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2005年09月19日

自然な学び

無理に強いられた学習というものは、何ひとつ魂のなかに残りはしない。

プラトン

『勇気がわいてくる世界の名言』p.48)


何でもそうだと思いますが、無理やりやらされたものは、身につかないですね。

やはり、自分の意志が大切ですね。


どんな理由であれ、自分でやろうと思って始めた場合は、違ってくるように思います。

嫌いなものでも、やっているうちに、それなりに、おもしろくなってくるというのはありますから。


まあ、嫌いなものを無理にやる必要がないように、するということが一番良い戦略だとは思いますが。

2005年09月11日

できる限り

十のもので百のたたかいをする力は自分にはない。けれども十のものを十だけにたたかいきることはできそうだ。

山本 周五郎

『勇気がわいてくる世界の名言』p.190)

精一杯やる、ということですね。

自分の力を出し切る、全力でやる、力の限りやる。

言い方は、いろいろあると思いますが、すべて出し切るということでしょう。


この精神は、良いと思いますし、わたしのような怠け者には、必要なことだと思います。


さらに、良いなと思うのは、できる限り以上をやってみようとすることだと思います。

100できると思うなら、110とか120を目指す。

そういう心掛けでいると、ちょうど100ぐらいはできるかなとも思いますし、言い訳したくなる自分に、ちょうど良いように思います。


まあ、そうは言っても、全力でやっているかと言われると、反省しきりなのですが。。。

2005年09月04日

希望とは

希望とは、精神の持ち方、心の働きである。・・・・・・つまり、事態はいずれ好転すると確信することが希望ではない。結果のいかんを問わず、理にかなうものはあくまで理にかなっているのだという不動の信念こそ、希望なのだ。

バツラフ・ハベル

『勇気がわいてくる世界の名言』 p.132)


理にかなうことは、理にかなっているのだ。

そういう信念を持つことが、希望である、と言われています。


結果がどうであるか、ということを超えて、存在のしかたであるということです。

ですから、希望をもつということは、精神の持ち方で、心の働きであるということですね。


結果から考えてしまうと、動けないということは、あります。

そうではなくて、自分のあり方として、そういうことをすることが自分である、と思えば、それこそ、希望ある人、ということになりますね。


あまりに、高尚なので、なかなかそういう境地に至れないという、凡人な自分も感じますが、そういう在り方もあるということは、覚えておきたいです。

2005年08月28日

セルフトークの大切さ

「わたしは三度失敗したことがある」と自分にいい聞かせるのと「わたしは失敗者だ」といい聞かせるのでは、その結果に違いが出るということを知っておくべきである。

S・I・ハヤカワ

『勇気がわいてくる世界の名言』p.22)

なるほどですね。

5000回失敗しても、5000通りのうまくいかない方法を発見したと言った、と言われるエジソンのように、失敗したかどうかは、失敗者であるかどうかとは別ですね。

最後に、逆転すれば、成功者ですからね。


いずれにしても、セルフトークは、大切ということです。


自分はだめだと思っていると、やる気やモチベーションが下がってしまうでしょう。

わたしも気をつけたいです。

自分自身を、過小評価しないようにしたいですね。

過大評価も問題でしょうが、少しぐらいオーバーに自分に自信があった方が、新しいことや大きなことをやるのであったら、良いかもしれません。


まずは、自信を持って、行動するということからですね。

2005年08月21日

メモを自分のものにしたい

「あの時の恐ろしさといったら」王様は続けた。 「決して忘れるものか」 「でも。」女王はいった。 「メモしておかなければ忘れてしまいますよ」

ルイス・キャロル

『勇気がわいてくる世界の名言』p.56)


メモは大切です。ほんとうに。

忘れっぽい自分にとっては、とくに重要です。


しかし、メモをすること自体を忘れてしまうこともあります。

これをどうしたら良いか、名案が思いつかないのですが、鉛筆とメモ用紙をいつでも手の届くところに置くぐらいです。


仮に、メモができたとして、それだけでは、自分のものにはできませんね。

何度も読み返して、頭の中でシュミレーションして、似たようなことが起こったときに、思い出せるようにしないと。


こう考えると、何となく、受験勉強に似ています。

公式や単語を、忘れないように何度も繰り返し覚える。

繰り返しに勝る、勉強法なし、といったところですね。


ちなみに、ブログをやっている人はわかると思いますが、ブログもメモ代わりになります。

しかも、ネットの情報などをリンクしておいて、あとで、探すことができるので、ブックマークのデータベースにもなっています。

たまに、自分のブログで以前のニュースなどを調べています。

2005年08月14日

楽観的

あせることは何の役にも立たない
後悔はなおさら役に立たない
前者はあやまちを増し
後悔は新しい後悔を作る

ゲーテ

『勇気がわいてくる世界の名言』p.156)


焦ると、冷静な判断ができなくなります。

ですから、うまく行かないことが多いでしょう。

後悔に縛られていると、前向きな考えができなくなります。

可能性を見出すことが、むずかしいでしょう。


だから、過去は過去のものとして、これからのことはこれからのこととして、楽観的に物事を見ることは、大切ですね。

と言っても、いつでも楽観的に見られるかは、性格によって違うでしょうし、状況によっても変わってくるでしょう。


自分に、「うまくいく、うまくいく。。。」と暗示をかけると良いというのは、そういうときの対処法でもあると思います。

そして、何か一つうまくいっていることを持っていると、悲観的になりそうなときに、役に立ちますね。


継続して何かをやっているとことも、自信につながります。

人間の予測能力は、危機を察知しやすいので、楽観的であることは、むずかしいことですが、やり方があるわけですね。

2005年08月06日

永久に勉強

もっとも卓越した人々は、自己研鑽や、勉強をやめなかった人々、今もやめない人々のことである。苦労なくしては何も得られない。人生は永久に勉強である。

『勇気がわいてくる世界の名言』p.184)


先月の日経新聞の”私の履歴書”は、シマノ会長の島野喜三氏でした。

最終日(2005年7月31日)に、”一生学ぶことだと教えられた。”と、言われています。

70歳の方が、こう言われているのを聞くと、まだまだ勉強だなと思います。


今週は、メルマガ200号を越えました。

続けていくことで、気づくことや学ぶことがあるというのが、経験としてわかりました。


日々、勉強ということですね。

2005年07月27日

自信とは?

みずから正しいと信じる者は、王の万軍よりも強く、みずからの正しさを疑うものはいささかの力ももたない。

カーライル

『勇気がわいてくる世界の名言』p.192)


自信とは、何か?

いろいろと微妙に違う解釈ができます。

 自らを信じられる。
 自らを信じる。
 自ずと信じられる。
 自ずと信じる。


根拠がないと、信じられないとしたら、それは、自信ではないのではないでしょうか?

根拠があって、信じるのは、当たり前ですから。


だとすると、自分を信じる意志のことを、自信というのではないでしょうか。

そして、その自信は、過去の自分から来るものでも、他人からの評価で変わるものでもなく、今と未来の自分への信頼から生まれてくるものだと思います。


そして、そういう自信を持った人は、強いですね。

2005年07月17日

危機と成功への道

中国語で書くと、「危機」という言葉は二つの意味の言葉からなっている。一つは「危ない」という意味、もう一つは「機会」という意味である。

ジョン・F・ケネディ

『勇気がわいてくる世界の名言』p.108)


ピンチは、チャンス。

まさに、そういうことを言っていますね。


「危ない」というのは、”リスク”とも取れます。

よくリスクを取らないと、リターンは得られないと言います。

これが真実のように思えるのは、リスクがあることは、まだ、誰も試したことがなかったり、うまくいかないものだったりするからでしょう。

要するに、誰もができることは、価値が少ないということですね。


逆に、誰もやっていないことをやれ、というのは、
そういうことは価値があるということでしょう。


リスクを取る、ということは、挑戦するということです。

できることに、挑戦するとは言いませんから、できるかできないか、わからないことに挑戦するということでしょう。

だとすると、失敗する可能性があるということです。

そして、失敗を積み重ねていって、失敗から学び、失敗を克服して、その先に、成功があるということですね。

この過程を、挑戦、と呼ぶのでしょう。


ですから、挑戦しない人には、成功はあり得ないということですね。

つまり、今、自分ができること以上のことをやる、そういうことが必要ということです。

できないことをできることに変えていく、それが、成功への道、というわけですね。

2005年07月09日

土台

ピラミッドは頂上から作られはしない。

ロマン・ロラン

『勇気がわいてくる世界の名言』 p.16)


最近、基本が大切だなと、思っています。

今日の言葉に合わせて言うと、
土台作りということですね。


ビジネスの基本って何?と言われても、
よくわかっていないですが、
やはり、人だと思います。

人の心を考えてやらないと、
何もかも、ちぐはぐになってしまいそうです。


というわけで、人の心という土台の上に、
ビジネスやサービスを載せていきたいですね。


しっかりとした土台の上にしか、大きなものは載らないでしょうから、人の心を掴めるような、そんなビジネスをやっていきたいです。


というわけで、基本から学んでいく、積み重ねていくことの大切さを感じています。

2005年06月16日

存在しない夢のようなもの

存在するものだけを見て
『なぜそうなのか』と
考える人もいるが、
わたしは存在しないものを夢見て、
『なぜそうでないのか』と考える。

ジョージ・バーナード・ショウ

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.65)


発明家や起業家は、まだ存在していない夢のようなものを描いて、
それを実現するにはどうしたら良いかと考えるのでしょうね。


こうだったら良いな、と思うものを実現してしまう、
どうしてもこうじゃなきゃ、という強い想いがあって、
そういうことはできるのだと思います。


何はなくとも、強い意志と情熱ですね。

2005年06月08日

突然なるわけではない。

われわれは、なりたくないものに
突然なるのではない。

ウィリアム・J・ベネット

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.38)


人の嫌な面などを見て、こういう人にはなりたくないな、
と思うことがあります。

でも、よくよく考えると、そういう部分が自分にもあったりします。

もしくは、自分が変えたいと思っている点だったりするかもしれません。


で、突然そういうなりたくないと思っている人間に自分がなるかというと、実は、なるのではないかと思います。

状況や条件によっては、”良い”人間も”悪い”人間になってしまうこともあると思います。


でも、逆はないかもしれませんね。


突然、良い人になるというのは、なかなかないでしょう。

瞬間的に良いことをすれば、良い人間と言うわけではないですから。


なので、

なりたいものになるには、継続性が必要だ、と言えるように思います。

2005年05月30日

挑戦するか、しないか?

できないと思うことに
挑戦しなければならない。

エレノア・ルーズベルト


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.46)

初めからできると思っていることをやるのは、誰にでもできることだ思います。

できるかできないかわからないことだと、不安を感じます。


できないと思っていたら、やる気はなかなか出てこないです。
(無理だと言われると、やりたくなるという人もいるでしょうが。)


なので、自分ができるかできないかわからないというところを挑戦すると、自分の可能性が広がるように思います。

やりたいことで、可能性が5分5分だったら、挑戦してみると良いと思っています。

実現可能性をどれだけ上げられるかということが、腕の見せどころでしょうから。

2005年05月24日

人の協力を得る男

ここに、自分より賢い人々を
周囲に集める術を知っていた
一人の人間が横たわる。

アンドリュー・カーネギー墓碑銘

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.161)


有名なカーネギー氏の言葉です。
いろいろ考えさせられる言葉ですね。


人の協力を得る方法を知っていたということです。

そんな方法があるなら知りたいと思って、
いろいろ勉強していますが、実践はまだまだですね。


ポイントは、

ロゴス、パトス、エトス。(論理、感情、信頼)

ビジョンと実現性。

情熱。

といったところのように思います。


カーネギーまでとは言いませんが、何とか一歩でも、進んでいきたいです。

2005年05月15日

自分が望む結果を生む行動をする

人の気持ちは
それが言葉になると
ただ空しく失われていまう。
どんな気持ちでも行動に、
しかも結果を生む行動に
移されなければならない。

フローレンス・ナイチンゲール

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.28)


言葉が空しいと感じている人もいるでしょう。

言葉には、力があると思っている人もいるでしょう。

言葉に傷つくことも、励まされることもあるでしょう。


いずれにしても、自分が望む結果をもたらすように、行動することが大切ですね。

2005年05月08日

本質的でないものを排除する

物事を成し遂げるための
みごとな方法以外に、
物事をし残すための
みごとな方法というもある。
人生の知恵は本質的でないものを
排除することにある。

林語堂

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.83)


要するに、大切なこと以外はやらない、ということですね。


しかし、重要なことが何かを決めないと、
何を捨てるかを決められません。


まずは、重要なことが何か考えることからということですね。


そういうときに、80対20の法則を考えると良いのかもしれません。

80%の結果は、20%の原因によって作られるというものです。

80%の富は、20%の人が持っているということから、見つかった法則です。


自分の得たい感情や結果が、どんな行動から起こりうるのか、考えておくと良いのかなと思います。

まずは、自分にとって、重要なものは何かという、いわゆる価値観を明確にすることですね。

2005年05月01日

大目に見ること

賢く振る舞う術は、
何を大目に見るかを知る術である。

ウィリアム・ジェームズ。

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.84)


今日から5月ですね。

新緑の季節ということで、
気持ちも新たに、がんばりたいな、と思っています。


この言葉から、感じたことは、2つです。


1つは、そのままですが、
細かいことや些事には、とらわれないようにしようということです。

日常の細かいことにこだわったり、
大切でもないことに、時間を使いたくはないですよね。

そういう重要ではないことは、
大目に見るということです


もう一つは、それでは、何にこだわるのか。

何を大切に考えるのかということです。

逆に言ったら、重要なことに集中するということですね。

こちらのほうがむずかしいですね。

自分にとって、何が大切か、価値あることなのか、
見極められると、寛容になれますし、力も十分に発揮できるように思います。


ただ、簡単に見つかればよいのですが、
なかなか見つからないです。

そういうときは、今を大切にするしかないな、と思います。

今やっていることを、できる限りやってみるということでしょうか。

2005年04月24日

徳ある人を見たら

徳ある人を見たら、
その人に並ぶことをめざせ。
徳なき人を見たら、
我が身を振り返り、自省せよ。

孔子

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.24)

人のふり見て、我がふり直せ、と言いますが、
わたしは、あまり人の悪い点を見て、
自分を戒めたりしようとは思いません。

しかし、人の良いなと思うところは、
見習いたいと思います。

そう簡単にできることではないですが、
良いなと思うところは、取り入れられると、
良いなと素直に思います。


別の自分になろうとか、そういうことではなくて、
そこに、ある真実というか、本物を感じるときに、
そう思います。

2005年04月17日

今このとき

人間性に関して
最も悲劇的なことの一つは、
生きることに嫌気がさしがちだ
ということである。
遠い地平線の彼方に
何か不思議なバラ園を
夢見てしまうのだ
――今日この日に
  自分の窓の外に咲く
  バラを楽しまないで。

デール・カーネギー

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.114)


隣の芝生は青い、というのとは、
少し違いますが、今以外の時を考えて、
今をないがしろにしていることはありますね。


言うまでもないぐらい当たり前なのですが、今以外のときを生きることは出来ません。

しかし、過去のことを悔やんだり、未来のことを煩ったり、今以外のことを考えることが多いのが、人間なのかもしれません。


今やっていることが、未来につながるということを夢見ることは、大切なことだと思います。

そういう意味でも、今できることを、自分なりに、やっていくということが、自分を最大限に活かしていると言える、そんな気がします。

2005年04月10日

終わりから考える

どんなことであれ、
その結末を考えておくべきである。

ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.67)

求める結果を考えて、そこから逆算して、
できることをやっていく。

何かを達成するには、
そういうことが必要だと言われます。


日頃の生活を振り返ると、
とりあえず、やっておこうということが、
多いような気がします。

そういうときは、
結末なんか考えていません。


どんなことでもそうしたほうが良いかは、
わかりませんが、ビジネスでは、至極当然の考えなんですよね。

でも、当たり前のことができるかどうかは、
また別問題で。


いずれにしても、逆算発想ができるかできないか、
大きなポイントということですね。

2005年04月03日

相反する考え

正-反-合。

弁証法で、異なった考えをうまく、視点をずらして、解決策を考える。

矛盾を解決するそういう能力の必要性を感じています。

フィッツジェラルドも言っています。

第一級の知性とは、
二つの相反する考え方を
同時に頭に入れても、
なおかつ頭脳が働く
ということである。

F・スコット・フィッツジェラルド

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.166)

2005年03月28日

自分以外から学ぶ

人は自分自身以外に
判断すべきモデルがないと
ほとんど進歩しない。

オリバー・ゴールドスミス


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.162)


知らないことがあったとして、
自分で経験する、試してみる以外に、
知る方法は、人から聞く、学ぶということがあると思います。

よく、自分がなりたいと思う”モデル”を見つけろ、と言われますが、彼らから学ぶことが、なりたい自分になる近道ということです。


ですから、人にしろ、本にしろ、情報にしろ、
自分以外から学ぶということが、
必要と言うことでしょう。

そうやって、学んでいくことで、
何らかの進歩が見られるということです。


学んだことを活かせるようになりたいですね。

2005年03月21日

忍耐

忍耐は力の発動よりも
目的の達成に資する。

エドモンド・バーク


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.139)


忍耐。

最近ではあまり聞かない言葉の一つのように思います。

反対に、”簡単”とか”楽に”とか、そういった言葉に引かれる人が多いかもしれません。

しかし、目的の達成によいと言うことがわかれば、
その必要性も認めることができるでしょう。

スポ魂マンガなどが流行る時代ではないので、
時代に合ってはいないかもしれませんが、
何かを達成するときには、
忍耐が必要なこともあると思います。

2005年03月13日

トラブルとは?

一般にトラブルとは、
作業着をまとった
チャンスに過ぎない。

ヘンリー・ジョー・カイザー

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.37)


ピンチは、チャンス。
チャンスは、ピンチ。

こんなことを言いますが、
この言葉はうまいですね。

トラブルを解決するには、行動しろということですよね。

そして、それは、チャンスだと。


こういう気持ちを持てるようにしたいですね。

2005年03月06日

WIN-WINの精神

わたしがあなたを引き上げ、
あなたがわたしを引き上げれば、
われわれ二人とも
いっしょに上がる。

ジョン・グリーンリーフ・ホイッティア

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.127)

協力することの大切さということですね。

逆に、足を引っ張り合えば、二人ともいっしょに下がる、と言えますね。


WIN-WINの精神とも言えるでしょう。

相手が喜ぶことで、自分ができることをやってみると良いということだと思います。

2005年02月21日

かけがえのない時間

この時は、
ほかの時と同じように、
かけがえのない時間である、
その時何をすべきか
わかってさえいれば。

ラルフ・ウォルドー・エマーソン

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.78)


時間についての言葉は、いろいろ考えさせられます。


今・ここが、大切である。


それは、今・ここ以外に生きることはできないからです。

とは言っても、人間の性として、将来を思い悩み、過去にさいなまれるということはあります。

このために、今・ここ以外のことに、想いを馳せてしまい、
今・ここを生きられず、自分で自分の時間を楽しく過ごせなくしてしまう。


そういった生き物だからこそ、
その時何をすべきかわかってさえいれば、
今・ここが、かげなえのないものになる、
そんなことを言いたいのでしょう。


だから、自分が本当にやりたいことが、わかっている人は、
強く輝いて見えるのだと思います。

2005年02月13日

心で理解する

目で見えるものは、
心がそれを理解する準備の
できているものに限られる。

ロバートソン・デイヴィス

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.146)

逆に言うと、心で理解できないものは、見えていないことと同じ
ということでしょう。

見ている、見えているからと言って、
真に理解できているとは、限りませんから。


また、なぜか、とくに注意しているわけでもないのに、
ふと目に留まる情報などもあります。

これは、心や脳が、興味を持ったということなのでしょう。


心で理解する、そういう準備をしておきたいものですね。

また、逆に、伝える側から考えると、
人に伝えるときは、相手に”見える”ようにする、
数字にするなど、具体的でわかりやすく工夫するということは、
必要なことだと思います。

2005年02月06日

自分を超えて

物事について
自分の側しか知らない人は、
そのことについて
ほとんど知らない。

ジョン・スチュアート・ミル


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.138)


この言葉が、どんな文脈で語られているかわかりませんが、ビジネスに引き付けて考えると、顧客志向ということにつながるかなと感じます。


顧客の視点、立場から考える。

自分の、売る側からの視点、立場から考えるだけでは、半分しかわかっていない。

そういうことを言えますね。


ビジネス以外であれば、自己啓発書などで、自分を理解することが大切とよく言われますが、自分の視点だけではなく、他人から自分がどう見えているか、そういうことを知ることが、自分についての理解を深めることになると思います。

2005年01月30日

道を間違えたときは?

道を間違えた時に走って
何になるというのだ?

ドイツの諺

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.65)


道を間違えたり、迷ったりしたときほど、
焦ってしまって、走り出したい気持ちになりますね。

待ち合わせに遅れたときなども、急ぎたいために、
早歩きになったり、いつも以上に、せかされた気持ちになったりします。


しかし、道を間違えたというのがわかったとして、
正しい道がわからなければ、走っても意味がありません。

走ることよりも、正しい道にいるかどうか知ることのほうが、大切なことです。


待ち合わせに遅れたときも、待ち合わせの時刻に間に合わせることも
大切ですが、無事にそこに着くことのほうが大切です。

遅れそうであるなら、この時代、携帯などがあるのですから、
連絡した方が良いでしょう。


さらに、なぜ、遅れそうになったのか、
その理由は、たいてい、十分な時間的余裕をみていなかった、
急な用事が入ったなどということでしょう。

そういった、原因を取り除く努力をすることのほうが重要ですよね。


正しい道にいる、時間的余裕を持っている、急な用事が入らないようにしている、そういうことを心がけたいです。

2005年01月23日

自分自身を創造する

人間にとっての主な仕事は、
自分自身を創造することである。

エーリッヒ・フロム

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.62)


社会心理学者のフロムの言葉です。


自分自身を創造し、人生を創造するということだと思います。


日々の生活で忙しいと、こういう視点は、忘れてしまいますね。

常にこういうことを考えるとまではいかないまでも、こういう視点で考える時間を持ちたいと思います。

2005年01月15日

個性を生かせるように

知性が増すにつれ、
人それぞれの個性を
より多く見いだすようになる。
凡人は人それぞれの
違いがわからない。

ブレーズ・パスカル

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.168)


人間は、考える葦である、という言葉で有名な、パスカルの言葉です。

人の長所や個性を見いだして、それを活かすことが、リーダーや経営者の役割なのだと、経営者の方の本などを読むと、思います。

そういうことができるから、経営者やリーダーになれるとも言えるかもしれません。

わたしは、まだまだそんなところまで行けていませんので、日々勉強です。

2005年01月04日

意志を貫くこと

世の中で人の言う通りに
生きるのは易しい。
ひとりのときに自分の意のままに
生きるのは簡単だ。
しかし偉大な人間は、
群衆の只中で
完璧な優しさを保ちながら、
ひとりのときの意志を貫くのだ。

ラルフ・ウォルドー・エマーソン


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.26)


意志を貫くことは、そう簡単なことではないのかもしれません。

一人でいるときというか、何もせずに、流されるままであれば、問題や課題もないに等しくなるでしょう。


しかし、いったん、こうしたいという欲望や、意志を持ってしまったら、現実を動かすために、なすべきことが出てきます。

そのなすべきことも、やったからと言って、必ずしも、うまくいくものばかりとは限らないでしょう。

なぜなら、欲望や意志を実現するために、何をどうしたら良いか、始めから予測できるわけではないでしょうから。


そんななかで、いろんな人たちの意見や考えを聞きながらも、優しさを保ちつつ、意志を貫けるとしたら、それは、本当に偉大なことですね。

2004年12月17日

私は声をあげて称賛し、
声を和らげてとがめる。

ロシア皇帝エカテリナ二世

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.147)


どうしても、非難や批判するときは、声を大きくしがちです。

そして、なかなか人を称賛することもできません。

この文章に加えるとしたら、
事実を知る前に、非難、批判はなるべくしない、と言ったところでしょうか。


最近少し寒いからか、この言葉から
「北の国から」の五郎さんのセリフを思い出しました。


「人の悪口は言うな。」

2004年12月08日

心の持ちよう

目で見えるものは、
心がそれを理解する準備の
できているものに限られる。

ロバートソン・デイヴィス


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.146)

見ているからといって、理解できているとか、
心に残っているとは限りません。

よく、聞くのではなく、聴くのだと言われますが、
見るのではなく、観るのだと言えるかもしれません。


少しずれますが、欲しいと思っている情報は、目に留まりやすかったりします。

心の持ちようで、理解が変わってくる、ということですね。

2004年11月29日

油を注ぎ続ける

ランプの灯りを
絶やさずにいるには、絶えず
油を注ぎ続けなければならない。

マザー・テレサ

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.183)


やる気を維持するには、やる気の元をどこかから取り入れる必要があるな、と思っています。

それは、ちょっとした休息かもしれないですし、がんばっている人の活躍を見ることかもしれません。

やる気の元が何であれ、意識的に、そういうものを取り入れていきたいですね。


そんな意味の言葉だと思います。

さすが、マザー・テレサです。

2004年11月20日

集中、献身、修練

どんな人生も
集中、献身、修練を経ないと
成長しない。

ヘンリー・エマーソン・フォスディック

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.93)


”集中”が最近のテーマなので、この言葉がちょっと気になりました。

何となく、今まで自分が書いてきたことや感じていることを一言で言われているように思います。


こういう言葉を見つけると、やはり、先人には、学びたいなと思いますね。

言葉の持つ力についても、考えさせられます。
この方は、もうこの世にはいないのに、こうやって影響力を与えているわけですから。

2004年11月08日

知っているつもりにならない

経営コンサルタントして
わたしの最大の強みは、
何も知らないという前提で
相手に質問ができるという点である。

ピーター・ドラッカー

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.147)


知っている、わかっているということは強みになるとも限らないようです。

知らないことだから、知ろうとするし、偏見を持たずに物事を見ることもできます。

最近、昔読んだ本などを”復習”していますが、
本当にわかったつもりになっていたなと、つくづく思いました。

恐いのは、自分では、読んだからわかっているつもりになっているところです。

本当に知っているということがどういうことかは、まだわかりませんが、
いかに自分の記憶が曖昧で、たいしたものではないのだということがわかってきています。

そして、”復習”することの大切さも、再認識しています。

みなさんも、たまには、わかっていると思っていることを、もう一度、本当に理解できているか確かめる機会を持ってみると良いですよ。

何かしら発見がありますから。

昔読んだ本などを読んでみてはいかがでしょうか。

2004年10月29日

成長を求める

人は安全を求めて退却するか、
成長を求めて前進するかを
選ぶことができる。
成長するには
繰り返し選択する必要があり、
恐怖は繰り返し
克服されなければならない。

アブラハム・マズロー

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.12)


実は、このブログを始める前に、このブログの名前を”成長の道”にしようか”成功への道”にしようか迷ったことがあります。

成長は何となくわかる気がするので、成功のほうにしてみました。

成長するには、変化を受け入れて、恐怖を越えて行かなければならないこともあるのでしょう。

前進していく強さを持ちたいですね。

2004年10月10日

試すこと

失敗すれば
がっかりするかもしれないが、
試さなければ運に見放される。

ビヴァリー・シルズ

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.42)


何かに挑戦したり、試してみたりすれば、失敗する可能性もあります。

それでも、試さなければ、結果は出ません。

次の一歩も踏み出せないでしょう。

はじめの一歩を踏み出すことが大切だということだと思います。

2004年09月29日

無限の

愛というものは
いつも旬の果物であり、
誰の手からも届くところにある。
誰でもそれを集めることができ、
数に限りがない。

マザー・テレサ

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.134)

2004年09月18日

大胆さ

自分にできること、あるいは
夢に描いていることは
すべて実行に移すことだ。
大胆であれば、非凡な能力と
不思議な力を発揮できる。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.35)


果たして、不思議な力というのが、一体何なのかは、わかりませんが、大胆に実行することで、新しい道が開けるということを言いたいのではないかと、理解しました。

むずかしく考えれば、大胆さと用意周到さがあると良いのではないかと思いますが、”やってみよう”という気持ちを大切にすることを、この言葉からわたしは感じ取りました。

2004年09月09日

意識的な努力

意識的な努力によって
人は間違いなく人生を向上させる、
という事実以上に
勇気づけられるものを
わたしは知らない。

ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.44)

たしかにそのとおりだと思います。

運命に支配されていると考えるよりも、努力でなんとかなると考えられるなら、これほど勇気づけれらるものはありません。

だから、立身出世の話や努力している人の話を、聞いたり読んだりしてみたいと思うのでしょう。

2004年08月31日

あきらめない

オリンピックが終わって昨日は、総集編などをテレビで放映していました。

今回は、日本選手が活躍したこともあって、かなり盛り上がっていたように思います。

本当に感動をありがとう、と言いたいです。


そんな中で、オリンピックで活躍している選手たちから、わたしが何を学べるかを考えると、あきらめない、ということでしょうか。


最後まであきらめない。
練習を休まない。



自分の夢に向かって
確信をもって歩み、
自分が思い描く人生を
送ろうと努めるならば、
きっと思いがけない
成功にめぐり合うだろう。

ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.87)

2004年08月20日

他人の知恵を借りる

私は、自分の頭はもちろん、
拝借しうる限り
他人の頭も総動員する。

ウッドロー・ウィルソン

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.171)

一昨日の記事で、マーケティングの本を教えてくださいと聞いたら、
2人の方に教えていただきました。

ありがとうございました。

ブログって人の知恵も借りられるのですね。

上の言葉ですが、
自分の知らないことややったことがないことなどは、
他人に聞いてみるというのが良いのでしょう。

もちろん借りてばっかりでは、貸してくれないでしょうから、
自分の頭も貸すということも必要ですね。

ちなみに、この言葉は、アメリカ第28代大統領のウッドロー・ウィルソンの言葉です。

2004年08月11日

違いが生じる理由

人の本性は
ほとんど同じである。
違いが生じるのは
それぞれの習慣によってである。

孔子

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.84)


違いが生じる理由はどこにあるのか、気になっています。

この孔子の言葉から言えることは、習慣がその人を作っていくということでしょうか。

思うのですが、違いと言う意味で、人と比べてもしょうがないので、
(違っていて当たり前ですから)自分がこうありたいとか、こうなりたいと思っているものと
何が違うかということを考えています。

ある意味、足りないものを補うという考えもできるでしょうし、
今は、成長の途中にいるというように、考えることもできるでしょう。

成長の途中だとしたら、今は、まだ、卵であったり、さなぎであったりするのかも知れません。

つぎの段階へ進むための準備をしているわけです。

そして、この準備がうまくできれば、次の段階へと成長をすすめることができるでしょう。

わたしには、違いが生じる理由は、準備の違いのように思えます。

2004年07月29日

言葉は大切

 言葉は、物の見方に影響を与える。

 物の見方は、行動に影響を与える。

 だから、言葉は大切だと思う。


そういう意味で、次の言葉は、大切なことだと思います。

 知性を高める唯一の方法は、
 どんなことについても
 断定しないこと、
 すなわち自分の精神を
 あらゆる思想に対して
 広く開けておくことである。

 ジョン・キーツ

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.167)

 傲慢になって、心を開いておけなくなることのないようにしたいです。

2004年07月28日

始めよければ

始めがよければ事は
半分成ったのも同じこと。

 ギリシャの諺

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.70)


おかげさまで、メルマガが、まぐまぐの新着ランキング「コミュニティー版」で、1位となることができました。

読者の皆様、応援していただいた方々ありがとうございます。


上の諺のように、半分成っていると良いのですが、
まだまだこれからと思っています。

今後ともよろしくお願い致します。

2004年07月10日

自分がどうなりたいか

自分がどうなりたいか、
まず自分自身に問え。
しかる後、
しなければならないことをせよ。

エピクトス

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.110)


最近『仕事で本当に大切にしたいこと―自分を大きく伸ばすために』を読みました。

その本で言われていることを簡単に言うと、この言葉のような感じのことでしょうか。

しかし、「自分がどうなりたいか、まず自分自身に問え。」
問うても、答えが、なかなか出てこないです。この問い、かなりむずかしい問いですね。

日々、考える必要がある問いなのかもしれません。

2004年06月30日

誕生日。

昨日は自分の誕生日でした。

幸せを増やす唯一の方法は、
それを分け与えることだ。

ポール・シーラー


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.123)

ちょっとくさい言葉かもしれませんが、自分の幸せというか感謝を込めて。
みなさんありがとうございます。

2004年06月20日

小さなこと

時々、小さなことから生じる
大きな結果を考えると、
小さなことがすべて
大きなことに見えてしまう。

ブルース・バートン

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.94)

小さなことの積み重ねが大きなことを作っていくのかもしれないと最近思っています。

そういうわけで、小さなことも見逃さないようにしたいと、心がけています。
なかなかむずかしいことですが。

2004年06月14日

計画

一人で立てた計画は不完全だが、
二人で立てた計画はもっとよい。

荘子


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.158)

プランは、自分だけで考えるより、人の意見を取り入れてより良く改良していきたいですね。

でも、なかなか人の意見を聞く機会を持つのは難しかったりします。
そういう意見を交換できる仲間がいると良いなーと思います。

個人的には、否定的な意見を聞き入れられるだけの度量も持ちたいです。

2004年06月07日

人生を愛する

わたしは人生を愛したので、
死ぬことを悲しまない。

アメリア・バー


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.69)

こんな気持ちになれるような充実した生き方をしたいです。

でも、まだこんな心境にはなれません。(笑)
やはりまだいろいろやりたいので、死にたくないですから。

2004年05月29日

目的

あなたの心に
一筋の光を与えるものは、
自分の信念の知的到達点である
確固たる目的意識以外には
何もない。

メアリー・ウォルストンクラフト・シェリー


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.49)

ここまで言い切れるのは、すごいと思います。

ちなみに、この人は、『フランケンシュタイン』の作者だそうです。
しかも、『フランケンシュタイン』は、17歳のときに書いた作品だそうで、すごすぎです。

読んだことがないので、読んでみようかな。

2004年05月22日

未来とは

未来は
自分の夢のすばらしさを
信じる人のものである。

エレノア・ルーズベルト


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.56)

良い言葉ですね。
人に贈りたくなるような言葉だなと思いました。

2004年05月17日

自己管理

他を征する者は強し、
己を征する者は
なお強し。
       老子

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.22)

自己管理ということでしょうか。
わたしの最近のテーマの一つは、この点です。

自分を征して、行動の質を上げたいと思っています。

2004年05月14日

運命という選択

運命は偶然には訪れない。
選択の問題である。
待つのではなく、
成し遂げるものなのだ。

 ウィリアム・ジェニングス・ブライアン


『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.25)

運命というと必然的なもののような感じがします。
もしくは、決められたものというように思えます。
それを選択の問題と言うということは、どこか矛盾があるように思えます。

しかし、『普通の人がこうして億万長者になった』紹介で書いたように、億万長者は、幸運は努力によって引き寄せることができると考えているようです。

この格言でも、成し遂げるものと言っていて、努力が運命を作ると言っているようです。

運命と選択というのは、相反するようですが、それこそ選択の問題なのかもしれません。
「運命とは決められているもの」という考えと「選択し努力が引き寄せるものだ」という考えの選択です。

おそらく、運命という言葉に対する意味付けによって、その人の生き方にも影響があるでしょう。

参考:決めるということ 2

2004年05月06日

チャンス

「賢者は、チャンスを見出すのではなく、作り出す。 フランシス・ベーコン」
『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.25)


チャンスというものは、見つけるものではなくて、自ら作り出すものということですね。
(そのままか。(笑))

わたしも、チャンスを作る人になれるよう、がんばります。

2004年05月05日

言葉

 昨日のエントリーで、言葉の意味を選択するということについて書きました。

 また、以前のエントリーで、『「7つの習慣」に生きるための格言集』を紹介しました。

言葉の意味を選択するために、格言などから学ぶというのは、有意義だと思うので、この本などから言葉を紹介していこうと思います。


 「天下を動かさんとするものは先ず自ら動くべし 

                  ソクラテス」

『「7つの習慣」に生きるための格言集』p.22)

 何か事を起こそうとする場合は、自分から動くことが必要ということですね。率先力ということでしょう。

 社会や世界を変えたい(そこまで大げさでなくても会社を変えたいとか、上司を変えたいとか)いう場合は、まず自分から動こうということです。
なかなか自分から動いて実践していくということは、言うは易し、行うは難しなので、何か大きなことをやるときは、率先して動きたいと思います。

なぜむずかしいのかというと、率先することのデメリットを感じるからかもしれませんね。
自分ばかり行動して、損な役回りをやってしまうかもしれないと考えているのかもしれません。

だとしたら、率先するとメリットがあると自分の中で言葉の意味を変えてみれば、良いのかもしれません。

率先すると、

 事の中心にいられる。
 中心にいることで、得られるメリットがある。

こう考えると、率先して行動できるようになる、かな。

2004年03月31日

『「7つの習慣」に生きるための格言集』

『「7つの習慣」に生きるための格言集』

『7つの習慣』については、いつか触れようと思っていますが、最近これを読みましたので、ご紹介します。

7つの習慣に関する格言が集められた、格言集です。

全部で何個の格言が収められているかわかりませんが、はっとさせられたり、そうだよなと気付かされたりする数多くの格言、名言が収録されています。

少し時間のあるときに、ぱらぱらとめくって、気に入った言葉を探して、考えを深めたり、自分の日常を振り返ったりするのに、使えるなと思いました。
『7つの習慣』は、ちょっと厚い本なので持ち歩くには重いですが、こちらの「格言集」はコンパクトなので持ち運ぶにも問題ないですね。
7つの習慣を自分の習慣にするために、利用できそうです。

本当に、偉人とかの言葉は、深いし重いです。
言葉の持つ力を、感じることができます。
今後、この本から格言をこのブログで紹介していくかもしれません。


いくつか紹介しています  → 言葉・格言

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