まぐまぐ新着メルマガ 【ビジネス部門】 第1位獲得!

メルマガ発行しています!毎回、ビジネス本の紹介などしています。 面白いビジネス書をお探しの方は、ご登録を!

1万5,000人が、読んでいるメルマガ!!

(マガジンID:0000139905) (配信:まぐまぐ)  (無料) 
メールアドレス:
▼知識を活用したい方は → ビジネスメルマガ:「知識をチカラに!」

2010年2月21日

世界で最も価値あるブランドランキング 2010年版

Google、世界ブランドランキングでCoca-Cola抜く ITmediaの記事より

世界で最も価値あるブランドランキングが、発表されました。

Brand Financeが2月17日に発表した2010年版「世界で最も価値あるブランドランキング」によると、1位は前年と変わらずスーパーマーケットチェーンのWal-Martで、それにGoogle、Coca-Cola、IBM、Microsoftが続く。Googleは前年の5位から2位へと順位を上げ、Coca-Cola、IBM、Microsoftは1つずつ順位を下げた。

Wal-Martが、1位で、Googleが、2位に順位を上げています。

Googleの価値が上がったようですね。

1 Walmart
2 Google
3 Coca-Cola
4 IBM
5 Microsoft
6 GE
7 Vodafone
8 HSBC
9 Hewlett-Packard
10 トヨタ

こんな順位だそうです。

だいたい、有名どころが入っていますね。


日本のトヨタが、10位に入っています。

2011年は、どうなっているでしょうか。

リコールの影響がありそうですよね。


大きな変化がない限り、だいたい毎年、こんな感じでしょうか。

数年後にどうなっているか。


そこから考えてみると、おもしろいのかもしれません。

2009年11月 7日

Appleのスティーブ・ジョブズ氏、「過去10年で最高のCEO」に

Appleのスティーブ・ジョブズ氏、「過去10年で最高のCEO」に ITmediaの記事より

Fortune誌は、ジョブズ氏の「音楽、映画、携帯電話という3つの市場を徹底的に作り変えた」功績をたたえている。

Fortune誌が、スティーブ・ジョブズ氏を、過去10年で最高のCEOに選んだそうです。


音楽、映画、携帯電話という3つの市場を作り変えたことが、選択の理由とのこと。

「ジョブズ氏はショーマンであり、生まれながらのセールスマンであり、現実わい曲フィールドを作り出すマジシャンであり、専制的な完ぺき主義者であるとよく言われる。まったくその通りであり、こうした人物像が彼の伝説に寄与している」(Fortune)

マジシャンというのは言い過ぎなような気もしますが、たしかに、上記の市場にインパクトのある商品を提供しているということがあります。


とくに、iPod、iTunes、iPhoneは、非常にインパクトのある商品、サービスです。

この10年で大きなことを実行したAppleのCEOということになるのだと思います。


さらに、ジョブズ氏のことを知りたい方は、

スティーブ・ジョブズ-偶像復活
スティーブ・ジョブズ-偶像復活

などを読まれると、その足跡や人柄などを知ることができることでしょう。

2009年5月 6日

Googleが「世界初1000億ドルブランド」に

Googleが「世界初1000億ドルブランド」に ITmediaの記事より

ブランド価値ランキング「BrandZ」の2009年版ではGoogleが1位を維持し、任天堂が初めて上位100社に入った。

ブランド価値ランキング「BrandZ」の2009年版ではGoogleが1位になり、「世界初1000億ドルブランド」になったそうです。

独自の価値ということですが、世界初ということで、すごいですね。


上位20位が出ています。

前年からの増減が興味深いです。

それぞれどんな理由で上がっているのか、下がっているのかはわかりにくいですが。


ブランドの価値も、絶対的なものではなく、増減する、相対的ということがわかります。

状況などによっても変わるでしょうし、来年どうなっているかはわかりません。


上位100社に初めて任天堂が入り、順位は32位となった。

任天堂が、上位100社に初めて入ったそうです。

好調ですから、上位に入ったのでしょうね。


2010年はどうなっているでしょうか。

全体の合計が増えていると良いですよね。

そうなっていると、景気も良くなっているかもしれませんから。


2009年1月 4日

人と違う発想をするには?

基本が大切と感じていると、前の記事で書きました。

ただ全員が基本をやり始めたら、同じようなことを始めたら、やはり埋もれてしまいます。


そうならないために、人とは違うことをするために、どうしたら良いのか?

このあたりは、発想法の本や戦略についての本などを読むとわかるわけですが、簡単に書いてみたいと思います。


一つのやり方は、人より早く始めてみるというのがあると思います。

これが流行りそうかもと言われたら、すぐに始めてみる。

そうすれば、少し人とは違ったことができるかもしれません。


しかし、流行り廃りがありますから、始めたは良いが、続かない、成果にならないということになるかもしれません。


また、別のやり方では、流行の逆をやってみるというのもあるでしょう。

たしかに、これは、これで、やり方の一つだと思います。

しかし、これも、流行に関連しているということでは、同じかもしれません。


他にも、いろいろと考え方ややり方はあるわけですが、こんな感じのものが良いかなと考えています。


それは、

人の基本的なニーズに基づいて、そこに新しいものを加えてみる、もう少し改良してみる

こんな感じです。


まだあまり知られていない問題に対する解決方法を提案できるのが、なかでも、良いように思います。

もしくは知られている問題だけれど、もっとうまい解決方法を提案する。

そういうところに、人とは違う発想をして、行動できるものがありそうだなと、感じています。


iPhoneなどは、後者の発想法と言えるかもしれません。

どういう発想法で行ってみても、成果が異なってくれば良いので、発想法を考えるというのは、より良い成果を出す可能性を上げるためです。


人と違う結果が欲しければ、人と違う発想をして、行動をする必要があるでしょう。

基本の上に、こういうことができるようになると、とても強いだろうと、いわゆる勝ち組企業などを見ていると感じます。


「基本」と「人と違うこと」。

この2つができるように考えて、行動していきたいものです。

2008年9月15日

マイクロソフトの女性支援プログラム、起業塾卒業生は起業率100%

マイクロソフトの女性支援プログラム、起業塾卒業生は起業率100% CNET Japanの記事より

今回のプログラムは特に女性にフォーカスし、マイクロソフトが全国女性会館協議会および全国女性シェルターネットと共同で「女性のためのUPプログラム全国版」として、2006年1月から2009年3月の期間で実施している。支援内容としては、社会的および経済的に困難な状況にある女性に対しITスキルの習得機会を提供するものから、起業を目指す女性に対しビジネススキルを提供するものまでさまざまだ。

マイクロソフトが、女性支援プログラムを行っているそうです。

こんなことをやっているんですね。

知りませんでした。

起業支援事業の一環としてマイクロソフトが横浜市男女共同参画推進協会および横浜市と共に立ち上げた女性起業UPルーム「起業家たまご塾」では、「1期生として入塾した10人すべてが起業を実現した」と、竹原氏。

女性起業UPルームというのがあるそうです。

起業家たまご塾は、起業率が100%ということで、これもすごいですね。


公的機関と大企業が協力すれば、いろいろできるのでは、と感じています。

他にも、きっといろいろあるのでしょうけど、こういう活動が増えていくと、社会も変わっていくのではないでしょうか。

2008年8月11日

『絶対に成功する!起業法』兼田武剛(著)

『絶対に成功する!起業法』兼田武剛(著)
『絶対に成功する!起業法』兼田武剛(著)

起業の際に必要なことについて、書かれています。

企業理念、事業領域、4P(商品・価格・流通・販促)計画、など、起業する前に、考えておいたほうが良いことがわかります。


一つひとつの事柄については、あっさりした記述ですが、全体を把握できる点が良いと思います。

新書なので、薄くてコンパクトです。

このため、短時間で読むことができます。


起業する前に、考えておくと良いことを、一通り知ることができる点が、良いと思います。


もちろん、さらに、深く多く考えたりする必要もある点が、個々人によって出てくると思います。

そういうときは、他の本や情報などをあたることで、対応する必要があることでしょう。


起業したいけれど、何から考えたらよいのか、よくわからない。

そういうきっかけにも、良い本かもしれません。


本書を、起業する際の「目次」、チェックリストのように活用すると良いかなと、思いました。


『絶対に成功する!起業法』兼田武剛(著)
『絶対に成功する!起業法』兼田武剛(著)


ビジネスロードテスト新規事業を成功に導く7つの条件
『ビジネスロードテスト新規事業を成功に導く7つの条件』ジョン・W・ムリンズ(著)

2008年7月25日

“ぐっとくる”感覚を科学しよう

“ぐっとくる”感覚を科学しよう Business Meida 誠の記事より

スターバックスのタンブラーに秋刀魚の携帯箸入れ、iPhone 3G……。その魅力的なスタイルに“ぐっときて”我々はモノを買い求めてしまう。なぜ我々は“ぐっとくる”のだろうか? その理由を分析してみると……?

モノにぐっとくる感覚について、分析しています。

デザインなどでモノを購入するというのは、服などから始まって、いろいろあると思います。


ぐっとくる、これいいな、と思うその感覚を捉えられると、商品に、一つ魅力が増えることと思います。

この記事は、分類して、五感で考えるということをやっています。

自分がぐっときたものなどを、記録しておいて、あとで、分類してみると、ぐっとくるものを、理解するのに良いですね。

(このあたりの商品の発想法などで、最近、お役立ちの本は、『一枚で売れ!』ですね。
参考になります。)

問答無用ぐっとで、iPhone 3Gがあげられています。

デザインなどでぐっときます。

ただ、使用する際に、落とさないようにしたいところですが、ストラップを通す穴がありません。

このために、ケースが欲しくなるわけですが、iPhoneのデザインをなるべく殺さないで、使えるものがあると良いなと思います。

なかなかないので、悩みどころなのですが。

TUNESHELL Plus for iPhone 3G
TUNESHELL Plus for iPhone 3G

ここら辺なんか良いんじゃないかと思うのですが、ストラップの穴がなかったり、メーカーのロゴが入っていたりと、いまいちです。


自分で改造すると良いのかもしれませんが。


ぐっとくるものを、いろいろ観察して、ユーザの立場に立って、考えてみる。

そういうところから、買いたいと思ってもらえる商品やサービスが生まれてくる。


そういうことがわかりますね。

お客様は王様という言葉がありますが、自分がお客になるのが、結構手っ取り早い、発想法なように感じています。

2008年5月19日

ベンチャー経営の「失敗談」データベース、経産省が公開

ベンチャー経営の「失敗談」データベース、経産省が公開 リアルな声、足で稼ぐ ITmediaの記事より

ベンチャー経営者をインタビューし、リアルな失敗談を集めたデーターベースを経産省が公開し、注目を集めている。失敗の理由からその後の経緯まで、1件1件足を運んで取材。マニュアル通りの成功例からそれた時、どう対処すればいいのか――経営者が本当に知りたいことが伝わるように工夫した。

ベンチャー企業の経営危機データベース~83社に学ぶつまずきの教訓~

こちらの経済産業省のデータベースが注目されているそうです。

ベンチャー企業の失敗談などがわかります。

失敗談というのは、なかなか表に出にくいものかもしれません。

そういう点が、参考になりそうです。


本当に知りたいのは「マニュアルからそれたとき、どう戻ってくるか」

これを知ることができるようなものをつくりたかったようです。


うまくいかなかったときどうするか。

これは、考えておくと良いですよね。

成功するためにどうするかは、考えると思いますが、うまく行かないときに、どうやってうまくいくようにするか。

そういうことの参考になるかもしれません。

2008年5月13日

CEOの8割が「ビジネス変化を好機」だと感じる IBM調査

CEOの8割が「ビジネス変化を好機」だと感じる IBM調査 ITmediaの記事より

同調査は、40ケ国、計1130人のCEO、経営層、公共機関のリーダーを対象に、2007年後半から2008年前半にIBMが実施した一連のインタビュー結果に基づくもの。調査によると、CEOは変化を競争力アップの新たな機会ととらえており、全体の83%が今後抜本的な変革が必要だと考えている。これは2006年の調査と比較して28%増加した。

IBMの調査だそうです。

変化を競争力アップの新たな機会と考えるCEOが多いのですね。


そういった変化に対応するために、抜本的な変革が必要ということです。

変化する顧客などに対応するために、自らも変わる必要があるということでしょう。


CEOがそう考えても、従業員がそう考えるかは、別の問題かもしれません。

組織として、動けるかどうか。

そういう点も、実際には重要だと思います。


変化を好機と捉えるCEOなら、それぐらいのことは、考えているとは思いますが。

2007年10月28日

ベストな手帳・システム手帳・スケジュール管理を求めて


手帳(スケジュール管理)は、使いやすいものが良いと思っています。

ただ、なかなかこれというのが、なかったりします。


いろいろと試行錯誤して、最近は、ようやく良い感じになってきました。


どうやっているかということを書いておきたいと思います。


■目的

やはり、目的というか、何をしたいかを明確にしておくのが良いですね。


手帳の目的は、基本的には、行動管理、スケジュール管理を行いたいということだと思います。
(少なくともわたしの場合は。)

一言で言えば、PDCAを回せるようにすることが、目的です。

このために、どんな手帳、ツールを使うのかということでしょう。


ここを明確にしておくと、ツール選びは、うまく行くように思います。

ですから、大切です。よく考えてから、ツールを選ぶと良いです。

■わたしが使っているもの

●A5のシステム手帳:バーチカルの1週間、目標、1ヶ月、3ヶ月、年間
●Googleカレンダー:日々「To Do」と、リマインダーメールを送る
●携帯電話:ちょっとしたチェック、リマインダーメールを受ける

3つ使っています。

使い方。

システム手帳:大まかなこと
Googleカレンダー:To Do(=日々の細かいこと)、その日の評価・振り返り
携帯電話:リマインダー、(出先での確認用)

使う目的で、使うものを変えています。

システム手帳が「計画」の部分で、Googleカレンダーが「実行」の部分と「評価」の部分です。

携帯電話は、大事なことのリマインダーや、外出時に手帳を持っていかないときなどの確認用に使います。補助的に使っています。


こうやって、アナログとデジタルをあわせて使っているのは、それぞれ良いところを使うようにしているからです。

■アナログとデジタルの違い

・アナログの良いところ

すぐに書ける。扱いやすい。
頭に残りやすい。(これは、手を使っているからか、そういう気がします。)

・アナログの悪いところ

期間が短い(年毎の交換)。振り返る際に、探すのが大変。


・デジタルの良いところ

検索ができる。探しやすい。リマインダーなどがある。
繰り返すものの設定がやりやすい。保存期間が長い。

・デジタルの悪いところ

紙とペンに比べると、扱いにくい。
データが消える可能性がある。


良いところを合わせて使うと便利です。


■このやり方にするまで悩んでいたこと

「評価の部分」と「細々としたこと」をどうするか、悩んでいました。

あとは、アナログとデジタルをうまく使い分けることができないか、考えていました。

PCで仕事をすることが多いので、手帳を使うよりも、PCなどで確認できたほうが良いことが多いかと思うので。

・評価、振り返る

もともとは、バイブルサイズのシステム手帳を使っていました。

1日単位のものです。

これは、1日の管理にちょうどよいです。

ただ、振り返るときに、面倒です。

1日単位では良いのですが、週間、月間などは、やりにくいです。


また、ページが多くなるので、分厚くなります。
そうしないためには、リフィルの交換などが必要なので、面倒です。


そこで、A5のシステム手帳で縦型の1週間のものにしました。

リフィルのページ数は少なくなりますが、細かいことを管理しにくくなります。

そこで、PCなどで「To Do管理」ができないかと考えました。

このために、Googleカレンダーを使っています。

■A5のシステム手帳:主に「計画」

今は、A5のタイプのシステム手帳で、縦型の1週間のものを使っています。

・良いところ

1週間ごとに、予定が立てられる。

この週は、何をやるかなどを考えられる。

月間、3ヶ月、年間などの長いスパンのものを書いています。


これらの評価も、書くことができますね。


あと、習慣にしたいことを行う時間をとって、予定にしています。

書いたほうが忘れないというか、身につきやすい気がします。

■Googleカレンダー:主に「実行」「評価」

日々の「To Do」と「評価」に使っています。

リマインダーにも使えます。

評価は、「説明」の部分に書いています。


使ってみると、案外使いやすいので、これで全部やっても良いかなと思うのですが、長期の予定・計画などは、ちょっとやりにくいです。


あと、Googleカレンダーは携帯からは、この記事を書いている時点では、入力・変更ができないので、Yahooカレンダーなどを使っても良いと思います。


To Doのウェブサービスもありますので、使いやすいものを使うと良いと思います。

わたしは、日付単位で、To Doは行いたいので、Googleカレンダーを、To Do代わりに使っています。

■携帯電話:リマインダーメール、出先などで確認

携帯電話で、Googleカレンダーのリマインダーメールを見たり、予定の確認などが必要な場合は、これでしています。

■まとめ

手帳:長期(計画、評価)。
Googleカレンダー:To Do、1日の評価。
携帯電話:補助、出先などで。


要するに、こういう感じで使っています。

以前は、システム手帳1つでと思っていたのですが、
アナログとデジタル両方を使うと、便利です。

1つでやるより、少し管理が複雑ですけど。


■おまけ:今後は、もっとデジタルに?

今までも、PDAなど使ったり、いろいろ試行錯誤してきました。

ようやく、アナログとデジタルのハイブリッドな感じで、自分が使いやすいようになってきています。


で、最近思うことは、ツールも工夫すると良いものになっていくということです。

ツールにこだわりすぎるのは時間ばかりを使ってしまって、もったいない部分がありますが、やはり改善していくと、気持ちよく使えます。


こういう経験から、今後も、改善していきたいなと思います。


携帯電話などが使いやすくなっているからか、デジタルでやるのも良いなというのを感じています。

もっとデジタルを活用していくかもしれないです。


実を言うと、これに、iPhoneやアドエスなどがあると、外でも、もっとデジタルで使いやすくなるのではと感じています。
(iPhoneは、日本ではまだですけど。)

iPod touchを使っているので、すでに実感としてあります。

iPhoneが日本で発売されたら、また、わたしの行動管理のツールも変わってくるような気がします。

2007年9月 5日

大学発ベンチャー5年間で2.7倍、最も多いのは東京大学

大学発ベンチャー5年間で2.7倍、最も多いのは東京大学 Business Media誠の記事より

大学発のベンチャー数は1590社(2007年3月末)に達し、5年前と比べ2.7倍に増加していることが、経済産業省の調査で分かった。製品化へのめどがたった「研究開発段階」が約49%、販売を開始した「事業段階」が約51%と、調査開始以来初めて「事業段階」が半数を上回った。同省では「大学発ベンチャーは新たな時代を迎えており、今後は成長指向の多様性などに対応するとともに、地域経済における重要性を考慮した環境の整備などが必要」としている。

大学発のベンチャーが増えているそうです。

大学ベンチャーの設立上位大学は、1位が東京大学で企業数は101社、2位が大阪大学で70社、3位が早稲田大学で66社という結果となった。

大阪大学も、ベンチャーが多いのですね。


バイオやITでの起業が多いそうです。

たしか、最近の創業はそれほど増えていなかったと思うので、そういう時期に、2.7倍になっているというのは、研究などをビジネスとして活かしていきたいという大学関連の人が増えたということなのかもしれません。

始めた理由の実際のところは、この記事からはわかりませんが。


資金の調達はむずかしいようで、自己資本と親類からの借り入れが多いようです。

今後も、大学発ベンチャーは、この勢いを維持するのか気になるところです。

2007年9月 4日

最近、「ひらめき」ましたか?「ひらめき」最近経験したのは4割、高所得者は「ひらめく」割合が高い--コクヨ

「ひらめき」最近経験したのは4割、高所得者は「ひらめく」割合が高い--コクヨ CNET Japanの記事より

コクヨは9月3日、柔軟な発想で新しい価値を思いつく「ひらめき」に関する意識調査を実施、結果を発表した。

おもしろい調査ですね。

最近ひらめいた経験が「ある」人は41.4%、そのうち年収1000万以上の高所得者層については平均より13ポイント高い54.5%となっている。

所得との関係も調査しているのが、またおもしろいです。

ひらめいたのは「1人のとき(44.2%)」が多く、ひらめきやすい場所の上位は「布団・ベッドの中(29.7%)」 「お風呂(21.8%)」、「車の中(21.8%)」、などくつろぎの空間が多く上げられている。

リラックスしているときに、ひらめきやすいというのはあるようです。

わたしも、そういうことを感じます。

アイデアやひらめきは、リラックスしているときに、起きやすいということでしょうか。


「ひらめき」と「思いつき」の差は何か、結構微妙だなと思うのですが、アイデアが重要ということでしょう。


わたしが以前、ひらめきについて思ったことは、
アイデアやひらめきは、実現しないと、あまり意味がないということです。


よく言われることは、あなたが思いついたことは、他の人も思いついているということです。

それを実現できるかどうかが、重要だと。


まあ、ひらめかないと、実行、実現もできないので、アイデアやひらめきは、大切ではありますが、実現するためのノウハウも持っている人が強いということですね。

あまりひらめかないという人は、発想関連の本など読まれてみてはいかがでしょうか。

イノベーション・シンキング
『イノベーション・シンキング』ポール・スローン(著)
なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?
『なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?』エイドリアン・ブラウン(著)

2007年8月 6日

Red Herring会長が斬る日本のベンチャー事情

自由がなければイノベーションは生まれない--Red Herring会長が斬る日本のベンチャー事情 CNET Japanの記事より


Red Herring 会長のAlex Vieux氏が、日本のベンチャー事情などについて答えられています。


世界中のベンチャー企業が抱える問題

資金調達や人材確保が困難なこと、そしてベンチャー企業に対して顧客が懐疑的になりがちなことなどです。また、アイデアはあってもそれを完全に製品化できないことも多い。

資源が限られていることと顧客の信頼を得るのがむずかしいということですね。


日本のベンチャー企業が抱える日本特有の問題

単一民族国家であるため、多言語環境に免疫がないことです。私は、英語学習をもっと早い時期に始めるべきだと感じています。ただし、英語力よりも問題なのは、日本人は自意識過剰でシャイなため、あまり英語を話したがらないことです。外国人には、間違いだらけの英語でも、強いアクセントがある英語でも、気にせずに話す人が数多くいます。私だってその1人です。

これは、ありますね。

英語嫌いな人が多いのではないでしょうか。

自意識過剰でシャイというのは、当たっているような気がします。


その壁を越えると、どんどんコミュニケーションできるようになりますね。


VCが少ないことの問題点

VCが少ないと、ベンチャー企業に資金が回らない。資金がなければ、起業する人も少なくなる。起業家が少なければ、プロジェクトの数も減る。プロジェクトが少ないと、イノベーションができない。イノベーションができないとなれば、大企業に行くしかない。これらはすべてつながっているのです。

VCが少ないことが、因果になっているということですね。


あとは、失敗に対する許容度の問題もあると思います。


日本では、失敗すると、再起のチャンスを、得にくいでしょう。

チャレンジして失敗した人を、もっと許容できるようになると、日本でもリスクを負う人が増えるような気がします。

2007年5月19日

ECサイト、成功に必要なのは「カネや人」より「知識ややる気」--Eストアー調査

ECサイト、成功に必要なのは「カネや人」より「知識ややる気」--Eストアー調査 CNET Japanの記事より

Eストアーは5月17日、ECサイト運営事業者の意識調査結果をまとめた。それによると事業者がウェブショップの成功に必要と感じるものは「知識、ノウハウ」(79.9%)や「やる気、継続力」(72.8%)といった回答が多く、「資金」(39.3%)、「労力、人材」(25.0%)などを上回った。

知識ややる気が、ネットショップなどを成功させる際に必要と考える運営者の方が多いようですね。


知らないと、なかなかうまく行かないというのがあると思います。

例えば、SEO対策も知識であり技術ですから。

わからなければ、やりようがないというのがあります。


そして、知っていても、やる気や継続力がないと、うまく行く前に止めてしまいそうです。

実際に運営している人の実感なのだろうと思います。


そういう意味では、ネットは、今のところ、知識が重要な役割があると言えるのかもしれません。

知っていることが優位というか、知らないことが不利になると言うのか。

2007年4月22日

女性ベンチャー起業家 起業多いが準備不足も

女性ベンチャー Wの悲劇 起業多いが準備不足も izaの記事より


女性は男性に比べ、準備不足のまま起業し、起業後も壁に阻まれている-。そんな女性起業者の姿が20日、厚生労働省がまとめた平成18年版「働く女性の実情」(女性労働白書)で分かった。厚労省は「意欲ある女性の起業を準備段階から支援する必要がある」としている。

女性は、準備不足で起業して、廃業する割合も多いようです。

白書によると、起業希望者に対する新規開業者の割合は女性が26.8%、男性が13.0%で、女性の起業実現率は男性の2倍以上。一方、廃業する割合も多く、男性の11.8%に対し、女性は22.9%だった。

起業したい人で起業する人の割合は、女性のほうが多いが、廃業も多いということです。

この記事からわかるのは、起業分野の違い、ノウハウ取得の違い、家事・育児の違いでしょうか。


とくに、家事・育児との両立は大変なのでしょう。

この点に、支援があると良いのかもしれません。


男性の力を借りるということを考えると良い方向に進むかもしれませんね。

経営ノウハウなども、ノウハウを持っている人の力を借りることができると良いかなと思います。

公的機関など起業の相談ができるところもあると思うので、そういうところに相談するのも良いでしょう。


女性は男性と違ったところで大変なのかもしれません。
(この記事に書かれていること以外でも。)

ただ、ビジネスの基本は変わらないと思うので、この点を知ることで、うまく行くようにしてほしいですね。

2007年4月14日

究極の戦略?

昨日(2007年4月13日)の日経新聞の夕刊1面の「あすへの話題」で、一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏が、経営戦略について、

「戦略論の究極は、社会的な善を志向する無限の卓越性を内包した組織的実践の伝統を構築することにある。」

と書いています。


経営戦略については、様々なことが言われています。
様々な書籍も、出版されています。


究極のところ、どうなのか、

と、思うことがあります。


野中氏によれば、上記のようになるということです。


環境が変化するために、戦略も変化する必要がある。

だから、卓越性を実践できる組織を構築すること、これが究極ということでしょう。


その通りのような気もしますし、もっとわかりやすい簡潔な言い方ができないものかとも感じます。

卓越性を追求する


という感じでしょうか。


そのために、何をどうするのか。

これが、戦略的、戦術的に考えること、なのかもしれません。

2007年4月 8日

起業の成功に必要なもの

起業することは簡単ですね。

手続きすればよいですから。


そこから、さらに、起業して成功したい、成長したいと考えると、いろいろなことがあると思います。


どうとでも言えてしまうかもしれませんが、
わたしが気になっていることは、3つです。


 ・アイデア
 ・実現力
 ・執念


■アイデア

アイデアと言ってしまうと、人間の考えすべてアイデアと言えなくもないですが、人がお金を払って欲しいと思う商品、サービスのアイデアですね。


■実現力

そして、実現力は、そういうアイデアを、商品・サービスにして、売上に変えて、利益を残し増やすということです。

商品開発、マーケティング、会計ということですね。


■執念

起業、商売・ビジネスは、基本的には、この2つがあれば良いかと思います。

ただ、そうは言っても、考えていることがうまく行けばよいですが、いかない場合があります。


そういうときに、執念やねばりが必要なように思います。

簡単にあきらめないということでしょうか。


この3つがあると、そこそこ形になるような気がします。


もちろん、もっと大きな成功や成長を考えると、他にも必要なこともあるとは思いますが。


日本社会で起業するため本当に必要な9つのモノ

2007年4月 1日

ビジネスメールで困るもの

ビジネスメールで困るもの

2007年3月31日の日経新聞の「NIKKEIプラス1」に、困ったビジネスメールということで、メールで困るものについて、アンケート結果のランキングが出ています。


ランキングは、こんな感じです。

1 件名がいつまでも「Re:○○○」のまま  225
2 件名が空欄になっている  175
3 メールの返信が常に遅い  162
4 本文に改行がなく、読みづらい  151
5 「CC」の多用で関係のないメールが増えた  130
6 「CC」送信でほかの送り先がわかってしまった  126
7 大量のデータを了解なく送信してくる  116
8 必要以上に「開封確認要求」をつけて送信してくる  105
9 近くの席にいるのに社内メールだけで用事を済ませる 104
10 「お知らせ」「先日の件」など件名が抽象的  103


なかなかおもしろい結果が出ていますね。

どれも、経験がある気もします。


なかでも、ビジネスメールだからでしょうか、件名についてが多いですね。

1位の件名がいつまでも、Re:○○○のまま、というのはありますね。


しかし、ちょっと思うのですが、そう思ったら、自分が変えてみたらよい気もしますが。


メールの件名は、むずかしいです。

具体的にしたいところですが、なかなか伝える内容が一言でわかるようにするのは、むずかしいところです。


一番困るのは、メールの返信が遅いことだと思います。

読んでいるかどうかわかりませんし、再度催促するのもという感じではあります。


この記事で興味深かったのは、ビジネスメールのマナーや書式について、習ったことがないという人が、64%ということです。

多いですね。
習ったことはないというのが、一般的なようです。

研修で習ったのは、11%ということですから、一部だけで研修は行われているのでしょう。


メールは、企業では、必須能力になっていると思うので、ビジネスメールの研修は必要でしょう。

こういう基本的な研修って、あまり企業はやらないものなのかもしれません。

会議のやり方とかも、習ったことはないですし。


基本をおろそかにしがちなのかもしれません。


仕事の基本を、はじめに覚えてしまうと、良いのでしょうね。

2007年3月18日

自己評価を高めるには

直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。 My Life Between Silicon Valley and Japanより


梅田さんの記事にちょっと、考えるところと、最近、考えていることと、かぶるので、自分用のメモとして、書いておこうと思います。

人を否定しないというのは、なかなかむずかしいことなのかもしれません。

欠点のほうが見つけやすいからなのか、人間の性質からなのか、マイナス思考になりやすい気がします。


それは、他人に対しても、自分に対しても、そうなりやすいということです。
(性格や価値観にもよるでしょうけど。)


他人に対して、あら探しばかりやっていると、同じような人が寄ってくることでしょう。

批判されてうれしくない人は、そういう人を避けますから。


それは、その人の言動の結果でしょう。

では、自己否定、自分の評価が低い人、自信がない人、そういう人は、どうしたらよいのでしょうか。

自信を持て、と言われて、自信を持てる人は良いのですが、そういう人ばかりではないというのは、いろいろな人と会うとわかります。
(そういう人も、自分は自信がない、ということに、たいてい自信を持っているわけですが。(笑))


で、どうしたらよいか。

いくつかやり方、考え方があると思います。


なぜ自己否定しているのか、自信がないのか、考えてみる。

原因を探る、ということです。


例えば、自分の意見を人前で言えない、とします。

その原因が、自意識過剰とします。

でも、他人は、それほど、人の話を聞いていません。
自分のことをたいてい考えています。

聞いていたとしても、全部は覚えていられないでしょう。


だとしたら、あまり意識しすぎても、しかたがありません。


このやり方の良い点は、原因がわかると、その原因がたいしたことでなかったりすることに気づくことがあるかもしれないことです。

ただ、デメリットは、原因がわからないとか、わかったからと言って、変えられないこともあるかもしれません。

で、原因を考えない他の方法としては、できることを少しずつやっていくということです。

少しだけ、今の自分ができることよりも挑戦する目標を持って、やってみるということです。


どんなことでも、良いです。

英語のあいさつができるとして、次は、電話の応対もできるようになるとか。

少しずつの積み重ねです。


こうやっていくと、少しずつ自信がつきます。

ただ、このやり方は、時間がかかります。
少しずつなので。

メリットは、リスクが低いことでしょうか。

もっと手っ取り早く自信をつけたいなら、
もっと思い切ったことを、やってみることでしょう。

自分ではちょっと無理だなと思うことをやってみると、自信になります。


それが、失敗したとしても、ここまでできたと自信になります。

経験から学べますし。

ただ、自信がない人は、思い切ったことができないと思うので、少しずつやると良いと思います。


ある程度自信がついたら、失敗も糧になるくらいの気持ちで、やると良いなと思います。

こんな感じで「行動」することで、自信をつけていくと良いなと、自信がなかったときのことを振り返って、書いてみました。


不安があるのは、リスクとチャンスが大きいからと、前向きに捉えられるようになると、強いな、と感じています。


ちなみに、こんな本を読んでみると、自信や自己評価について参考になると思います。

『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)
幸せ成功力を日増しに高めるEQノート


▼自己評価を高めるには

・自己評価が低い理由・原因を探ってみる。
・今できることより、少しむずかしいことをやってみる。
・自分には無理だと思うことを、やってみる。
 (失敗も糧にするぐらいの気持ちで。)
(・不安があるのは、リスクとチャンスが大きいから。)

2007年3月11日

奥様メーターとクリエイティブと

奥様メーターを上げることは誰でもできるはず――宮本茂氏基調講演 ITmediaの記事より


なるほどですね。

この記事は、非常に参考になります。


奥様メーターとは、上手いことを言いますね。

学生メーターとか、いろいろ言い方はありそうです。


さらに、違ったものとしては、従業員メーターとかもあるでしょう。


「ゲームクリエーターは同じ間違いを犯しがちです。それは自分の作っているゲームをあまりに知りすぎているためであり、プレーヤーがゲームのことをあまり知らないということがわかっていない。極端に言えば、ゲームはプレーヤーの視点で開発したほうがいい」

やはりですね。


また、ゲームデザインには「優先順位」をつけたほうがいいと語る。

優先順位であり、やらないことも決めると良いのでしょう。

削ることが、重要ということが、この記事からわかります。


最後のポイントとして、宮本氏の持つ「ねばり」を挙げる。

ねばり、執念ですね。

人の顔をつくるということをゲームに取り入れるまでに、20年かかっているというのは、ほんと、ねばりです。


何か新しいことを生み出して、人に受け入れられるようにするために必要なことの、参考になりました。

もちろん、これだけではないでしょうけど。

2007年2月17日

“チョイオタ”はオタクよりも「好印象」

“チョイオタ”はオタクよりも「好印象」--アイシェア調べ CNET Japanの記事より


68.7%が「ちょっとオタクではある」と回答。23.9%が「オタクと言われたことがある」、7.4%が「オタクをアピールしている」と答え、多くが「チョイオタ(ちょっとオタク)」を自認している傾向が明らかになった。

この調査では、7割弱がオタクだと自分のことを思っているようです。

印象も、悪くはないようです。


以前から思っていたのですが、オタクという言葉は、イマイチよく分からない言葉です。

マニアとも違うのでしょう。


ただ、オタクというか、熱心さは、何かを成し遂げるときに重要だと思います。

そういう意味で言うと、オタクにしろ、マニアにしろ、自分が好きなものに対する熱心さがあると思うので、そういう点が、好印象につながっているのかもしれません。


最近では、オタク市場が活況などと聞きます。

時代が、そういうことを求めているのかもしれません。

そう考えると、起業家も、「オタク」から学ぶことができる、そんな気もします。

2007年2月12日

ブランド価値の高い企業

ブランド価値の高い企業、1位コカ・コーラ、2位MS、トヨタは16位 izaより


ブランドの話題になると、たいてい、いつも入ってくる企業が上げられていますね。

アップルやGoogleなどはどうなんでしょうね。


日本企業も入っているようですが、欧米企業よりは、評価が低いようです。


'BrandFinance250'(PDF) 

詳細はこちらを見るとわかりますね。(英語ですけど。)


これが、このまま、今後の企業の業績につながるかどうかは、わかりませんが、やはりこういう超一流企業が、その業界で影響力が強いですよね。

どうやって、勝ち上がってきたか、調査していくと興味深いでしょうが、そういう調査を、誰かしていたりするのでしょうか。

2007年1月 8日

やりたくないことの理由を知る

今日は、成人式ですね。

新成人が、いろいろと新しいことが出来るようになるときです。


そんなときに、こんなことを書くのもあれなんですが、人それぞれやりたいくないことというのがあると思います。


それがなんであるかは、人それぞれ異なるでしょうし、無意識であったり、意識的であったりすると思います。

その理由を、知っておくとよいです。


過去の経験から、嫌いになったのか。
まだやったことがないが、失敗しそうだから、やりたくないと、考えているのか。

などなど。

その理由を知っておくと、実はたいしたことではないということがわかったりします。


理由を見つけてみて、やりたくないことをやらないことは、自分にとって、価値のあることなのか。

やりたくないことをやらないことで、可能性を狭めていないのか。

そういうことを考えることができます。


やりたいことは、放っておいてもやっていくことでしょう。

やりたくないことは、自然に放っておくと、やりません。


それが、自分の可能性を狭めているかも、と考えてみることは、自分について、一つ視点を持つことができることでしょう。

2006年12月29日

成長ステップでの経営の注意点

成長のステップに挑むベンチャーが持つべき経営指針とは CNET Japanの記事より


ネクストの井上高志社長とオイシックスの高島宏平社長が、自らの経験などから、成長期で必要な点について、語られています。


ネクストでは、創業3年後にビジョンの違いから副社長が辞職したようです。

この経験から、ビジョンの共有が大切ということです。


オイシックスでは、仕組みづくりに苦労されたそうです。


人のマネジメントと、仕組みづくりが、ポイントのようです。

一言で言ってしまうと、効率化ということなのかもしれません。


成長期は、売上が伸びているわけですから、今までとは、違ったスピードが求められるでしょう。

その際、働く人々の方向が違ったほうを向いていれば、組織として素早く動くことはむずかしい。

また、きちんとした仕組みがなければ、非効率になってしまうでしょう。


ということで、方向性を共有して、サービス・商品を素早く提供できる仕組みを作ることが、成長期には、必要になるのでしょう。

2006年12月27日

グローバルIT企業によるベンチャー企業の投資、買収基準

国際的IT企業は何を願い、どのようにしてベンチャーと関係をつくるのか CNET Japanの記事より


この記事は、Google、Microsoft、IBMの投資部門担当者による投資、買収の基準などについて書かれています。


まずは、Google。

今年、YouTubeを買収したGoogleですが、

Googleでは人材やテクノロジー、それにまつわるIPに対して価値を認めているからこそ、買収の進め方は対象となる企業の技術者を社内に取り入れることが主たる目的になるという。

ということで、主に、技術や人材を取り込むための手法として、投資や買収を行うということです。

これは、シスコの考え方に似ているかもしれません。

YouTubeは、例外ということです。


次は、マイクロソフト。

Microsoftが“パートナー”と認めるベンチャー企業には、(1)ベンチャーキャピタル(VC)が後ろ盾についていること、(2)エンドユーザーにプロダクトが到達できていること、(3)開発するプロダクトの実用性が証明されている――これら3つの基礎的条件が必要と説明している。

他に、スピード感も大切だそうです。

パートナーとして、参加する制度というものがあるようです。

Microsoft Startup Zone

パートナーになると、いろいろ支援が得られるようです。


次に、IBM。

協業したいとするベンチャー企業としては、(1)対象の市場やユーザー企業をよく理解している、(2)市場に対して具体的なソリューションを持ってユーザー企業を満足させていると証明できる、(3)経営陣が素晴らしい企業――という3つの条件を掲げている。

条件としては、マイクロソフトに似ています。

VCからの情報などで、協業を目指すことが、大きな狙いのようです。


それぞれ、微妙な違いがあるようです。

Googleが、他の2社とは、異質ですね。

ベンチャー企業がベンチャー企業を取り込むというようです。


マイクロソフトとIBMは、VCが大きな役割を担っている感じがあります。

日本でも同様かどうかわかりませんが、それなりの実績があることが重要なのかもしれません。


全体戦略の違いから、このような違いがくるのか、それとも、企業の文化や歴史などから来るのか、内情がわからないので、わかりません。

投資や買収による協力は、各社とも重要な位置づけではあるようです。

イノベーティブなサービスやソリューションを提供できることが、やはり重要なポイントだということがわかります。

そういった、優れたサービスなどを取り込んで、さらに、自社を強くしていこうとことがどのグローバルIT企業にもあるということですね。

2006年12月11日

平野友朗さんの『走りながら考える仕事術』出版記念講演

昨日は、メルマガコンサルタントの平野友朗さんの『走りながら考える仕事術』出版記念講演会に行ってきました。

起業についての本なので、起業やビジネスに役立つ話など聴けるかも、と思い参加してみました。

かなりの方(80名ぐらいでしょうか)が参加されていました。

内容は、オフレコのこと以外は書いてよいということでしたが、とりあえず、ブランディングやマスコミ取材など、いろいろありましたとだけ書いておきます。
(本に書かれていないことが多かったですね。)


懇親会で、名刺交換して、何人かの方と名刺交換して、いろいろお話させていただきました。

あと、ブログ上のつながり(?)のtenさんと、齊藤正明さんにお会いしました。


なんとも偶然で、驚きでした。

やはり、直接会って話すと、いろいろおもしろいですね。
(詳しくは、書きませんが。)


いろいろ刺激のあった講演会&懇親会でした。

2006年10月17日

ウォームビズ保険

暖冬なら損失補償 日本興亜損保、ウォームビズ保険発売 FujiSankei Business iの記事より

日本興亜損保が、ウォームビズ保険を発売するそうです。


この商品は利用すれば、小売業者は、暖冬で、ウォームビズ用に仕入れた冬物衣料品が売れ残った場合、在庫の管理費や処分売りなどによる損失負担を補償金で軽減できる。


天候デリバティブを利用した商品だそうです。

少し変わった商品ですね。


話は変わりますが、東芝がソニーに対し、リチウム電池の回収に対する損害賠償を検討中ということです。

仮に、賠償ということになると、さらに、ソニーの負担額は大きくなります。

こういう商品被害にたいする保険はあるのでしょうかね。

ちょっと気になります。


PL保険で保険金をもらえるのでしょうか。


2006年9月11日

起業家教育

起業家教育促進事業なるものがあるそうです。

経済産業省が起業家教育促進事業というものをやっているそうです。
その目的は、起業家マインドを持った若者の育成・輩出を図るということです。

子供などに対する教育ということです。


キッザニアというエデュテイメントというのか、仕事のテーマパークなどができるようですし、子供に仕事や起業というものを、理解してもらうということの必要性が高まっているのかもしれません。


こういうことをきっかけに、何か変化するとおもしろいなと思います。


起業家教育促進事業のような、ビジネスパーソン向けの起業家教育もあると良いのでしょうね。

起業家マインドというか経営者視点を持つことが、これからさらに、必要になってきそうですし。


子供ということであれば、これからは、ハイブリットというか、二つのものを必要とする時代になっていくのかもしれません。

バイリンガルとか、経営者視点を持つビジネスパーソンとか、消費者であり生産者であるとか。


複雑になってきているからか、高度になってきているからかはわかりませんが、一つのことだけできればよいという時代ではなくなっていきそうです。
(今でもそうかもしれませんが。)


そういうことが必要だということを知ることが、まずは始まりかもしれませんね。

2006年9月 3日

女性起業家の事業拡大には自力がポイント

女性起業家の事業拡大には「ブートストラップ」が大事――米研究 ITmediaの記事より


女性起業家についての研究でわかったことだそうです。

”ブートストラップ”という言葉が使われていますが、日本語で言うと、自力という意味です。

調査報告によると、女性起業家は、企業の成長段階に応じて異なる財務戦略を選んでいることが分かった。たとえば、資本的支出を減らすための手法として、スタートアップ期では人件費の削減が主流なのに対し、急成長ステージでは事業の運転費用を削減する傾向があるという。

成長段階で、財務戦略を変える傾向があるそうです。


そして、自力での立ち上げができるようになると、外部からの信用も得やすいということです。


男性の場合は、こういう傾向があまり強くないということかどうかはわかりませんが、自力でできるようになるということは大切です。

初期段階では、資金がないですから。


小さく始めて、大きくする、というのが重要ということでしょうね。

小資本で始められることから、始めるとよいのでしょう。

女性に限らず、資金がないところから始める場合は、こういう方法になるように思います。

初めから、他人資本を活用するということも考えられるでしょうが、限られた中で考える、そういう訓練になると思えば、逆に、よい経験です。


無限に何でもあるという状況は、そうないですから、この研究は、そういう能力を持っているかどうかが重要だということの良い例かもしれません。

2006年7月18日

アドウェイズ社長の行動力:後編

史上最年少で上場したアドウェイズ社長の行動力:後編 CNET Japanの記事より


前編の続きです。


ピンチをどう切り抜けるかというところからです。

こんな感じで切り抜けたんですね。


行動力というか実現力というのか、そこがすごいですね。

ある意味、運も強いのでしょう。


上場の際の逸話が興味深いですね。


家庭教師がついて、3カ月ぐらい1日5、6時間はその家庭教師の先生が来て、ストックオプションはこうだとか、コーポレートガバナンスはこうだとかいろいろ教えていただいて、それでやっと審査が再開して上場できました。

3ヶ月毎日5、6時間の勉強とは。

そこまでやらないと、身につかないものなのかどうかはわかりませんが、それをやってしまうところが、行動力というか実現力なのかもしれません。


何となくですが、この本を思い出しました。

凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール
凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール

ちなみに、書評は、こちら。

『凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール』浜口 直太 (著)

2006年7月14日

アドウェイズ社長の行動力

史上最年少で上場したアドウェイズ社長の行動力:前編

先日、最年少記録(26歳2カ月)という若さで、東証マザーズに上場したアドウェイズの岡村陽久氏へのインタビュー記事です。


こういう感じで、起業されたんですね。

中卒で、それから働いているということですから、26歳と言えど、10年のキャリアがあるわけですね。


アドウェイズは、成果報酬型の広告会社として始められたようです。

行動力というか、何とかして形にするという点が、参考になりますね。


前編ということで、ピンチのところで、切れてますが、どう解決したのでしょう。

気になるところです。

2005年12月12日

マイナスを気にしすぎない

最近、ブログをやっていない人とブログの話になると、“炎上”についての話になることがあります。

誹謗中傷、マイナスのコメントや反応の話になるということです。


たしかに、そういう面もありますし、コメントスパムなどもありますが、最近では、MovableTypeなどを使えば、コメントの掲載可否なども、管理できますし、それほど大きな問題ではないように思います。


たしかに、否定的、批判的なことが、書かれるのは、誰でも嫌ですが、そうならないようにすることや、プラスの面を考えることのほうが、大切でしょう。


これは、ブログに限ったことではなくて、何か新しいことを始めるときにも、言えることのように思います。


できない理由や、うまくいかない理由、マイナス点を上げることは、容易です。

そこから、では、どうしたら良いのかと、考えるところに、道が開けるアイデアやヒントがあるのではないでしょうか。

2005年12月 1日

折口雅博氏「プロ経営者の条件講演会」

昨日は、折口雅博氏の「プロ経営者の条件講演会」に行ってきました。

折口氏は、グッドウィル・グループの会長です。

グッドウィル・グループには、コムスンなどがあります。

ゼロから1400億円企業を作られた方ということで、非常に有意義なセミナーでした。


いろいろな気づきを得ることができました。

講演のあいだ、ほとんどずっとメモしていたので、言われていたことを書くことはできますが、さすがにそれは、どうかとも思うので、しません。


話の内容自体は、『「プロ経営者」の条件』に書かれていることと、ほぼ同じです。

しかし、細かいところまで、話されていたので、少しだけ立体的に見えるようになった気がします。

さすがに、今の自分とは差がありすぎるので、これですぐに、言われていたことができるようになるとは思いませんが、できることから実践していきます。


参加者の方は、経営者の方などが多かったようです。

経営者の方や起業家の方などで、まだ、折口氏の話などを聞いたことがない方は、機会があれば、一度、聞かれることをおすすめします。


その前に、まずは、著書を読まれると良いですね。


いろいろセミナー、講演など聴きに行きますが、今回は、とくに有意義でした。

ほんと、良かったです。


「プロ経営者」の条件
「プロ経営者」の条件

2005年11月27日

もう一人の自分を持ちたい

昨日は、とあるところの勉強会のようなものに参加しました。

それについては、書きませんが、そのあと、そこで知り合った起業志望(なのかな)の人と、ちょっと飲みに行きました。


そこで、おもしろかったのが、みな、『7つの習慣』を読んでいたことです。

最近、本を薦めるときに、よく薦めるのが、『7つの習慣』だったりしたので、何となく、不思議な感じでした。


違った業種の人と話すとおもしろいですね。

違った見方が得られるので。

刺激を得ることが出来ます。

こういう機会は、良いです。


ただ、わたしが、最近思っているのは、自分で自分を客観視したいということです。

もう一人の自分が、他人を見るように、自分を見ることができるようになるということですね。

他人のことは、よくわかります。

それと同じように、自分もわかると、また違った視点を持てるようになると思うので。


人から学ぶというのは、良いですし、そういう姿勢も持とうと思っています。


加えて、自分自身で、自分を変えるようにもできると良いですよね。

いつも、人に力を借りられるわけではないですし、最後に決めるのは、自分ですから。


『7つの習慣』

2005年11月22日

裏側を見ようとする

ドキュメンタリーなどで、イベントの裏側や作り手の裏側をやったりします。

ああいうのは、苦労や大変さがわかるからか、おもしろいですね。

華やかな裏には、きちんとした努力があるのだとわかります。


表側だけ見て、うらやましがるのは、悪いことではないですが、自分がやる側に立つことを考えると、裏側にあるものを見るようにしたいと思います。


メルマガやブログを書いていて思うのですが、(とくにメルマガは)書くまでのプロセスがあります。


本を選んで、読んで、書く。


簡単なことではありますが、これをほぼ毎日やるのは、楽ではありません。

読む側は、アウトプットされてきたものでしか、判断できません。

ですから、アウトプットで判断せざるを得ないわですが、読むだけで終わりたくないと考えているとしたら、もし自分が作り手になるとしたら、という視点を持つことも大切だと思います。


そこからが、作る側としての始まりだと思います。

裏側を見ようとすることが、何かを作り出すためのスタート地点ということですね。

2005年11月14日

強みを伸ばすか、弱みを克服するか

得意なことや強みを伸ばすのか、弱みを改善するのかという考え方がありますね。


まずは、強みを伸ばして、弱いところや苦手なこともやるということですね。


というのは、得意なことばかりやっていると、それが、“限界”にもなることがあるということです。

要するに、成功要因が失敗要因になり得るということです。


だから、自分が何ができて、何ができないのか。

他の方法がないのか、を試して、絶えず、革新していくことが必要なのでしょう。


この手の話は、結構、考えてきましたが、ようやく、わかってきたような気がします。

強みがなければ、勝てないし、強みだけに頼っていると、環境が変わったときに対応できません。さらに、それが、慢心につながることもあります。


だから、自分が苦手とか、必要ないと思っていることもやってみるというのが、良いのでしょうね。

2005年11月 6日

とりあえず、という言葉について

「とりあえず」=取るものも取らず。

持っていくべきものも持たずに、動く。

そんな意味だと思います。


(辞書で調べると、

 1 ほかのことはさしおいて、まず第一に。なにはさておき。
 2 何する間もなく。すぐに。

だそうです。)


あまり、良い言葉ではないという人もいます。


準備もなしに、あまり考えなしで、行動している、
本気でやっていない、


そんな感じがするからでしょう。


しかし、0と1の差が大きいように、行動してわかることもあると思います。

そして、慣性の法則も働くかもしれません。

ですから、とりあえず、やってみる、という姿勢を持つことは、大切だと思います。


まあ、自分に、そういう部分がなかったりするから、そう思うのはありますが、時代から考えても、試してみてから、改良するほうが、フィードバックが得られるので、良いと思います。


もちろん、リスク度外視で、とか、考えなしでやるのが良いといっているわけではありません。


まず、やってみる、ということで、見えるものがあると思います。

2005年10月31日

自己否定のススメ!?

明日から、11月ですね。

今年も、残すところ、あと2ヶ月です。


やり残したことだらけなような気もしますが、自分なりにできることをやってきたような気もします。

ただ、ここで満足しているわけではないので、そういうときは、たまには、自己否定をしてみるのも良いですね。

  ブログなんて書いて、何になる?
  メルマガなんて書いて、何になる?

  もっと、効果のあることをやったほうが、良いんじゃないか?

  いったい、本当にやりたいことは何なのか?


自己否定というか、自分の行動を否定してみる。

そこから、じゃあ、もっと別のことをできないか考えてみる。


そういう、仮説の立て方もあるかなあ、と。

今、やっていることを否定することから、新しいことを考えるというのでしょうか。


いつも、自分を否定していると、自己嫌悪に陥ってしまいそうですが、たまには、そういうことも良いでしょうね。


そうやって、自分を省みる時間を取るのに、月末とか月初などは、良いかもしれません。

みなさんも、やってみては?

2005年10月25日

ブログのコツ、SEOのコツ

昨日で、ブログを1年と8ヶ月(20ヶ月)続けてきたことになります。


おかげで(?)人と話をすると、ブログについて聞かれることがあります。

適当に答えても良いのですが、あまりうまく伝わっていない気がします。


ということで、E-bookをつくってみました。

「ブログを活用している人は知っている、ブログのコツ 」

このブログに訪問されるブロガーの方には必要ないように思いますが、これからブログを始めたいという方に、参考になるように書きました。


それから、


ブロガーの方もそうですが、ホームページなどをつくるとアクセスアップに苦労されます。

アクセスアップの基本は、SEO(=検索エンジン最適化)です。


みなさん、よくわかっていないようで、苦労されます。

知っているか知らないかで、かなりの差が出るのですが、いろいろな話に振り回されてしまうようです。


ということで、SEOの基本的なことについても、E-bookをつくってみました。

「SEO対策・アクセスアップ方法:アクセスアップの基本、SEOのコツ」


今までのブログやSEOの成果を元に書いていますので、どちらも、有料ですが、時間をムダにしたくないと言う方には、遠回りしないで良いと思います。


「ブログを活用している人は知っている、ブログのコツ 」

「SEO対策・アクセスアップ方法:アクセスアップの基本、SEOのコツ」

2005年10月 4日

二兎を追うものは?

メルマガを書くと、だいたい、書きたいことを書いてしまうので、ブログに書くことがなかったりします。

そういうわけで、ブログに何を書くか悩んだりするわけですね。
(このところは、ネット関連のニュースなどを書いていますが。)


メルマガを日刊(月~金)でやって、ブログもという人は、ほとんどいないのは、そういう理由からなのかもしれません。


二兎を追うものは、一兎をも得ず、になってしまっては、良くないですね。

とは言え、ブログもメルマガもやめる気がないのは、それぞれ、違ったメディアであるからということもあります。


ブログは、気軽に書けるので、良いですね。

あとで、誤字脱字など直すことができますから、そういう意味でも気軽に書けます。

メルマガは、直せないので、その分、気を使いますね。

あと、読んでいる人が多いと、表現などにも、気を使ってしまいます。

そういうことで、ブログにパワーを割けないというのがあると思います。


でも、それも、自分に対する言い訳なのだと、気づきますね。


二兎を追うものは、三兎を得る、ぐらいの気持ちで、書いていくのが丁度良いかもしれません。

2005年8月15日

ブランドについて考えて

ご存知のように(?)、実践「ブランド人になれ!」というメルマガをやっておりました。(一応、廃刊しているわけではないので、そのうちまた、書くこともあるでしょう。)

というわけで、ブランディングには、興味があるわけですが、ブランドとは?と考えると、何でもありというか、人それぞれ違った見方や定義ができます。

それは、奥が深いということの表れでもあるのですが、よくわからないということでもあります。


このように、うまく答えが出てこないというときは、問いかけが悪いことが多いです。

ブランドとは何か?

という問いでは、答えが出てこないと言うことでしょう。

それでは、どういう問いかけが良いのでしょうか。


ブランドになるには、どうしたら良いか?

という感じが良いかもしれません。


そう考えると、いわゆるブランドが何をしているのかということに焦点が移りますね。


で、いきなり答えですが、ブランドとは、生き方なのではないかということです。

どう生きるかということですね。

まあ、ここまで飛躍しないとしたら、自己表現と言って良いでしょう。

どう自己表現するかということです。


何をして、何をしないか、そして、それをどう伝えるか。


これが、伝わると、ブランドになるということではないかと思います。

マーケティングの延長上に、ブランドはあると思うので、あながち間違っていないと思うのですが、これでもまだ、よくわかりませんね。


なぜそれをするのか、ということも伝える必要があるのでしょう。


そして、それが、価値あるものと考える人が、それをブランドと認めてくれるのですね。

2005年7月26日

オークション起業家

オークションで、収入を得られるというのは、
ネットをやっている多くの人が知っていると思います。

収入源はオークション……という起業家が増加中 MYCOM PC WEBの記事より

この記事は、アメリカでの記事ですが、日本でも増えているでしょうね。

アメリカでは、eBayが強いですが、日本では、Yahoo!Auctionですね。

ヤフオクの2004年度の取引高は約6,000億円とも言われます。

詐欺やトラブルなどもあるようですが、利用者も増えているようです。


ネットショップをやりたいという人には、オークションを利用するという手があるということですね。

オークションのシステムを使って、商品販売ができるということです。


やっている人には当たり前のことも、
やったことがない人には、新しいことだったりしますね。

2005年7月22日

世界の企業ブランド価値番付

米誌ビジネス・ウィークが、「世界の企業ブランド価値番付」(リンクは、Business Week onlineのPDF)を発表しました。


ソニーが、サムソンに抜かれたそうで、ブランドに陰りが、ということですが、来年はどうなるでしょうか。

どうしてこの順位なの?と思うものもありますが、錚々たる企業ですね。


こんな企業を創りたいと思ってしまうのは、少し傲慢かもしれませんが、これを見ていたら何となくそんなことを考えました。

まあ、その前にやるべきことは、たくさんあるわけですが。

2005年7月17日

危機と成功への道

中国語で書くと、「危機」という言葉は二つの意味の言葉からなっている。一つは「危ない」という意味、もう一つは「機会」という意味である。

ジョン・F・ケネディ

『勇気がわいてくる世界の名言』p.108)


ピンチは、チャンス。

まさに、そういうことを言っていますね。


「危ない」というのは、”リスク”とも取れます。

よくリスクを取らないと、リターンは得られないと言います。

これが真実のように思えるのは、リスクがあることは、まだ、誰も試したことがなかったり、うまくいかないものだったりするからでしょう。

要するに、誰もができることは、価値が少ないということですね。


逆に、誰もやっていないことをやれ、というのは、
そういうことは価値があるということでしょう。


リスクを取る、ということは、挑戦するということです。

できることに、挑戦するとは言いませんから、できるかできないか、わからないことに挑戦するということでしょう。

だとすると、失敗する可能性があるということです。

そして、失敗を積み重ねていって、失敗から学び、失敗を克服して、その先に、成功があるということですね。

この過程を、挑戦、と呼ぶのでしょう。


ですから、挑戦しない人には、成功はあり得ないということですね。

つまり、今、自分ができること以上のことをやる、そういうことが必要ということです。

できないことをできることに変えていく、それが、成功への道、というわけですね。

2005年7月11日

学んだことを実践してみる

このところ、アイデアノートをつけるようにしています。

質より数だ!というわけではないですが、毎日1回は、そのノートを開く、何か書くようにしていました。


そうやっていると、不思議なもので、少しは、アイデアが出てくるようになります。

くだらないものから、これはいけるのでは?と思うものまで。


アイデアノートをつけるなんて、たいしたテクニックでもないですし、当たり前の当たり前ですが、やってみるということが大切ですね。


こういった、誰にでもできそうなことって、やらなかったりします。

むずかしく考えるよりも、単純に、素直に、やってみることが大切ですね。

2005年6月30日

セミナーの情報をどこから得るか

今月は、いろいろとセミナーに参加しました。

非常に参考になるセミナーが多かったですが、
そういうセミナー情報をわたしがどこから得ているかと言うと、
メルマガやブログですね。


例えば、これです。

 ★セミマ☆日本初!のカレンダー型セミナー情報マガジン

  ↑ わたしの友人のちゃむさんが、
    カレンダー型のセミナー情報メルマガを創刊しました。


 ★ご登録はこちら → http://www.mag2.com/m/0000161025.html

あと、こちらの栗原さんのブログもセミナー情報やどんなセミナーだったか、というのがわかるので、参考にさせてもらっています。


 ★セミナーの加速成功的な受け方・とらえ方


栗原さんは、ほとんど毎日のように何かのセミナーに参加されている(?)ようで、すごいです。


こういったところで、みなさんも、いろいろと情報収集して、自分のアンテナに引っかかったセミナーを受けてみると良いですよ。


わたしは、本の著者のセミナーが好きですね。とくに最近は。

復習になるというか、自分の身になっている感じがします。

2005年6月20日

本田健さんの講演会

昨日は、本田健さんの講演会に行ってきました。

始まりまでが、長かったですが、本田さんのお話が聞けてよかったです。

9月に渡米されるということで、今回が渡米前の日本での講演は最後ということでした。


内容は、経済自由人についてでした。

基本的には、本に書かれていることを話されていたように思います。


しかし、本の内容を、あまり覚えていないというか、忘れていることのほうが多かったので、よい復習になりました。


本を書かれている方の講演会に行くメリットは、記憶に定着させやすいということですね。

話が”立体的”になってくるからか、いろいろと思い出したり、他の考えなどとつながっていく感じを得られます。


本で読んでいるから、もう知っていること、と考えないで、
再度、自分は実践できているか、覚えているかという風に、
講演を聞くと、非常に自分のためになりますね。

たいてい、覚えていないし、実践してませんから。


こうやって、繰り返し、インプットすることで、変わっていくのだと感じています。

2005年6月19日

昨日は、Dream Gate 関東 大交流会に参加してきました。

昨日は、Dream Gate 関東 大交流会に参加してきました。

これまた、300名近くの方が参加されたということで、
盛況でした。


第一部は、実演販売プロデューサーのいとう伸氏の「売れる」プレゼンテクニックでした。

迫力と勢いのある、講演で、また、ご自身の経験をお話されていたので、興味深く聞くことができました。


内容や参考になった点などは、書きませんが、
今度、7月下旬に本を出されるということで、
そのときにまた、メルマガなどで、ご紹介させていただこうかと思います。


第二部は、交流会ということでした。

あまりたくさんの方とは、交流できませんでしたが、
ドリームゲートのアドバイザーの方などに、
お話を聞くことができました。

とても参考になる話だったので、今後に活かしていこうと思います。


(名刺交換やお話させていただいた方々、どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。)


今日も講演会に参加します、もう出かけないと。

2005年6月18日

ジェームス・スキナー氏のセミナーに行ってきました。

昨日は、ジェームス・スキナー氏のセミナーに行ってきました。

1500人が参加ということで、盛況でした。
(少し遅れていったので、わたしは、2階席でしたが。)


お金についてのセミナーということで、熱心な方が多かったようです。(笑)


内容については書きませんが、いろいろと考えさせられました。


参加してよかったです。


今考えていることとつながったような、つながらないような、そんな感じですが、ここからは、自分次第ということですね。

少し考える時間をつくって、行動したいですね。


と思うのですが、今日もセミナーです。

明日もだけど。

2005年6月12日

「勝ち組」経営・「勝ち組」人生 本当の秘訣

昨日は、”「勝ち組」経営・「勝ち組」人生 本当の秘訣”というセミナーに行ってきました。


120名以上の方が、参加されたようでした。
すごいですね。

講師の嶋津氏は、2度のIPOを経験されているということです。


今回は、ペイフォワードビジネスカレッジを開講されるということでの記念講演ということでした。

ペイフォワードビジネスカレッジは、次世代のリーダーを育成することを目的として、設立されたそうです。

内容は書きませんが、ご興味がある方は、無料の小冊子がもらえますので、申し込まれると良いと思います。


懇親会にも参加して、いろいろな方と、交流させていただきました。

やはり人と話すと、知らないことなどがわかるので、
いろいろと勉強になりました。


(嶋津様、名刺交換させていただいた方、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。)

2005年6月 5日

ホンダクリオ新神奈川相澤社長の講演会

昨日は、ホンダクリオ新神奈川相澤社長の講演会に行ってきました。

MQI「第3回記念講演会」


以前メルマガでご紹介した『サービスの底力!―「顧客満足度日本一」ホンダクリオ新神奈川が実践していること』を読んで、おもしろかったので、講演を聞きに行きました。

ビデオ映像があったり、相澤社長のおもしろいお話を聞くことができて、さらに、理解が深まったように思います。

本当に、30Sなんだなー(30S以上あるそうです)とか、
社員の方の話やエピソードなど、生き生きとした話が、記憶に残りました。


相澤社長に、本に、メッセージを書いていただくことができ、ありがとうございました。

おすすめの本も聞いてきました。


また、MQIの方の話も非常に興味深く、(とくに、コーチングの話が参考になりました。)参加して良かったです。

『サービスの底力!―「顧客満足度日本一」ホンダクリオ新神奈川が実践していること』をまだ、読まれていない方は、読んでみてください。

なにかしら、発見があると思います。


サービスの底力!―「顧客満足度日本一」ホンダクリオ新神奈川が実践していること
サービスの底力!―「顧客満足度日本一」ホンダクリオ新神奈川が実践していること

2005年5月28日

オンリーワンオフ会に参加。

昨日は、オンリーワンオフ会に参加してきました。

いろいろな方と名刺交換、お話させていただきました。


ほんといろいろなことをされている方がいるのだなーと、
刺激を受けてきました。


みなさん、前向きな方が多かったので、
エネルギーをもらったように、思います。

がんばっている方と話すと、元気になりますね。

自分もそうなりたいものです。

お話させていただいた方々、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします!

2005年5月19日

自称「日本一ラーメンを食べた男」がラーメンサイト運営で新会社設立

自称「日本一ラーメンを食べた男」がラーメンサイト運営で新会社設立 INTERNET Watchの記事より

「日本一ラーメンを食べた男」と自称するラーメン評論家の大崎祐史氏が
  株式会社ラーメンデータバンクを設立したそうです。

「東京のラーメン屋さん」などのサイトを運営したり、コンサルなどをやっていくそうです。

しかし、「東京のラーメン屋さん」は、1日17万アクセスって、すごいですね。

それだけ、ラーメンに興味がある人が多いということですね。


なんかラーメンを食べたくなってきた。

2005年5月 9日

ライバルは同業だけではない。

三越のいくつかの支店が、このGWに、閉店しました。

横浜の三越には、子供のころに行った思い出があるので、
何となく、寂しい気もします。

とは言え、最近では、やはり、百貨店に行くこともほとんどなく、
なかなか採算を取るというのは、むずかしいところなのでしょう。


百貨店の良いところは、高級感もあるでしょうが、
やはり、その名の通り、いろいろなものがあるということが
最大の売りだったと思います。


最近では、専門店に押されがちということも聞きますので、
専門店には、かなわないということでしょうか。


近所の本屋には、ちょっとした文具コーナーがあります。

昨日は、そこで、ボールペンの替え芯を購入しました。

やはり、一つの場所で、いろいろと買えるのは、便利だなと思います。

そういう意味で、コンビニが流行っているのかもしれませんが、
消費者としては、ワンスポットで、いろいろ購入できるのは、便利です。


とは言え、最近では、文具も100円ショップで買うことが多くなって来ています。

そのためか、文具店が閉店したりしています。


ドラッカー氏の言う、ライバルは同業だけではないということが、
頻繁に目に付くようになったな、と思いますね。

2005年4月27日

平成・進化論、鮒谷さんのセミナー

昨日は、メルマガ「平成・進化論」の鮒谷さんのセミナーに行ってきました。

鮒谷さんとは、セミナーなどで何度かお会いしていたのですが、
鮒谷さんの話をきちんと聞くのは、初めてです。


「メルマガ成功法」の平野友則さんや「ビジネス発想源」の弘中勝さんなど、お会いしたことがある方々が、何人か来ていました。

みなさん、やはり、勉強熱心ですね。


いろいろとヒントを得ることができました。

テクニックと言うよりは、本質論的なことを言っていたので、
その点が興味深く、参考になりました。


知的な刺激を受けることができので、
これを、どうにか形にして、活かしていこうと思います。

2005年4月23日

原崎裕三さんのセミナー

昨日は、原崎裕三さんのセミナーに参加しました。

原崎さんと言えば、『バカ売れの法則』、『無一文からお金を生み出す方法』などの著書を書かれています。


今回は、『バカ売れの法則』の文庫化(一章分加筆されているそうです。)と5月下旬発売予定の新刊『販促・集客・儲けのネタ帖』の講演と言うことでした。

「バカ売れ」の法則+7
「バカ売れ」の法則+7


お話を聞いて、いろいろ気づきを得られました。

その気づきは、書きませんが、かなり大きな気づきですね。

これで、1000円とは、驚きです。


おそらく、新刊も購入すると思います。

まだ、原崎さんの本を読んだことがない方は、一度読まれてみるとおもしろいですよ。

(セミナーの後の懇親会では、何人かの方と名刺交換などさせていただきました。今後ともよろしくお願いします。)

「バカ売れ」の法則
「バカ売れ」の法則


無一文からお金を生み出す方法
無一文からお金を生み出す方法

2005年3月23日

失敗知識データベース

科学技術振興機構が、過去に起きた科学技術分野の失敗約1000件を網羅したホームページ「失敗知識データベース」を開設したそうです。

失敗から学ぶということで、興味が引かれますね。

とくに、その後の対策は、参考になりそうです。


こういうのの起業版とかあったら、おもしろいかもしれません。


失敗と言えば、こんな本もありますね。

『名経営者が、なぜ失敗するのか?』

2005年3月19日

ブレーキをかけない

●もったいない。

ノーベル平和賞を受けたケニアのマータイ環境副大臣が、
日本に来た際に気に入って、国際会議などで、
”もったいない”という言葉を広めようとしていたりするようです。


わたしが最近、もったいないと思っていることは、
少し前から思っていたことなのですが、
自分自身にブレーキをかけているときがあるなと。

自己イメージや新しいことへの恐怖とか、恥ずかしさとか、
そういうものが、自分の行動を抑えていたりするのを
感じるときがあります。

なので、そういうときに、もったいないなあ、
と自分自身にも思います。


●ただ、自己イメージを変えることがなかなかできないので、
やはり、何かしらかのブレーキがかかっているように思います。


そうは言っても、自己防衛本能だったり、
自分がありたい姿から考えてのブレーキだったりするので、
ブレーキを取っ払えば良いというものでもないですが。


ですから、自分自身が自分自身を抑えつけているというのは、
もったいないな、と思うので、少しずつ変化していきたいと思います。

2005年3月15日

笑いと起業

笑うと健康に良いというのは、よく言われますね。

ストレスに強くなるからでしょうか。

そういう意味では、起業家も、笑った方が良いでしょうね。
ストレスがあるでしょうから。

さらに、笑いのセンスを学ぶのも良いでしょうね。
笑いのセンスが豊かな人は、発想も豊かになりそうですから、
起業にも良いかもしれません。


芸人も、起業家だと見れば、見れなくはないですから、(ちょっと無理やり?)そういうところを学べるかもしれないですね。
(などと言って、お笑い番組を見る口実にしようなんて、
思っていませんよ。)

結局何が言いたいかというと、
起業家も笑ったほうが良いって、ことです。

まあ、ある意味、病人と言えなくもないですからね。(笑)

2005年2月20日

ANDの才能

最近思うのは、矛盾する物事を融合させる能力は、大切だなということです。

”持続”と”変化”とか、そういう相矛盾しそうなことを、うまく融合できると、強さが発揮できるように思います。


これとは、少し関係ないですが、WIN-WINもそういう視点で言われているようにも思います。


全く逆のことを言っているもの同士が、仲良くするのは、むずかしいですが、もしかすると、弁証法的に、正-反-合で、新しいモノの見方や価値観が出てくるかもしれません。


”何か”と”何か”を、上手く、くっつけるというのは、一つの才能なんでしょうね。


そして、そういう能力を持っている人が、『ビジョナリー・カンパニー2』でいうところの、レベル5のリーダーの素質を持っているような気がします。

2004年12月 3日

今日の日経で、起業家100人挑戦日記 DREAM GATEが

今日の日経で、「起業家100人挑戦日記 DREAM GATE」が宣伝されていましたね。

これで、少し、ブログと言うものが広まるのかもしれません。

わたしも細々と、
起業家ブログリンク集をやっているので、起業家ブログをやっている人は、登録してくださいね。

2004年11月18日

起業家ブログリンク集(+コミュニティ)始めてみました。

ドリームゲートに合わせたわけではないですが、起業家ブログリンク集を始めてみました。

登録型です。


いろんな起業家ブログがあるのですが、全部知らないし、
起業家ブロガーのコミュニティもあるとおもしろいかなと思ったので、
作ってみました。(掲示板は、ユーザ登録しないと使えません。)


一応ランキング機能もあるみたいなので、リンク集に登録して、
リンクしてもらえるとうれしいです。
(そうやって、広まっていくと良いなと思っています。)

起業家ブログをやっている方は、ご登録を↓

起業家ブログリンク集(+コミュニティ)

2004年11月17日

起業家100人挑戦日記 DREAM GATE

ドリームゲートで、起業家100人挑戦日記が始まったみたいですね。

100人って、結構多いです。
全部見るのはちょっと大変ですね。

知っているというか、ほかにブログを持っていたりして、
何度かコメントなどしてくれている人を発見したりすると、
ちょっとうれしいですね。

いろんな起業家の方がいるということがわかるので、おもしろいです。

2004年11月14日

復習の大切さ

よくでもないですが、学校とかで、予習、復習をやりなさい、と言われたような気がします。

要するに、一度では、理解できないということを、言っているのでしょう。

ビジネスで予習と言えば、調査や準備ですよね。

ビジネスで復習と言ったらなんでしょう?

結果の原因を考えると言うことでしょうか。

結果が起こった理由を考えまとめて、次のステップに進むということになるのでしょう。

これを、仮説-検証のサイクルを回すと言っても良いでしょう。

これを回しつづけることが、成功への道なのかもしれませんね。

2004年11月 1日

刃を研ぐ

今日は、「リビング・リーダーシップ」というセミナー(?)に行ってきました。

そのサイトのURLを書きたいのですが、どうもつながらないようです。


Living Leadership


これを日本語の通訳で、見ました。


内容は、ものすごく長くなってしまうので、一つだけ書きます。
(ノートに、10ページ近くメモったので)


自分の価値観や目的、目標などを確認しようと思いました。

自分を見直すというか、刃を研ぎなおすいうか、ともかくこのセミナーで受けた刺激やインスピレーションを今後に活かすために、再度自分の目的や目標を見直そうと思いました。


行って良かったと、今とても思っていますが、今後振り返ったときにも、行って良かったと思えるようにしたいので。

2004年10月23日

ドリームゲート 起業家 100人挑戦日記

ドリームゲートが、また面白そうな企画を始めるようですね。

ドリームゲート 起業家 100人挑戦日記

起業家100人が、ブログに日記を書くというものです。

応募対象  1.既に起業・独立済みで、事業運営を円滑に行っている方  2.上記企画概要に沿ってBlogの更新を積極的に行っていただける方  3.ドリームゲート事業方針や活動内容に共感していただける方

あと週1回以上更新ができることとコメント、トラックバックに対応できること、本名を公開することなどが、条件みたいですね。

こんな特典(?)もあるみたいです。

・DERAMGATE トップページからの誘引 トップページからDERAMGATE Blogトップページへ誘導を行います。 『起業家100人挑戦日記』トップページにはBlogタイトルを100人分ご掲載させていただきます。 ・Yahoo!PR企画ページへのご掲載 DREAMGATEコンテンツとして、Yahoo!PR企画ページにご掲載させていただきます。


起業している人で、ブログをやりたい、という人には、良いですね。

そうそう、自社のHPなどにもリンクしてよいそうなので、宣伝にもなりますね。ある意味、ドリームゲートが宣伝してくれているようなものですね。

2004年10月19日

ITベンチャー経営者の分類

ソフトバンクがダイエーホークスの買収に名乗りを上げました。

ネット関連企業が、こぞって、プロ野球に参入を表明するという、なんとも言えない状況になってきました。

そんな中、昨日の日経新聞 朝刊におもしろい記事が載っていました。

17面の「人間分類学」に、ITベンチャー経営者の分類というものが載っています。

その分類の仕方がおもしろいなと感じました。

縦軸に、マニア志向-ビジネス志向。
横軸に、直感派-論理派。

さらに、スピンアウト型、サークル型、ガレージ型などとも分けています。

日本のITベンチャー経営者ばかりでなく、
ビル・ゲイツ氏やスティーブ・ジョブズ氏も分類されています。

この分類が、正しいかどうかはわかりませんが、このように分類して見せてもらうと、確かに、経営者と言うものは、それぞれ、違った個性を持っているのだと思います。

それらの個性を、どう活かしていくかということが、おそらく、ビジネスをやっていく際には、大切なのだろう思います。

もう少し言えば、自分の強みを活かせる人が、ビジネスでは活躍することができるのだと言えるでしょう。

自分の強みを活かせる戦略、戦術を知るということが大切になってくるのではないかと感じています。

2004年10月 8日

シンプルに考えることの大切さ

以前、複雑なことは出来そうにないので、シンプルにできるようにしたいと書きました。


まだ、考えがまとまっていないのですが、シンプルに考えることの大切さについて書きたいと思います。


結論から言うと、シンプルに考えると、はじめの一歩を踏み出しやすく、試行錯誤ができるので、良い結果を出しやすいと思います。


まず、考え方や見方は、行動に影響を与えると思います。

複雑に考えると、行動に踏み切るまでに、時間がかかる。

しかし、実際に試してみないと、うまくいくかどうかはわからない。

シンプルに考えれば、実行に踏み切りやすいでしょう。

仮に失敗したとしても、この一つの行動から、得た結果を次に活かすことができるでしょう。

試行錯誤が素早く出来るので、結果が早く出る。

次の行動についてのアイデアも現実を反映したものとなる。

結果、目的を達成しやすい。


こんな簡単かどうかはわかりませんが、とりあえず、こういう風に言えるように思います。

ただ、複雑に考えるというか、準備を整えるということも必要かとも思います。

で、見切り発車が良いか、準備万端が良いかと言われると、
それは、自分の性格に合ったほうで、良いのではないかと思っています。

起業にしろ、仕事にしろ、自分に合ったようにやることが、一番効果が上がるように思えます。

ということは、自分が、どういう人間か知っておくことが大切と言えるでしょう。


(やはりまだ、まとまりのない文章ですね。考えがまとまっていないのかな。)

2004年9月 7日

起業家の勉強会

昨日は、ある方に紹介されて、起業家の勉強会に行ってきました。


いろんな方に会えて、刺激になりました。

人に会うと、学ぶことが多いですね。
昨日もいろいろな気づきを得ることができました。


■勉強会の内容は、

・会社設立に関わるお金
・電話対応のツボ

などです。

 どちらも、今後の自分に役立つ話でしたので、参加してよかったです。
 今後の活動に活かしていきたいです。


■お会いした方のホームページなど

キャリアネット株式会社
http://www.e-careernet.com/

有限会社 コンセントレーション
http://plaza.rakuten.co.jp/concentration/

山本憲明税理士
http://plaza.rakuten.co.jp/yamanori


その他お話させていただいた方、名刺交換させていただいた方、今後ともよろしくお願いします。

2004年8月27日

社長のかばん持ち

昨日のWBSで、DREAM GATEの社長のかばん持ちについて、取り上げていました。
去年に引き続き、今年もやっていたんですね。

2003年インターンシップ報告


めったに体験できることではないですし、ものすごく貴重な体験になるのではないかと思います。

紹介されていた学生の方も、このインターンシップを通して、かなり成長されているようでした。

起業を目指す人、チャレンジする人が少ないということを番組内で言っていましたが、
わたし個人的には、起業したいという人には結構会っているような気がします。

したいと言っているだけで、なかなかできないという人(自分のような)も多いのかもしれませんが。

このインターンシップて、学生の方を対象にしているんですよね。
自分が学生だったら、やってみたいです。

学生の方がうらやましい。

2004年8月26日

起業したい人に会うと

セミナーなどに行くと、起業したい人に会うことが多いです。

そうすると、とてもやる気が出ます。
その人のパワーをもらうからでしょうか。

また、いろんな気づきも得られます。

こうやって得たものを力に変えていきたいと思います。

2004年8月 5日

やってみなければ、わからない

 やってみなければ、わからない、とはよく言われることです。

 映画『フォレスト・ガンプ』で、
「人生はチョコレートの箱」と言うセリフがある。

 開けてみて、食べてみなければわからないと意味でしょう。


映画は見てみなければわからないし、本も読んでみなければわからない、食べ物も食べてみなければわからない。


だから、映画も見るし、本も読むし、食べ物も食べてみる。


そして、起業もやってみなければわからない。


でも、準備も重要だと思う。

だから、調査して、準備して、始めたい。

2004年7月19日

『ニッポンの起業家図鑑』

ドリーム・ゲートから『ニッポンの起業家図鑑』が送られてきました。

『ニッポンの起業家図鑑』は、日本の起業家100人を紹介したものです。

いろんな人がいるんだなー。

超有名な人も載っていますが、ほとんどの方は知りません。
いろんな人たちが、自分の夢を持って起業していると思うと、やる気が出てきました。

がんばろ。

2004年6月29日

無敵会議

昨日は、無敵会議に行ってきました。

橋本さんのブログ(Passion For The Future)で紹介される前から(「ブログのタイトルのネーミングに見る傾向と対策」)行きたい行きたいと思いながら、いつも都合がつかずやっと初参加です。

前半は、主催者の方たちの「今、投資したいドットコム ベスト5」についてでした。

3名のスピーカー(橋本さん田口さん山岸さん)なので、15のサイトを紹介されていましたが、2個ぐらいしか知りませんでした。

後半は、画期的なドットコムビジネスのアイデアを個人で考えて、その後にグループでディスカッションして発表でした。

本当いろんなアイデアが出るものですね。
大変おもしろかったです。

次回は、「起業」についての無敵会議ということなので、都合がつけば、ぜひ参加したいと思っています。

アイデア出しをいっしょにされた方々どうもありがとうございました。
次回の無敵会議などでお会いしましたら、またよろしくお願いします。

2004年6月27日

発想法についてのセミナー

昨日は、昨日ご紹介したメルマガ 経営戦略考の著者の森さんのセミナーに行ってきました。

発想法についてのセミナーでした。

アイデアを思いつくのは結構大変だなと思っていましたが、もしかしたら簡単かもと思わせていただきました。

印象に残っているのは、発想法とは関係ないですが、テストマーケティングをしなさいと仰っていたことです。

いきなり大きく始めるのではなく、お客様が本当にいるか試してみると良いと言うことです。

あとは、諦めないということですね。

アイデア出しでもビジネスでも、すぐに諦めてしまわないで、粘ってみる。
その粘りが大切だとも言っておられました。

「試して、粘る」ということが大切なんだということが今回のセミナーで得たことです。活かしていきたいなと思います。

2004年6月23日

夢と現実の間にあるもの

夢と現実の間にあるものは、何でしょうか?

言い換えると夢をかなえるためにはどうしたらよいのかと言うことです。

この問いに対する答えは、人それぞれあると思いますが、わたしの答えは、用意周到な行動なのではないかと最近思いました。

あとは、情熱かな。

両方ともまだまだですが、たまには、こういう青臭い(?)ことも考えてみるのも良いですね。

ちょっと、やる気が増えたような気がしてきますから。

文章を書くのはあまり好きではないですが、文章を書くとプラスの気持ちになれるということをブログを始めて実感しています。

2004年6月13日

経営者の方の本

最近、経営者の方が書いた本をいくつか読んでいます。

読んでいて思うことは、人間性が素晴らしいということです。
経営者の方も神様ではないのだから、もしかすると書いてあることとは違っていたりするのかも知れませが、単純にすごいなと感動してしまいます。

そして、わが身を振り返ると、少し情けなくなります。

でも、そこで気を取り直して、少しでも学べること、真似のできることはないかとメモしています。

少しでも近づけたらと心を強くしたいと感じる、今日このごろです。

2004年5月24日

ユニクロ

最近ユニクロ関連の話が、良く目に付きます。
なぜかはわかりませんが、自分のアンテナに引っかかっているようです。

■雑誌「PRESIDENT」2004年5.31号

特集/本物の上司、見せかけの上司~「創意」と「結果」7つの法則

この特集で、柳井さんが『プロフェッショナルマネージャー』という本について紹介しています。

企業家ネットワーク、年間優秀賞に柳井氏

柳井さんが、「年間優秀企業家賞」の大賞に選ばれました。

『一勝九敗』を読むと受賞されるのも納得です。

■ガイアの夜明け 商いを磨く!変貌するユニクロ

これも見ました。

店長、店員の自立。
目標を決めてやる。
上司と部下は、川の対岸に立つもの。など

興味深い内容でした。

『一勝九敗』

柳井さんの本です。
今までのユニクロの発展の歴史について書かれています。

家業から株式公開、売上1000億円、世界進出と、時間を追ってどのように考え実行してきたのかがよくわかります。この本のタイトルどおり、多くの失敗の中から次の成功の芽を見つけ、ユニクロは成長してきたのです。

わたしは、付箋をつけて本を読んでいくのですが、付箋だらけになりました。

●目標を決めて、計画し、実行する。
●失敗したら、すぐに撤退し、失敗から学び、リカバリーする。

この本から、この2点をとくに学びました。

また、

起業家十戒
経営者十戒
ユニクロの経営理念 23条

が収録されています。

考えるということと実行するということのバランスが、すばらしいと感動しました。
これからユニクロがどうなっていくかわかりませんが、今までの成功は、本当にすばらしく、少しでも参考にしていきたいと思います。

2004年5月23日

KFi Clubの講演会&懇親会 投資戦略の発想法

昨日は、KFi Clubの講演会&懇親会に行ってきました。

前半は木村さんの講演で、テーマは、「投資戦略の発想法」です。
『投資戦略の発想法』を読んで行ったので、ある程度わかったつもりになっています。(笑)

とくに印象に残った話は、財政赤字の話です。
(今年後半の経済や今後の銀行について、デノミ、年金などのお話がありましたが。)

日本の財政赤字は、地方を合わせると700兆円近くあるそうです。

長期政府負債務残高はのGDPに占める割合は、140%以上です。
これは、他の先進諸国と比べると倍近い値です。

さらに、国の予算の半分近くが借金です。


ちょっと考えればわかりますが、そのうち破綻する可能性があります。


そんな中で、自立して自分の財産を守るにはどうした良いのでしょうか。

■経済的に自立するには、

 資産からの収入が支出を上回るようにする
 インフレに負けないポートフォリオにする

自己投資が、最も重要な投資ということでした。
なぜなら、多くの人にとって仕事からの収入が、ポートフォリオの中心になっているからです。
ですから、自分の仕事をがんばるということです。

■財産を守るには、

『投資戦略の発想法』に書いてあるので読んで下さい。(ちょっと手抜き?)

手抜きではなくて、読んでみて欲しいので。
投資に関して、自分なりの戦略や考え方を知りたい人におすすめです。
他にも、投資の本は出ているので、木村さんの本と比べて読んでみると違いがよくわかります。

2004年5月20日

新産業創造戦略

新産業創造戦略

5月17日の日経の朝刊に、「新産業 300兆円市場に」(リンクはNIKKEI NET)という記事がありました。

これは、経済産業省の「新産業創造戦略」についての記事です。
新産業創造戦略とは、重点7分野(燃料電池、情報家電、ロボット、コンテンツ、健康福祉機器・サービス、環境・エネルギー機器・サービス、ビジネス支援サービス)を育成支援しようというものです。

この7分野のなかに、ビジネス支援サービスというものがあり、この7分野で1番市場規模が大きいのが気になりました。
というのは、他の分野は、これから伸びていくだろうと言うのは、何となくわかりますが、ビジネス支援サービスが現在も2010年においても、1番大きな市場であるというのが気になったわけです。

そこで、ここで言うビジネス支援サービスとは何か気になったので、経産省のHPで「新産業創造戦略について」を見てみました。


広告調査情報サービス業(広告、情報調査サービス)
物品賃貸サービス(物品賃貸業(除貸自動車)、貸自動車業)
自動車・機械修理(自動車修理・機械修理)
その他の対事業所サービス(建物サービス、法務・財務・会計サービス、労働者派遣サービス、その他の対事業所サービス)


これらのようです。
なんとなくわかるようなわからないような感じです。

そして「新産業創造戦略」では、これらの市場を伸ばすためにアクションプログラムなるものが書かれています。今後こんな感じで経済を活性化していこうということが書かれているので、それなりに興味深いです。
また、産業構造の将来展望として、将来の産業構造の変化についても書かれているので、参考になります。

なぜ産業構造に興味があるのかと言えば、「構造的なトレンドを利用する者は成功する」(『実践する経営者―成果をあげる知恵と行動』p.20)とドラッカー氏が書いていたからです。

日経の記事によれば、この新産業創造戦略で「90年代の米産業再生の基礎となった「ヤングリポート」の日本版をめざす」そうなので、そうなるといいなと思いつつ、今後のトレンドの方向を知るために読んでみました。

2004年5月12日

KFi Club 懇親会

 昨日は、KFi Club 懇親会に行ってきました。

 一応テーマは、「借り手のための金融とは?」ということでしたが、多岐にわたる話題があったように思います。

 まずは、ベンジャミン・フルフォードさんと木村さんの対談の動画を見ました。
ベンジャミン・フルフォードさんは、フォーブス誌の日本支局長で、『ヤクザ・リセッション さらに失われる10年』などの著書を書かれている方だそうです。

 そして、参加者の方々の自己紹介。
わたしのように起業したい方や金融に興味がある方などが参加されていました。

 それから、木村さんが『ヤクザ・リセッション さらに失われる10年』の内容を簡単に紹介して、監査法人とはとか、日本振興銀行が今どんな感じかとか、新東京銀行のことなどを話されました。

なんとなく、木村さんから「金融講義」(?)を聞いているような感じがして、大学のゼミみたいだなとちょっと思いました。

 その後、起業の話になりました。
木村さんから、わたしにどういうことをやりたいのかという質問があったので、やりたいことをちょっと説明しました。まだ、頭の中にあるだけなので、うまく説明できなかったような気がします。
まだまだ確信をもって答えられるようなものでないということが、わかりました。

 わたしの他にも起業をしたいという方がいらして、その方は農業関係で起業を目指されているようでした。

 他には、技術をどう伝えるかということを問題意識として持っている方がいらして、ISOなどがそれに役立つのかも知れないというお話もありました。

 またMBO(マネジメント・バイ・アウト)の話から、木村さんの経験や起業に関するアドバイス的なことも聞けました。

 今回の懇親会は、だいたいこんな感じ(他にも話題はたくさんありましたが)の会でした。

わたし個人としては、起業の話が聞けたことが大きな収穫でした。刺激を得ることができて、モチベーションがあがりました。

2004年4月29日

KFi Club 「第1回 経営塾」 その2

■印象に残ったこと

 時間的には、2時間ほどのものでしたが、密度が濃かったように思います。

とくに印象に残ったことを書きたいと思います。

▼女性が主体的になってきた?

 結婚=幸せという式が崩れてきていて、女性が主体的になってきているという話がありました。

わたしとしては、晩婚化、少子化、離婚の増加など以前とは、結婚などをめぐる状況がかなり変わってきていて、それに伴ってか女性が主体的になる、もしくはならざるを得ないのかなと、感じています。

女性が主体的になってきたから、今の状況があるのか、今の状況があるから主体的になっているのかは、よくわからないですけど。

これは、女性ばかりでなく、男性の話でもあるわけです。

経済的に男性が稼げなくなってきた、もしくは、安定した生活を維持できないということも理由としてあるのかもしれません。

▼百貨店の話

 百貨店は、小売りですが、商品を買取らずに、販売している。

ある意味、委託販売みたいなものでしょうか。
本と同じようなやり方を取っているのかなと思いました。
販売員は、メーカーからも派遣されていたりするようです。
家電量販店などでもメーカーから社員(?)が販売員として、売り場に立っていたりしますが、それと同じなのかと思いました。
百貨店は、場所貸しみたいなものと思っていましたが、それだけではないようです。

最近わたしはあまり百貨店に行くこともないし、購入したりしませんが、それは、高いことと他で同じような物が買えるからです。

▼流通形態

 土井さんは、ランジェリーを企画して販売されているそうです。
通販やテレビショッピングなどで、販売されているとのことでした。

ネット通販は、まだサービスが良くないので、この点を改良する余地があるのでは、と仰っていました。

この点は、ネット通販の課題だと思います。
どうしたら良いか、携わっている人は日々考えている点だと思います。
なかなかむずかしいとは思いますが。

 流通については、木村さんが最後にまとめとして、
流通の部分をどうにかしたら、金持ちになれるね、みたいなことを言っていたのが印象的でした。

 木村さんも著書を直販でやってみたいと考えているとのことでした。

▼リーピーター
 
 ランジェリーは、リピーターを洋服より獲得しやすいとのことでした。
洋服は、流行が毎年変わってしまって、同じブランドで購入しつづけることが少ないようです。
ランジェリーは着ると、違いがわかるので、リピートする人が多いのだそうです。

 逆に着ないと良さがわからないと思ったので、その点をどうクリアするのか土井さんに尋ねてみたところ、例としてお試しの手頃な価格のものを売っているオンラインショップもあるとのことでした。

 化粧品のお試しセットのような感じだと思いました。

▼男性の下着
 
 土井さんは、男物の下着もやってみたいとのことでした。
その下着は、素材などにこだわったもののようです。

 木村さんと同じで、わたしもユニクロの3枚1,980円の下着ですが、土井さんが仰っていた価格(ちょっと高め)なら購入する男性はいると思いました。

雑誌などで、紹介されるなどすると購入する人はいると思います。
女性からのプレゼントというのも、ありなのかもしれません。

▼笑えたこと
 
 下着に大きなリボン。

下着メーカーのお偉いさんは、男性が多いので、下着にリボンをつけるなど、かわいい女性というイメージに合った下着をつくって売りたいらしい。(ちょっと前の話のようなので、今は違うかもしれません。)

昔の男性は、そういう女性が好みなのかなと思いました。

今の女性は、そんな下着買わないよね。きっと。
ユーザを無視した典型でおもしろかったです。


19:00-20:30の予定でしたが、21:00までと盛り上がって、楽しかったです。
土砂降りの雨の中、行ったかいがありました。

終わってから、会議室の出口で、「今日は足元の悪い中、ありがとうございました。」とClubの会員の方ひとり一人に、あいさつされている木村さんが、好印象でした。

2004年4月28日

KFi Club 「第1回 経営塾」 その1

昨日は、KFi Clubの「第1回 経営塾」に行ってきました。

テーマは、「ランジェリー・マーケット動向に見る女性のライフスタイルの変化」で、スピーカーの方は、DTL代表取締役の土井千鶴さんでした。
土井さんは、AllAbout Japanのランジェリーのガイドもされています。

■まずは、感想。

 情報が得られて、刺激になり、楽しかったです。
KFi ClubはHPから会員になると、会費が半年で1万円です。
ウィクリ-レポートや経営塾とか懇親会(別途実費負担)などがあって、1万円はお得だなと1回参加しただけですけど、思いました。

 今回の参加者は、20名ぐらいでしたが、40名くらいの申込があったそうです。
わたしは、運良く参加できたということですね。

 ちなみに、次回の懇親会は、外れてしまいました。残念。
「ゴーログ交流会」は、ぜひ参加したいので、事務局の方選んでください。(笑)

 KFi株式会社の会議室というところで、行なわれたのですが、椅子とかが立派でした。
虎ノ門の大同生命霞ヶ関ビルの17階にあって、賃料が高そうな感じがしました。(←余計なお世話ですが。) 

 おもいっきり普段着で行ったんですけど、周りの方は、ほとんどの方がスーツでした。
TPOを考えず、一人だけ場違いな感じがしてました。


 ですが、資料というか、机の上には、「週刊!木村剛」の一部(<「本は大変革するか?」>など)をプリントアウトしたものが置いてあり、ちょっとほっとしたというか、始まる前には、皆さんそれを読んでいたんですが、ちょっと不思議な感じでした。


その2に続く。

2004年4月 2日

調子に乗って(?)、KFi Clubに入会申込しました。

金融とか良くわかりませんが、KFi Clubに、入会申込しました。

オフ会で会ってみて、木村さんと、個人的に話してみたいなと思ったのと、(入会したからって、そんなことできるのかわかりませんが。)とりあえず、自分の勉強に良いかなと思ったので、いきおいで入会してみました。(笑)

会員証が郵送で届くらしいです。

個人的には、 以下のサービスが気になってます。

▼ 講演会へのご参加
木村剛の単独講演もしくは各界の著名な方をお招きして木村剛との対談をおこないます。
原則として2ヶ月に1回開催予定です。

▼ 懇親会・パーティーへのご招待
木村剛をはじめ会員様同士の交流の場として少人数での懇親会やパーティー等を開催いたします。
原則として1ヶ月に1回開催予定です。 (場所・内容等により一部実費負担)

▼テーマ別勉強会へのご参加
テーマ別に各業界のプロフェッショナルである会員の方を中心にテーマに沿って勉強会を開催いたします。

オフ会で会員を増やすという、木村さんの術中にまんまとはまっているような気もしますが、きっともとを取れるだろうと期待して。

2004年3月18日

働くということ

今日の日経の朝刊・1面の、「働くということ」がおもしろいです。

松下電器産業の社内ベンチャーに応募して、300倍の倍率を突破した慶大の学生について書いてあります。

その人が、「夢は年商一兆円。失敗なんて考えていない。」と言っています。

すごいですね。大きいです。
カートレースのイベント企画会社をやるようですが、この会社で1兆円なのか、これからのことなのかは書かれていません。

でも、これだけ大きな夢を持っていたら、考え方や行動が変わってくるでしょうね。

多分、この人ですね。
http://www.keio-sync.net/diaries/index.htm

2004年3月14日

アントレnet

アントレnetの「HOTビジネス in U.S.A.」

このページ、おもしろいです。

アメリカの新しいビジネスが紹介されていて、いろんなビジネスがあるもんだなと感心するものや、自分と似たようなことを考えてすでにビジネスとしてやっている人がいたり。

アメリカのビジネスの一端が見られて、アイデアを考えたりするときに見たりします。

2004年3月 2日

起業とは?

私にとって、起業とは、自分を成長させるものです。
最近このことに気づきました。

かなり前から起業をしたいという気持ちはありました。

でも、なぜしたいのだろう?

 お金が欲しい?(ほしい)
 名声が欲しい?(いらない)

お金儲けのためにやるのか?

なんかちがう。

自分自身がこうありたいとか、こういう人間でいたいというものが何となくあって、起業するということでそれに近づけるような気がするから。

だから、やりたいんだな。

| ホーム | ブログランキング | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | SEO対策のコツ |  ブログのコツ |
| ビジネスブログ作成制作 | メルマガ広告掲載問合せ |