視点でやってきて
 いるわけですが、もうちょっと続けてみたいと思い、新しいメルマガを発行
 しようと考えました。


 ということで、この”ヒト”、”情報”という二つの視点を持って、
 今後も情報発信をしてきたいと思っています。


 ご興味がありましたら、ご登録をお願いします。


 ★「知識をチカラに!」
 
  詳細・ご登録は → http://blog.bizpnet.com/melmaga.html


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

  バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/


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2004年9月23日

うわさになる


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「45 うわさの男/うわさの女になろう」
                      (p.232~p.234)

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 「巷の話題にならない人は、ブランド人じゃない。それを買ったお客さん
  が、ひとに自慢したくなるもの、それがブランドだ。」

 ということで、うわさになるような人になろうということが、今日のテーマ
 です。

 ただ、うわさになると言っても、悪いうわさになると言うことではありませ
 ん。


 よく会社内などでも、人の話や上司や同僚の話などをすることがあります
 が、そういう場合は、あまり良いうわさというか、話ではないことが多いよ
 うに思います。

 人は、良いうわさよりも、悪いうわさの方が、好きだったりするのかもしれ
 ません。


 「ブランド力とは、マーケティング力にほかならない。」

 放っておいて、勝手に良いうわさを期待するものではないということでしょ
 う。

 良いサービスや商品を提供することはもちろんですが、マーケティングにも
 力を入れる必要があるということです。


「マーケティングとは挑発であり、うわさになるのを待つことではなく、う
  わさを創り上げることだ。」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


          ”うわさ”を創り上げよう。


  ★あなたは、自分を宣伝していますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1. きょう、自分を「宣伝する」ために何をやったか。」

 今日は、これをやってみます。


■今日は、祝日なので、ホームページなどへのアクセスは、おそらく少ないと
 思います。(だいたい休日は、平日よりアクセスが減ります。)

 ですから、今日は、とくに、”宣伝”はしていませんが、
 最近は、新しいメルマガをブログや会った人などに”宣伝”しています。


 ★「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために
  http://blog.bizpnet.com/melmaga.html


■このメルマガ 実践「ブランド人になれ!」やブログを書いている経験から
 情報や知識を自分のチカラにする方法を、模索したいなと思って、新しいメ
 ルマガを発行することにしました。

 情報を活かしたいな、と思っている人はぜひ、ご購読を。

 ご購読は → http://blog.bizpnet.com/melmaga.html


 ということで、宣伝してみました。(笑)


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   宣伝、広告などの世界は、奥の深いもののように思います。
   (そういう業界について詳しいわけではありませんが。)
   どういう形にしろ、自分がやっていることを人に伝えるということは、
   大切なことでしょう。

 ▼やってほしい方

  自分を宣伝したい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、自分を宣伝していますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■マーケティング。

  顧客が、商品やサービスを欲しいと言ってくれるようにすること。

 セールス。

  顧客に、商品やサービスを買ってもらうようにすること。


■いずれも、商品・サービスを購入してもらうということが”目的”ですが、
 アプローチのしかたが違うように思います。

 どちらが大切かということよりも、自分に合っているのはどちらかとか、
 ”結果”を出すためにどちが効果的か、という視点が大切でしょう。


 このあとの『ブランド人になれ!』でも、セールスについて取り上げられて
 いますので、そのうち、セールスについて、ご紹介すると思います。


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

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2004年9月22日

権力


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「44 権力は必要善」
                      (p.229~p.231)

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 権力と聞いて、思い浮かべるのは、あまり良いイメージではありません。

 「たしかに、鼻持ちならない権力者はいる。スターリンのように、毛沢東の
  ように、ヒトラーのように、権力をかさに威張りくさり、暴虐の限りを尽
  くすヤツがいる。」

 どうもきな臭いにおいというか、汚いイメージを思い浮かべてしまいます。

 今の日本の政治家や過去の政治家のイメージがあるからでしょうか。


 「しかし、その一方で、チャーチルやルーズベルトやガンジーやキング牧師
  のような権力の使い方もある。」

 権力もその使い方、使命によって変わってくるということでしょう。

 自分の満足や懐を肥やすために、権力を使うと、汚いと感じてしまうのだと
 思います。


 「自分がやることは、かならず世のため人のためになると、固く信じていな
  ければならない。」

  世のため人のためになるような志で、権力を使うようになるべきだという
  ことです。


 「ブランドを目指すのは、志のある者。
  志を果たすには、権力が必要。
  ゆえに、ブランド人は権力奪取に闘志を燃やす。」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


     「ブランド人は、目的を達成する手段として権力を使う。」


  ★あなたにとって、権力とは?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■1.の「あなたには、「やるべきこと」がある。「できっこない」と言って
いる人の鼻をあかす使命がある。その使命を果たすには、権力が必要になる。
」を考えてみたいと思います。

 昨日ご紹介した、

 ★『駆け出しマネジャー アレックス リーダーシップを学ぶ』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/leader.html

の中でも、できっこないと言う人たちと戦う(?)主人公が描かれています。

 どうやって、そんな人たちを変えていくのか、そんなストーリーが展開され
 ます。

 その答えが、リーダーシップなのだと思います。


■権力

 権力というと、人を変える力、人を思い通りにする力のように思ってしまい
 ます。

 リーダーシップは、人を変えるという面はありますが、その人の意思を無視
 して、何かをやらせるというよりは、導いていくということがあるように思
 えます。

 使命を果たすという意味では、リーダーシップをもって、やるべきことを
 やっていく、そして、結果として、権力があるというようになると良いので
 はないかと、考えています。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   権力というと、権力闘争などと考えがちですが、人を導き、使命を達成
   する力と考えることもできるでしょう。
   実際に、人を引っ張っていくのは、容易ではないと思うので、星4つで
   す。

 ▼やってほしい方

  リーダーを目指す方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたにとって、権力とは?


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 〓〓編集後記〓〓

■権力=必要善。

 権力が必要だということを認めて、どうしたら、使命や目的を達成できるか
 を考えていきたいと思います。


■なんとなくですが、20世紀の権力者とは違うリーダーのようなものが必要と
 されているのかな、と感じています。

 それが一体どういうものなのかわかりませんが、
 ブランド人を目指すなら、権力やリーダーというものを自分なりに考えてお
 く必要があるのだと思います。

★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
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2004年9月21日

リーダーシップ


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「43 ブランド人は「生き方の手本」を示す」
                      (p.224~p.228)

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+


 「生き方の手本」。

 今日は、とてもつもなく、むずかしいことがテーマなような気がします。

 手本になるなんて、どんなことであれ、簡単なことではないですから。


 「ブランド人は、会社を頼らず、
  ○ 自分の腕を頼りに、
  ○ 輝く個性を頼りに、
  ○ 同志のネットワークを頼りに、
  ○ プロジェクト(すごいプロジェクト)を頼りに、
  ○ 成長を頼りに生きる。」

 そうですね、ここまで見てきたブランド人とは、こういうものです。


 「ブランド人は、リーダーである。」

「ブランド人は、毅然として自分の足で立ち、堂々と悠々と自分の足で歩き、
 血のにじむ鍛錬を続けて「生き方の手本」を示す。」

 ブランド人=リーダー。

 そして、「生き方の手本」を示す。

 これは、『ブランド人になれ!』に初めて出てきたことかもしれません。

 ブランド人は、リーダーであり、「生き方の手本」を示すもの。


 ブランド人は、自分の腕と信頼を頼りに、人を引っ張っていくものだという
 ことです。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


     ブランド人は、リーダーであり、「生き方の手本」を示すもの。


  ★あなたは、リーダーとして、「生き方の手本」を示していますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日は、「3. リーダーシップについて勉強しよう。」をやってみます。

 リーダーシップやリーダーについての本は、書店に行けば、かなり並んでい
 ます。

 『リーダーになる』(ウォーレン・ベニス著)が、有名ですが、現在絶版の
 ようです。

 たまたま本屋に行ったら、

 ★『駆け出しマネジャー アレックス リーダーシップを学ぶ』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/leader.html

 という本が、ちょうどあったので読んでみました。

 小説形式とポイントがまとめられているので、とてもわかりやすいです。
 かなり実践的な話が多いので参考になりました。
 とくに、リーダーのタイプ別で、得意分野があるという指摘が、参考になり
 ました。
 
 自分がどんなタイプのリーダーかわかれば、いろいろな場面に遭遇した際に
 対処の仕方を考えることができそうな気がします。


■今日の「やってみよう」は、さらに「毎日の仕事の中でどう身につけていけ
 ばいいかを考えてみよう」と続きます。

 どうやって、リーダーシップを身につけたらよいか。

 部下もいない自分には、むずかしい課題です。

 まずは、上記の本に書いてある、リーダーシップの公式を自分なりに考えた
 いと思います。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   これだけ多くのリーダーやリーダーシップについての書籍があるという
   ことは、大切だということを示していると思います。
   と同時に、奥の深いむずかしい課題でもあると言えるのでしょう。

 ▼やってほしい方

  リーダーを目指す方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、リーダーとして、「生き方の手本」を示していますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■今日で、50号です。

 短いような長いような、そんな感じです。

 ほぼ毎日書いていると、習慣になってきているように思えます。


■『ブランド人になれ!』の項目も、あと何個かで終わります。

 もう少しで、全項目をやってみたと言えるのかなと思うと、
 なんとなく感慨深いものがあります。

 まだ、自分の力で生きられるようにはなっていませんが、
 あと少し、がんばって、発行していきたいと思います。


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2004年9月20日


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「42 志のないブランドなんて・・・・・・」
                      (p.221~p.223)

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 志とは、どういう意味でしょうか。

 辞書で調べてみました。

      ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。
      心の持ち方。信念。志操

 こんな感じの意味のようです。 

 この項目では、理想や理念について語られているので、信念や理念といった
 ことでしょうか。


 ハーマン・ミラーの経営者だったマックス・デプリーの理念について、書か
 れています。

 2、3紹介すると

 「○ 真実
  ○ 親しみ
  ○ 節度
  ○ 責任 」

 こういう理念ということです。

 ハーマン・ミラーと言えば、椅子ですね。
 http://www2.hermanmiller.com/global/japan/

 わたしは、パソコンに向かって仕事をする時間が長いので、椅子は、気にな
 ります。そのうち、アーロンチェアーを買えるようになりたいものです。


 ちょっと脱線しましたが、

 「理想のブランド、理想の企業を真剣に考えてみることは、自分がどういう
  人間であるかを表現する絶好の機会である。」


 ブランドを目指すなら、理念や理想を掲げようということです。


 また、あなた=企業なのだから、

 「インテルやチャールズ・シュワブと同じように「企業文化」がなければな
  らない。」

 ということです。

 チャールズ・シュワブは、アメリカの証券会社ですが、この会社の企業文化
 については、

 『クリック&モルタル』に詳しいです。
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/click.html

 この本から、チャールズ・シュワブは、社員と顧客を大切にする企業文化を
 持っていると言えるでしょう。

 インターネットを駆使して、どうやって売上を増やしたか。
 また、ブランドをどうやって構築するかについても書かれています。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


            あなたの理念や理想を掲げよう。


  ★あなたの理念や理想は、どんなものですか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1.「あなた=会社」なのだから、社是がなければおかしい。なければ、
 さっそく原案作りに取りかかろう。急がず、じっくり考えなければいけない
 が、始めるのは今からだ。」

 今日はこれをやってみます。


■社是、社訓、ミッション・ステートメント。

 これらについて書かれている本が、いくつかあるように思います。

 例えば、

 『世界最強の社訓』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/syakun.html

 こんな本があります。
 世界の優良企業のミッション・ステートメントなどが、収録されています。

 こんな本を参考に作るのも良いかもしれません。


■個人的には、ユニクロの経営理念を参考にしたいなと思っています。

 「第一条 顧客の要望に応え、顧客を創造する経営
  第二条 良いアイデアを実行し、世の中を動かし、社会を変革し、社会に
      貢献する経営」

  (『一勝九敗』p.206より
    http://www.web-smile.com/jissenkigyou/1win.html

 ユニクロには、23条の経営理念があるそうです。

わたしの場合は、23条も必要かわかりませんが、参考にしたいと思います。

 いずれにしても、自分の信念や理想と言えるようなものを目指してつくりた
 いです。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   社是を作ることも大変ですが、それを信じて実行することも、容易なこ
   とではないかもしれません。
   まずは、自分なりの理念などを作ってみるところから始めると良いでし
   ょう。

 ▼やってほしい方

  ブランド人を目指す方。


  ★あなたの理念や理想は、どんなものですか?


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 〓〓編集後記〓〓

■『7つの習慣』で、個人のミッション・ステートメントを作ろうということ
 が、書かれているのですが、わたしにはなかなかむずかしいです。

 とりあえずで良いから、つくってみると良いのでしょう。


■これが、会社の理念などとなったら、どれほどむずかしいことなのか、想像
 できません。

 社員一人ひとりが、信じられるような理念をつくることは、大変むずかしい
 ような気がします。


■ミッション・ステートメントはあったほうがよいというのが、一般的には、
 言われていることです。

 しかし、社是や理念があったほうがよいのか、なくてもよいものなのか、わ
 たしには、わかりません。

 もし、わたしが、たくさんの社員を抱えるような企業を経営するとしたら、
 そのときに考えてみたいと思います。

 とりあえずは、個人の理念を考えることからですね。(笑)


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2004年9月18日

人を見る眼


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「41 人を見る眼があるか」
                      (p.217~p.220)

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 「自分という名の企業は、新時代の「バーチャル組織」なのだから、人脈を
  つくり、育てていくことが急務になる。」

 一人ではすごいことはできないので、人とのつながりをつくって、育ててい
 くことが必要だということです。

 ここまで、トム・ピーターズ氏は、一貫して、仲間をつくることが大切だと
 言っているように思います。


 「人垣を築く=ネットワークを広げる=タレントのスカウト」

 そして、そのためには、タレントをスカウトすることが大切なポイントにな
 ります。

 ただ人脈を広げれば良いということではないでしょう。


 ですから、今日の項目のタイトルは、「人を見る眼があるか」ということで
 す。

 すごいことをやるには、タレントを集める必要があり、そのためには人を見
 る眼が大切です。

 しかし、人を見る眼を養うにはどうしたら良いかということついては、書か
 れていませんが。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    すごいことをやるには、タレントを集める必要があり、人を見る眼が
    大切である。


  ★あなたは、人を見る眼がありますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1. いつでも、どこにいても、タレントを求めてきょろきょろしていよ
  う。カッコいい人と付き合い、カッコいい人と共謀し、カッコいい人から
  学ぼう。オモシロイ人に出会ったら、迷わず契約交渉に入ろう。」

 今日は、これをやってみます。

 なるべく面白いと思った人と会ったときには、また会うようにしたいと思っ
 ています。

 面白いというか、お互い協力できるようなことがありそうなときなどには、
 そうしたいと思います。


■自慢ではないですが、わたしは人を見る眼がありません。

 かっこよく言うと、見た目で人を判断したりしていないということです。

 その人がどんな人間なのかは、付き合ってみないと、わたしにはわかりませ
 ん。

 会った瞬間にわかるという人もいるのでしょうが、
 人は変わりますから、とくに見た目で、判断しなくてはならないとは思いま
 せん。

 とは言うものの、正直に言えば、わたしには、見た目ではよくわからないの
 で、そういう風にしているだけとも言えますね。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

   タレントがある人を見つけることがむずかしいかもしれません。
   さらに、そういう人は、忙しいので、なかなかアポイントが取れないか
   もしれません。
   面白いと思った人には、積極的に、契約交渉すると良いでしょう。

 ▼やってほしい方

  タレントのある人を探している方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、現場で情報を得ていますか?


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 ▼今週ご紹介した本

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 今週ご紹介した本をまとめてみました。


 ★『お金と英語の非常識な関係(上)』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/eigo1.html
 ★『お金と英語の非常識な関係(下)』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/eigo2.html

 ↑英語の情報の入手方法や、成功するために必要な心構えなどが、わかりま
  した。とくに、願望実現のための3ステップが参考になりました。


 ★『成功者の告白』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/seikou5.html

 これも神田さんの著書ですね。
 起業をする際の、社員との関係や家族との関係について考えさせられる一冊
 です。これから起業される方で、まだ読んでない方は、読んでみて下さい。


 ★『達人のサイエンス』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tatsujin.html

 ↑厚い壁にぶち当たったら、どうしたらよいか。
  とくに「第10章 決意がくじける理由」が参考になりました。
  決意しても、続けられない場合の、その理由がわかり、どう対処すると良
  いのかも書かれています。


 ★『ブランド人になれ!』
  http://www.web-smile.com/jissenkigyou/brand.html

 もちろん、これもお忘れなく。

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 〓〓編集後記〓〓

■今日のテーマは、人を見る眼です。

 人を見る眼がもともとある人にとっては、たいした問題にもならないことで
 しょう。

 わたしのように見る眼がない人は、どうしたら良いのでしょうね。


■ということで、こんな本を読んでみました。


 ★『眼力』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/ganriki.html


 人物・モノを見る目(=眼力)を身に付けるための本です。
 自分の見る目、ものさし、目の付けどころなどによって、眼力のある人は、
 判断しているということが、よくわかりました。

 わたしのように、眼力のない人におすすめです。


 これで、眼力をつけて、タレントを見つけられるようになりたいです。


 ★次回(来週9/20)のテーマは、「志」です。
 
   あなたの志は?
 
 それでは、来週!


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2004年9月17日

現場


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「40 現場に向かって走れ!」
                      (p.213~p.216)

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+


 今日のテーマは、現場です。


 現場に行くことは大切だとよく言われます。

 それはなぜでしょうか。

 「現場の人たちと常に接触している人は、それだけで、ライバルに差をつけ
  る。」

 「ナマの情報、イキのいい情報、切れば血が出るような情報を、現場の人た
  ちが握っているというだけの話なのだ」


 現場で起こっていることを知れば、それに対処することが可能になります。

 上層部にいると、ナマの情報ではなく、ゆがめられた情報、耳に心地よい情
 報ばかりが届くことになり、適切に対処することができません。

 だから、現場で直に情報を得る必要があります。


 「ブランド人を目指すなら、現場に向かって走れ!」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    「ブランド人を目指すなら、現場に向かって走れ!」


  ★あなたは、現場で情報を得ていますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「自分の仕事に関係してくる現場の人たちと付き合っているか、苦楽をとも
 にしているか。考えてみよう。」


 今日までで、40項目以上、「やってみよう」をやってきました。

 どれもむずかしかったですが、今日もわたしにとっては、かなりむずかしい
 です。

 なぜなら、インターネットの現場とは、どこなのかわかりにくいからです。


■インターネットの現場。

 インターネットの現場は、一応ネット上と言えると思います。

 なので、ブログなりメルマガなりHPなりで、最新の情報を入手しようとし
 ています。

 しかし、やはりそれだけでは、足りないように思います。


■実際に人に会うことが、大切なように思います。

 セミナーや勉強会などに参加して、ナマの情報を手に入れるようにしていま
 す。

 そんな中で、最近感じているのは、情報格差というか、知っている人と知ら
 ない人の差があるな、ということです。

 とくに、インターネットを活用している人としていない人の差が、かなりあ
 ります。

 知らないために、インターネットを活用できていないという人と会うことが
 多いような気がします。
 (もちろん、活用している人ともお会いしますが。)

こんなところに、ビジネスチャンスはあるかもしれないと最近感じています。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

   現場がどこにあるかわかるのであれば、そこに行って、現場の人に会っ
   て、話しましょう。
   ナマの情報を得るために、現場に行ってみましょう。

 ▼やってほしい方

  ナマの情報を得たい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、現場で情報を得ていますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■インターネットのトレンドと言うものがあると思います。

 今年のトレンドは、ブログとソーシャルネットワークでしょう。

 来年は、どうなのでしょう?

 わたしには、わかりません。


■ブログの利用者がさらに増えて、ビジネスでの利用が増えるのでしょうか。

 ソーシャルネットワークが、もっと一般的になるのでしょうか。


 インターネットのトレンドを追いかけることも大切ですが、
 自分をブランドにするということも、ホワイトカラーの仕事が
 なくなってしまうかもしれない今を生きているわたしたちには、大切なこと
 だと思います。


■自分をブランドにするために、インターネットを利用するという視点で、ト
 レンドを見てみると良いと思っています。

 このメルマガをご愛読頂いている方たちには、おそらく、すでにわかってい
 ることかもしれませんが。


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2004年9月16日

後ろ盾


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「39 後ろ盾活用術」
                      (p.210~p.212)

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 今日のテーマは、後ろ盾です。

 とくに雇われの身の人にたいして書かれているように思います。


 会社で何かをやろうとすると、

「お偉方はかならず反対する。だから、お偉方と戦わなければならないの
 だが、兵法の心得は「お偉いさんをもって、お偉いさんを制す」ことであ
 る。」


 「ほんとうにすごいことをやろうと思うなら、後ろ盾が必要になる。」

 お偉方の中に味方を見つけて、後ろ盾になってもらおうと言うことです。


 何かすごいことや新しいこと、会社を変えてしまうようなことをやるとき
 は、何らかの抵抗があると思います。

 そんなときにどうすると良いか。

 「上層部にいる裏切り者」を見つけて、その人との関係を築こうと、トム・
 ピーターズ氏は言っているように思います。


 ただ、大企業だと、上層部と一般社員との距離があって、なかなかむずかし
 いように思えます。

 最近では、直接、社長とメールなどでやりとりができるような企業もあるよ
 うですが、まだ一般的ではないような気がします。

 ★『ビジネスシンク』
  http://www.web-smile.com/jissenkigyou/b8.html

 以前もご紹介しましたが、社内で何かをやろうとするときに参考になりそ
 うな本です。

 とくに、この本の「証拠をつかめ」、「インパクトを計算せよ」、「波及効
 果を探れ」が参考になります。
  
 「証拠をつかめ」-なぜそれをやるのか、その理由を探す。
 「インパクトを計算せよ」-一体何が得られるのかを考える。
 「波及効果を探れ」-(社内の)誰が、何が影響を被るかを考える。

 これらを考え、調査して、改革なりビジネスアイデアなりを実現していくと
 いうプロセスややり方がわかります。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


     何かすごいことをやるときは、後ろ盾を活用しよう。


  ★あなたには、後ろ盾となってくれるような人がいますか?


     考えてみたら、こちらにコメントを書いてみてね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1. 志を果たすには、後ろ盾が必要だ。自分という企業の<相談役と取
  締役>が必要だ。だから、(1)その現実から目をそむけず、(2)そう
  いう人を探し出し、(3)その人との関係を育み、(4)その人を利用
  し、(5)自分を利用してくれとお願いしよう。」

 今日はこれについて考えてみます。


 今日の『ブランド人になれ!』では、サラリーマンがどうするかということ
 が、書かれていたように思います。


■起業家にとっては、どうなのでしょうか。

 起業家にも、相談役や協力者が必要だと思います。

 よくメンターが必要だと言われますし、自分を助けてくれたりする仲間がい
 ると、起業もうまくいく可能性がより高まるでしょう。


 後ろ盾というわけではないですが、取引先や同業者などとwin-winの関係を
 築けるようになることが、起業家にも必要でしょう。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   相談できる人や協力者を見つけるのは、容易ではないかもしれません。
   また、その人たちとの関係を維持することも必要でしょう。
   ということで、★4つです。

 ▼やってほしい方

  社内で何かすごいことをやろうとする方。
  起業を目指す方。


  ★あなたには、後ろ盾となってくれるような人がいますか?


      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 〓〓編集後記〓〓

■今日のテーマは”後ろ盾”ということですが、協力者と言う意味では、家族
 も、とても大切な協力者であると思います。

 このメルマガの読者で、いつもブログの方に、コメントしてくれている
 高田さんが、こんなメルマガを発行されています。


 ★たった30日で鬼妻が仏妻に変わる!成功法則

  詳細・ご購読はこちら → http://www.onituma.com/


 事業や仕事に非協力的な、鬼のような妻に悩まされている方のためのメルマ
 ガです。

 家族や妻の理解があって、仕事をするのと、協力なしで、仕事をするの
 では、全く違います。


 詳細・ご購読はこちら → http://www.onituma.com/


 家族の協力などがほしいなー、と思っている方におすすめです。


■家庭と事業の両立ということで言うと、

 ★『成功者の告白』
  http://www.web-smile.com/jissenkigyou/seikou5.html

 この本も参考になるかもしれません。

 起業をする際の、社員との関係や家族との関係について考えさせられる一冊
 です。これから起業される方で、まだ読んでない方は、読んでみて下さい。

★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

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2004年9月15日

厚い壁にぶちあたったら


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「38a 誰だって厚い壁にぶちあたる」
                      (p.206~p.209)

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 この項目は今の自分には、とても共感できるものです。

 なぜなら、最近、何となく壁にぶち当たっているような、
 同じところをぐるぐる回っているような、そんな感じがしているからです。


 そんな壁にぶち当たっている人に、
 トム・ピーターズ氏は、『達人のサイエンス』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tatsujin.html
 を紹介して、こう言います。

 「『達人のサイエンス』は、なにかに上達することについて、実に多くのこ
  とを教えてくれる。」

 「あえてひとつだけ挙げるとすれば、それは厚い壁にぶちあたったときにど
  うすればいいかである。」


 わたしもこの本を読みましたが、この点はとくに印象に残っています。

上達は、まっすぐ進むものではなくて、しばらく停滞している時期を過ぎて、
また上達するものだということが、わかります。


 そして今、自分もそんな停滞の場面にいるのかなと思っています。

「それでも努力を続けていけば、ある日突然、絶望的に厚いと思われた壁がウ
 ソのようにかき消え、まさか自分がここまで来れるとは思わなかった地点に
 立っている。」

 しかし、努力をやめるつもりがないのは、停滞のあとに、成長や上達がある
 はずだと、考えているからです。


 「いくら頑張っても前に進めないときに、自分には素質がないとなどと諦め
  てはいけない。」

 「学んだばかりでまだバラバラになっている情報や技術やらが、頭の中で、
  体の中で、互いに結びついて壮大な回路を形成していく時期なのだ。」


 今、少しずつ学んだことがつながっている感触があります。

 もしかしたら、もう少しすると、壮大ではないにしろ新しい回路が形成され
 るかもと感じています。

 もの見方や考えが、一歩進んでいきそうなそんな感じです。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


     壁にぶち当たっても、努力を続ける。


  ★あなたは、壁にぶち当たったとき、諦めずに努力しつづけられますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1. 人間は一生勉強なのだと思い、達人になることを真剣に考えてみよ
 う」「まずは、ジョージ・レナードの『達人のサイエンス』(日本教文社)
 を読んで勉強しよう」をやってみます。


 もうすでに、『達人のサイエンス』は、読みました。
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tatsujin.html


 以前「達人とは?」でもご紹介しています。
 http://www.web-smile.com/brand50/archives/000202.html

 この本を読んで、達人への道は、本当に長く険しいなと感じました。


■ちょうどこの本を読んだ後ぐらいに、オリンピックが始まり、そこで活躍 
 している人たちに、”達人”のイメージを重ねて観ていました。

 (もうオリンピックが終わって、半月が経つのですね。)

 彼らは、何年もかけて、その道の達人を目指して、がんばっているというこ
 とがわかり、この本に書かれていることを、実践している人がいることを実
 際に目にすることができました。

 彼らには及ばないかもしれませんが、彼らを見習って、努力を続けて行きた
 いと思っています。


 ▼今日の難易度

  ★★★★★

   達人への道のりは、長いものだと思います。
   その長い道のりを、たゆまず進んでいくことは、そう簡単なことではな
   いでしょう。ということで、★5つです。

 ▼やってほしい方

  達人を目指す方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたが達人を目指すとしたら、何から始めますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■厚い壁にぶち当たったら、どうしたらよいか。

 そういったことを知りたい方は、

 ★『達人のサイエンス』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tatsujin.html

 を読んでみることをおすすめします。

 とくに「第10章 決意がくじける理由」が参考になりました。
 決意しても、続けられない場合の、その理由がわかり、どう対処すると良い
 のかも書かれています。


■わたしは、先ほど書いたように、運良く、オリンピックの前にこの本を読む
 ことができました。

 わたしは、スポーツ選手でもありませんし、何かの達人や一流な人でもあり
 ません。(今のところは)

 ですから、選手の方がどれだけの努力をされたか、想像することしかできま
 せん。

 しかし、それが並大抵のものではないということは、想像に難くないです。

 この本を読んだ後に、オリンピックを観て、実際にそういう人がいるのだ、
 ということがわかっただけでも、自分にとってプラスだったなー、と思いま
 した。


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

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2004年9月14日

実践リニューアル


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「38 実践リニューアル50」
                      (p.196~p.205)

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 前回に引き続き今回も、リニューアルがテーマです。


 「大活躍している一流のプロはみな、おどろくほどたくさん引き出しを持っ
  ている。」

 「大リーグ級のリニューアル=計画性+情熱+好奇心」

 「では、リニューアルとは具体的にどんなことをすればいいのか。」


 ということで、「リニューアル50」として、リニューアルのための具体的
な50個が、紹介されています。

 内容は、簡単にできそうなものから、ちょっとむずかしいものまであって、
 今までの『ブランド人になれ!』の内容を具体的にしたようなものです。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    実践リニューアル50


  ★今までの『ブランド人になれ!』で紹介したもので、再度やってみたい
   ものは何ですか?。


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1. 「リニューアル50」を読み返し、これなら自分にもできるというも
  のを一〇項目選び出し、さっそく今日から始めよう。」

 今日はこれをやってみます。

 わたしが選んだ項目は、
 1、2、4、9、10、11、15、29、36、50 の10項目です。

 と書いても、本を持っていない人には、わかりませんね。

■2、3紹介します。

「9. オモシロイ人に出会ったら、最近読んだ本で何がいちばんおもしろか
 ったか聞いてみよう。聞いたらさっそく、その本をアマゾン・ドット・コム
 で注文する。」

「10. 明日の午後は休みをとって、晴れても降っても、いままで行ったこ
 とがない界隈をぶらぶら歩いてみよう。」

「11. 近くの文房具屋へ行き、安いノートを買おう。表紙に「観察1」と
書き、観察記録をつけはじめる。目につくものを片っ端からメモしていく。」


 こんな感じです。

 というわけで(?)、明日の午後は休もうと思います。(笑)
 行ったことがないところをぶらぶらしてみます。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

   「リニューアル50」をやってみましょう。
    できそうなことからで良いので、それほどむずかしく考えず、やって
    みると良いでしょう。

 ▼やってほしい方

  リニューアルしたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、「リニューアル50」の中から何をやりますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■今月の初め頃に、今年を振り返ってみました。

 ブログ(http://www.web-smile.com/jissenkigyou/)に書いてあることを
 読み返してみたのです。

 わたしのブログは、ある意味、日記みたいなものなので、その時々に、考え
 ていることがわかったので、振り返ってみて良かったです。


■というのは、あまり成長できていないな、という感じがしたので、振り返っ
 てみたのですが、自分を再発見したような気がします。

 少しずつですが、考えが深まっているのを感じました。

 また、自分の考えていることや感じていることと自分が書いた文章との間
 のギャップを以前ほど感じなくなりました。

 以前よりは、自分が感じていることを文章という”形”に表現できているよ
 うな気がします。
 
 あまり文章を書くことが好きではなかったのですが、
 毎日こうやって、メルマガ、ブログを書いているせいか、自分の考えている
 ことや感じていることと文章との間のギャップが、少しずつなくなってきて
 いるのかもしれません。


■少しだけ、自信になって、やる気も増したように思います。


■リニューアルとはあまり関係ないかもしれませんが、自分を振り返ってみる
 という時間を持つことも大切だなと感じました。


 今年も残り3か月ほどです。

 みなさんも、やり残したことがないか、考えるためにも、今年を振り返って
 みてはどうでしょうか。

(今日は、本編の方が短かったので、編集後記が長くなってしまいました。)


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2004年9月13日

若返り計画


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「37 若返り計画」
                      (p.193~p.195)

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 若返り計画と言っても、アンチ・エイジングしようと言っているわけではあ
 りません。

 前回の「36 リニューアル!」の続きで、自分のリニューアルの投資プラ
 ンを立てようということです。


 リニューアル投資プランの要諦が10項目あげられていて、そのうちの5つ
 は、下のようなものです。

「○ 新しい技能の修得を計画すべし。
 ○ 新しい人との出会いを計画すべし。
 ○ 新しいプロジェクトを計画すべし。
 ○ 仕事以外で新しいことを始めるべし。
○ 四半期ごとに少なくとも一つ、履歴書に箔を付けるものを始めるべし。」

 アンチ・エイジングとはやはり関係ありませんね。


 リニューアルには、「積極果敢な投資が必要になる。」

 「積極果敢な投資は何から始まるか。プランから始まる。リニューアル投資
  プランから。」


 リニューアルのために自分に投資しよう。そのためにまず投資プランを作成
しよう、ということですね。

 上の5つの”べし”にあったようなプランを考えてみるということです。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    リニューアルのために自分に投資しよう。
    そのためにまず投資プランを作成しよう。


  ★リニューアル投資プランを作ろう。


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1.ブランド人は若返る。(中略)さっそく今日から、リニューアル(若
 返り)のための投資プランを考えよう。」

 今日は、これをやってみます。

 「4. プランを立てたなら先にあげた要諦一〇項目にどれだけ合致してい
  るか考えてみよう。」ということなので、これに合ったものを考えてみま
  す。


■最近、

 『お金と英語の非常識な関係(上)』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/eigo1.html
 『お金と英語の非常識な関係(下)』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/eigo2.html

 を読みました。

 この本を読んだ理由は、英語の情報を手に入れたいと思っていたからです。

 ★これからは、英語の雑誌を定期購読してみようかなと思います。


■下の★お知らせ★に書いてあるように、
 このメルマガ実践「ブランド人になれ!」が終わった後に、別のメルマガを
 発行します。

 新しいプロジェクトと言えると思います。

 ★新しいメルマガを発行する予定です。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

   自分をリニューアルするための計画を立ててみましょう。
   自分が興味あることや知りたいことなど、投資してみたいと思う計画を
   立ててみましょう。

 ▼やってほしい方

  リニューアルしたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、どんなリニューアル投資プランを立てますか?


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 ★お知らせ★     新しいメルマガを発行します!!


■このメルマガは、『ブランド人になれ!』を実践していくわけですが、おそ
らく、今月いっぱいぐらいで、一応全部の項目をやり終えることになります。

 その先、このメルマガをどうするかは、実は考えていません。

 そのときに考えようと思っていたからです。


■このメルマガを発行して、毎日メルマガを発行できる自信がつきました。
 (まだ1ヶ月ちょっとですが。)

 ですので、また、違う内容のメルマガを発行します。
(さすがに、日刊で2誌はむずかしいでしょうけれど。)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃                                 
┃  「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために        
┃                                 
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 情報も知識も活かせなければ意味がありません。

 情報や知識を活かしたい、そんなあなたに、”情報”と”気づき”をお届け
 します。

 【内容】

 ◆情報社会を生き抜くために、必要な情報を自らの力に変えられるよう、
  1日ひとつ”情報”を取り上げて、そこから気づきを探します。

 ◆また、知識を身に付けるためには、読書も有益な方法です。
  1日1冊、本をご紹介します。本からも気づきを得ましょう。


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(まだ、まぐまぐの承認はされていませんが、ご登録は可能です。)

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 〓〓編集後記〓〓

■年齢。

 今日の若返り計画は、年齢とは関係ないですが、若返りと言うと普通は年齢
のことのように思います。

 人によると思うのですが、結構気にしている人もいます。

 わたしは、あまり気にしていません。
 とくに他人の年齢は、気になりません。

 若いからとか年齢を重ねているから、その人の価値があったりなかったりす
るようなものではないな、と感じているからです。

■そのせいなのか、人の年齢を当てるのは得意ではありません。

 ほとんど当たりません。

 たまに、人に年齢を当ててみてと言われて、かなり違うと、なんと言うか、
人を見る目がないようなそんな気になってしまうのか、少しショックを感じま
す。

 見た目では、人を見抜くことができないこばやしでした。


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2004年9月11日

リニューアル


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「36 リニューアル!」
                      (p.188~p.192)

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 リニューアル。


 リニューアルと聞いて思い浮かべるのは何でしょうか?

 お店などのリニューアル・オープン、ホームページのリニューアル、他には
 あまり思い浮かびません。


 ここでは、個人のリニューアル、「すなわちリニューアル、毎日少しずつで
 も生まれ変わっていくこと」を言っているようです。

 日々成長するために、リニューアルをしていこうという事です。


 同じことを行なうことも大切ですが、成長するには、変化も必要です。

 このためには、リニューアル、新しくするということが、有用です。


 「なんのためにリニューアルするのか?」

 いくつか理由が上げられています。

 なかでも、

 「○ 新しいことを学ぶのは、すっごく楽しいから。」

 という理由は、なんか良いですね。

 単純に楽しいから、リニューアルする、新しいことを学ぶというのも理由と
 してわかりやすくて良いな、と思います。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


     成長するために、リニューアルしよう。


  ★あなたは、最近何かリニューアルしましたか。?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日は、5つの「やってみよう」が上げられていますが、「1. 先週、自
 分は何を学んだか、具体的に書き出してみよう。」をやってみます。


 ●逆算して考えることの大切さを学びました。

 目標を決めて、必要なものを考えて、今の自分とのギャップを埋めていく。

 ●バリは、物価が安いということを知りました。

 ●意見を尊重することを学びました。

  人の意見を正しいかどうかではなく、そういう考え方、物の見方もあるの
  だと認めることを学びました。


 こんなところでしょうか。


■最近学ぶということで気になっているのは、以前学んだはずのことを、再度
 学ぶというのは、どうなのかなということです。

 忘れっぽいというのでしょうか、身に付けたつもりというのでしょうか、
 一度で身に付けられると良いとは言いませんが、2、3度で、身に付く方法
 などないのでしょうか。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

   この「やってみよう」は、さらに「その作業を毎週続けよう。」となっ
   ています。
   今回だけなら、簡単ですが、続けるとなると少しむずかしいかもしれま
   せんね。

 ▼やってほしい方

  リニューアルしたい方。
  学び、成長したい方。


  ★あなたは、先週何を学びましたか?


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 ▼今週ご紹介した本

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 今週ご紹介した本をまとめてみました。

 なぜか今週は、いろいろ本を紹介することが多かったように思います。

 まだまだ暑い日もありますが、秋の夜長に読書などと考えている方におすす
 めします。


 ★『7つの習慣』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/7.html

 ↑信頼について、参考になります。世界的ベストセラーです。
  自分を成長させることやwin-winの関係を築くことなど、本当に参考にな
  る点が多いです。


 ★『成功の9ステップ』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/9steps.html

 ↑成功と充実感を得るための方法を9つのステップなどで説明しています。

  わたしは、とくに、得たい感情を明確にして行動するという点を、この本
  から学びました。

  これってわかっているようで、わかっていないですよね。

  自分を振り返ってみると、何か行動するときに、それをやることでどんな
  感情を得たいのか、明確にして、行なってはいませんでした。

  日々、充実感を得ながら生きていきたいという方におすすめです。


 ★『カリスマ体育教師』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/karisuma.html

 ↑心を強くして、目標を達成するにはどうしたらよいかが、わかります。
  どうもなかなか目標を達成できないという方に、おすすめです。


 ★『あなたの心の中に棲む豚イヌと上手につき合う方法』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/buta.html

 ↑続けて習慣にする、良くない習慣を改めたい、そんなときのヒントがたく
  さん書かれています。
  類書と違うところは、怠け心(=豚イヌ)を締め出そうとするのではなく
  うまく付き合う方法が書かれているところです。


 ★『情報起業』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/johokigyou.html

 ↑情報起業の基本的な考え方ややり方について知りたい方に、参考になると
  思います。(ブログについては書かれていませんが。)


───────────────────────────────────
 〓〓編集後記〓〓

■人間というものが飽きっぽいものだからなのか、リニューアルするとたいて
 い好感を持って受け入れられるような気がします。

 なんでもかんでも、変えてしまえばよいというものでもないでしょうが、リ
 ニューアルで、気持ちをリフレッシュできるように思います。


■わたしも同じことをやっていると、飽きてくるので、違うことを始めたくな
 ってくるタイプです。

 なので、ブログをやっていても、それだけだとどうかなと思い始めて、メル
 マガを発行することにしてみました。

 発行して正解でした。(もちろんその分大変ですが。)

 考えるきっかけが増えたので、ある意味自分を毎日リニューアルしているよ
 うな気がします。

 みなさんも、日記なり日々の記録でもメモでも、何か書いてみると同じよう
 な気持ちになるのではないかと思います。

 お試しあれ。


 ★次回(来週9/13)のテーマは、「若返り計画」です。
 
   若返り計画と言っても、アンチエイジングではありません。
 
 それでは、来週!


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

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2004年9月10日

明るい気持ち


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「35 気持ちが暗くなったら勝てない」
                      (p.184~p.187)

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 今日のテーマは、気持ちを明るくするということです。

 なんとなく、今までの項目とは、違った感じがします。

 精神論のように感じたからなのかもしれません。


 「笑顔は人の心を明るくする。人に力を与える。笑顔は笑顔を呼び、その笑
  顔は笑顔を呼び・・・・・・笑顔の輪はどこまでも広がっていく。」

 笑顔でいながら、不機嫌でいるのはなかなかむずかしいですものね。

 だからと言って、「笑顔さえつくればハッピーになれるなどというつもりは
 ない。」と、トム・ピーターズ氏は言っています。


 「言い古された言葉で恐縮だが、プラス思考で行動しなければ、ブランド人
  への道は開けない。」

 「人はだれしも、心のどこかに陰をもち、悩みを抱え、重荷を背負って生き
  ている。問題は、それをどうコントロールするかだ。」


なかなかむずかしいことですが、自分をコントロールすることを学ぶことが、
ブランド人になるには、必要ということでしょう。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


         笑顔で、気持ちを明るくする。


  ★あなたは、気持ちを明るくするために何をしていますか?


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     コメントが書けます。)

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日は、「1. ブランド人には、笑顔がよく似合う。ブランド人は、よく
 笑う。だから笑顔をつくる練習をして、笑顔を自分の競争力にしよう(現実
 に笑顔は 競争力になっている。)」をやってみます。


 笑顔が、気持ちを明るくするということを認めていますが、
 わたし自身は、作り笑いはどうかと思うので、あまり無理に笑おうとはして
 いません。


■ただ、気持ちが暗くなったり、マイナスの考えをしているときは、そのマイ
 ナスの要因をプラスにするにはどうしたらよいかと考えたり、他のプラスが
 あるからと考えて、そのマイナスの要因は、気にしないようにしています。

 自分自身、どういう気持ちや感情で、普段過ごしたいかということを考える
 と、楽しい気持ちでいたいので、マイナスのことを考えすぎても、仕方がな
 いと思うのです。

 そう思って、マイナスの気持ちにならないようにしている面もあるかもしれ
 ませんね。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   考えれば考えるほど、よくわからないことになりそうなので、気持ちを
   明るくしそうなことを実際にやってみるとよいと思います。
   自分が楽しいと思うことをやってみて、明るい気持ちになりましょう。
   わたしの場合は、運動したり、外に出たりします。

 ▼やってほしい方

  気持ちを明るくしたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、気持ちを明るくするために何をしていますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■笑顔でいれば、幸せな気持ちになれるという考えがあります。

 幸せだから、笑顔でいられるという考えもあります。

 どちらも、本当のことでしょう。その人がそう思っているのなら。


■大切なことは、自分がどのような感情を求めているかを明確にすることだと
 思います。

 そして、その感情をどうすれば持てるのか、探し求めていくことが、まずは
はじめの一歩なように思います。


 ★『成功の9ステップ』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/9steps.html

 これらのことを考えたいなら、この本が参考になるかもしれません。
 成功と充実感を得るための方法を9つのステップなどで説明しています。

 わたしは、とくに、得たい感情を明確にして行動するという点を、この本か
 ら学びました。

 これってわかっているようで、わかっていないですよね。

 自分を振り返ってみると、何か行動するときに、それをやることでどんな感
 情を得たいのか、明確にして、行なってはいませんでした。

 日々、充実感を得ながら生きていきたいという方におすすめです。


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 みてください。↓

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2004年9月 9日

話術


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「34 話術は大切なブランド」
                      (p.178~p.183)

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 「ブランドの世界とは・・・・・・セールスの世界なのである。」

 だから、話術は大切と言うことです。


人と話すときに、ときどきうまく伝わっていないなと感じることがあります。

 話し相手が理解するつもりがないということもあるでしょうが、こちらの表
現がうまくないということもあるでしょう。


 話術を学ぶ方法として、トーストマスターズが紹介されています。

 日本にもあるようです。(英語と日本語のクラブがあるようですね。)


 また、「スピーチ上達への道」として、28の方法が挙げられています。

 どれも参考になりますが、いくつか紹介します。


 「7.心にもないことを言うな。熱意と誠実さと思いやり――どんなテーマ
でも聞き手に売り込むことはその三つだと思っていい。」

 「17.ストーリーを話す。説得力がある人はみな、ストーリーテリングが
うまい。」

「23.自分のためになることではなく、聴き手のためになることを言う。」


 わたしの少ない経験から言うと、大勢の前で話す場合、話し手として不安に
なることは、聞いてくれている人がわかってくれているかどうかわかりにくい
ということです。

 なので、適度に質問などをすると、反応があるので、コミュニケショーンが
取りやすいです。

 あとは、全体を一人の人のように考えて話すと、一対一のコミュニケーショ
ンに近いものに感じられるので、あまり緊張もせず、全体の反応もわかりなが
ら話を進められるように思います。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    ブランド人にとって、話術は大切。


  ★あなたは、話術を磨いていますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1. 自分を売り込む技術を自己採点してみよう。」

 今日はこれをやってみます。


 100点満天で言うと、50点ぐらいでしょうか。

 人と話した後に、話す技術を学びたいと思うことがたまにあります。

 でも、なかなか身につきません。

 覚えることが多すぎる気がするからでしょうか、あまりやる気にもなりませ
ん。

 いずれにしても、自分には、これといった売り物が今のところないので、ま
ずは、自分の商品、売りを見つけたいと思います。


■「3.なにかスピーチの講習を受けてみよう」

 売りものが見つかったら、講習を受けてみたいです。

 どなたか良い講習などご存知であれば、お教え下さい。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   話術は、奥が深いように思います。
   時間をかけて学ぶものなのかどうかわかりませんが、わたしには、むず
   かしいように思えるので、★4つです。

 ▼やってほしい方

  自分を売り込みたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたの自分を売り込む技術は、自己採点すると何点ですか?


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 〓〓編集後記〓〓

■本屋に行くと、話し方の本やセールス・トークについての本など、結構あり
 ます。

 どれも参考になりそうですが、どれも取り入れられないような気がします。

 たくさんやることが書いてあって、自分には身に付かないような気がしてし
まいます。


■話術は大切だと思いますが、本当は、聞くことも大切だなと思っています。

 大きな声で話し、たくさん話す人が、場の中心になりがちですが、聞く(質
問する)ことによって、話題を変えるなどできるように思います。

 自分の話ばかりせずに、人の話も聞けるようになりたいですね。

 自分が話している間は、他人から情報をもらうことはできませんからね。


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2004年9月 8日

インターネットで何をやる?


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「33 インターネットで何をやる?」
                      (p.174~p.177)

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 今日のテーマは、インターネットです。


 この『ブランド人になれ!』が出版されたのが、2000年(原書は1999年)な
 ので、ここに書かれていることは、少し古い感じがします。


 「いまホームページをもっていないなら、さっそくつくってみよう。凝った
ものを作る必要はない。ただホームページをもつだけで、絶大な効果がある」

 4年前なら、まだ作るだけで良かったかもしれませんが、今は、作っても誰
 も訪問してくれないということになりがちです。

 4年前には、ブログがなかったので、今ならブログを作れば良い、と言える
 でしょう。

 しかし、作ってもあまり訪問者が増えないということもあります。

 メルマガは、以前は発行していれば良かったかもしれませんが、今は、ただ
発行すれば読者は増えるというものでもありません。


 どうやって、使いこなすかということになってきています。


 しかし、何かを始めてみることは大切だと思います。

 やってみてわかることがたくさんありますし、コストもほとんどかかりませ
んから。

 とりあえずやってみて、うまくいかないようなら、この手の専門家に相談す
ると良いと思います。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


   インターネットで何かを始めてみる。うまくいかなければ、相談する。


  ★あなたは、インターネットで情報発信していますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「4. 自分をブランドにし、自分の腕を売り込むインターネット戦略を考
 えてみよう。」


 これがわかれば、苦労はないよ、と言ってしまいたくなりますが、やってみ
ます。


 ○何か売りたいもの(自分の強み、売り物)について、情報発信する
 ○人を集める(メルマガ、ブログ、ホームページなどで)
 ○お客様に役立つサービス・モノを提供する
 ○実績を作る
 ○実績をもとに、PRなどしてブランドを目指す。


■抽象的に言えば、こんな感じでしょうか。

 いわゆる、”情報起業”と言われる方法で、戦略を考えると言うことになる
かと思います。

 ★『情報起業』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/johokigyou.html

 情報起業の基本的な考え方ややり方について知りたい方に、参考になると思
 います。(少し情報が古いのとブログについては書かれていませんが。)

 では、わたしの場合はどうするのか。

 売りたいものやお客様に役立つサービス・モノがないので、この辺を何とか
したいですね。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   誰にでもできることかどうかよくわかりませんが、やってみようと考え
   ることが大切でしょう。
   わからないことがあれば、わかる人に聞くということもできますから。

 ▼やってほしい方

  インターネットを使ってブランドを目指す方。
  ブランド人を目指す方。


  ★自分をブランドにするためのあなたのインターネット戦略は?


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 〓〓編集後記〓〓

■メルマガ、ブログ、ホームページ、ソーシャルネットワーク。

 最近は、ホームページだけではなく、いろいろなものが出てきました。


 そこで、インターネットで何をやるか。

 たまに、メルマガやブログで何をやったらよいかわからないということを聞
 かれます。

 そういう方には、2つのことを言いたいです。

  1.とりあえず、始めてみる。(始めるつもりになる。)
  2.続けられそうなことをやってみる。


■何をやったらよいかわからない方は、メルマガやブログでどういったものが
 あるか知らないということが多いようです。

 変な話、とくにブログであれば、続けられそうなものなら、何でも良いと思
 います。

 日記でも良いし、日々のメモでも良いし、本の感想でも良いでしょう。

 始めてみれば、そのうちどんなものかわかりますし、そのあとに、自分のビ
ジネスなどにつながりそうなアイデアも浮かぶかもしれません。

■まず、始めてみてから、情報を集めても遅くないでしょう。

 もちろん、本屋に行けば、ブログの本やメルマガの本がありますから、それ
 らで予習したり、実際にどんなブログ、メルマガがあるか、見て回るという
 のも良いと思います。

 ビジネスにならないことは、やらないという考えもあると思いますが、実践
 しながら、学んでいくのが、インターネットの場合は、速いような気がしま
 す。


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2004年9月 7日

名刺


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「32 たかが名刺、されど名刺」
                      (p.171~p.173)

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 今日のテーマは、”名刺”です。


以前、第6号で、「4a 自画像」は、飛ばしますが、もしかしたら、「32
たかが名刺、されど名刺」を取り上げる際に、言及するかもしれません、
と書きました。
 http://www.web-smile.com/brand50/archives/000199.html


 最近は、名刺に写真を貼るということもあるので、名刺と関連があると思い
、そう書きました。

 実際、自分をキャラクター(2頭身ぐらい)のようにして、イラストが書い
てある名刺をもらうことがあります。

 顔を覚えてもらうと言う意味では、写真を貼っているものもイラストのもの
 も同じですね。

 今後は、自画像なり写真なりが貼ってある名刺が増えていくのかもしれませ
 んね。


 また、『ブランド人になれ!』には、約60項目があるのですが、この
「32 たかが名刺、されど名刺」と「12 名刺を捨てられないために」で
http://www.web-smile.com/brand50/archives/000219.html
 名刺について書かれています。


 名刺について2度取り上げています。

 2度も取り上げる理由は、「大事なものは、やっぱり大事だからだ。」
 とトム・ピーターズ氏は言っています。


 なぜ、大事なのか?


 「あなたが名もなき郡から手っとり早く目立つ方法はそうたくさんあるわけ
ではない。名刺は、その数少ない方法のひとつなのだから。」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    自分を伝えるために、名刺は大切な方法の一つである。


  ★あなたの名刺は、自分を伝えるために工夫されていますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「3. 自分の名刺は、自分が望んでいるブランド・イメージをみごとに表
 現していると、自信をもって言い切れるか。すぐに答えを出さず、ゆっくり
 考えてみよう。」

 「4.名刺にお金をかけよう。」

 今日は、「やってみよう」は5つあるのですが、この2つについてやってみ
 ます。


■わたしは、パソコンで、個人用の名刺をつくっています。


 あまり、自分のブランド・イメージを表現できているとは思えません。

 また、自分で作っているので、お金もかけていません。


 今後、新しいことをやるさいに、名刺を変えたいと思っています。

 その際は、お金を払って、自分を伝えられるような名刺を作ります。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

   人に会うと、名刺をもらうことが多いです。
   目立つというか、かっこいい名刺をもらうと印象に残ります。
  自分を伝えるものとして、どういうものにするか考えると良いでしょう。


 ▼やってほしい方

  自分をきちんと伝えたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたの名刺は、自分を伝えるために工夫されていますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■昨日は、起業家の集まりのようなものに参加してきました。

 そこでも、何枚か名刺をもらいました。

 いままでも、名刺交換をさせてもらっている方から、いろんな名刺をもらっ
ているので、それらも参考に自分の名刺を作り変えたいです。

■その起業家の集まりでは、起業された方の話などを聞くことができたので、
 今後の参考になりました。

 やはり、経験者の方のお話を直接聞くのは、とても有意義ですね。

 自分だったらどうなのだろうと考えながら聞いていました。

 今後に活かしていけると良いなと思いました。


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2004年9月 6日

信頼


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「31 ブランドは信頼のマーク」
                      (p.167~p.170)

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 信頼。

 信じて頼りにすること。頼りになると信じること。

 辞書で調べるとこんな風に書かれています。


 わたしが、”信頼”という言葉を聞いて、思い出すのは、
 
 『7つの習慣』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/7.html
 
 の”信頼残高”という考え方です。

 「信頼残高とは、ある関係において築かれた信頼のレベルを表わす比喩表現
 であり、言い換えれば、その人に接する安心感ともいえるだろう。」
 (『7つの習慣』 p.270)

 ある人との信頼関係を銀行口座のように考えて、信頼を預け入れたり、引き
 出したりするという考えです。

 ある程度の信頼残高があれば、少しぐらい引き出しても(信頼を損ねること
をする、約束を破るなど)、関係に変化はないでしょう。

 しかし、残高以上の引き出しをすれば、信頼関係が変わってしまうことでし
 ょう。


 「輝けるブランドになるには、絶対に、信頼される人間にならなければなら
 ない。」

 最近では、企業の不祥事などで、信頼を失って、ブランド力がなくなるとい
うのを、目にすることが多いです。

 信頼のない”ブランド”というものは、あり得ないということでしょう。


 「ブランド人はあてにされるからこそ、ブランドなのである。」

 トム・ピーターズ氏は、こう言って、自分が世界中を駆け回ってセミナーを
 やっていることを説明します。

「約束した時間に行かなくちゃ、約束した場所に行かなくちゃ・・・・・・。

「どんな障害が起ころうと、なにがなんでも、約束を守らなければならない。
 言い訳はいっさい許されない」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


「あの人に頼めば絶対に大丈夫―――そう言われる人がブランド人である。」


  ★あなたは、信頼を得るよう努力していますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日は、2.の「信頼はきちんと「管理」すべきものである。この二四時間
「信頼できるイメージ」を高めるために、何をやったか、具体的に書き出して
みよう。」をやってみます。


 この24時間に何をやったか。

  ・メルマガを書いて発行した。
  ・ブログを書いた。


■メルマガは、こうやって、発行周期どおりに書いているので、そういう意味
 では、読者の方の信頼を得ているのかな、と思います。


■ブログのほうですが、ブログ(http://www.web-smile.com/jissenkigyou/
を始めた理由は、自分を信じられるのか、ということと少し関係があります。

 毎日書いてみよう、と思い立ちましたが、それができることのようには思え
 ませんでした。


 今まで、日記を書いても続かないですし。
 毎日書くことなど、ありそうにもないですし。


 自分を信じられない人間が、ひとから信頼されるとは思えません。

 なので、とりあえず、何でも良いから書いてみよう。書いて続けてみよう。
 そうすれば、継続できたことで、自分を少しは信じられるだろうと思って、
 始めました。

 ある意味、続けることが、一つの目標になっています。

■で、これが自信につながるのか。

 なり得ます。
 何でも良いですが、決めたことを続けられると自信につながります。

 ここら辺のことは、
 『カリスマ体育教師』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/karisuma.html
 に書かれています。

 やり切ること、続けることで、心が強くなり得ます。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   どうやれば、信頼を「管理」できるのかは、わかりませんが、”言った
   ことをやる、決めたことをやる”ということを心がけることが必要なの
   ではないかと思っています。

 ▼やってほしい方

  信頼を得たい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、決めたことを実行していますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■”言ったことをやる、決めたことをやる”

 これは、言うは易し、行うは難し、だと思います。

なので、わたしはできそうなことから始めてみるとよいかなと思っています。


■わたしのように、ブログをやってみるのも良いと思いますし、毎日手帳に、
 気づいたことを書いてみるのも良いでしょうし、毎日本を読んでみるでも良
 いと思います。

 何か続けられる、続けたいと思うことを始めてみる。

 始めてみて、続けられないとしたら、その理由は何か考えてみる。

 またそこで、改善して、始めてみる。

 こういう繰り返しで、習慣になっていくのかな、と感じています。


■習慣にするということで、参考になりそうな本。


 ★『あなたの心の中に棲む豚イヌと上手につき合う方法』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/buta.html

 ↑続けて習慣にする、良くない習慣を改めたい、そんなときのヒントがたく
  さん書かれています。
  類書と違うところは、怠け心(=豚イヌ)を締め出そうとするのではなく
  うまく付き合う方法が書かれているところです。


 (今日は、本の紹介が多かったですね。)

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2004年9月 4日

アイデンティティー


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「30 アイデンティティーは「よそ行き」ではない」
                      (p.164~p.166)

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  アイデンティティー。


 今日のテーマは、アイデンティティーについて考えることです。


 最近では、コーポレートIDなどと言って、会社のアイデンティティーが、
 大切だと言われています。

 企業にとって大切なことなら、ブランド人を目指す際にも、重要でしょう。

 なぜなら、 ブランド人=自分株式会社 ですから。
 http://www.web-smile.com/brand50/archives/000206.html


 では、アイデンティティーとは何でしょうか?


 トム・ピーターズ氏が尊敬する友人の、有名なグラフィック・デザイナーに
ついて書かれています。

 この人は、相手が誰だろうとプレゼンテーションのスタイルを変えることが
ないそうです。「つまり、彼はアイデンティティーのスイッチを切ったり入れ
たりはしない。」ということです。


 「アイデンティティーは「よそ行き」ではない」わけです。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


     「アイデンティティーは「よそ行き」ではない」


  ★あなたは、アイデンティティーのスイッチを切ったり入れたりしていま
   すか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「2.アイデンティティーを構成する要素を15以上書き出してみよう。
 書き出したら、自分の日頃の言動になにか問題がないか、考えてみよう。」

 今日はこれをやってみました。


  自己同一性、価値観、一貫性、個性、自我、心、信頼、行動、実践、日頃
  言っていること、日頃やっていること、習慣、無意識的、核、精神的柱


■こんなところが思いつきました。やってみると結構むずかしいです。

 アイデンティティーと言うと、わたしにとっては、同じであることや一貫性
 というものがあるというイメージです。

 日頃を振り返ってみると、行動や言動に一貫性があるかちょっと不安になり
 ます。思いつきで、話したりすることなどがあります。

 人に与えるイメージと言うものも気になりますが、それ以上に、自己という
ものがわかっていないんだなと、この「やってみよう」をやってみて感じまし
た。


 アイデンティティーについて、普段考えたりすることはないので、考えて書
 き出してみると、自分の考えがわかって、次の行動に活かせそうな気がしま
 す。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

   書き出すことは、なんとかできると思います。
  さらに、日々の自分について振り返ると、今後の自分に活かせそうです。

 ▼やってほしい方

  自分について考えたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたにとって、アイデンティティーとは?


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 ▼今までご紹介した本

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 今まで紹介した本の中からおすすめを一覧にしてみました。
 参考にしてみてください。


 ★『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/issatsu.html

 ↑手帳で自己管理をする。夢を実現するための手帳について。
  GMOの熊谷社長の著書です。


 ★『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tsukue.html

 ↑手帳と整理術についての本。これも自己管理に悩んでいる人におすすめ。
  上の『一冊の手帳で~』と一緒に読むと効果倍増です。


 ★『加速成功』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/kasoku.html

 ↑成功について、いろんな気づきが得られます。
  わたしはとくに、失敗から学ぶということの大切さを、再認識しました。


 ★『仕事で本当に大切にしたいこと』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sigoto1.html

 ↑自分に迷っている人に、本当におすすめ。感動しました。
  アフラックの創業者の方が書かれた仕事についての著書。


 ★『「孫子」に学ぶ仕事完遂力』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sonsi.html

 ↑仕事をやりきるには、何が必要か。成功するには何が必要か。
  歴史上の多くの人たちが学んだ孫子を、仕事に活かすには。


───────────────────────────────────
 〓〓編集後記〓〓

■アイデンティティーという言葉を聞くと、どうも、心理学的なことを考えて
 しまうのは、わたしだけでしょうか。


 今日は、誰にたいしても、同じように接するということをトム・ピーターズ
氏は、言っていました。

 しかし、相手によって、接し方が違うというのも、その人のアイデンティテ
ィーだな、などとも思います。

 柔軟性があるという意味では、そちらの方が良いのかなと思うこともありま
 す。

 いずれにせよ、それがその人ということになると思います。


■そうは言っても、人によって接し方を変えていると、裏表があるとか言われ
 るかもしれませんが。

 ということで(?)


 ★次回(来週9/6)のテーマは、「信頼」です。
 
   信頼を大切にしている?
 
 それでは、来週!


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2004年9月 3日

上司の心得


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「29 上司の心得」
                      (p.162~p.163)

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 今日のテーマは、上司としての心得です。

 わたしは、上司ではないので、この項目を飛ばそうかとも思いましたが、と
いうか今も、飛ばしてしまおうかとも思いますが、書きます。


 管理職であれば、部下がいると思うのですが、その部下が今は、ブランド人
になろうとしています。

 そんな部下を応援するにはどうした良いか考えてみよう、ということです。


 「あなたの下で働くタレントたち(断じて労働者ではない)が、(中略)も
てる力をすべてステージで見せてくれれば、会社の業績がぐんぐん伸びて、み
んなハッピーになれるからだ。」


 上司と部下の関係は、組織の問題として常にあることでしょう。

 考え方として、2つあるように思います。

 鬼となるか仏となるか。


 その会社の文化や上司の性格などにもよるのでしょうが、部下の力をどう引
き出すか、ということが目的でしょう。

 ブランド人を目指す上司として、部下との関係を考えることは大切ですね。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


     ブランド人を目指す部下を応援する。


  ★あなたは、部下を応援していますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「2. 独立した気概をもつよう、リスクを恐れないよう、ステージに立つ
よう、ブランドを目指すよう、部下を指導しているだろうか。」

 今日はこれをやってみます。


 わたしには、部下はいません。

 ですから、まず自分をそのように指導していくことをやってみます。


■とくに、リスクを取ることを恐れているような気がします。

 なので、なるべくシンプルに考えて、リスクよりメリットの方が大きいと思
われる場合は、挑戦するようにしたいと思っています。

 リスクに関して言えば、何か新しいことを始めるときには、失敗することが
 怖いと言うのが、正直なところです。

 しかし、それも経験なのだから、と自分に言い聞かせて、始めるようにして
 います。

 失敗しそうな理由をリストアップして、それらをなるべくつぶせるように、
とも考えています。


■また、わたしには、メルマガの読者の方々がいます。

 偉そうなことを言うつもりはありませんが、こういうメルマガを書くことで
、読者の方々にも、考えるきっかけや行動へのきっかけになっていると良いな
と思っています。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   会社の文化などによっては、なかなか独立しろなどと部下を指導するの
   は、むずかしいことかもしれません。
   自分がブランド人になるとしたら、どう応援することができるか考えて
   みると良いのではないでしょうか。

 ▼やってほしい方

  部下がいる方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、ブランドを目指すよう部下を応援していますか?


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■失敗について、今日は書きました。

 わたし自身は、あまり失敗したくありません。

 しかし、成功している方が、よく言われることは、早く失敗した方が良いと
いう事です。

■そう簡単に成功するものでもないのだから、失敗してそこから学ぶことが大
 切なのだ、と言っているのだと思います。

 一言で言うと、”七転び八起き”ということでしょう。


 この点について参考になる本:

 『一勝九敗』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/1win.html

 『加速成功』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/kasoku.html

 ↑いろんな気づきが得られます。
  わたしはとくに、失敗から学ぶということの大切さを、再認識しました。


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

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2004年9月 2日

あなたのステージ


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「28 あなたのステージを、みんなが見ている」
                      (p.158~p.161)

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 ステージ。


 この言葉を聞いて思い浮かべるのは、演劇やコンサートでしょうか。


 でも、そういうステージではなくて、


 「あなたがいま立っているところ、そこがあなたのステージだ。」

 「会社は、あなたがすごいことをやる手段であって、その逆ではない。」


 「さあ、力の限りを尽くして、ひとさし舞ってみろ。あなたのステージを、
みんなが見ている。誰も見ていなくても、天が見ている。」


 誰かが見ていなくても、天が見ていると考えれば、がんばれそうな気がしま
す。

 そして、天が見ているかどうかわからなくても、自分だけは、わかると思い
ます。

 天と自分に誇れるようなことを、力の限りやってみよう、ということです。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


        あなたのステージで、力の限り舞ってみる。


  ★あなたは、あなたのステージで、力の限り舞っていますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■2.の「あなたは最近、なにかとんでもないことを思いついたか。ところで
 もう、あなたはとんでもないことを思いついているかもしれない。(ヒント
 ※ブランド人になるってことが、とんでもない思いつきかもしれない。)」


 今日はこれをやってみます。


  ★最近とんてもないことを思いついたか?


       最近はないです。


   でも、『ブランド人になれ!』をメルマガで、実践しようとしているの
   は、少しだけ、とんでもないことかもしれません。


 あまりそう言ってくれる人はいませんが、きっと、天が見てくれていると思
います。

 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   まず、とんでもないことを思いつくのがむずかしいように思います。
   さらに、思いついたとしても、それを実行するには、大きな努力が必要
   でしょう。ということで、★4つです。

 ▼やってほしい方

  自分のステージで、すごいことをしたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは最近、なにかとんでもないことを思いついきましたか?


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 〓〓編集後記〓〓

■”天が見ている”という言葉を聞いて思い出すのは、ドラッカー氏が、ギリ
 シャの彫刻家フェイディアスの教訓を取り上げていることです。


 「紀元前四四〇年ころ、彼はアテネのパンテオンの屋根に建つ彫像郡を完成
 させた。それらは今日でも西洋最高の彫刻とされている。だが彫像の完成後
 、フェイディアスの請求書に対し、アテネの会計官は支払いを拒んだ。「彫
 像の背中は見えない。誰にも見えない部分まで彫って、請求してくるとは何
 ごとか」と言った。それに対して、フェイディアスは次のように答えた。「
 そんなことはない。神々が見ている。」」
(『プロフェッショナルの条件』p.100
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/pro.html


■神々が見ている、天が見ている、どちらにせよ、全力でがんばれと言うこと
 だと思います。

 ドラッカー氏でも「私はそのような域には到底達していない。」と言ってい
ます。

 そのような域に達するかどうかは、置いておくとしても、この心意気は、心
のどこかにもっていたいと思います。


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2004年9月 1日

自分の足で


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「27 鳥肌が立たないものなんて・・・・・・」
                      (p.155~p.157)

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 「二〇世紀後半の五〇年間会社人間は塹壕の中にしゃがみこみ、首をすくめ
ていればよかった」


 20世紀は、目立たず、じっとしていればよかったということでしょうか。

 出る杭は打たれるじゃないですが、身をひそめて、会社人間はじっとしてい
たのでしょうか。


 「しかしこれからは、すっくと立ち上がり、誰からも見えるところに首を突
き出し、大きな声を上げなければならない。」

 そして、「思い切って勝負に出て、なにかで有名になるしかない。」


 これからは、実績をあげて、有名になる必要があるということでしょうか。


 「自分の足で立ち、自分の足で歩き(中略)名をあげなければならない。さ
もないと・・・・・・これ以上言うのはよそう。」


 トム・ピーターズは、ここで言葉を止めていますが、さもないと、生き延び
れないと言いたいのでしょうか。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


     自分の足で立ち、自分の足で歩き、名をあげなければならない。


  ★あなたは、実績をあげるために何をしていますか、何をしますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「3. 仕事以外のことで、胆力を鍛えよう。(中略)冷や汗が快い汗に変
わる瞬間を楽しめるものならなんでもいい。」をやってみます。


 私はあまり辛い料理が好きではありません。

 ということで、インド料理屋さんに、辛いものを食べに行ってみました。

 胆力を鍛えるのだからと言うことで、カレーの一番辛いやつを
 注文しました。

     辛かった。

■口から火が出るというよりも、冷や汗と言うか、嫌な汗が出て、ちょっと体
 調が悪くなったような気がします。(今は大丈夫ですが。)

 快い汗にはなりませんでした。

 辛いものは、しばらく食べたくありませんね。

でも、嫌なことをやったことで、少しだけ胆力が鍛えられたかもしれません。


 ▼今日の難易度

  ★★☆☆☆

   自分に度胸がつきそうなことをやってみると良いでしょう。
   ジェットコースターとかでもある意味よいかもしれません。

 ▼やってほしい方

  胆力、度胸をつけたい方。
  快い汗をかきたい方。


  ★あなたは、胆力をつけるためにどんなことをしていますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■今日から、9月です。

 オリンピックも終わり、今年もあと4ヶ月です。

 早いですね。来月になるとあとは、第4四半期のみです。


 今日の『ブランド人になれ!』ではないですが、オリンピックを見て、

 「思い切って勝負に出て、なにかで有名になるしかない。」

 という気持ちが少し強くなりました。(カレーで少し胆力がついたのかも)


■しかし、まだお祭り気分が抜けきりません。

 オリンピックで得た感動は忘れずに、気持ちを新たにがんばりましょう。

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2004年8月31日

言葉を失うようなこと


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「26 虹の上を歩いていこう」
                      (p.152~p.154)

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 昨日のメルマガでは、品揃えを増やそうということでした。

 しかし、

 「私たちはつねに品揃えを増やしていく必要があるのだが、ただ増やせばい
 いというものではない。」


 「「目先だけちょっと変え・・・・・・自分が自分のパロディになってしま
う」罠にはまらぬよう、十分に注意する必要がある。」


 ちょっと変え、ちょっと変えしているうちに、模造品のようになってしまう
、そういう罠にはまらないようにと、指摘しているのでしょう。


 それでは、どうしたらよいのでしょうか。


 答えは、大発明。


 大発明とは、広告の天才、デービッド・オグルビーによれば、

  「「初めて見たとき、言葉を失うもの」」


 言葉を失うようなものを追いかけ、イノベーションを求めようということで
 す。

 それが、自分のパロディにならないために必要ということですね。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


     言葉を失うようなもの、を追求しよう。


  ★あなたが、言葉を失うようなものは?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日のタイトル「26 虹の上を歩いていこう」は、どういうことでしょう
 か。

 「虹が切れるところに宝物があるという言い伝えがある。歩き出してすぐに
 宝物にけつまずくことはまずないが、歩き出さなければ何物にもぶつからな
 い。さあ、虹の上を歩きはじめよう。」

 ということで、今日の「26 虹の上をあるいていこう」というタイトルと
なっています。


■宝物=大発明=言葉を失うもの

 これを追い求めようということです。


■今日は、3.の「自分ならどんなものが大発明だと思うか、紙に書き出して
みよう。」をやってみます。

 大発明=言葉を失うもの

 記憶力が悪いのか、昔のことはあまり覚えていないからなのか、”言葉を失
うようなもの”が、あまり思い浮かびません。

 トム・ピーターズ氏も言っています。

 「呆然として言葉を失うことは、毎日は起こらない(ひょっとすると、一生
起こらないかもしれない。)」

 そんななかで、一つ思い出したのは、インドのタージマハルです。

 学生時代にインドに行ったのですが、タージマハルを見たときは、言葉を失
うというか、言葉はなかったです。

 タージマハルは、王妃のお墓なのですが、ある意味馬鹿げているとも思える
し、愛の証とも思えるし、そういうことを抜きにして考えると、素晴らしく美
しい建造物でもあります。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   言葉を失うこと。
   そうそうないものかもしれませんが、追求を始めないことには、見つか
   らないでしょう。

 ▼やってほしい方

  大発明をしたい方。
  イノベーションをしたい方。


  ★あなたが、言葉を失うようなものは?


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 〓〓編集後記〓〓

■昨日で、オリンピックが終わりました。

 今回は、日本選手が数多く活躍しましたね。

 オリンピック発祥の地、ギリシャでの大会ということで、がんばったわけで
はないでしょうが、感動を与えてもらいました。

■そう言えば、オリンピックもある意味で、発明ですね。

 世界最大のイベントなので、世界最大の発明の一つかもしれません。

■わたし自身は、スポーツという世界での”達人”たちのパフォーマンスが、
 見ることができ、大変有意義だったと思っています。

 彼らから与えられたもの、学んだことを活かしていきたいと、思いました。

 次のオリンピックは中国です。

 4年後は、わたしもみなさんもどうなっているのでしょうね。


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2004年8月30日

品揃え


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「25 絶えず新しい品揃えを」
                      (p.148~p.151)

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 今日のテーマは、品揃えです。


 わたしは、本屋が好きですが、やはり行きつけの本屋は、品揃えが良いとこ
 ろ、本がたくさんあるところに行ってしまいます。

 もちろん行ったことがない本屋や町の小さな本屋に行くのも楽しいのですが
、やはり品揃えの良い本屋に足が向きます。


  品揃えとは

 「さまざまな商品の集合体が品揃えであり、品揃えを増やしていかなければ
、ブランドは成長しない。いや、成長しないどころか、退化する。(中略)現
状を維持しているつもりでも、実際は退化している。」


 カジュアルウェアのユニクロに行くと、定番商品と今までなかったような新
しい商品が混在しているのがわかります。

 フリースで、大ヒットを飛ばしたユニクロも、そこで留まっているのではな
く、新しい商品を開発して、成長を目指しているということです。


 ブランドや成長を目指すのであれば、商品を増やしていく必要があるわけで
す。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


           絶えず新しい品揃えを考えよう。


  ★あなたは、商品を増やすためにどんな努力をしていますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■1.の「現在の手持ちの商品をリストアップしてみよう。それは一体どこが
スペシャルなのか。自分がお客さんだったら、それにお金を出す気がするかど
うか。商品ひとつひとつについて考えてみよう。」

 をやってみます。

 ●商品(?)

  ・ブログ(実践起業!成功への道。)
  ・メルマガ(実践「ブランド人になれ!」)

 ●どこがスペシャルか?

  ブログは、体験記のようなもの。毎日更新している。
  メルマガも、検証記のようなもの。月-土で配信している。
        ブログと連動している。

 ●それにお金を出す気がするか?

  今のままでは、出す気がしないと思う。


■ブログもメルマガも、もともと商品(売り物)として考えているわけではな
 いですが、今のままでは、お金を払ってくれるお客さんはいなさそうです。

 ただ、もう少し工夫すれば、何か新しい”商品”になるような気がしていま
す。

新しい商品を考えて、品揃えを増やしたいと今は、いろいろ研究しています。

 ただ、商品開発の勉強よりも、マーケティングの本を読んだりしています。


 ★『エスキモーに氷を売る』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/eskimo.html
 
 ★『エスキモーが氷を買うとき』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/eskimo2.html


 商品にあまり魅力がなくても、マーケティングを工夫して、売上を増やすヒ
ントが、書かれています。

 この本などを参考に、次のステップを考えていきたいです。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   新しい商品を考えるのは、そう簡単ではないでしょう。
   そうは言っても、新しい商品なり売り物なりを考えていくことが、成長
   には必要とされるので、考えなくてはなりませんね。

 ▼やってほしい方

  商品の品揃えを増やしたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたの商品はどんな工夫がされていますか?


      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 〓〓編集後記〓〓

■一時期、ユニクロがとても気になっていたことがあります。

 今も、気になる会社です。

 そのころに、ユニクロ会長の柳井さんの本を読みました。

 『一勝九敗』
  http://www.web-smile.com/jissenkigyou/1win.html

■今までの道のりを、結構淡々と書いてありますが、起業を目指す人には、と
 ても参考になると思います。

 まだ、読んだことがない方は、読んでみてください。


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2004年8月28日

デザイン


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「24 デザイナーにあらずんば、ブランド人にあらず」
                      (p.145~p.147)

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 「デザインは大事だ。」

 ソニーでは、デザイナーがとても大切にされている(というか優遇されてい
るらしい)と聞いたことがあります。

 最近のソニーが良いかどうかわかりませんが、他のメーカーとの大きな違い
 のひとつとして、デザインのかっこよさが上げられていたように思います。

 デザインは、大事です。

 なぜなら、

 「私たちはみな、知らない人に会ったとき、ほとんどデザインで、「自己紹
介」しているからだ」


 実は、この項目があったので、メルマガのタイトルデザインは、ちょっと考
えて作ってみました。カッコいいかどうかは別として、この項目がなければ、
シンプルにタイトルだけで作っていたように思います。


 わたしには、デザインのセンスはあまりありません。

 ですが、デザインの大切さはわかります。

 やはり、デザインによって受ける印象、イメージは異なりますから。


 トム・ピーターズ氏は言います。

「私は、あなたがピカソになれるとは思っていない(私には絶対になれない)

 しかし、誰でもデザインを「気にかける」ぐらいのことはできるだろう。」


 ですから、デザインの違いぐらいは、わかりたいと思っています。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


             デザインを気にかけよう。


  ★あなたは、デザインを気にかけていますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「4. デザインに目を開こう。デザイン雑誌をパラパラめくってみよう。
ウェブサイトをあちこち散歩してみよう。」


 今日は、これをやってみました。

 ネットサーフィンして、いろいろなサイトを見てみました。

 ブランド物や高級品を販売しているサイトや雑誌のサイト、デザインについ
て語っているサイトなど、1時間ほど見て回ってみました。

 かっこいいなと思うものやすごいと思うものなど、いろいろありました。


■わたしには、こういうものを創り出すセンスはないので、ちがいがわかるよ
 うになれたら、良いなと思います。

 ということで、いろいろと”デザイン”を気にしながら、日々生活していく
とおもしろいですね。

 最近は、有機体(植物や昆虫など)のデザインと言うか、形が自分では気に
なっています。こういうものを、取りいれていると思われるものを見ると、目
がいきますね。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

  自分でデザインができるようになるには、かなりの努力が必要でしょう。
  そこまでできなくても、違いがわかるようには、なりたいものです。

 ▼やってほしい方

  違いを知りたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたが、刺激や衝撃を受けるためにしていることは何ですか?


      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 ▼今までご紹介した本

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 今まで紹介した本の中からおすすめを一覧にしてみました。
 参考にしてみてください。


 ★『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/issatsu.html

 ↑手帳で自己管理をする。夢を実現するための手帳について。
  GMOの熊谷社長の著書です。


 ★『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tsukue.html

 ↑手帳と整理術についての本。これも自己管理に悩んでいる人におすすめ。
  上の『一冊の手帳で~』と一緒に読むと効果倍増です。


 ★『仕事で本当に大切にしたいこと』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sigoto1.html

 ↑自分に迷っている人に、本当におすすめ。感動しました。
  アフラックの創業者の方が書かれた仕事についての著書。


 ★『「孫子」に学ぶ仕事完遂力』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sonsi.html

 ↑仕事をやりきるには、何が必要か。成功するには何が必要か。
  歴史上の多くの人たちが学んだ孫子を、仕事に活かすには。


 ★『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、
   活かす』
  http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tsuyomi.html

  ↑自分の強み(「特長的な資質」5つ)がわかるウェブ上のテストが受け
   られ、メールでその結果がわかります。
   自分の強みを知りたい方は、試してみてください。


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 〓〓編集後記〓〓

■わたしが好きなサイトのひとつに、NIKEがありました。
                 http://www.nike.com

 最近は、Flashという技術を使って、凝ったものになっています。

 今でも参考になるのですが、もう少しシンプルな方が良いのかなと感じてい
ます。(良いというか、好きと言った方が良いかも知れません。)


■早いもので、このメルマガを始めてから、約1ヶ月が過ぎました。
 (創刊号は、7月26日です。)
 
 今日で、30号でした。
 (自分で自分を少しだけ褒めてあげたいです。(笑))

 早いような、長いようなそんな感じです。

 このメルマガのおかげで、かなり密度の濃い毎日を送っているような気がし
ます。


 みなさんのおかげで、ここまで書いてくることができました。

 これからもよろしくお願いいたします。


 ★次回(来週8/30)のテーマは、「品揃え」です。
 
  ブランド人にとっての品揃えとは?
 
 それでは、来週!

★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
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2004年8月27日

違う考えの人


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「23 ヘンな人と友だちになろう」
                      (p.141~p.143)

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 自分と違う考えの人に会う。自分と違う人の考えを知る。

 そうすると、違うものの見方があることに気づきます。


 どうして違うものの見方をするのか。

 職業からなのか、その人の信念なのか、経験からなのか、それはわかりませ
 ん。

 ただ、そういう人たちに会って話せば、自分の考えやものの見方以外のもの
 があるということはわかります。


 「一方、自分とはまったく考え方の違う人と付き合い、自分の信念が揺らぐ
ような発想にいつもわが身をさらすことは実にしんどい。」ことでしょう。


 では、なぜトム・ピーターズ氏は、そんなことを薦めるのか。


 それは、「あなたの人生がどれほど豊かになるか、(中略)どれだけ時代に
ついていけるかは、外界の刺激や衝撃をどこまで受けるかによって決まってく
る。」から、だと、わたしは思います。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    自分と違う世界の人、違う考えの人と付き合ってみよう。


  ★あなたは、違う考えの人と話すようにしていますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■3.の「今後三か月以内にかならずひとつ、けったいな会合に足を運んでみ
 よう(バーチャルな世界にひたるのは、イモがやることだ。「直接顔を合
 わすこと」がいまほど大切な時代はない)。」をやってみようと思います。


けったいかどうかは別として、セミナーなりイベントなりに参加してみます。

と言いますか、今年の初めぐらいから、セミナーに週1ぐらいで出ています。

 どのセミナーも気づきや何かを得ることができますが、やはり、そのセミナ
 ーの参加者の方などと話したりすることが、一番刺激になりますね。


■セミナーの情報は、メルマガなり、ブログや楽天日記なり、ソーシャルネッ
 トワークなどで見つけています。

 バーチャルな世界にひたるのが、イモだとは思いませんが、直接会うことは
 、いろんな意味で有意義だと思います。

 ただ、セミナーなどに出席すると、少しお金がかかるのが痛いですね。

 でも、会社が出してくれないかななどと思ってはいけません。

 「馬鹿を言うな。自腹を切って行くのだ。」

 とトム・ピーターズ氏も言っていますからね。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   自分が興味のあるセミナーなどを見つけて、参加してみると良いでしょ
   う。そこで会った人と話してみると、様々な職業の人や違ったもの見方
   をする人がいることがわかります。

 ▼やってほしい方

  外界の刺激、衝撃を得たい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたが、刺激や衝撃を受けるためにしていることは何ですか?


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 〓〓編集後記〓〓

■昨日に引き続きというわけではないですが、ブログのおもしろさについて、
 書きます。

 今日のテーマとの関連で言うと、ブログをいろいろ見て回ると、本当にいろ
んな人がいることがわかります。

 小学生、中学生、高校生、大学生、サラリーマン。。。。

 こういった属性でくくらない方が良いぐらい多様です。

 自分の考えなど書いている人が多いので、こんな見方もあるんだなと、刺激
を得ることができます。

■まだやったことがない人は、ブログめぐり(?)をしてみると、おもしろい
 と思います。

 だからと言って、直接人と会わなくて良いということではないですが。


※ブログのポータルサイトのようなもの

 Myblog Japan
 http://www.myblog.jp/
 BlogPeople
 http://www.blogpeople.net/


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
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2004年8月26日

コミュニティーを大切にする


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「22a 新しい時代の新しい忠誠心」
                      (p.138~p.140)

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 今日のテーマも、昨日に引き続き、コミュニティーについてです。


 最近では、会社にたいする忠誠心が廃れてきていると言われています。

 リストラや自分の人生を大切にしたいということから、会社以外のものを、
大切にする人が増えているのかもしれません。


 「その一方で、名刺ホルダーやネットワークやコミュニティーに対する忠誠
 心は強まっている。」

 なぜなら

 「そのコミュニティーにいる人たちが、あなたを助け、あなたをけしかけ、
 あなたを励まし、あなたを刺激してくれるからだ。」


 このメルマガが、コミュニティーになっているかどうかはわかりませんが、
読者の方々が、ブログなどにコメントしてくれるたびに、刺激され、励まされ
ているような気がします。

 このようなことがあるから、ネットワークやコミュニティーにたいして、忠
誠心というか、大切にしたいという気持ちが湧いてくるのでしょうね。

 ブログやメルマガ、ソーシャルネットワーク、そして、セミナーで出会った
人など、”つながり”を大切にしたいですね。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    コミュニティー、ネットワークを大切に。


  ★あなたは、”つながり”を大切にしていますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1.自分の名刺ホルダー/ネットワーク/コミュニティーを大切にしよう
 。」をやってみます。


 と言っても、これは、普段から心がけることですね。

  このメルマガについて言えることは、

   ・毎日、きちんとメルマガを発行する。
   ・読者の方に、考えるきっかけになるようなメルマガを書く。
   ・ブログのコメントなどに返信する。

 こういったことを心がけています。


もう少しこうした方がよい、など提案があれば、まで
メール下さい。

 みなさんがネットワークなどを大切にするために、心がけていることなどが
あったら、ブログの方にコメントしてみて下さい。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   自分の時間も大切です。コミュニティーとのバランスを考えて、取り組
   む必要があると思います。

 ▼やってほしい方

  ネットワーク、コミュニティーを大切にしたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたが、コミュニティー、ネットワークを大切にするために心がけて
   いることは何ですか?


     考えてみたら、こちらにコメントを書いてみてね↓
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   (記事の下のほうのコメントと書かれているところをクリックすると、
    コメントが書けます。)

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 〓〓編集後記〓〓

■今日は「新しい時代の新しい忠誠心」ということです。

 新しい時代ということで、やはり、ネットを活用するという点が、今まで(
ネットがなかった時代)とは、違うように思います。

 そして、情報を発信するということが大切だということも感じます。

■そういうツールとして、ブログは、おもしろいですね。

 日記として利用しても良いし、ネットワークを広げるためにも使えるでしょ
うし。

 ただ続けることが少しむずかしいかもしれませんね。

 書くネタがなくなってしまう、というのは、自分も始める前に思いましたか
ら。

 そういう人は、自分が続けられるネタを見つけるか、おもしろいと思うこと
や好きなこと、書き留めておきたいことを書いていくと良いのではないでしょ
うか。

 始めてみてから考えるという手もあると思います。

 やってみてわかることもあると思いますから。


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

  バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/


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2004年8月25日

コミュニティーづくり


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「22 コミュニティーづくり」
                      (p.133~p.137)

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 今日のテーマは、コミュニティーです。

 と言っても、地域社会のことではありません。(念のため)

 ビジネスのコミュニティーについてです。


 「ブランド人になろうと思うなら、ゆめ忘れてはいけないこと―――

  ○ コミュニティー
  ○ コミュニティーの管理と運営
  ○ コミュニティーの維持(メンテナンス)
  ○ コミュニティーの育成
  ○ コミュニティーの組織化」

 と、コミュニティーを運営し維持することが大切だと、トム・ピーターズ氏
 は言っています。

 人との関係が、いろいろなことを運んできたり、助け合ったりすることがで
 きるので、大切だということでしょう。


 そして、

 「名刺ホルダーは、あなたがその気になれば、あなたの人生を変える。」

 「ネットワーク作りの天才に、その秘訣を聞くと、「名刺ホルダー意識を高
  めることだ」という答えが返ってきた。」

 と言っています。


 自分の名刺ホルダーを、維持し育成することが、ネットワーク作りには大切
 だと言うことです。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    コミュニティーとネットワーク作りを真剣にやろう。


  ★あなたは、名刺ホルダーを大切にしていますか?


     考えてみたら、こちらにコメントを書いてみてね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日の「やってみよう」は、なんと9つもあります。

 内容としては、名刺ホルダーの管理やコミュニティー作りについてです。

 例えば、「2.単純にして、細大漏らさぬ名刺管理システムを考え出そう。
 」や「週に最低一回は、新しい人と食事をすることにしよう。」などです。

 
■みなさんは、どうやって名刺を管理されているのでしょうか。

 わたしは、名刺ホルダーに入れています。それでおしまい。

 (こんなことでは、ブランド人にはなれませんね。)

 今年の前半は、セミナーに出てみるなどしていたので、かなり名刺交換など
 させていただきました。

食事はしませんでしたが、それなりに新しい人に会っていたように思います。

 最近は、メルマガを書くことに忙しく、というわけではなく、次のステップ
に向けて、がんばっているところです。

 このメルマガのバックナンバー・ブログも一応、コミュニティーみたいにな
ると良いな、と思っています。

 まだ書き込みなど少ないかもしれないですけど。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   なかなか名刺管理システムを作ったり、人に会うというのは、面倒とい
   う方もいるでしょう。そのため、★4つとしてみました。

 ▼やってほしい方

  ネットワークを広げたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、コミュニティを広げたり維持するために何をしていますか?


      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 〓〓編集後記〓〓

■ブログとソーシャルネットワークが、今年ネットで、流行るだろうと言われ
 てきました。

 8月もそろそろ終わりですが、そのとおりになっているような気がします。

■ネットワーク作りやコミュニティー作りという点で、ブログやソーシャルネ
 ットワークを利用するのは、当たり前のことになっていくのでしょうか。

 それは、わかりませんが、わたしもソーシャルネットワークのGreeをやって
います。http://www.gree.jp/

 いずれにせよ、ネットとリアルとをつなげられるとおもしろいのではないか
と思っています。

 (Gree上には、コミュニティーを作ることができるのですが、実践「ブラン
ド人になれ!」のコミュニティーを作ろうかどうしようか迷っています。
 ブログがあるので、良いかなとも思いますし。
 
 この点に関して、ご意見などございましたら、メールを送っていただくか、
ブログにコメントをお願いします。)


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

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2004年8月24日

極める


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「21 極めれば、唖然」
                      (p.130~p.133)

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 今のわたし自身に、これといったものは、まだありません。


 そんなわたしになのか、トム・ピーターズ氏はこう言います。

 「非凡な技、ゼニが取れる技がなければ、ブランド人にはなれない。」

 何かしら、非凡なもの、売り物になるものがなくては、ブランド人ではない
わけです。


 あなたには、何か非凡なものがありますか。

 ないとしたら、探してみる必要がありますね。わたしも探してみます。


 「「これなら自分にもなんとかやれそうだ」あるいは「自分にはこれしかな
  い」と思えるものをひとつ選ぼう。」

 そして、選んだら、

 「自分の「非凡な」技に磨きをかけよう。自分の「売り物」を、公言し、宣
  伝しよう。」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    得意なこと、非凡なことを見つけ、磨き、極めよう。


  ★あなたの得意なことは何ですか?


     考えてみたら、こちらにコメントを書いてみてね↓
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    コメントが書けます。)

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■「1.自分は人とどこが違うのか。その違うところに、いったいどういう価
 値があるのか。考えてみよう。はっきりと答えが出るまで。」

 今日は、これをやってみます。

  ○人と違うところ。

   毎日、ブログを書いている。(こういう人は他にもいますね。)
   平日、メルマガを発行している。(こういう人も他にいますね。)
   『ブランド人になれ!』をメルマガで実践してみている。
                  (これは多分いないでしょう。)

  ○いったいどういう価値があるのか。

   自分にとっては、挑戦と言える。
   しかし、とくに、”売り物”とまでは言えない。

   もう少し、文章を書くことが上達すると、何か”売り物”になるかもし
   れない。


 この方向性で、何かできないか、今後考えてみます。
はっきりと答えは出ていませんが、はっきりするまで、考えようと思います。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

   違うところは、いくつかはありますね。自分で見つけることがむずかし
   い場合は、人に聞いてみると良いかもしれません。
   どういう価値があるかは、”売り物”にできるほどのものか、見極める
   ことが、必要でしょう。


 ▼やってほしい方

  平凡な方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたと人と違うところはどこですか?
   その違いには、どういう価値がありますか?


      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 〓〓編集後記〓〓

■今日のテーマは、自分の得意を活かすということだと思います。

 自分の資質や強みについて知りたい方は、

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tsuyomi.html

 が参考になります。

 自分の強み(「特長的な資質」5つ)がわかるウェブ上のテストが受けられ
 メールでその結果がわかります。

■ちなみに、わたしの「特長的な資質」は、

 戦略性:目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想
     定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測するこ
     とができます。

 目標志向:目標を定め、その目標に向かってまい進し、目標達成に必要な
      修正を行うことができます。優先順位をつけてから、そのとおり
      に行動します。

 学習欲:学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習
     すること自体に意義を見出します。

 責任感:一度やると言ったことは必ず実行する精神の持ち主です。正直さや
    忠実さなどの普遍的価値観を達成することに、意義を感じています。

 自我:他人の目から見て非常に重要な人間になることを望んでいます。独立
    心に富み、人から認められたいと思っています。

 の5つです。


 こう見てみると、結構当たっているな、と思います。

 自分の強みに興味がある方は、本を購入して(本にURLとIDが書かれて
 います。)、試してみてください。


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

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2004年8月23日

お客さんとともに生きる


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「20 お客さんとともに生きる」
                      (p.126~p.129)

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 「喜んで、お客さんの苦情を聞こう。」


 今日のテーマは、お客さんとの関係です。


 わたしは、苦情を聞くのは好きではありません。

 みなさんも、苦情を聞くことが好きではないのではないかと思います。
 (なかには好きという方も、いらっしゃるかもしれませんが。)

 しかし、お客さんを満足させたいのなら、苦情を聞くことも必要でしょう。

 トム・ピーターズ氏は、こう言います。

 「お客さんの苦情をむさぼり食おう。お客さんの苦情ほど、栄養になるもの
、自分の血となり肉となるものはない。」


 苦情やクレームから、お客様に満足してもらえる方法を見つけ出して、サー
ビスなどを改善していく。

 こういうことを言いたいのではないかと思います。


 そして、

 「私は、自分の技量や能力にはいささか自信をもっているが、お客さんと気
持ちが通じなければ、そんなものが一体なんになる!」

 と、お客さんとの心のつながりの大切さを説いています。


 「ブランド人は、お客さんの話をよく聞く。
  ブランド人は、お客さんをいたわる。
  ブランド人は、お客さんを助ける。
  ブランド人は、お客さんと苦楽をともにする。」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


          「お客さんとともに生きる」


  ★あなたは、お客さんの話を聞いていますか?


     考えてみたら、こちらにコメントを書いてみてね↓
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    コメントが書けます。)

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日は、「やってみよう」ではなくて、苦情について書きます。

 今日の項目で、わたしが一番印象に残っているのは、お客さんの苦情を聞く
ということだったので。

 先ほども書きましたが、わたしは、苦情を聞くことが好きではありません。

 みなさんは、どうでしょうか?

 でも苦情やクレームから、サービスを改善していくことが大切だ、というこ
とは、頭ではわかります。心が拒否してしまいそうですが。

 それでも、やはり、聞いてみるべきなのでしょう。


 ということで、読者の方々へ

 ★このメルマガについて、何か言いたいことがあれば、
               にメールください。

  (なるべく優しい感じでお願いします。
   批判だけではなく、提案などであるとうれしいです。)


 ▼今日の難易度

  ★★★★★

   批判されることは、嫌なものです。
   でもそこから、何か得られるものがあるかもしれません。

 ▼やってほしい方

  サービスを改善したい方。
  お客さんとともに生きる方。


  ★あなたは、お客さんの苦情を聞いていますか?


      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 〓〓編集後記〓〓

■今日は大変むずかしいテーマでした。

 とは言っても、一度は考えてみなくてはならないテーマですね。


    顧客満足、サービス、苦情、クレーム。


■いろいろと本が出ているようなので、読んでみようと思います。
 (何か良い本があったら教えてください。)

★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
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2004年8月21日

お客さんは、あなたの鏡


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「19 お客さんは、あなたの鏡」
                      (p.123~p.125)

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 「お客さんは、あなたの鏡」

 これは、どういう意味でしょうか。


 「私がどういう人間か知りたかったら、私のお客さんを見てくれ。」

 どこかで似たようなことを聞いた気がしますが、

 「あなたの顧客リストを見れば、あなたがどういう人間かわかる。」

 ということのようです。


 よく、その人の付き合っている人を見れば、その人がわかると言います。

 それと同じことで、その人のお客さんを見れば、その人がわかると言うこと
でしょう。

 
 また、お客さんを選ぶ権利は、自分にある、ともトム・ピーターズ氏は言っ
ています。

 なぜなら、

 「お客さんが尻込みしてしまえば、プロジェクトは思うように進まない」か
らでしょう。

 すごいプロジェクトをやるには、お客さんもともに歩んでもらう必要がある
ので、お客さんを、きちんと選ぶ必要があるのだと思います。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    「あなたの顧客リストを見れば、あなたがどういう人間かわかる。」


  ★あなたのお客さまは、どんなお客さまですか?

      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日の「やってみよう」は、5つ上げられています。

 その5つのうち、今できることは、この2つぐらいでしょうか。

 「1. どんなときも、まっさきに、お客さんのことを考えよう。」

 「3. お客さんに尽くす。この尽くす気持ちがなければ、ブランド人には
 なれない。このことを肝に銘じておこう。」


■このメルマガの読者のことを、真っ先に考える。

 顧客第一、読者第一ということですね。

■読者に尽くす。

 毎日、楽しんで読んでもらえるメルマガを書く。


 まだまだ、至らない点があるでしょうが、この2点を肝に銘じて、毎日、メ
ルマガを書いていきたいと、心を新たにしました。


 ▼今日の難易度

  ★★★★★

   これこそ、「言うは易し、行うは難し」なのではないでしょうか。
   ということで、難易度は、★5つとしました。
   

 ▼やってほしい方

  プロジェクトを行なう方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたは、顧客のことを考え、顧客に尽くしていますか?


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 ▼今までご紹介した本

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 今まで紹介した本の中からおすすめを一覧にしてみました。
 参考にしてみてください。


 ★『「最大効果!」の仕事術』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/saidai.html

 ↑効果を上げる仕事術について。
  どうも成果があがらない、長時間働いてる割にうまくいっていないという
  人は、読んでみてください。


 ★『達人のサイエンス』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tatsujin.html

↑わたしは、この本の「第10章 決意がくじける理由」が参考になりました。
 決意しても、続けられないということの理由がわかり、どう対処すると良い
 のかも書かれています。


 ★『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/issatsu.html

 ↑手帳で自己管理をする。夢を実現するための手帳について。
  GMOの熊谷社長の著書です。手帳って良いですね。


 ★『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tsukue.html

 ↑手帳と整理術についての本。これも自己管理に悩んでいる人におすすめ。
  上の『一冊の手帳で~』と一緒に読むと効果倍増です。


 ★『仕事で本当に大切にしたいこと』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sigoto1.html

 ↑自分に迷っている人に、本当におすすめ。感動しました。
  アフラックの創業者の方が書かれた仕事についての著書。


 ★『「孫子」に学ぶ仕事完遂力』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sonsi.html

 ↑仕事をやりきるには、何が必要か。成功するには何が必要か。
  歴史上の多くの人たちが学んだ孫子を、仕事に活かすには。


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 〓〓編集後記〓〓

■顧客第一、顧客に尽くす。

 このことが、重要なことはよくわかっているつもりでも、実行するとなると
むずかしいものがあります。

 それでも、顧客に何を求めているかを尋ね、それに応えられるように、努力
しなくてはならないのでしょう。

■さらに、ドラッカー氏はこう言っています。

 「もっとも重要な情報は、顧客ではなくノンカスタマ(非顧客)についての
ものである。」
 (『ネクスト・ソサエティ』p.117
  http://www.web-smile.com/jissenkigyou/nexts.html

 これは、自分のお客さん以外の人々の要望が、市場を作っていき、変化に対
応するには、彼らの情報が必要だということを言っているのだと思います。

 もちろん、自分の顧客の情報も大切なことは言うまでもありません。


 ★ということで、次回(来週8/23)もお客さんがテーマです。

  お客さんを大切にするには?

 それでは、来週!


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

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 (もう4週間も書いているのですね。すごい。

  誰も言ってくれないので、自分で言ってみました。)

 今週も、ご購読いただき、ありがとうございます。

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2004年8月20日

一点集中!


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「18 一点集中」
                      (p.118~p.122)

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 集中!

 今日のテーマは、一点集中です。


 「ブランドを目指すとき、何よりも避けなければならないのが、精力の分散
  だ。」

 「ブランド人=抜群=実行=鬼神のごとき一点集中」


 集中することが大切なことはわかっているのですが、なかなかできません。

 今も、音楽を聞きながら書き始めようとしていたので、音楽を切って、書く
ことに集中しようとしています。


 「当面の目標は、二点か三点まで絞り込むことだ。」


 わたしにとって、一点に集中することが大切な理由は、自分はあまり才能な
どがあるわけではないですから、限られた時間、能力で最大限の成果を上げる
には、大切なことに、力を集中する必要があるわけです。


「「何をやるのかを決めるのは簡単。何をやらないのかを決めるのが難しい」
                   ――――――マイケル・デル」

 優先順位と劣後順位の話です。

 (劣後順位-何をやらないかの順位。)

 これは、ドラッカー氏も言っています。

 「誰にとっても、優先順位の決定はそれほど難しくない。難しいのは劣後順
位の決定、なすべきでないことの決定である。」
 (『仕事の哲学』p.176より
   http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sigoto2.html )


 しかし、わたしにとっては、両方とも難しいです。
 優先順位をつけても、劣後順位をつけても、なかなか集中するということは
、簡単なことではありません。

 どうやって集中したらよいのでしょうか。

 ★『「最大効果!」の仕事術』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/saidai.html
 
 この本に詳しく載っています。とても参考になります。
 今、少し読み返してみましたが、良いことが書いてあっても、実践しないと
意味ないですね。やはり。
 
 この本に書かれていることを、今後取り入れてみたいと思います。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


                一点集中。


  ★あなたは一点集中できていますか?


      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日の「やってみよう」には、

 「1. 右の一〇項目を読み返し、実行に移す。」と書いてあります。


 今日の「18 一点集中」には、集中するために、やるべきことが10項目上
げられています。

 その10項目が何かは、本を読んでもらうとして、そのなかの

■「3. 先週やったことをすべて書き出してみよう。書き出したら、一つ一
 つについて、ブランド力強化にどれだけ役立ったかを考えてみよう。それか
 ら、二五パーセントから七五パーセントを削除し、残ったものをにらみなが
 ら、今週の予定を考えてみよう。」

 これをやってみます。

■と言っても、ここに全部予定を書き出しても、あまり意味がないので、手帳
 に書いて、やってみます。

■やってみました。


 削除したものもありますが、付け加えたものもあります。

 もちろん、自分のブランドというか、今後の展開に必要だと考えたことを加
えています。

 やってみると意外と無駄が多いように思います。
 そして、足りないことも見えてきました。

■やってみて、発見したのですが、やったことを振り返ってみると、自分に足
 りないことが、見えてきますね。これは、発見です。

 そして、気持ち的にすっきりしました。

 これをやってみると、やるべきこととやらないことを決めたことに結果的に
なりますね。

 だから、気持ちがすっきりしたのでしょうか。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

   手帳などで予定を管理していれば、自分がやったことを書き出すことは
   簡単です。
   振り返ってみると、必要なことと不要なことが見えてくるので、やって
   みることをおすすめします、

 ▼やってほしい方

  一点集中したい方。
  散漫になってしまう方。


  ★あなたの予定で、何を削除して、何を加えますか?


      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 〓〓編集後記〓〓

■集中。

 大切なことは、頭ではわかっていても、なかなかできないですね。

 でも、やってみようとすることが大切だと今日の「やってみよう」をやって
みて感じました。

 そして、実際に、大切なことに時間を割くようにする。大切ではないことは
、なるべくやらない。

■また、オリンピックの選手たちを見ていると、集中力の大切さを感じます。

 何かを始めたら、他のことはわすれて、集中する。
 試合中に集中していない選手などいないので、当たり前ですが、大切なこと
を行なうときは、集中する。


 いつも集中することはむずかしいでしょうが、メリハリをつけて、大切なこ
とを行なうときは、集中力を持って、実行したいですね。


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

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2004年8月19日

プロジェクトを採点する


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「17a プロジェクトの魅力が、あなたの魅力」
                      (p.115~p.117)

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 「プロジェクト・ポートフォリオがおしゃれじゃないなら、あなたはおしゃ
  れじゃない。
  プロジェクト・ポートフォリオがつまらないものなら、あなたはつまらな
  い人間だ。」


 ということで、今日は、プロジェクトに点数をつけようということです。


 点数をつける基準は、自分にとって、お客さんにとって、どれだけすごいか
 です。

 「自分の心がどこまで燃えるか」-燃焼度
 「予想される結果にどれだけの衝撃があるか」-衝撃度

 この燃焼度、衝撃度で、点数をつけて、さらにすごいプロジェクトにできな
いか考えてみるということです。


 「ポイント→何がすごいのかをはっきり口に出して言わない限り、すごいプ
  ロジェクト、すごいポートフォリオは生まれない。」

 口に出すなり、文章にするなり、何がすごいか表現しないことには、人には
伝えることができないのですね。

 自分がやっていることを見てくれというだけではなく、こんなところがすご
いんですよ、とアピールすることも必要ということです。


 そして、実現に向けて走り出す際には、

 「すごいところだけは絶対に譲ってはいけない。」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


        プロジェクトを採点しよう。


  ★あなたのプロジェクトのすごいところはどこですか?

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 「2. 「すげえ」と心の底から叫びたくなるまで、「そこまでやるかあ」
とひとに言われるまで、プロジェクトを練り直す。」


 このメルマガは、日刊(月-土)で配信しています。

 はじめは、週刊か週3ぐらいで、配信しようかと考えていました。

 しかし、それだとあまりすごくないですよね。

 日刊だからすごいとは限りませんが、週刊よりは、すごいかなと思って、日
刊で、配信することにしました。


 「ポイント→何がすごいのかをはっきり口に出して言わない限り、すごい
  プロジェクト、すごいポートフォリオは生まれない。」

 ということなので、はっきりと書いてみました。


 まだ、”そこまでやるかあ”というレベルには、達していないかもしれませ
んが、このメルマガを書きつづけていくことで、そこまで到達してみたいです


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

  そんな簡単にすごいことは、思いつかないかもしれませんが、頭を絞って
  考えてましょう。
  人に相談してみるというのも、良いアイデアが浮かぶきっかけになるので
  意見を聞いてみると良いと思います。

 ▼やってほしい方

  すごいプロジェクトを実行したい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたのプロジェクトのすごいところはどこですか?


      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 〓〓編集後記〓〓

■最近思うのですが、編集後記まで読んでくれている人とか、毎日、読んでく
 れている人は、あまりいないのかも、と思います。

 そういう人には、とても感謝したいです。

 ということで、ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。


■今日の話ではないですが、何がすごいか言わないと伝わらないと言うのは、
 すごいことに限った話ではなくて、何でも言わないと伝わらない、伝わりに
 くいものですよね。

 ということで、読んでくれている人に、感謝の言葉を書いてみました。

 伝えたいことは、きちんと伝えるように、心がけたいです。


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
 みてください。↓

  バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/

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2004年8月18日

プロジェクトのポートフォリオ


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「17 プロジェクトのポートフォリオ」
                      (p.111~p.114)

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 今日もプロジェクトについてがテーマです。

 「きょうから、プロジェクトのポートフォリオのことをいつも考えるように
しよう。」

 ポートフォリオ(portfolio)とは?

  辞書で調べてみると、

    ・紙ばさみ、書類かばん
    ・金融資産の一覧、
    ・今までに制作した芸術的作品

  などの意味があるようです。

 ここから考えると、プロジェクトのポートフォリオとは、

   プロジェクトの一覧で、資産であり、その人のかかわった作品

 という、ような意味合いでしょうか。


 プロジェクトこそが、「ブランド人への道を切り開く大切な仕事」であり、
「ブランド人の財産になる」と、トム・ピーターズ氏は言っています。

 そして、

 「私が誰だか知りたかったら、私のプロジェクトを見てくれ。」

 これは、「5 あなたの仕事はくだらない仕事か」で言っていたことですが
、また繰り返し言っています。
 http://www.web-smile.com/brand50/archives/000199.html


 ブランド人を目指すのであれば、プロジェクトこそが”大切な仕事”である
と言うことです。

 もうそんなことはわかっていると思う人もいるでしょうが、大切なことなの
で、何度も繰り返して言われているのですね。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    ブランド人=プロジェクトのポートフォリオ


  ★あなたのプロジェクトのポートフォリオは?


      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 今日も、2つ上げられています。1.をやってみます。

 「1. ブランド人=プロジェクトのポートフォリオ。だから最近仕上げた
プロジェクトのリストをつくってみよう。リストができたら、(中略)さまざ
まな観点から検証してみよう。」


■わたしのプロジェクトのポートフォリオ:

  1.メルマガ 実践「ブランド人になれ!」-このメルマガ
  2.ブログ 実践起業!成功への道。-毎日更新中

 どちらも、現在進行形で、仕上げていませんが、検証してみます。

■とりあえず、このメルマガについて。

 どれだけ世の中にインパクトを与えたか? -  あまりない
 どれだけ狙いどおりに実行できたか?   -  もう少しがんばりたい
 どれだけお客さん(読者)をしびれさせたか? -  あまり


 こんな感じでしょうか。

 まだまだ、がんばれ自分!というところですね。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

   自分のプロジェクトを評価すると、現在の自分がよくわかります。
   狙いどおりにできているかなど、検証してみると良いですね。

 ▼やってほしい方

  プロジェクトを実行している方。
  ブランド人を目指す方。


  ★あなたのプロジェクトを評価してみよう。


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 〓〓編集後記〓〓


■連日、オリンピックで盛り上がっています。

 オリンピックもプロジェクトですよね。
 世界最大級のプロジェクトです。

 そこに参加している選手も、オリンピックに参加して活躍するという”プロ
ジェクト”を実行していると見ることもできます。


■彼らがどれだけの準備や努力をしてきたのかを考えると、自分のプロジェク
 トを振り返ったり評価するときの参考になりますね。

 一流の人たちなので、すべてを真似することはできないかもしれないですが
、何か少しずつでも参考にして取り入れていきたいと思います。


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2004年8月17日

お金がなくても


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「16 金が積もれば、心が萎える」
                      (p.108~p.110)

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 今日は、お金がない人に向けての項目です。

 わたしのようにお金がない人は、興味のあるテーマですね。


 「後世に名を残すものの大半は、雀の涙ほどの資金で、地下室やガレージか
らスタートしている。ソニーも、UPSも、マリオットも、アップルも、ヒュ
ーレット・パッカードも、ピザハットも、マイクロソフトも、フェデックスも
、みんなみんなそうだった。」

 資金や元手が少ししかなくても、成功するものはするということでしょうか

 たしかに、これらの企業はお金がなくても成功したかもしれません。

 でも、資金があったら、いろんなことができるような気がします。

 しかし、トム・ピーターズ氏は言います。

 「あまりに多くの資金が集まると、出資者への恩義もあり、失うものが大き
くなって、思い切ったことができなくなる。」


 そう言われても、そんなものなのかと、自分のようにお金がない人は、思い
 ます。(多くの資金を集めたことなどありませんから)
 
 そんな人は、『名経営者が、なぜ失敗するのか?』を読んでみると良いでし
ょう。
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/meikeiei.html

 巨額の資金を投入して失敗した事例が、載っています。
 また、名経営者と呼ばれる著名な経営者が、ビジネスを失敗させてしまう理
由も、書かれています。


 では、資金がないとして、どうやってビジネスを成功させたらよいのでしょ
う。

 「金庫にうなるほどのお金がないなら、あなたは見つけなくちゃならない。
何を?友を。時間を貸してくれるパートナーを(時間を貸してくれる人は、カ
ネを貸してくれる銀行よりありがたい)。おかしなことを試させてくれる、物
好きなお客さんを・・・・・・。」


 友人、パートナー、試させてくれるお客さん。

 お金がないなら、これらを見つけようということです。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


  お金がなくて成功したいなら、友人、パートナー、試させてくれるお客さ
  んを見つけよう。


 ★お金がないとして、あなたは、どうやって成功しようと考えますか?


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日は、2つ上げられています。1.をやっています。

 「1. 同志を求めてさすらおう。「ぜひ一度、お会いしたい」というのを
口癖にしよう。(中略)自分が計画しているすごいプロジェクトのサポーター
を探すために。」


■わたしは、セミナーなどに参加して、同志を求めてさすらっています。
 (ある意味、このメルマガもそういうことを考えて、書いています。)

 でも、まだすごいプロジェクトが思いつきません。

 ですから、今は、いろんな人に会って、刺激を受けて、アイデアや方向性を
得られるように、模索しています。

 やはり、ネットではなく、現実にお会いすると、得られるものが大きいです

 アドバイス、アイデアやヒントを頂いて、少しずつですが、進んでいってい
るように思います。


 ▼今日の難易度

  ★★★★★

  すごいプロジェクトを思いつくのがむずかしいです。
  同志を見つける過程で、思いついたり、試したりして、実践していくもの
  なのかもしれません。

 ▼やってほしい方

  お金がないけど、成功したい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★自分の同志を探して、サポーターを見つけるために行動していますか?


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 〓〓編集後記〓〓

■早いもので、今日で、20号です。

 20回も発行してきたような気がしません。

 今までも、「やってみよう」は、むずかしいことが多かったですが、
 これからさらにむずかしい「やってみよう」が、待っているような気がしま
す。

 それでも、最後まで、やり遂げたいと思います。

 みなさんも、ぜひ!

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2004年8月16日

エクセレントになるには?


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「15a くだらないことはやめる」
                      (p.104~p.107)

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 前回(「15 つまらない仕事を黄金に変える」)から、”すごい”プロジ
ェクトをやるには、どうしたらよいかと言うことがテーマになっています。
 http://www.web-smile.com/brand50/archives/000224.html


 そして今日は、どうすれば”エクセレント”になれるのかということがテー
マです。


 エクセレント、英語では、excellent。

 辞書などで意味を調べてみると、

     素晴らしい、優秀な、優れた、卓越した、絶品で、結構な

 などの意味があります。

 素晴らしいとか、卓越したという意味です。


 では、どうすれば”エクセレント”になれるのでしょうか。


 IBMのトム・ワトソン氏の答えは、


      「エクセレントでないことをやめればいい」


 エクセレントになるには、エクセレントでないことをやめればいい。

 禅問答みたいな答えですね。


 くだらないことをやめて、すごいことをやる。

 これが、エクセレントになるための秘訣のようです。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


      くだらないことはすべてやめて、すごいことをやる。


  ★あなたが、やめたいくだらないことは何ですか?

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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■今日は、1.をやってみます。

 「1. 本日の予定表をもう一度じっくりながめてみよう。その中に、すご
くないものがあれば、選択肢は次の二つしかない。(1)それをすごいものに
変える。(2)予定を白紙に戻す。」


 これは、むずかしいですね。

 くだらないかもしれないと思いながらも、やらなくてはいけないことが、い
ろいろあると思います。

 それをやめてしまうか、すごいことに変えなくてはならないのです。

■もし、通勤がくだらないというか、無駄だなと思っていたら、すごいことに
 変えるか、やめなくてはならないということです。

 やめるとしたら、会社に行かないということですから、そう簡単に、やめる
 わけにはいきません。

 だとしたら、通勤をすごいことに変える必要があります。

 どうしたらよいでしょうか。

  本を読む、今日の仕事に必要な書類を書く、一駅歩いてみる、
  人間ウォッチング、英単語などを覚える、

 あまりすごいことを思いつきません。。。

 通勤をすごいことに変えるとしたら、どうしたよいのか、ちょっと思いつき
ませんでした。

 どなたか良いアイデアなどがあったら、教えてください。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

  くだらないことをやめる、ということもなかなかむずかしいですが、
  すごいことに変える、すごいことをやるというのは、ものすごくむずかし
  いです。

 ▼やってほしい方

  エクセレントになりたい方。
  ブランド人を目指す方。


  ★今日の予定で、くだらないことは何ですか?
   それをどんなすごいことに変えますか?

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 〓〓編集後記〓〓

■「9 ビジネス力」の【「やってみよう」をやってみた】で、【企画】と
 【マーケティング】と【商品・サービス】についての学習をしたいと思いま
 す、と言っていました。
 (http://www.web-smile.com/brand50/archives/000210.html


そこで、ひでさんに教えてもらった(ひでさん情報ありがとうごさいます。)
 
 ★『エスキモーに氷を売る』を読んでみました。
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/eskimo.html 
 商品がたいしたものでなくても、マーケティングの方法で、売上を伸ばすこ
 とができるのだということが、わかりました。

 売上を増やすためのヒントが書かれていて、すごく刺激され、いろんなアイ
デアが思い浮かびました。
 売上を増やす方法やアイデアを探している人におすすめです。


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2004年8月14日

つまらない仕事を黄金に変える。


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「15 つまらない仕事を黄金に変える」
                      (p.100~p.103)

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 つまらない仕事をすばらしい仕事にするというのが今日のテーマです。


 「黄金律-どんなつまらない仕事も、黄金に変えられる。イマジネーション
さえあれば。」
 
 「今二六歳で、下っ端のあなたには、つまらない仕事しか回ってこないかも
しれない。さて、問題はそこから先だ・・・・・・。「つまんねえ」と言いな
がら仕事に取りかかるか、それとも、その「つまんねえ」仕事を「すげえ」プ
ロジェクトに変えてやろうと思うか。」


 『ブランド人になれ!』の今回から何回かが、「すげえ」プロジェクトをや
るには、どうしたらよいかということが、書かれています。

 今日で、このメルマガは、18号です。

 3週間。18項目ほど取り上げました。

 わたしは、あまりイマジネーションもないですし、まだまだ未熟者ですが、
もう少しトム・ピーターズ氏の言葉を信じて、このメルマガに付き合ってくだ
さい。


 「つまんねえ」仕事を「すげえ」プロジェクトに変えられるのでしょうか?

 「できる。やる気さえあれば、できる。」とトム・ピーターズ氏は言ってい
ますから。

 良かった、やる気だけはあります。(3週間もメルマガを出しているんです
から。)


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    どんなつまらない仕事も、素晴らしい仕事に変えられる。


 ★あなたが素晴らしい仕事をするために、実行していることは何ですか?

      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 今日は、

 「1. この次、つまらない仕事、ちっぽけな仕事が出てきたら、勇んでそ
れに飛びつこう。そして、それを感動の仕事に変えてしまおう。」

 をやってみます。

■ちっぽけな仕事。何があるでしょうか。

   整理整頓、メールの返信、このメルマガを書くこと(!?)。

 少し考えてみましたが、小さな仕事をすごい仕事に変えるって、イマジネー
ションがないからか、むずかしいですね。

■また、今日の「やってみよう」には、こういうのもありました。

 「3. 共謀者(ブランド志望者)を何人かみつけて、ちっぽけなプロジェ
クトからどでかいメッセージを伝える方法をいっしょに考えてみよう。」

 ということで、

■このちっぽけなメルマガをもっとよくできないか一緒に考えてくれる人を募
 集します。

 ブログにアイデアを書いていただくなり、メールをrenraku@web-smile.com
まで、送ってください。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆

  小さな仕事を素晴らしい仕事に変えるのは、どうしたらよいのでしょう?
  今日は、少し難易度が高かったです。
  とりあえず、小さな仕事も丁寧にやっていきたいと思います。

 ▼やってほしい方

  仕事がつまらない方。
  プロジェクトに関わっている人。


  ★あなたは素晴らしい仕事をするために、何をやっていますか?
   
      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 ▼今週ご紹介した本

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 今週紹介した本を一覧にしてみました。参考にしてみてください。


 ★『グレートゲーム・オブ・ビジネス』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/ggb.html

 ↑オープンブック・マネジメントという経営のマネジメントがわかります。
  経営に興味がある人は、いろんなヒントが得られると思います。


 ★『ドラッカーに学ぶマーケティング入門』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/dmm.html

 ↑マーケティングの基本やドラッカーを学びたい人に、おすすめです。
  本当に基本は大切だなと思った、一冊です。


 ★『会議が絶対うまくいく法』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/kaigi.html

 ↑会議の基本的な進め方や「ファシリテーター」の役割などが参考になりま
  した。会議の基本を知りたい人におすすめします。


 ★『ビジネス・シンク 仕事で成功する人の8つのルール』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/b8.html

 ↑アイデアなどを会社などで実現していくために何が必要かわかります。
  社内などで何かを実行していく際に参考になります。

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 〓〓編集後記〓〓

■3週間ほど、このメルマガを書いてきています。

 18項目をやってきて、少しずつですが、ブランド人に近づいている感じが
 しています。

 おそらくすぐに成果が出るものでもないのでしょうが、自分の考え方やもの
 の見方が変わってきているのを感じます。

 たとえば、テレビを見ているときや本を読んでいるときなどに、
 
 (そう言えば、『ブランド人になれ!』にあんなことが書いてあったな。)
 (あれは、こういう意味だったのか。)
  
 などと、発見することがあります。

 きっと、毎日、メルマガを書いたり、『ブランド人になれ!』を読んでいる
 ので、記憶に残っていて、気づきを得やすい状態になっているのだと思いま
 す。

■気づきと言えば、

 ★『やる気を生みだす気づきの法則―なぜかうまくいく瞬間が次々とやって
   くる!』
  http://www.web-smile.com/jissenkigyou/kiduki.html

 ↑この本おもしろかったです。やる気が出ます。
  気づきが、やる気につながるということが、わかります。

  最近やる気がないという人におすすめです。
  わたしがやる気だけ(?)はある理由は、メルマガを書いて、気づきをた
  くさん得ているからですね。


 ★次回(来週8/16)のテーマは、「エクセレンス」です。
 
 どうすれば、エクセレントになれるのでしょうか。
 
 それでは、来週!


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2004年8月13日

政治、ものごとを実現する技術


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「14 政治は汚い仕事ではない」
                      (p.96~p.99)

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  政治と聞いて、わたしは、汚い政治家を思い浮かべました。

 でも、

 「 これまでは、夢見ることを話してきた。
  これから話すことは、たっぷりと汗をかかなくちゃいけないことだ。
  すなわち、実行である。
   別名。政治とも言う。」

■今日は、”実行”についてが、テーマです。


 トム・ピーターズ氏は、
 USウエストの元経営幹部、ボヴ・ノウリングの改革に関するアドバイスを
引いています。

 「○ だれにだって、多少とも変えられるものがある。」
 「○ 許可を求めるのは、「だめだ」と言ってくれと頼むのと同じ。」
 「○ 政治は人生そのもの。すべての人が満足する改革はない。」
 (他にもいくつかあります。)

 そして、

■「政治は「ものごとを実現する技術」とか「可能性の模索術」とか言われる
。考えてみれば、まさに人生そのものではないか。」

 と言っています。


 人生が、自分の目標や夢を実現するためにあるとすれば、”政治”は、人生
そのものと言えるのでしょう。

 人間を”政治的動物”と言うこととは、あまり関係ないかもしれませんが、
いずれにせよ、”政治”(=「ものごとを実現する技術」)と関係せずに、夢
や目標を達成したり、改革を行なうということは、むずかしいでしょう。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

  「政治は汚い仕事ではない。それは人生そのものだ(何かすばらしいこと
   をして人生を終えたいと思うなら)。」


★あなたが目標や夢を実現するために、実行していることは何ですか?

      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 今回の「やってみよう」は、3つ挙げられています。

 「1. 信頼できる同僚二、三人と、政治について話し合ってみよう。」
 「2. ブランドを志すもの三、四人と、(中略)ボブ・ノウリングの助言
を読み返して、それを現在進行中のプロジェクトにどう活かせるか、考えてみ
よう。」
 「3. 政治力と実行力に関する本を集めて図書館をつくろう。」

 こんな感じの3つです。

■どれも、むずかしいのですが、3.をやってみます。
 と言っても、図書館はつくれないので、何冊か本を読んでみることにします

 
 政治力というか何かを実現する際に、大切になるのが、”会議”だと思いま
す。

■そこで、”会議”についての本を読んでみました。

 『会議が絶対うまくいく法』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/kaigi.html
 
 会議の基本的な進め方や「ファシリテーター」の役割などが参考になりまし
た。会議の基本を知りたい人におすすめします。

■また、政治というか、社内などで何かを実行していく際の指針となるような
本を思い出しました。

 『ビジネス・シンク 仕事で成功する人の8つのルール』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/b8.html
 
 とくに「証拠をつかめ」、「インパクトを計算せよ」、「波及効果を探れ」
が参考になります。
  
 「証拠をつかめ」-なぜそれをやるのか、その理由を探す
 「インパクトを計算せよ」-一体何が得られるのかを考える
 「波及効果を探れ」-(社内の)誰が、何が影響を被るかを考える。

 これらを考え、調査して、改革なりビジネスアイデアなりを実現していくと
いうプロセスややり方がわかります。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

   政治、実行力について、考えるだけでなく、実際の仕事なりプロジェク
   トなどに活かしていきたいものです。

 ▼やってほしい方

  実行力、実現力をつけたい方。
  プロジェクトに関わっている人。


★あなたは、実行力、実現力をつけるために何をしていますか?
   (参考になる本などあったら教えてくださいね。)

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 〓〓編集後記〓〓

■政治=実現する技術


 実現するというと、自己実現などと関係がありそうな気がしますが、この場
合、他人とのかかわりが絡んできそうですね。

 自分ひとりで実現できることなら、あまり、政治という言葉は使わないでし
ょうから。


■それぞれの利害や目標、見ているものが違うなど、実行する際の障害はたく
 さんあるように思います。

 これらの点を、突破して、実現する、そういう技術のことを”政治”という
のかもしれません。


■NHKのテレビ番組、プロジェクトXで、闇研(非公式のプロジェクト、研
 究)で、成果を上げると言う話が、結構取り上げられます。

 こういう場合は、”政治”を無視して、成果を上げて、周囲を納得させると
いうやり方なのだと思います。

 実現すると言う意味では、そういうやり方もありなのでしょうね。


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2004年8月12日

予定表を見れば、その人がわかる!


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「13 していることを見れば、その人がわかる」
                      (p.92~p.95)

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 「自分とはいったい何者か?
  私の答えはいたって簡単だ。
  予定表を見れば、その人がわかる!」


■ここまで、わたしは、自分がどうなりたいか、自分とはいったいどんな人間
かということに、明確に答えられないで来ました。

 「1a 大きくなったら何になりたい?」 
 http://www.web-smile.com/brand50/archives/000191.html

 「8 自分が大切にしているもの」
 http://www.web-smile.com/brand50/archives/000208.html

 「11 自分を世間にどう伝えるか」
 http://www.web-smile.com/brand50/archives/000216.html


■しかし、「予定表を見れば、その人がわかる!」なんて。

 そう、していることを見れば、その人がわかるわけです。
 本当に言われてみれば、いたって簡単なことです。


 でも、予定表に書いてあることは、今の自分ですね。
 正確に言うと、少し未来の自分でしょう。
 もし、昔の自分を知りたければ、過去の予定表を見れば、わかります。

■では、なりたい自分は?

 将来なりたい自分になっているにはどうしたら良いのでしょう。


 「世の中を変えたいと思うなら、その方向に自分たちが変わらなければなら
ない。」
 「「言行一致」、(中略)「集中こそすべて」と言ってもいい。」

 わたしは、これらの言葉をこう理解しました。

   ”やるべきことをやる”

■将来の予定表に、こうなりたいと言う予定(目標)をいれて、やるべきこと
をやっていく。

 逆算していくわけです。

 将来の自分を思い描いて、それになるのに必要なことをやっていく。
 やるべきことをやっていく。

 そうしたら、なりたい自分に近づいていると言えるのではないでしょうか。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


    「予定表を見れば、その人がわかる!」


 ★あなたの予定表には、自分がなりたいものになるための予定が入っていま
  すか?

      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 「1. 予定表にはもっと神経を使おう。朝起きたら、ひとつひとつ細かく
内容をチェックし、夜寝るまえに一日を振返ってみよう。今日やろうとしてい
ることは、今日やったことは、ブランド人になるための優先事項にぴったり合
致しているかどうか、検証してみよう。」


 今日は、これをやってみます。

 「7 自分という名の企業」
 http://www.web-smile.com/brand50/archives/000206.html

 で、書いたように、以下のように実践しています。


   【朝】 今日一日の予定と今月の予定を確認。
   【夜】 今日の改善点と明日の予定を確認。


 予定などが、自分がなりたいものになるための優先事項に合っているか、こ
れからは、夜に確認したいと思います。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

  予定表を確認すること自体は、習慣にしてしまえば、それほど苦ではあり
  ません。
  しかし、優先事項を優先するということが、結構むずかしいかもしれない
  と思っています。
  付き合いや今やっている仕事などがありますから。

 ▼やってほしい方

  なりたい自分になりたい方。
  自己管理ができていないと感じる方。


  ★あなたは、優先事項を優先していますか?

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 〓〓編集後記〓〓

■「予定表を見れば、その人がわかる!」

 言われてみれば、当たり前ですが、
 過去、未来の予定表を考えてみるとおもしろいことがわかります。

 過去の予定表を見れば、今までの自分がわかるし、
 未来(1年後とか5年、10年後)の予定表を見れば、どうなりたいかわか
 るはずですね。

■そして、やるべきことをやる。
 なりたい自分になれるために必要なことをやる。

 すごく単純ですが、目標達成の”王道”のような気がしました。


★このメルマガや『ブランド人になれ!』を読んで、感じたことなどを書いて
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2004年8月11日

自分の肩書き


 今日のテーマは、名刺、肩書です。

 わたしは個人用の名刺は、パソコンとインクジェットプリンタでつくってい
ます。
 こんなソフトと用紙を買って、印刷しています。
 http://www.a-one.co.jp/download/index.html
 http://www.a-one.co.jp/cgi-bin/catalogue/product.cgi?prcd=51002

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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「12 名刺を捨てられないために」
                      (p.88~p.91)

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 前回まで、結構大変なテーマを扱ってきましたが、今日は、

 「この項は、気を楽にしてお遊びのつもりで読んでいただきたい。」

 とのことです。

 良かったです。
 今までは、どれもこれもそれなりにむずかしいテーマばかりでしたから。

 わたしみたいに、全項目をやっている人はいないのかもしれませんが、真剣
にやるとなると、どれもなかなか大変です。


 さて、みなさんは、名刺をお持ちですか。

 おそらく、会社の名刺をお持ちのことでしょう。
 なかには、自分の名刺を持っている方もいらっしゃるでしょう。

 そこには、肩書が書かれている事でしょう。

 もしくは、○○部 誰誰。

 こんな風に書かれているでしょうか。


 で、今日は

 「名刺の肩書を考え直してみたらどうだろう。」ということです。

 例として、

 「世間騒がせ男
  隠れ革命児
  世直し奉行
  燃えるいい女」
 「やすらぎ配達人
  懲りない反逆者
  頭イカレリアン/頭イカレリーナ」
 
 などが挙げられています。

 わたしの場合は、何でしょう?

  ブランド人になれ!実践家
  ブランド人実践家
  ブランド人プロデューサー
  ブランド人コンサルタント

 こんな感じでしょうか。
 (上の二つが一番しっくり来るような気がします。)


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


     自分の名刺の肩書を考えてみよう、変えてみよう。


   ★あなたに肩書をつけるとしたら、それは、何ですか?


   考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 今日は、少し”遊び”のように頭を柔らかくして、やってみると良いかと思
います。

 そこからおもしろいものやカッコいいものが出てくるでしょうから。
 最初から、良いものを出そうとするより、肩書を数多く考えるつもりでやっ
てみると良いかもしれません。

 今回も4つの「やってみよう」が書かれています。4.をやってみました。

 「4. これだというものが決まったら、その新しい肩書で名刺をつくろう
。「びっくり名刺」をいつも使う必要はないが、(中略)気分が最高のとき、
あるいは最高に頭にきたときに使ってみよう。」


 肩書はともかく、個人用の名刺をつくっています。

 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆

 肩書は、少しむずかしいかもしれませんが、名刺は、パソコンとプリンタが
あれば、つくることができます。

 もちろん、名刺屋さんに頼んで、きちんとしたものをつくってもらうという
のも良いと思います。


 ▼やってほしい方

  名刺を捨てられたくない方。
  オフ会などに参加する方。


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 〓〓編集後記〓〓

 肩書は、大切ですよね。

 自分をどう名乗るのか。

 前回の「11 自分を世間にどう伝えるか」とも関係してきます。

     自分 = ○○(肩書)

 こういう風に多くの人に認知されたら、ブランド人=自分の力で生きていけ
る人に近いですよね。

 このために、自分をプロデュースしていくということも必要になってくるの
かもしれません。

 でも、その前に、自分が何で世間に知られたいのか、をはっきりさせておく
必要があるのでしょうね。

 そういう意味で、肩書を考えてみるのは、楽しい作業です。

 みなさんも、遊びみたいにやってみてください。


 ★考えてみたら、こちらに書いてみて下さいね↓
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2004年8月10日

自分を世間にどう伝えるか


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「11 自分を世間にどう伝えるか」
                      (p.84~p.87)

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 「自分を世間にどう伝えるか」

 今日のテーマは、自分にとっては、すごくむずかしいテーマです。

 ここまで(今日で14回目ですね。)書いてきて、わかったことは、自分に
ついて、よくわかっていないということです。


「自分はいったい何者なのか。」
「はっきりと正確に伝えることが大切だ(若干、見栄が入っても・・・・・・)。」

 「○ 自分は一体どういう人間か
  ○ 自分の商品は何か
  ○ それは何がスペシャルなのか
  ○ 類似商品とどこが違うのか
  ○ その信頼性をどう表現すればいいのか
  ○ 自分がすすんでいることをどう伝えればいいのか
  ○ 自分がカッコいいことをどう伝えればいいのか」


 自分がどういう人間で、商品は何で、どこが他と違うかということです。

 これらを、初対面などでうまく伝えられるようになると、俄然ビジネスの展
 開なども違ってくるのではないでしょうか。

 自分を表現するもの、名刺とかホームページとか、会社組織にしているなら
、会社概要などに、こういったことを書いておくことで、受けるイメージは、
かなり違ってきますね。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

      自分を世間にどう伝えるか


  ★あなたは、どういった人間ですか?
   あなたは、どうやって自分を世間に伝えていますか?いきますか?

      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 「2. 自分はどういうブランド(商品)を目指すのか―その声明文をつく
るときに焦ってはいけない。まずは下書きから始めよう。」


 ということで、まずは下書きをしてみます。()は、心のつぶやきです。


  わたしは、ブランド人です。(なんかよくわからないかな。)
  ブランド人を目指しています。(前のよりはすこししっくりくる。)

  (自分の売り(商品)はなんだろう?)

  (今のところ、これといってないな。)
  (実績もないし。)

  (毎日、ブログなり、メルマガなりを書いているな。)
  
  ブランド人を目指し、実践「ブランド人になれ!」というメルマガを発行
  しています。(さっきよりは、まあ良いか。少し恥ずかしいけれど。)

  (商品がないな。売りがない。)

 しばらく考えてみましたが、商品、売り物がないです。

  今後の課題としておきます。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆ 

  商品なり売りがあるなら、それを適切に相手に伝わるように表現すれば、
  良いのだと思います。あまり長い説明だと、わかりにくいですが、違いを
  わかりやすく伝えるように心がけると良いのではないでしょうか。

 ▼やってほしい方

  ブランド人を目指している方。
  自分が良くわからない人。


  ★あなたはどういうブランド(商品)を目指しますか?

      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 〓〓編集後記〓〓

■今日のテーマは、やってみて思ったのですが、とても大切なテーマだと思い
ます。

    自分がどういう人間で、それをどうやって世間に伝えるか。

 このことを考えることで、自分について考えなければならなくなって、自分
 の良いところ、足りないところがわかると思います。

■なかなか自分の足りないところを直視したりするのは、きついものがあるか
もしれませんが、やってみる価値があると思います。

足りないものがわかれば、それを補うものを考えるようになるでしょうから。


  ★今日のメルマガを読んで、感じたことや考えたことをこちらに書いてみ
   てくださいね↓

   バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/


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2004年8月 9日

ビジネスというゲーム


 ビジネスというゲーム?
 オープンブック・マネジメント?

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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「10 ビジネスというゲームはおもしろい」
                      (p.79~p.81)

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 今日のテーマは、ビジネスという"ゲーム"についてです。

 「スプリング・リマニファクチャリング社のCEO、ジャック・スタックは
、社員にこう呼びかけている。「ビジネスという、おもしろいゲームで遊ぼう
」」


 このジャック・スタックさんは、
 『グレートゲーム・オブ・ビジネス』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/ggb.html
 という本を書いています。

 オープンブック・マネジメントという経営のマネジメントのやり方で有名
です。

 オープンブック・マネジメントとは、社員と財務諸表などの経営情報を共
有して、企業を経営する手法のことを言います。
(詳しくは、『グレートゲーム・オブ・ビジネス』を読んでみてください。
 ブックとは、”帳簿”のことです。それを社員にオープンにするというとこ
ろから、こういうネーミングになっているのでしょう。)


 会計を理解した上で、ビジネスというものを考えてみる、実践してみると言
うことです。

 「売り手と買い手の合意によって決まる商品価格-コスト=利益」

 これが、ビジネスという”ゲーム”の基本的なルールです。

 この等式から、利益を最大化、最適化するには、どうするかを考えてみよう
ということを「ビジネスという、おもしろいゲームで遊ぼう」と言っているの
だと思います。

 さらに言うと、ゲームには、ルールがあるわけで、そのルールを理解して、
ビジネスと言うものに取り組もうということを言っているのだと思います。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

   ビジネスというゲームを理解する。

   「売り手と買い手の合意によって決まる商品価格-コスト=利益」

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 上のルールを理解した上で、今回は4つの「やってみよう」が書かれていま
す。

 その中で、「4. コストに関するデータを集めはじめよう。」をやってみ
 ました。

 これは、会社勤めの人は、コピー代とか電気代とか、事務用品にかかる費用
 などがあると思います。

 わたしの場合は、このメルマガを発行する際のコストを考えてみました。

  PCの電気代。
  プロバイダーへの接続料。
  ドメイン取得費用。
  レンタルサーバー代。
  本代。

 だいたいこれぐらいでしょうか。

 それほどかかっていませんが、意識していないコストがかかっているという
 ことが、わかりました。

 そして、さきほどの等式(「売り手と買い手の合意によって決まる商品価格
-コスト=利益」)で考えると、商品価格を上げるかコストを下げると、利益
が増えます。

 なかなか価格を上げることは簡単ではないですが、コストを下げる努力をし
て、利益を上げることはできますね。

 わたしの場合は、商品がないので、コストを下げても、あまり意味がないで
すが。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆ 

 今日は、それほどむずかしくありません。
 コスト意識を持つということができるので、みなさんもやってみてはいかが
 でしょうか。

 ▼やってほしい方

  ビジネスというゲームについて知りたい方。


  ★あなたが仕事をするためにかかるコストは、何で、どれくらいですか?

      考えてみたら、こちらに書いてみてね↓
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 〓〓編集後記〓〓

■今日のテーマは、いかがでしたでしょうか。

 ビジネスが”ゲーム”だという言い方は、しっくり来ない方もいらっしゃる
 かもしれません。

    ビジネスは、ビジネス。
    ビジネスは、仕事。
    ビジネスは、人生。
    ビジネスは、金儲け。

    ビジネスは、○○。

 人それぞれ、あるのかもしれませんね。

■わたし自身は、ビジネスの目的は、顧客の創造と維持であると、今は考えて
 います。あとは、貢献ですね。
 (利益は、目的ではなく、企業が存続するための条件なんですね。)

 これは、『ドラッカーに学ぶマーケティング入門』を読んで、そう思っただ
 けですが。http://www.web-smile.com/jissenkigyou/dmm.html

 ↑マーケティングの基本やドラッカーを学びたい人に、おすすめです。
  本当に基本は大切だなと思った、一冊です。


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2004年8月 7日

ビジネスに必要な8つのこと


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「9a 八つの頭を持つ怪物」
                      (p.74~p.78)

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  今日は、昨日の「9 ビジネス力」と関連して、ビジネスに必要な8つの
ことを取り上げています。


 その8つのこととは、

 「○ マーケティング
  ○ 商品開発
  ○ 業務管理
  ○ 顧客サービス
  ○ 販売
  ○ 情報管理
  ○ 時間管理
  ○ 計画」

 の8つです。


 トム・ピーターズ氏は、ウィリアム・ブリッジズ氏の『自分という名の企業
を創れ』から、これら8つを引いてきています。

 ウィリアム・ブリッジズ氏はこれらを8つの帽子と言っています。


 そして、トム・ピーターズ氏は、こう言っています。

 「以上八つの帽子のうち、どうでもいいものは一つもない。つまり、八つの
頭をもつ怪物にならなきゃいけないってことだ。」


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★


       8つの帽子に取り組もう。

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 今回は3つの「やってみよう」が挙げられています。

 そのなかで、「2. 毎週一回、八つの帽子リストをチェックしよう。それ
ぞれの帽子について、自分はこの一週間に何をやったか、来週は何をやるつも
りか、考えてみよう。」をやってみたいと思いました。

 手帳に、8つの帽子リストを作って、毎週、予定とやったことをチェックし
てみようと思います


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆ 

 とりあえず、手帳に8つの帽子リストを作っただけですが、今後は、毎週末
に、チェックしようと思います。

 作るのは、簡単です。みなさんも、ファイルを作るなり、手帳に項目を作る
なりしてみては、どうでしょうか。

 ▼やってほしい方

  ビジネス力をつけたい方。
  ブランド人になりたいすべての人。

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 〓〓編集後記〓〓

 このメルマガを始めて、だいたい2週間が過ぎました。

 やってみたことが、12ぐらいあるということですね。

 本を読んでいるだけだと、わからない、わかったつもりだったことが、少し
ずつですが、身に付いているような気がします。

 メルマガを書くために、本を何回も読み直したり、実際にやっているから、
本を読むだけとは違ったものが見えて来ています。


 みなさんも、実際に一つでも二つでも、やってみて下さい。
 違ったものが見えて来ると思います。

  ★コメントなどはこちらに↓
   http://www.web-smile.com/brand50/


 次回(来週8/9)のテーマは、「ビジネスというゲーム」です。
 
 ビジネスがゲームとは、どういうことでしょうか。

 それでは、来週!


 (今日は、サッカーアジアカップの決勝ですね。がんばれニッポン!)

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2004年8月 6日

ビジネス力!


今日のテーマ = ビジネス力! 

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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「9 ビジネス力」
                      (p.70~p.73)

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 ビジネス力と聞いて思い浮かべることは、何でしょうか?


 うーん、なんかいろんなことが思い浮かびます。

 セールス、商品、ブランド、マネージャーとしての力量などなど。

 なんと言っても、ビジネスの力、ビジネスをする力、 ですから。

 ビジネスに関係すること全てが含まれている”力”です。


 「ビジネスに必要なもの――
  ○ 簡潔にまとめられた、現実的で採算に乗る企画
  ○ 魅力的なサービス「商品」
  ○ お客さん第一
  ○ セールス偏重
  ○ 会計の基本をマスター
  ○ 万全のサポート体制をしくための、外注先の強力なネットワーク」

 トム・ピーターズ氏は、上のようなことを挙げています。

 「私たちのほとんどは(たとえ会社から給料をもらっていても)、こうした
力を身につけていく必要がある。知らず知らずのうちに身につけているという
のではなく、意識して、力をつけていく必要がある。」


 ビジネスに必要な”力”を意識して、身に付ける必要がある。


 ★あなたがビジネス力をつけるためにしていることは、何ですか?

     考えてみたら、こちらに書いてみてくださいね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 今回は4つの「やってみよう」が挙げられています。

 どれも、実行するとしたらそれなりにむずかしそうですが、

 「2. 先に列挙した”力”をつけるために「自己学習プログラム」をつく
ってみよう。」をやってみます。


 今日の「9 ビジネス力」は、次回(明日取り上げる予定です。)の「9a
 八つの頭を持つ怪物」と関係があります。

 ですので、

 【企画】 と 【マーケティング】 と 【商品・サービス】 についての
学習をしたいと思います。

 とりあえず、今後、このテーマの本を何冊か読むことにします。
 (何か良い本があったら、教えてください。)

 期間を決めた方が良いでしょうから、来月末まで、この3つに関係しそうな
ことを学習しようと思います。


 ▼今日の難易度

  ★★★★☆ 

 計画を立てるだけなら、それほどむずかしくはありませんね。

 でも、実際にそれをやるとしたら、なかなか大変でしょう。
 ということで、星4つとしてみました。

 ▼やってほしい方

  ビジネス力をつけたい方。
  ブランド人になりたいすべての人。


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  〓〓編集後記〓〓

 計画なり、目標なりを作ることは、それほどむずかしくないですね。
 (人によっては、むずかしいという人もいるでしょうが。)

 これが、実行するとなると、格段にむずかしくなります。
 少なくとも自分は、そうです。

 この点については、いろいろと言われていますが、


  モチベーションと日々目標を確認するということが大切なようです。


 モチベーションは、目標が自分にとって、どれだけ魅力的かということと、
実現可能性(実現できると思える)によって、変わって来るようです。

 モチベーションを維持して、継続することがむずかしいために、計画を実行
していくのが、なかなかむずかしいのだと思います。

 もちろんメルマガは、がんばって発行していきます!!


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2004年8月 5日

自分が大切にしているもの


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「8 自分が大切にしているもの」
                      (p.67~p.69)

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 今日もまた少しむずかしいテーマです。


 「自分とはどういう人間か。
  自分は何を大切にしているのか。」


 トム・ピーターズ氏の答え:


 「名人芸。人間としての成長。ひととは違うこと。しびれるようなプロジェ
クト。自主独立。自己管理。自分をブランドにしようと思うなら、自分が会社
になろうと思うなら、こうしたものが欠かせない。」


 たしかにこういったものは、ブランド人には欠かせないことでしょう。

 ただ、これらは、仕事上の話についてのみ言っていることなのかもしれません。

 しかし、家族や趣味が大切だったり、スポーツ選手のようにファンを大切に
思っていたり、そういうことも、きっとありなのかもしれません。

 なぜなら、大切に思っていることは人それぞれであるし、それがその人の個
性につながっていたりするわけです。

 そして、その個性があなたのブランドの”もと”となるものでしょうから。


自分が大切にしていることが、個性につながり、個性がブランドにつながる。


 ★あなたが大切にしていること・ものは、何ですか?


    考えてみたら、こちらに書いてみてくださいね↓
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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 「3.(1)自分はどういう時間の使い方をしているか。」を考えてみます


 これは昨日の、「やってみよう」にも関係していますね。

 基本的に、予定を組んで、それに沿って、作業を進めるようにしています。

 しかし、予定以上に時間がかかってしまうというか、夢中になってしまって
、時間がかかりすぎることがあります。

 この点を改善したいので、作業を始める前に、締切時間を決めて、集中して
作業するようにはしています。それでも、なかなか時間内に終わることはでき
なかったりしますが。


 ▼今日の難易度

  ★★★☆☆ 

 以前から、締め切りを決めて仕事に取り掛かるということをやっているので
すが、やっているうちに夢中になってしまい、締切時間を忘れていることが多
々あります。

 夢中になるというのは、大切ですが、締め切りも考えて、作業ができるよう
になるとより一層良いと思っています。

 ▼やってほしい方

  自己管理ができていない人。


  ★あなたの時間の使い方は、どうですか?


    考えてみたら、こちらに書いてみてくださいね↓
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 〓〓編集後記〓〓

 今日の「8 自分が大切にしているもの」では、
 会議について言及されています。

 会議で「夢遊病者のようにすわっていただけか。」それとも自分なりの貢献
をしたか、考えてみようと書かれています。

 会議は、なかなかむずかしいテーマです。

 いろんな本が出ています。

 会議はいらないというものから、こうすれば会議はうまくいくというものま
で。

 会議をなくそうと言ってもむずかしいでしょうから、まずは、どうすれば建
設的な会議ができるかというところから考えてみると、良いのかもしれません
ね。

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2004年8月 4日

自分株式会社


 今日のテーマは、自分株式会社です。

   こばやし株式会社

 どこにでもありそうな、名前の会社ですね。
 自分が会社を作るとしたら、違う名前にすると思います。

 みなさんは?

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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「7 自分という名の企業」
                      (p.64~p.66)

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 週末起業というものがあります。

 今日のテーマと少し関係があるかもしれません。

 「朝、出社して机の前にすわったら、まず自分にこう言い聞かせよう。」

 「「私はたしかに、この会社で働いているが、私はフリーエージェントで
  ここは助っ人に来ているにすぎない。そして、その期限を決めるのは、他
  の誰でもない、この私だ」」

 「私が会社だ!」


 自分が会社。

 少なくとも、頭の中だけでは、そう思ってみる。

 意識が変わって、今やっている仕事や他の行動が変わってくることもあるで
しょう。


 友人と自分株式会社について、話してみるのも面白いかもしれません。


   自分「今度会社を立ち上げることにしたんだ。」

   友人「えっ、そうなの?」

   自分「自分の頭の中でだけだけどね。」


 こんな会話から始まって、自分で会社を立ち上げることや週末起業などにつ
いて話ができるかもしれません。


     自分株式会社を立ち上げよう。(頭の中だけでも)

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 「2. 予定表は神聖なり。(中略)大統領の秘書官に負けないぐらい、真
剣にその日の予定を考えてみよう。」


 みなさんは、予定はどうやって管理していますか?

 自分は、手帳を使っています。


 ★『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/issatsu.html

 ↑手帳で自己管理をする。夢を実現するための手帳について。
  GMOの熊谷社長の著書です。

 ★『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tsukue.html

 ↑手帳と整理術についての本。これも自己管理に悩んでいる人におすすめ。


 この2冊を参考に、自分なりに手帳を作って、予定管理をしています。

 朝 今日一日の予定と今月の予定を確認。
 夜 今日の改善点と明日の予定を確認。

 こんな感じで、手帳を使って、管理しています。


 ▼今日の難易度

  ★★☆☆☆ 

 今日から、▼今日の難易度ということで、【「やってみよう」をやってみた
】難易度と▼やってほしい方をつけてみました。

 今日の難易度は、★2つと低いですが、予定管理、自己管理は、奥が深い話
なので、実際に続けていくことはなかなかむずかしいと思っています。
 (だから、時間管理の本などが、たくさん世の中に出ているのでしょうね)

 ▼やってほしい方

  予定管理、自己管理がうまくできない人。

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 〓〓編集後記〓〓

 暑い日が続きますが、みなさんお元気ですか。


 今日のテーマは、自分=会社と考えることと自己管理についてですね。

 まずは、意識を変えるということが、大切だと思いました。
 (頭の中だけでも、自分株式会社と考えてみる)


 意識を変える際に、おすすめなのが、書いてみるという事です。

 よく、目標や夢を書けば、それが叶うと言われますが、
 目標や夢だけではなく、自分の行動や考えを変えたいときにも、書くことは
有効だと思います。

 紙なり手帳なり、PC上でなり、書いてみる。

 そうすると漠然としていた思いが、はっきりと目に見える文字になります。

 人間の情報の80%は、目からの入力だと言われるように、目で見えるもの
にすれば、インプットが違います。当然ですが、思っているだけよりも違いま
すね。

 そして、書くことを繰り返していくと、頭、意識、心が変わって来ます。

 これは、ブログを5月ほど毎日書いて来た、わたしの実感です。

 目標達成における書くことの大切さを知りたい方は、

 『カリスマ体育教師の常勝教育』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/karisuma.html
 を読まれると良いでしょう。

 中学生などが、本当に書くことで変わっていく様子がわかります。


 ということで、
 感じたことなり、考えたことをブログのほうに書いてみてくださいね。

 バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/


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2004年8月 3日

どうパッケージしようか


ど派手?きらびやか?シンプル? 今日のテーマは、パッケージ。
 
 一昨日は、今日のメルマガのために街中を歩いてみました。
 なかなか暑かったですが、勉強になりました。

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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「6 さて、どうパッケージしようか」
                      (p.59~p.63)

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 今日のテーマは、パッケージです。
 自分のことを一つのパッケージとして考えてみるということです。


 「自分のことを一個のパッケージだと思っている人は少ないだろうが、実は
、人は誰しもパッケージなのだ」

 「自分をブランドに仕立て上げるコツは、自分をどうパッケージすれば、メ
ッセージを明確に伝えられるかを考えることだ。」


 人がパッケージだと聞いて、すぐに思いつくのは、ど派手な服を着て歩いて
いる”おばちゃん”とかです。髪を紫に染めていたりします。

 どんなメッセージを伝えたいかはわかりませんが、ハデハデなのが好きなん
だろうな、というのは伝わってきます。


 わたし自身は、シンプルなものが好きなので、TV CMで言うと、ユニク
ロやNIKEのCMなどが好きです。


 自分を表現する際に、自分がどんな人間なのか、自分にしかないものは何か
を考えてみる。

 まずは、自分が好きなものや、なりたいイメージに近いものを、探して真似
してみるところから、パッケージングは、始まるのだと思いました。

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 あまりウインドーショッピングは好きではないですが、

 「3.近くのスーパーに行って、店内を一時間ぶらついてみよう。それから
外に出て、商店街を二時間歩いてみよう。」

 「どんなパッケージに目をひかれ、どんなパッケージから目をそむけたか、
メモを取ってみよう。」

 をやってみました。


 だいたい、シンプルなものに目が行きます。
 例えば、ミネラルウォーター売り場(?)だと、avianとか。
 
 カロリーメイトの黄色いパッケージもかなり目立っていて、目を引きました

 パッケージとかではないかもしれませんが、
 POPで、通常価格に大きく × が書いてあるものに目が行きます。
 3個400円のところ、250円とか。

 商店街では、これまたパッケージではないですが、
 人が集まっているところは、やはり気になります。

 きれいに飾ってある靴屋があったのですが、入りにくかったです。
 高級感と清潔感が伝わってくるのですが、あまりお客さんは入っていません
でした。


 意識して、歩いてみるといろんな看板があることに気付きます。

 携帯電話を売っているお店にある、アイドルの等身大の看板は、やはり目立
つなとか、普段とは違った目で見られたように、思います。

 わざわざ時間を取って、やってみるのは大変ですが、今日一日意識して街並
みを見てみると、気付きを得られると思うので、皆さんもやってみて下さい。

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 〓〓編集後記〓〓

 一昨日は、このメルマガのために、商店街などを歩いてみました。
 
 初めは、看板や包装などを見ていたのですが、看板ばかりでなく、人間ウォ
ッチも自然とやっていたように思います。
 
 意識していると、感度が上がって、他のものも目に入ってきて、見えてくる
のかもしれませんね。

 漠然と歩いているだけでは、もったいないと感じた、商店街めぐりでした。

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2004年8月 2日

達人とは?


+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「5a あなたも達人になってみないか」
                      (p.56~p.57)

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 「1.自分の名前をブランドにして、何かの達人になる――それしか、生き
残る道はない。」

 と今回の「やってみよう」の1.で、トム・ピーターズ氏は言っています。


 達人と聞いて、思い浮かべるイメージは、どんなものでしょうか?


 自分の場合は、スターウォーズのヨーダです。
 http://www.starwars.jp/character/jedi01.html#yoda

 映画を見たことがない人は、よくわからないでしょうが、マスターヨーダと
言われるぐらいなので、達人に決まっています。

 他には、マイケル・ジョーダンとか、モーツァルトとかなどでしょうか。


 こういう人たちは、見た目では、達人かどうかわかりません。
 そういうのを見抜く達人というのもいるでしょうが、普通の人にはむずかし
いと思います。

 とすれば、あなたの隣にいる人も、何かの達人かもしれません。
 達人ではないにしても、自分が知らないことを知っているかもしれません。


 あなたの周りの達人は、何の達人ですか?
 そして、あなたは何の達人ですか?

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 今回は、3つありますが、

 「2.達人とは何か、プロジェクト生活とはどういうものか。その特性を一
五個、書き出してみよう。」

 をやってみました。


 ▼達人とは?

 違いがわかる。知恵がある。問題を解決できる。卓越している。生き方。
 弟子がいそう。誇りがあるが、おごらない。鍛錬。

 ▼プロジェクト生活とは?

 結果を出す。企画。売り込み。計画。すばやい実行。問題解決。行動力。


 自分なりに書き出してみました。

 わたし自身は、まだ何かの達人というわけではないですが、

 『達人のサイエンス』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tatsujin.html

 を読んで、達人の道について考え始めています。

 また、プロジェクト生活については、トム・ピーターズ氏の
 『セクシープロジェクトで差をつけろ』が参考になります。
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/project.html

 この本では、すごいプロジェクトとはどんなものかということが書かれてい
ます。

 前回の6号(7/31発行)で、「おまえはどんな生き方をしているのかと
問われれば、「私のプロジェクトを見てくれ」と言うほかはない。」と言って
いるように、プロジェクトがブランド人には、大切です。

 このためトム・ピーターズ氏は、プロジェクトについて1冊書いたのだと思
います。


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 〓〓編集後記〓〓

 みなさんの達人のイメージは、どんなものでしょうか?

 わたしは、今日書いたとおりなのですが、
 今日の項目で、トム・ピーターズ氏が紹介している『達人のサイエンス』を
 読むと一層イメージがつかめるのではないかと思います。

 『達人のサイエンス』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tatsujin.html
 

 ブランド人≒達人 とも言えると思いますので、参考にしてみて下さい。

 わたしは、この本の「第10章 決意がくじける理由」が参考になりました。
 決意しても、続けられないということの理由がわかり、どう対処すると良い
のかも書かれています。

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2004年7月31日

私のプロジェクト、それが私である。


 今日で7月も終わりです。しかも土曜日。
 なので、あまり読んでいる人はいないかもしれませんが、今日も実践『ブラ
ンド人になれ!』を始めます。

 ちなみに、「4a 自画像」は、飛ばします。
 というのは、「やってみよう」がないからです。
 もしかしたら、「32 たかが名刺、されど名刺」を取り上げる際に、言及
するかもしれません。

 自画像(似顔絵)を作りたい方は、こんなサイトがあります。
 http://illustmaker.abi-station.com/

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「5 あなたの仕事は、くだらない仕事か」
                      (p.52~p.55)

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 あなたの仕事はくだらない仕事ですか、と問われて、はい、そうです、と答
える人がどれくらいいるのか、私は知りません。

 逆に、自分の仕事に誇りを持ってやっている人が、どれくらいいるかどうか
も知りません。


 わたし自身はと言うと、誇りを持って仕事をしているかと問われて、してい
ると答えられる自信はありません。

 そんな人たちに向かって、トム・ピーターズ氏は、

 「私は「仕事師」である。」
 「私のプロジェクト、それが私である。」
 「プロジェクトとは何か?
  始めがあって終わりがあり、お客さんがあって、ブランドの刻印があるも
のだ。
  社会にとって大切なもの、世の中をすこしでもよくするものだ。」

 「おまえはどんな生き方をしているのかと問われれば、「私のプロジェクト
を見てくれ」と言うほかはない。」

 と言っています。

 トム・ピーターズ氏は、ご存知の方も多いと思いますが、
 元マッキンゼー(超有名なコンサルタント会社)のコンサルタントで、『エ
クセレント・カンパニー』という名著を書かれています。

 要するに、すごい人です。

 ですから、このような言葉を書いても、説得力があります。

 言うまでもないことですが、私が、「私のプロジェクト、それが私である。
」と言ってもまだ説得力がありませんね。


 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「私のプロジェクト、それが私である。」
 「自分の仕事、自分のプロジェクトをくだらないと思っていて、成功した人
などいるわけがない。」


 あなたの仕事は、くだらない仕事ですか?

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 「1.「私のプロジェクトを見てくれ。それが私の生きざまだ」と言えるか
どうか。考えてみよう(じっくりと)。」


 このメルマガ(私のプロジェクト)が、私の生きざまかどうか。

 (むずかしい。。。)

 少なくとも、一部ではある。

 でもまだ、誇れるほどではない。


 「2.今取り組んでいるプロジェクトは、いったい何の役に立つのか。誰を
幸せにできるのか。それで、世の中がどう変わるのか。考えてみよう。」


  このメルマガ(私のプロジェクト)が、いったい何の役に立つのか。

 (これもまた、むずかしい。。。)

 少なくとも、「ブランド人=自分の力で生きる人」になろうというきっかけ
には、なっているのでは。


 誰を幸せにできるか。


 うーん。自分と読者?


 それで、世の中がどう変わるのか。


 自分と読者がブランド人になって、自分の人生を生きる人が増える、

 と良いな。

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 ★今週おすすめした本

 今週おすすめした本です。
 まだ読んだことがない方は、ぜひ読んでみてください。


 『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/issatsu.html

 ↑手帳で自己管理をする。夢を実現するための手帳について。
  GMOの熊谷社長の著書です。


 『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tsukue.html

 ↑手帳と整理術についての本。これも自己管理に悩んでいる人におすすめ。
  上の『一冊の手帳で~』と一緒に読むと効果倍増です。


 『仕事で本当に大切にしたいこと』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sigoto1.html

 ↑自分に迷っている人に、本当におすすめ。感動しました。
  アフラックの創業者の方が書かれた仕事についての著書。


 『「孫子」に学ぶ仕事完遂力』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sonsi.html

 ↑仕事をやりきるには、何が必要か。成功するには何が必要か。
  歴史上の多くの人たちが学んだ孫子を、仕事に活かすには。


 『仕事の哲学』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sigoto2.html

 ↑ドラッカー氏が書いた、仕事の哲学。
  仕事とは何かといったことに迷ったときに読みたいです。


 もちろん、『ブランド人になれ!』もお忘れなく。
  http://www.web-smile.com/jissenkigyou/brand.html

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 〓〓編集後記〓〓

 7月も今日で終わりです。

 そして、今年も、あと5ヶ月です。

 まだまだ、「私のプロジェクト、それが私である。」とは言えない弱気な自
分ですが、このプロジェクトを通して、少しでもそこに近づきたいと思ってい
ます。

 みなさんも、

 バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/ に

 コメントなどを書き込んで、一緒にやってみてください。

 ちなみに、明日は、配信はありません。
 次回は、8月2日(月)です。
 
 一週間やってみた感想:

 毎日配信、思っていた以上に大変だー。でも、なんか楽しいな。
 これからどうなるかわからないけど、今後が楽しみ。

 それでは、次回!

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2004年7月30日

現在の自分について知ってみよう!


 「3a あなたまるごとハウマッチ?」は、飛ばします。
 ひとことで言うと、自分の値段がいくらかということですね。

 自分の市場の評価額(年収)を知りたい人は、こんなサイトがあります。
 http://career.biglobe.ne.jp/shindan/simulator/03.html

 ちなみに、わたしの評価額は、言えません。。。

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「4 四つのツール(練習教材)」
                      (p.43~p.47)

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 四つのツールとは、以下の4つです。

 「一、ブランド価値チェックリスト
 1.自分はいま、いくつのことで名前を知られているか。今後一年間に、そ
の分野をいくつ増やそうと思うか。」

 これには、7つ(他に6つ)あります。

 「二、電話帳広告
 自分が自営業で、職業別電話帳に広告を出すとしたら、どんなものを出せば
いいか。」

 「三、PPS(パーソナル・ポジショニング・ステートメント)
 自分のポジショニング(自分という商品の位置づけ)を考えてみよう。(中
略)これを書くときは、お気軽にやってはいけない。」

 「四、バンパーステッカー
 あなたもバンパーステッカーを作ってみたらどうか(これもまたお気軽にや
ってはいけない)。」


 これら四つのツールを使って、ブランド人について考えてみようということ
でしょう。


 昨日に引き続き、また今日も、なかなかむずかしいテーマです。

 むずかしいと実際にやりたくなくなりますが、

 「いま読んでピンとこなければ、この本を最後まで読んでから、もう一度こ
こに戻ってきてもらってもかまわない。」

 とトム・ピーターズ氏が言ってくれています。

 よかった、じゃあ今日はここは、飛ばそう、と言いたいところですが、わた
しには、【「やってみよう」をやってみた。】があるので、そういうわけに
もいきません。(悲)

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 1.の「四つのツール(練習教材)のうち、一つか二つ選んで、まずは下書
きしてみよう。」をやってみます。

 自分が選んだのは、「一、ブランド価値チェックリスト」です。

 「1.自分はいま、いくつのことで名前を知られているか。今後一年間に、
その分野をいくつ増やそうと思うか。」

    何もないかも。このメルマガぐらいかな。
    もう一つ増やしたい。

 「2.現在進めているプロジェクトで、自分の力をほんとうに試されるもの
がいくつあるか。」

    一つ。

 「3.この三か月の間に、新しく学んだことがいくつあるか。」

    数えていないが、10ぐらい?
 
 「4.この三か月の間に、名刺ホルダーの中に重要な人の名刺が何枚増えた
か。」

    3人ぐらい。

 「5.現在、自分が断然目立っていることはいくつあるか。」
 
    とくにない。

 「6.この三か月の間に、履歴書に箔を付けるために何をやったか。」

    とくにない。

 「7.現在の履歴書は、一年前の履歴書とどこが違うか。」

    ブログ(http://www.web-smile.com/jissenkigyou/)とこのメルマガ
    について書けるかな?


 正直にやってみました。

 ちょっと、たいしたことができていないので、悲しいですね。
 でも、今の自分を知るには、良いです。

 これから、もっとがんばろうという気になりました。

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 〓〓編集後記〓〓

 今日で5号目ですね。

 今日は、現在の自分について、見つめることができたように思います。

 ブランド人への道は、遠いなー。(目を細めてみる)

 と実感しました。

 これにめげずに明日もがんばります。

 「明日って、土曜日じゃ?月~金発行と言ってなかったっけ」と思った方。

 月~金発行としていましたが、土曜日も発行することにしました。
 (日曜日は、休みます。弱い自分。)

 みなさんも、今日のメルマガについて書かれていることを読んで、感じたこ
となどや実践してみたことなどを、こちらに↓書いてみてください。

 バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/

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2004年7月29日

自分の名前をブランドにする


 ベッカム様が来ているそうです。
 サッカーのスーパースター軍団と言われるレアル・マドリードが、来日して
いるんですね。

 彼らは、スーパースター軍団と言われますが、一人一人がブランド人なんで
すよね。

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「3 自分の名前をブランドにする」
                      (p.35~p.39)

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+
 
 自分の名前をブランドにする?
 これは一体どういう意味でしょう。

 自分の名前を売ると言う感じでしょうか。

 読んでみるとわかりますが、ちょっと違いますね。


 「世の中はこれからどうなるのか。
  私の答え-また職の保障が戻ってくる。」

 「「セーフティーネット」なるものがまだ存在しない頃、職を保証するもの
は、《抜きん出た技量》と《ネットワーキングの力》だった。」

 「昔の職人は、仲間づきあいと世間の評判を大切にし、修練研鑚を怠らず、
誇り高く、自分の腕一本を頼りに生きていた。これを現代の言葉になおすと、
要するに、自分の名前をブランドにしていたのだ。」

 「ブランドは信頼のマークである。」


 自分の名前をブランドにするとは、抜きん出た技量とネットワーキングで、
信頼を得るということのようです。


 そして、トム・ピーターズ氏は、この項を以下の言葉で締めています。

 「「あなたは、あなたの人生のCEO」。」

 似たような言葉で、「あなたの人生の主人公は、あなた」というのを聞いた
ことがあります。

 どちらも自分で人生をコントロールするという意味合いでしょう。

 ブランド人を、自分の力で生きていける人とするなら、ブランド人は、自分
で人生をコントロールできる人とも言えると思います。

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 今回も、4つの「やってみよう」が書かれています。

 「1.近所の有名人と友達になろう」をやろうか、「3.これからは毎日自
分にこう問いかけてみよう。自分が今やっていることは、自分のブランド化に
なにか役立つだろうか?」をやろうか迷いましたが、3.にします。


 Q.このメルマガを発行していること(自分が今やっていること)は、自分
のブランド化になにか役立つか?


 A.正直、まだ、結果が出ていないのでなんとも言えないです。


 ただ、本を読んでそれだけというよりは、はるかに良いのではないかと思っ
ています。

 メルマガを書くことで、上の問いを毎日自分に問い掛けているとも言えるし
、『ブランド人になれ!』を実践している「こばやし」と言えるようになるで
しょうから。(それほどたいしたことではないので、ちょっと恥ずかしいです
が。)

 これは、今日の項で言っている”ブランド”とは少し違うかもしれませんが
、今後の活動につながる可能性はあると思うので、良しとさせてください。

 さらに言うと、メルマガを書いて実践することで、本に書いてあることを自
分の力にしていきたいです。

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 〓〓編集後記〓〓

 今日の「3 自分の名前をブランドにする」は、今までよりかなり難しかっ
たです。

 というのは、自分の名前がブランドになっているとしたら、それは、もうブ
ランド人と言えるでしょうから。

 まだ、始めたばかりの自分が、できているわけはありませんね。

 ですから、かなり背伸びをした感じです。

 でも、ある程度の背伸びは必要ですよね。


    自分ができることをやるより、
    今まではできそうになかったことをやってみる。


 この積み重ねが、成長と言えるのでしょうから。
 (ちょっとかっこつけ過ぎ!?)


 今日のはちょっとむずかしいかもしれませんが、みなさんも実践してみてく
ださい。実践したら、コメントしてね。↓

 バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/


 (今日は、レアル・マドリードのスーパープレーが見られるのかな。超一流
のプレーが見られるなんて、楽しみですね。)

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2004年7月28日

ついに来た、ホワイトカラー革命!


まぐまぐの新着ランキング「コミュニティー版」で、1位となることができました。

これも読者の皆様、応援していただいた方々のおかげです。
本当にありがとうございます。

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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「2 ついに来た、ホワイトカラー革命!」
                      (p.31~p.34)

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 この項で、トム・ピーターズ氏が言いたいことは、ブルーカラーの仕事が無
くなっていったように、ホワイトカラーも職を失う時代がくるということでし
ょう。(この本の原書が出版されたのは、1999年です。)

 「つまり、ブランドになるか、お払い箱になるか、道は二つに一つしかない
!」
 「今後一〇年のうちに、あなたの仕事はなくなるか、なくらなくても、すっ
かり様変わりしてしまうだろう。」

 アメリカでは、賃金の安いインドのIT技術者に、アメリカのIT技術者の職が
取って代わられているということがあるようです。

 日本では、どうなのでしょうか。

 今後中国のような賃金の安いところに、ホワイトカラーの仕事も移っていく
かもしれません。

 「だから、この荒海を元気に泳いでいきたいと思う者は、新しく生まれ変わ
ろうとする」


 そのためには、新しいことを学ぶように、自分を、しつけなくてはならない
でしょう。今やっていることで満足するのではなく、新しいことに挑戦するこ
とがこれからはなお一層必要になるのだろうと思い、日々勉強しています。

 トム・ピーターズ氏も、

 「私は気が狂ったように次々と新しいものに飛びつき、新しいものを試し、
新しいものに手を出している。」と言っています。

 余談ですが、こう言っている氏のHPは、ブログで作成されています。
 http://www.tompetersnew.com/

 さすが、言うだけではないですね。

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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 今回は、3つの「やってみよう」が書かれています。

 1.の「ホワイトカラー革命について、真剣に考えてみよう。研究してみよ
う。それについて書かれた本を読みあさろう(できるだけ早く、読書会を開こ
う)。」について、やってみました。

 一時期、生産性を上げるにはどうしたら良いのかなと思って、参考になりそ
うな本をいろいろ読んでいた時があります。

 いくつか紹介します。


 『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/issatsu.html

 ↑手帳で自己管理をする。夢を実現するための手帳について。
  GMOの熊谷社長の著書です。


 『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/tsukue.html

 ↑手帳と整理術についての本。これも自己管理に悩んでいる人におすすめ。


 『仕事で本当に大切にしたいこと』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sigoto1.html

 ↑自分に迷っている人に本当におすすめ。アフラックの創業者の方が書いた
  仕事についての著書。


 『「孫子」に学ぶ仕事完遂力』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sonsi.html

 ↑仕事をやりきるには、何が必要か。


 『仕事の哲学』
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/sigoto2.html

 ↑ドラッカー氏が書いた、仕事の哲学。仕事に迷ったときに読みたいです。


 他にも良い本はあるのでしょうが、(お勧めがあったら教えてくださいね。
)この5冊は良いです。

 読んだことがない方は、読んでみてください。

 もちろん、『ブランド人になれ!』もお忘れなく。
  http://www.web-smile.com/jissenkigyou/brand.html


 読書会はやっていませんが、そのうちやってみたいと思っています。

 本を読んで思うことは、書いてあることを実践しないと意味がないというこ
とです。(もちろん知的な刺激が得られるので、娯楽として楽しむと言う意味
では、意味がありますが。)

 読むだけではなく、役に立ちそうなことは、試してみるということが、大切
です。というわけで、この【「やってみよう」をやってみた。】は、あるわけ
ですが、他の本も同様だと思います。

───────────────────────────────────
 〓〓編集後記〓〓

 第3号いかがでしたでしょうか。

 今日で発行開始から3日目ということで、3日坊主で終わらないように、明
日もきちんと発行したいと思います。

 読者の方も読むだけでなく、実践してみてくださいね。

 実践したら、こちらにコメントしてください。↓
 バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/

 毎日だと大変かもしれませんが、書くほうはもっと大変なので(笑)、一緒
にがんばりましょう。

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2004年7月27日

実践「ブランド人になれ!」 自分はいったい何になりたいのか?


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 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「1a 大きくなったら何になりたい?(あなたはもう大きくなった)」
                      (p.26~p.28)

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 「自分はいったい何になりたいのか?」

 今日のテーマは、これです。

 わたしは、この問いにたいして、簡単に答えることができません。

 子供が、大きくなったら何になりたいという問いに、自分のやりたい職業(
サッカー選手、野球選手、看護婦さん、スチュワーデスなど)を答えるように
簡単に答えることができません。

 なぜ、大人になっても答えられないのか。

 それほど考えていないからなのか。

 この問いは、深く胸に突き刺さっています。

 こういうブログをやっていて、ここにも書いています。
 http://www.web-smile.com/jissenkigyou/archives/000172.html

 これを書いたのが7月10日で、それから何日か経っています。

 文章に書いたり、イメージしたりしています。
 なんとなくこういう人間になりたいというのも、あります。
 でも、それがはっきりしません。
 決めたくないのかもしれません。
 自分の可能性を狭めている感じがするのかもしれません。
 
 でも、もうそろそろ、実行しないと。

 もしかすると、実行していく中で、見つかっていくものなのかもしれません。


 あなたは、どんな人間になりたいですか?

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 【「やってみよう」をやってみた。】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 今回も4つの「やってみよう」が書かれています。

 わたしは、3.をやってみました。

 「恥知らずのスローガンをいろいろ考えてみよう。」

 スローガンを考えたら、紙に書いて、会社の廊下に貼り出してみようとトム
・ピーターズ氏は書いていますが、さすがにそれはきついので、PCのデスクト
ップの背景に貼ってみました。(これも結構恥ずかしいですが。)

 わたしのスローガン:

 ★ 僕は実行していくなかで、自分を見つけていきます。

 あまり恥知らずではないかもしれませんね。

 これを書くことで、自分はどうなりたいか、宣言できるということでしょう
か。

 わたしの場合は、これをPCのデスクトップに貼ることで、いつも自分はどう
なりたいか考えながら、行動することになることを期待しています。

───────────────────────────────────
 〓〓編集後記〓〓

 今日の「自分はいったい何になりたいのか?」という問いは、むずかしい問
いのように思います。

 はっきり答えられる人のほうが、少ないのかもしれません。

 でも、とりあえず今はこう、ということでも良いから、答えられるほうが良
いでしょうね。

 このメルマガを書いていく中で、答えられるようになりたいです。

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2004年7月26日

実践「ブランド人になれ!」 自分の人生が帰ってきた


ご購読ありがとうございます。記念すべき第一号です。

===================================

 :ごあいさつ:


 まずは、ご購読頂きました皆様、ありがとうございます。

 長らくお待たせいたしました。

 今日から実践「ブランド人になれ!」を発行させていただきます、こばやし
です。

 今後、『ブランド人になれ!』を実践し終えるまで、暖かくお付き合いくだ
さいませ。

 またみなさんも、メルマガを読むだけではなく、自分で実践してみて、積極
的にブログのほうに、コメントなどしていただけますよう、よろしくお願い致
します。

 バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/

===================================
■このメルマガについて

 このメルマガは、トム・ピーターズ氏の著書『ブランド人になれ!』を実際
に実践してみて、ブランド人になれるかということを検証するメルマガです。

 このメルマガを読んでいくことで、ブランド人になれるかはわかりませんが
、『ブランド人になれ!』を手元に持って購読すると、なお一層楽しく購読し
ていただけると思います。

 『ブランド人になれ!』
  http://www.web-smile.com/jissenkigyou/brand.html

■ブランド人とは?

「だれにも頼らず自分の力で生きていける人」とトム・ピーターズ氏は言って
います。(『ブランド人になれ!』p.14)
自分の力で稼げる人と言い換えても良いと思います。

■なぜこのようなことを思いついたのか?

 起業をしたいなという思いがあります。

 いろいろ本を読んだりセミナーに出たりしていますが、なかなかどうやって
実践して行ったら良いかわからないなと感じていました。

 そこで、『ブランド人になれ!』に書かれている事を実践していくと、何か
得られるものがあるのではないか、と考えこのメルマガを始めることにしまし
た。

■一人でやるよりも

 一人でやってみるというのも考えましたが、続けられそうにないので、メル
マガでやったら続けられるかなと思い立ち、ブログと連動させるとなお一層楽
しいかもと思っています。

 バックナンバー・ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/
 
 自分もやってみようかなと思う方は、こちらのページに、バックナンバーを
公開していきますので、コメントなどをお書きください。お気軽にどうぞ。

■引用について

 文中の「」内の文章は、とくに指摘のない限り、『ブランド人になれ!』よ
りの引用です。

===================================

 それでは、元気良く、第1号を始めましょう!

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 ★★今日の『ブランド人になれ!』★★

 「1 自分の人生が帰ってきた」(p.21~p.23)

+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+━+

 「自分の人生をすべて「会社」にゆだね、「会社」の言われるままに生きる
時代は終わったのだ。」

 「誰もが自分の力で生きるしかない新世界(経済)秩序が生まれた。(中略
)しかし、「会社」に預けていた人生が自分の手に戻ってきたのである。」

 トム・ピーターズ氏は、こう言います。


 読者の方々は、これを読んで、どう思われたでしょうか。

 そのとおり。やっと思ったとおりに生きられる、と思われたでしょうか。

 それとも、

 そんな世界なんて来るのだろうか、できれば来ないで欲しい、と思われたで
しょうか。


 わたしは、両方のことを思いました。

 毎朝、満員電車に乗って、1時間もかけて、出勤しなくて良いのか。

 やった!

 でも、自分の力で稼いでいけるのだろうか、と。


 ワクワクもし、ビクビクもしています。


 でも、そんな世界が来るとしたら、なるべく早く、自分の力で生きていける
ように準備しなくては、と思います。

 「できるだろうかって?」

 「あなたなら必ずできる。そうでなけりゃ、私はこんな本を書かない。」


 そう、ここからがブランド人への始まりです。

 少しだけ、トム・ピーターズ氏の言葉を信じて「やってみよう」をやってみ
ましょう


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 【「やってみよう」をやってみた。】

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 今回の「やってみよう」は4つ書かれています。

 そのなかで、わたしは、2.を選んでやってみました。
(皆さんも、手元に『ブランド人になれ!』を持って、やってみてください)

 「「自分独立宣言」を起草してみよう。」

 「こばやしの自分独立宣言」

  これからどんな世界が来るかわからないが、自分の力で生きていけるよう
  精進していく。
  このメルマガを通して、少しでも「ブランド人」に近づけるよう、進んで
  いく。

 ちょっと、書いてみると恥ずかしいですが、気持ちが昂ぶるのを感じられま
す。よろしければ、みなさんも、ブログのコメントに書いてみてください。

 ブログ:http://www.web-smile.com/brand50/


 今日は、第一号なので、3.もやってみました。

 「いろいろな束縛から解放されて自由になったら、どんなにいいことがある
か、この先どんなことが起こりそうかを書き出してみよう。」


 ちょっと考えてみましたが、けっこう、むずかしいですね。

 満員電車に乗らなくて良い。
 自分で自分の人生をコントロールしている。
 もっと自分に誇りを持てる。
 旅行にたくさんいける。
 趣味の時間をもっと持てる。

 
 わたしの場合は、こんな感じです。

 一番、良いなと思うのは、

  自分で自分の人生をコントロールしている。

 こういう感じが持てそうなことです。こうなったら、本当に人生楽しいでし
ょうね。

 さて、今日はここまでです。


 みなさんも、読むだけでなく、ぜひ実践してみてくださいね。


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 〓〓編集後記〓〓

 第1号ということで、いかがでしたでしょうか。

 まだ、メルマガの方は慣れないもので、発行までかなり緊張してしまいまし
た。(ブログは、5ヶ月ぐらいやっています。
こんなブログです。http://www.web-smile.com/jissenkigyou/

 しかも、たくさんの方に、ご購読していただいているので、
 本当にありがとうございます、という気持ちでメルマガを書きました。

 そのうち慣れてくれば、もっと面白いことが書けるかなと思っています。

 まだ1号しか出していないので、とくに成果などは感じませんが、
 続けていくと、どうなるのか今から楽しみです。

 継続は力なり、と言いますものね。


 それでは、次回まで、お楽しみに。
 (と言っても、明日ですけど。)

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