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2010年12月28日

『[英和対訳]決定版 ドラッカー名言集』P.F.ドラッカー(著)上田惇生編訳(翻訳)

『[英和対訳]決定版 ドラッカー名言集』P.F.ドラッカー(著)上田惇生編訳(翻訳)
『[英和対訳]決定版 ドラッカー名言集』P.F.ドラッカー(著)上田惇生編訳(翻訳)

ドラッカーの名言集です。


ドラッカーの言葉が、120紹介されています。

英和対訳ということで、英語の原文も掲載されています。

英語の勉強にもなるかもしれません。

引用元の本とページ数が書かれていますので、さらに、詳しいことを知りたい方に便利です。


実を言うと、大事な言葉だけ、付せんを貼ろうと思っていたのですが、ほとんどすべてになってしまいそうなので、途中でやめました。

ドラッカーが書いていることで、非常に重要なことがまとめられた名言集です。

決定版と言われるのも、うなずけます。


ドラッカーをよく読む人は、もちろんですが、まだドラッカーを読んだことがない人も、まずはこの本で、概要を捉えて、そこから、気になったことを書かれている言葉から、その本にあたると良いですね。

ドラッカーの至言を読みたい方は、読んでおきたい一冊です。


座右の書にしたいと思います。

『[英和対訳]決定版 ドラッカー名言集』P.F.ドラッカー(著)上田惇生編訳(翻訳)
『[英和対訳]決定版 ドラッカー名言集』P.F.ドラッカー(著)上田惇生編訳(翻訳)

2010年12月13日

『ひとつ上のGTDストレスフリーの整理術実践編』デビッド・アレン(著)

『ひとつ上のGTDストレスフリーの整理術実践編』デビッド・アレン(著)<br />
『ひとつ上のGTDストレスフリーの整理術実践編』デビッド・アレン(著)

GTDの実践編ということです。

GTDは、「Get Things Done」ということで、タスク管理の方法です。

GTDは、タスク管理、ToDo管理の方法として有名です。

タスク管理の考え方、方法として、GTDは、参考になります。


ですが、プロジェクト管理には、少し向いていない点がありました。

別の本や、他の方法を自分なりに考える必要がありました。


本書では、この点についても、深掘りされていて、プロジェクト管理の方法も参考になるので、「ひとつ上のGTD」ということになります。


というわけで、タスク管理とプロジェクト管理の方法を知りたい方が読まれると参考になります。

わたしも、読んで参考になりました。


タスク管理やプロジェクト管理は、何かを実現したい時に、必要なことです。

その方法を考えたい、知りたい方は、読んでみてください。

『ひとつ上のGTDストレスフリーの整理術実践編』デビッド・アレン(著)<br />
『ひとつ上のGTDストレスフリーの整理術実践編』デビッド・アレン(著)

2010年11月29日

『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)

『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)
『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)

営業マンのための質問法について書かれています。


質問によって、会話の方向を変えることができます。

例えば、


もっと、時間をかけて考えてご検討なされますか?

と尋ねれば、お客様は、検討に時間をかけてしまう可能性が出てきます。


他の質問をしていれば、その場で購入してくれたかもしれません。


質問で、結果が変わってくるわけです。

質問で結果を変えたい営業マンが読まれると、どんな質問をすると良いかを知ることができます。


成果を上げる質問を知りたい方は、読んでみてください。


『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)
『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)

2010年11月15日

『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』グロービス(著)湊岳(著)

『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』グロービス(著)湊岳(著)
『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』グロービス(著)湊岳(著)

企業の方針などを、○○ウェイなどと言います。

本書では、そのウェイや企業理念の作り方について書かれています。


理念がある会社、そして、それらが浸透している会社。

また、理念がない会社、あっても、浸透してない会社。


企業それぞれ異なることでしょう。


方針が浸透していないと、方向性がぶれます。

ぶれると、なかなかそちらの方向に進むことができません。

時間もかかるでしょう。


一丸となって目標に進むことができないわけです。


そういう悩みを持っている経営者の方などが読まれると参考になることが見つかることでしょう。


ウェイを浸透させるステップについても書かれています。

企業理念を作ったけれど、あまり浸透していない。

そういう経営者の方などにも参考になるはずです。

『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』グロービス(著)湊岳(著)
『ウェイマネジメント 永続する企業になるための「企業理念」の作り方』グロービス(著)湊岳(著)

2010年11月 1日

『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)

『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)
『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)

タイトルのとおり、商工会議所によばれるような講師になる方法について書かれています。


セミナー講師になりたい方や講師から自分のビジネスにつなげたい方などが読まれると参考になると思います。

著者の東川氏は、無名から年間150回ものセミナーをこなす講師になった方だそうです。


ご自身の経験から、商工会議所などによばれるような講師になる方法について、具体的に書かれています。


具体的に書かれているので、わかりやすいですし、実践もしやすいと思います。

セミナーの依頼につながるような企画書の書き方なども紹介されているので、仮に、商工会議所に呼ばれないにしても、講師をしたいと考えている方にも、参考になることが見つかるでしょう。


自身の経験から書かれているので、詳しく具体的でわかりやすいです。

セミナー講師として活躍したいと考えている方が読まれると良いと思います。

『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)
『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)

2010年10月25日

『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著)

『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著)
『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著)

広告やチラシの作り方について書かれています。

反応、レスポンスのある広告をどうやったら作成できるか。

広告やチラシ、パンフレット等をつくる人には、興味があることでしょう。


具体例の比較によって、わかりやすく書かれているので、どういう点に注意したら良いかがわかります。

これから、チラシなどを作成したい人が読んでおくと、どういったものを作成すると良いかの判断基準を持つことができるのではないでしょうか。


チラシや広告、ホームページなども、文章や表現、写真などによって、反応が変わってきます。

チラシを配布するにしても、広告を出稿するにしても、ホームページを作るにしても、なるべく反応があるほうが良いでしょう。


どのような広告を作成するとレスポンスが良いのか。

そういうことに興味がある経営者の方などが読まれると、「基準」などがわかって良いと思います。

『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著)
『確実に販売につなげる 驚きのレスポンス広告作成術』岩本俊幸(著)

2010年10月12日

『ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について話そう~』P.F.ドラッカー(著)リック・ワルツマン(編集)

『ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について話そう~』P.F.ドラッカー(著)リック・ワルツマン(編集)
『ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について話そう~』P.F.ドラッカー(著)リック・ワルツマン(編集)


ドラッカーの講義ということで、1991~2003年までのドラッカー氏の講義が収録されています。

マネジメントや経済、未来などについて語られています。


ドラッカー氏が、講義や講演などでどういったことを語ってきたのか、知りたい方が読まれると、良いと思います。

また、今までドラッカー氏の著作などを読んだことがない人にも良いと思います。


さらっと読んでしまうと、その言いたいことをつかむことは、むずかしいかもしれません。

それでも、読んでおいて損はないでしょう。


ドラッカー氏の講義に興味がある方は、読んでみてください。

『ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について話そう~』P.F.ドラッカー(著)リック・ワルツマン(編集)
『ドラッカーの講義(1991-2003)~マネジメント・経済・未来について話そう~』P.F.ドラッカー(著)リック・ワルツマン(編集)

2010年10月 4日

『「買わない」理由、「買われる」方法』松田久一(著)

『「買わない」理由、「買われる」方法』松田久一(著)
『「買わない」理由、「買われる」方法』松田久一(著)

若者などがモノを買わない。

そんなことが言われます。

そういった消費者が買わない理由についてと、それでは、買われるにはどうしたら良いのかということについて書かれています。


買わない理由は、3つの仮説が紹介されています。

どれも、それぞれ説得力がある仮説だと思います。

消費者が買わない理由を知りたい方は、まずは、このあたりを知っておくと良いと思いました。


次に、買われる方法、買ってもらう方法ですが、
こちらも、いくつかの方法が書かれています。

方向性として、おそらく、本書に書かれていることになるのだと思います。

ただ、もう少し具体的な方法を知りたいと思いました。


このあたりは、他の本などを参考に、実際に行ってみて、試行錯誤することが必要でしょう。

買われる方法の方向性を知りたい方は、読んでみてください。

消費者がなぜ買わないのか、買うとしたら、どういうことから購入するのかということを知りたい方が読まれると良いでしょう。


『「買わない」理由、「買われる」方法』松田久一(著)
『「買わない」理由、「買われる」方法』松田久一(著)

2010年9月27日

『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』フィリップ・コトラー(著)ヘルマワン・カルタジャヤ(著)イワン・セティアワン(著)

『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』フィリップ・コトラー(著)ヘルマワン・カルタジャヤ(著)イワン・セティアワン(著)<br />
『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』フィリップ・コトラー(著)ヘルマワン・カルタジャヤ(著)イワン・セティアワン(著)

コトラーのマーケティング3.0ということで、これから時代のマーケティングについて書かれています。

本書は、読んでおいたほうが良い一冊です。

こう書いても、読まない人は読まないのかもしれません。
そして、あとから、読んでおけば良かったと思うのかもしれません。

読まないとしたら、もったいないですね。


内容としては、今までのマーケティングのまとめから、これからの時代に必要になるマーケティング、ビジネスの考え方などについて書かれています。

マーケティング1.0、マーケティング2.0、マーケティング3.0というように、まとめられています。

ソーシャルメディア、ソーシャルビジネス、エコなどのマーケティングの方向性を知ることができます。

この点を理解しているかどうかは、これからビジネスを行っていく上で、差になっていくと思います。

なぜなら、人が変わっていっているからです。


多くの人が求めていることが変わっているように感じます。

それは、環境の変化の影響なのかもしれませんし、より良いものを求める心から来ているのかもしれません。


人の変化の理由が、どちらであっても、もしくは両方であっても、変わっているとしたら、マーケティングもビジネスも変化する必要があります。


この変化に気づいていないとしたら、ビジネスを続けていくことはむずかしくなることでしょう。

というわけで、これからのマーケティングやビジネスについて考えたい方が、(経営者やマーケティング担当者はもちろんですが)読まれると良いと思います。

『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』フィリップ・コトラー(著)ヘルマワン・カルタジャヤ(著)イワン・セティアワン(著)<br />
『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』フィリップ・コトラー(著)ヘルマワン・カルタジャヤ(著)イワン・セティアワン(著)

2010年9月21日

『奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ』リカルド・セムラー(著)

『奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ』リカルド・セムラー(著)
『奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ』リカルド・セムラー(著)

ブラジルのセムコ社のCEOであるリカルド・セムラー氏による著書です。

セムコ社での、仕事のやり方、考え方について書かれています。


一週間毎日が週末発想とあるように、かなり自由な社風のようです。


セムコ社では、従業員が自ら目標や給料などを決めるようです。

セルフマネジメントによる経営、マネジメントが行われているのだと思います。

マネジメントというと、管理という話になりますが、セムコ社では、従業員自らが自分でマネジメントできると、やる気になって、生産性が上がり、売上や利益につながるということです。


「管理」か「自由」か。

本書を読むと、企業の民主化、経営の民主化によって、従業員が自らのモチベーションを上げて、生産性が上がると、内発的な自主性によるマネジメントが実現できるということがわかります。

従業員による、従業員のための経営、ということで、ある意味、理想的です。

ただ、導入が成功するかは、その企業が置かれている状況などにもよると思います。

また、実現までにはそれなりの時間も必要でしょう。

方向性としては、こちらの方向に行くのだと思います。

経営者、従業員が、相談し合いながら、向かっていくと良さそうです。


従業員のやる気を引き出して、従業員が自ら働く、そんな会社を作りたい経営者の方などが読まれると、参考になるはずです。


『奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ』リカルド・セムラー(著)
『奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ』リカルド・セムラー(著)

2010年9月13日

『ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業』 ヤンミ・ムン(著)

『ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業』 ヤンミ・ムン(著)
『ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業』 ヤンミ・ムン(著)

ハーバード・ビジネススクールのヤンミ・ムン教授の著書です。

ハーバード・ビジネススクールで人気の教授ということです。


マーケティングについて書かれています。

差別化や、これからの消費者のこころなどについて、考えさせられる本です。

書かれていることに、新しいことはとくにないと思いますが、エピソードなどで、自分の頭で考えるようになっていたと思います。


ビジネスやマーケティングについて考えたい方が読まれると良いと思います。


ちなみに、本書の原題は、”DIFFERENT”ということで、違いや差別化がテーマだと思います。

邦訳の主タイトルとは、少しずれているかもしれません。


ビジネスで一番、大切なことは、違いや差別化なのか。

そういったことも考えながら、読まれると、さらに興味深く読むことができるのではないでしょうか。


ビジネスで一番大切なことは、わたしは、違いや差別化ではないように、本書を読んで、そう思いました。

『ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業』 ヤンミ・ムン(著)
『ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業』 ヤンミ・ムン(著)

2010年9月 6日

『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』島宗理(著)

『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』島宗理(著)
『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』島宗理(著)

人は、なぜ約束の時間に遅れるのでしょうか?


なまけものだから
やる気がないから
そういう人だから


こういった理由や他の理由などが考えられるでしょう。

ただ、このようなことを原因として考えると、改善するのはなかなかむずかしいです。


やる気を出すためにどうしたら良いか?
性格を変えるにはどうしたら良いか?

といったことに、なってしまいます。

やる気を出すことや、性格を変えるのが、簡単だと良いのですが。。。


本書では、「行動」に注目しています。

そして、行動を起こすための「先行条件」などを考えることで、その人のまわりの環境などにも注目します。


人以外のことに、視点を向けることで、性格ややる気といったこととは、異なった原因を見つけることができます。


これらのことを考えていくと、人の行動を変えるには?

ということが、見えてきます。

とすると、いろいろなことに応用が可能です。

マーケティングなどにも、応用することができるのではないでしょうか。


人が遅刻する理由から、マーケティングを考えることができるかもしれない、そんな一冊でした。


『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』島宗理(著)
『人は、なぜ約束の時間に遅れるのか』島宗理(著)

2010年8月23日

『「名前買い」を起こせ!』中山マコト(著)

『「名前買い」を起こせ!』中山マコト(著)
『「名前買い」を起こせ!』中山マコト(著)

ネーミング。

何かに名前を付けるのは、なかなかむずかしいです。

ブログの名前を考えるなども意外とむずかしかったりします。


しかも、インパクトや記憶に残るようなものだと、なおさらです。

本書では、商品のネーミング、名前付けについて書かれています。

商品名を考えたい人が読まれると、参考になることが見つかると思います。


商品名からその商品がどんなものかがわかると、わかりやすいです。

小林製薬のネーミングなど参考になりますよね。


本書では、名前付けの法則について、実際の商品名とともに紹介されています。

商品名などを考えたい方は、読んでみてください。

『「名前買い」を起こせ!』中山マコト(著)
『「名前買い」を起こせ!』中山マコト(著)

2010年8月16日

『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』ジェームズ・C・コリンズ(James C Collins)(著)

『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』ジェームズ・C・コリンズ(James C Collins)(著)
『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』ジェームズ・C・コリンズ(James C Collins)(著)

ビジョナリー・カンパニーシリーズの第3弾です。

ビジョナリー・カンパニー3は、衰退がテーマです。


繁栄しいた企業が衰退するのはなぜか?

このことを探っています。

本書の答えは、読んでもらうとして、意外な答えでした。


ビジョナリー・カンパニー2は、飛躍の法則ということで、良い企業が偉大な企業になるには、ということが書かれています。

ビジョナリー・カンパニーは、時代を超える生存の原則ということで、ビジョナリーカンパニーとは?ということが書かれています。


ビジョナリー・カンパニー2、ビジョナリー・カンパニー、ビジョナリー・カンパニー3と読むと、理解が深まることでしょう。

とくに、ビジョナリー・カンパニー2は、経営者はもちろんですが、ビジネスパーソンも読んでおきたいところです。

飛躍するために、良いから偉大になるには?ということが、個人にとっても、参考になるからです。


企業について書いてある、経営者向けの本と考えて、読まず嫌いだともったいないですね。

『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』ジェームズ・C. コリンズ (著)
『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』ジェームズ・C. コリンズ (著)

『ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則』ジェームズ・C. コリンズ (著), ジェリー・I. ポラス (著)
『ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則』ジェームズ・C. コリンズ (著), ジェリー・I. ポラス (著)

2010年8月 9日

『人を信じても、仕事は信じるな!』小山昇(著)

『人を信じても、仕事は信じるな!』小山昇(著)
『人を信じても、仕事は信じるな!』小山昇(著)

株式会社武蔵野代表取締役社長の小山昇氏の著書です。

小さな会社の社長の経営の考え方などについて書かれています。


まず決めて、やってみて、変えていく。

この大切さが、印象に残りました。

朝令暮改でも良いということでしょう。


そして、仕事はきちんとチェックする。

人を信じるが、仕事ができているかどうかは、チェックしたり、誰でもできるようにしておく。

仕組みを作る。


こういったことの大切さがわかります。


中小企業の経営者として、どのように考えて動くか。

ということに、興味がある方が読むと、参考になると思います。

『人を信じても、仕事は信じるな!』小山昇(著)
『人を信じても、仕事は信じるな!』小山昇(著)

2010年8月 2日

『「ありがとう」と言われる商い』小阪裕司(著)

『「ありがとう」と言われる商い』小阪裕司(著)
『「ありがとう」と言われる商い』小阪裕司(著)

商売をしていて、「ありがとう」と言われることほど、うれしいことはないのではないでしょうか。


本書は、小阪裕司氏が、「ありがとう」と言われるような商売の作り方について書かれています。

これまでの、小阪氏の本のまとめ、集大成というような本になっています。


「ありがとう」と言われる商いをしたい、経営者の方などは読んでおきたい一冊です。


考え方や仕組みの作り方がわかります。

このところ、景気があまりよくありません。

そんな中でも、売れているお店や会社があります。

しかも、楽しみながら。


そんな商売をやるための考え方や仕組みがわかります。


事例なども紹介されていますので、そこから、参考になることを見つけることもできます。

商売を楽しみながら行ないたい経営者の方などは読んでみてください。

『「ありがとう」と言われる商い』小阪裕司(著)
『「ありがとう」と言われる商い』小阪裕司(著)

2010年7月26日

『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』 カーマイン・ガロ(著)

『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』 カーマイン・ガロ(著)
『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』 カーマイン・ガロ(著)

AppleのCEO、スティーブ・ジョブズ氏のプレゼンについて、本書では書かれています。

ジョブズ氏のプレゼンのスゴさは、有名です。

まだ、見たことがない方は、こういったものを見てみると良いと思います。


本書では、ジョブズ氏のプレゼンから学ぶということで、その型やポイントなどを解説されています。

プレゼン能力を上げたい方が読まれると、参考になるはずです。


そして、それだけではなく、さらに、ジョブズ氏の生き様なども知ることができます。


さらにジョブズ氏について知りたい方は、こちらなども読まれると良いでしょう。

スティーブ・ジョブズ-偶像復活
スティーブ・ジョブズ-偶像復活


ジョブズ氏のプレゼンと考えや生き様などを知りたい方は、読んでおきたい一冊です。

『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』 カーマイン・ガロ(著)
『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』 カーマイン・ガロ(著)

2010年7月12日

『ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ!―「新しいこと」を次々に考える脳!』デイビッド・マレイ(著)

『ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ!―「新しいこと」を次々に考える
『ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ!―「新しいこと」を次々に考える"脳"!』デイビッド・マレイ(著)


新しいことを考える、おもしろいアイデアを考える。

ビジネスパーソン、起業家には必要なことの一つでしょう。


アイデアパーソンがどうやって発想しているのか、といったことも本書からわかります。


簡単に言ってしまえば、人の頭、脳を借りるということです。

そのための考え方や方法について書かれています。

発想のための6つのステップについて書かれています。

それぞれについては読んでもらうとして、一つ紹介します。


「メタファー」を使って組み合わせる

「「メタファー」とは、「あるものを別のものと比べ、頭の中でそれらふたつの要素を組み合わせること」と言える。」(p.138-139)

メタファーとは、暗喩などと言われます。

ここでは、もう少し簡単に、置き換えられる言葉ぐらいの意味です。


その「メタファー」を組み合わせて、発想するということが紹介されていました。

例えば、スターウォーズは、神話×SFといったように、発想したものということです。

このような発想に役立つような考え方、方法について書かれています。

発想力をつけたい、ビジネスパーソン、起業家の方などが読まれると参考になる一冊です。


『ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ!―「新しいこと」を次々に考える
『ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ!―「新しいこと」を次々に考える"脳"!』デイビッド・マレイ(著)

2010年7月 5日

『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』 ダン・ショーベル(著)

『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』 ダン・ショーベル(著)
『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』 ダン・ショーベル(著)

ウェブやソーシャルメディアを活用して、自分をブランディングする方法について書かれています。

アメリカの事例なので、ある意味、先進的な部分もあると思います。


基本は変わらないので、本書で、基本的な考え方を知っておくと良いでしょう。


ブランディングに、ウェブやソーシャルメディアを活用する。

活用しないより、活用したほうが良いですね。

とくに、無名の人にとっては、便利なツールだと思います。


とはいえ、ツールはあくまでツールです。

コンテンツ、中身がないと、あまり意味はありません。


何をやるか、何ができるか、何をやりたいか。


結局、これを考えて、伝えるためのものです。


何を、がある人には、「どうやって」伝えるかもわかると思いますので、読んでみると良いと思います。

『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』 ダン・ショーベル(著)
『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』 ダン・ショーベル(著)

2010年6月28日

『0円で8割をリピーターにする集客術』一圓克彦(著)

『0円で8割をリピーターにする集客術』一圓克彦(著)
『0円で8割をリピーターにする集客術』一圓克彦(著)

集客については、いろいろな考え方、方法があります。

本書では、リピーターの集客術について書かれています。


しかも、お金をかけないで、できる方法、考え方について書かれています。

お金をかける方法もありますが、できることなら、お金をかけずに、リピーターが増えてくれるのであれば、経営者はうれしいところでしょう。


お客様に、思い出してもらうための方法というのでしょうか。

そういうことがわかります。


お客様は、案外忘れっぽいです。

というか、必要なときに思い出してもらうことが、重要になってきます。

○○と言えば、という存在になれると良いわけです。


そのための考え方や方法を知ることができます。


リピーターを集客する方法を知りたい、経営者の方などが読まれると、参考になることが見つかると思います。

『0円で8割をリピーターにする集客術』一圓克彦(著)
『0円で8割をリピーターにする集客術』一圓克彦(著)

2010年6月21日

『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)

『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)
『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)

業績を上げるための方法について書かれています。

何をどうすると、業績が上がるのか?

その考え方や方法を知ることができます。


著者の、チェット・ホームズ氏は、フォーチュン500企業のうち60以上のコンサルタントを務めるコンサルタントです。


セールスマシンと書かれていますが、セールス以外にも、業績を上げるために必要と思われること、時間管理や会議などについても書かれています。

やみくもに、力技で業績をあげるというのとは、異なります。


戦略、戦術を考えて、行動に移して行く。

その方策を知ることができる点が、良かったです。


業績を上げるための考え方、方法を知りたい経営者の方などが読まれると、様々な参考になることが見つかると思います。

『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)
『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)

2010年6月14日

『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法』中谷健一(著)

『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法』中谷健一(著)

『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法』中谷健一(著)
『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法』中谷健一(著)


場所を選ばないで、仕事をするワークスタイルというのでしょうか。

ノマドワーキング。


本書では、どこでもオフィスにするような働き方のヒントや方法が書かれています。

ノートパソコンやモバイル通信の環境が整ってきています。

ノートPCとモバイル通信があれば、場所を選ばずに、「オフィス仕事」をすることが可能になってきています。


本書では、とくに、どんな場所が、ノマドワーキングをするために便利かなどがわかりやすく書かれていました。

ルノアールやマクドナルドなど、無線LANがある場所、電源も確保できるところなど、を知ることができます。

iPad発売前の書かれた本なので、残念ながら、iPadの活用法などは書かれていませんし、ノマドワーキングは、コミュニケーションの点などを考えるとどうなのか、などあると思います。

ですが、オフィスでなければ働けない、といったことを無くす方法、考え方、実践として、取り入れたいところだと思います。

というわけで、出先などでも、仕事をできるようにしておきたい人に、参考になる一冊です。

『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法』中谷健一(著)
『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法』中谷健一(著)

2010年6月 7日

『営業で1番になる人のたった1つの習慣』森功有(著)

『営業で1番になる人のたった1つの習慣』森功有(著)
『営業で1番になる人のたった1つの習慣』森功有(著)

トップへのセールス方法について書かれています。

具体的でわかりやすいです。


著者の森氏は、セールスパーソン時代に平均目標値の1000%を達成したことがあるそうです。

また、大手優良企業約300社のコンサルティング実績があるとのことです。


営業において、トップへのアプローチが大切なことはわかりますが、具体的にどう行うと成果が出やすいのか?

なかなかわかりにくいことだと思います。

本書では、そのあたりを、わかりやすく書かれています。

この点が、参考になるはずです。


トップへのアプローチ方法を知りたい人が読んでおくと、その方法を知ることができます。


セールスパーソンとして、成果を上げたいという方が読まれると、参考になる一冊です。

『営業で1番になる人のたった1つの習慣』森功有(著)
『営業で1番になる人のたった1つの習慣』森功有(著)

2010年5月24日

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』 ティナ・シーリグ(著)

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』 ティナ・シーリグ(著)
『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』 ティナ・シーリグ(著)

スタンフォード大学集中講義ということで、起業したい人向けの講義なのだと思います。

起業したい人だけではなく、ビジネスパーソンであれば、参考になることが見つかる一冊でしょう。


著者のティナ・シーリグ氏は、スタンフォード大学のスタンフォード・テクノロジー・ベンチャー・プログラムのエグゼクティブ・ディレクターだそうです。

アントレプレナーシップとイノベーションの講座を担当している方とのこと。


シーリグ氏が、20歳のときに知っておきたかったことが書かれています。

20歳でなくても、知っておいたほうが良い、とわたしは思います。

わかっている人には、わかっていることだと思いますが、わかっていない人には、わかっていないことで、そのことで、不自由になっている可能性があるからです。


考え方というか、知っておいたほうが良いことを、知らないでいるというのはありますね。


起業したい人はもちろん、ビジネスパーソンは読まれると良いでしょう。


『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』 ティナ・シーリグ(著)
『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』 ティナ・シーリグ(著)

2010年5月17日

『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』小山昇(著)

『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』小山昇(著)
『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』小山昇(著)


株式会社武蔵野代表取締役社長、小山昇氏の著書です。

経営計画の作り方について書かれています。


計画は大切。

よく言われることです。

しかし、計画などは立てていない。

そういう人や経営者は、多いのではないでしょうか。


それで、うまくいっている、ずっとうまくいくなら、問題はないでしょう。

しかし、うまくいかないなら、計画について考えてみると良いと思います。

そして、本書に書かれていることを参考に、経営計画を作ってみる。

実際に、計画が実現できるように、行動する。


そうすることで、変わってくると思います。

もし今うまくいっていなくて、計画を立てていないとしたら、本書を読んでみると良いでしょう。

わたしも、本書に書かれていることで、やっていないことがあるので、実行しようと思います。

『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』小山昇(著)
『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』小山昇(著)

2010年5月10日

『「YES」と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!』 後藤克也(著)

『「YES」と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!』 後藤克也(著)
『「YES」と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!』 後藤克也(著)

著者の後藤克也氏は宅配釜飯「釜寅」の開発責任者だそうです。

後藤氏のこれまでの仕事の経験から、仕事の考え方や仕事術について書かれています。

共感できるところが多かったです。


例えば、上司や会社からの信頼の勝ち取り方。

自分の仕事にちょっとの付加価値を加えること。


言われたことを、そのままやるだけではなく、自分なりに付加価値を加えてみる。

そういうプラスアルファが、上司や会社からの信頼を得る際のコツということです。


たしかに、言われた以上のことをしている人を見ると、その人の本気というか、仕事への取り組み方、姿勢を知ることができます。

そう考えると、ちょっとの付加価値を加えると、信頼は増すことでしょう。


本書では、こういった仕事の考え方などについて書かれています。

自分の仕事の考えや姿勢などについて、改めて考えたいビジネスパーソン、起業家などが読まれると、参考になることが見つかる一冊です。


『「YES」と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!』 後藤克也(著)
『「YES」と会社に宣言したら、欲しかった人生がおとずれた!』 後藤克也(著)


2010年4月26日

『会計HACKS!』小山龍介(著)山田真哉(著)

『会計HACKS!』小山龍介(著)山田真哉(著)
『会計HACKS!』小山龍介(著)山田真哉(著)

会計知識を活用する89個のハックが紹介されています。

小山龍介氏と山田真哉氏の共著です。


会計知識を活用して資産を築くためのノウハウがわかります。

目次

Chapter1 B/S家計簿ハック!
Chapter2 家計資産ハック!
Chapter3 出費コントロールハック!
Chapter4 レコーディング家計簿ハック!
Chapter5 投資ハック!
Chapter6 企業分析ハック!
Chapter7 四季報ハック!
Chapter8 「超」会計思考ハック!

こういったハックが紹介されています。


会計知識は、持っている人は持っているのでしょうが、あまり多くはないと思います。

それは、学校で教えてもらわないからというのもあるでしょうが、学ぶメリットがわからないからということもあるでしょう。


本書を読むと、会計の知識、会計の考え方、複式簿記などを理解しておくことのメリットなどがわかります。

知らないことのデメリットもわかります。


会計知識はあまりないけれど、自分の資産を築いていきたい人が読んでおくと、お金を増やすための知識などを得ることができます。

今まで会計というものを避けてきた人などが読まれると良い一冊ですね。


『会計HACKS!』小山龍介(著)山田真哉(著)<br />
『会計HACKS!』小山龍介(著)山田真哉(著)

2010年4月12日

『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)

『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)

副題に「結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策」とあるように、おもにビジネス・コミュニケーションについて書かれています。

とくに、課長やプレイングマネジャーのためのビジネス・コミュニケーションをわかりやすく教えてくれています。


元マイクロソフトの営業部長である、田島弓子氏の著書です。

コミュニケーションによって、仕事をうまく動かす人になりたい方が読まれると、その考え方などがわかります。


個人的には、トラブル時のコミュニケーションが、とくに参考になりました。

普段のコミュニケーションやうまくいっているときは、それほどコミュニケーションが問題になるということはないと思います。


しかし、何か問題が起こると、コミュニケーションがうまくとれていないことや伝え方の悪さなどが問題を悪化させたりします。

そんなときの考え方などがわかりました。


コミュニケーションによって、仕事を動かしていく、その考え方がわかります。


上司と部下とのやり取り、コミュニケーション。

ビジネスパーソンであれば、必ずあるものでしょう。

プレイングマネジャーに限らず、ビジネス・コミュニケーションについて考え方などを知りたい方が読まれると参考になる一冊です。


▼田島弓子さんと、『プレイングマネジャーの教科書』についてや、
「コミュニケーション」について、話し合いたいと思います。

申込・詳細


『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)

2010年3月29日

『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』

『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』
『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』ジェイソン フリード (著), デイヴィッド・ハイネマイヤー ハンソン (著),

ソフトウェア会社37シグナルズの創業者と開発者による著書です。

小さなチーム、会社による大きな仕事をやるための方法、考え方について書かれています。


わかりやすいです。

簡潔明快に書かれています。


その考え方を理解することは、それほどむずかしいことではないかと思いました。

ただ、実際に実行するとなると、簡単とは言えないとも思います。

簡単であれば、誰でもできますから。


その考えは、有効な考えではないということではなくて、単純ではあるが実現することがむずかしいものということです。


小さな会社、チームで、大きな仕事、価値ある仕事、意味ある仕事をおこないと考えている人は、読んでおくと良い一冊だと思います。


『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』
『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』ジェイソン フリード (著), デイヴィッド・ハイネマイヤー ハンソン (著),

2010年2月22日

『勝利は10%から積み上げる』張栩(著)

『勝利は10%から積み上げる』張栩(著)
『勝利は10%から積み上げる』張栩(著)

本書の著者、張栩氏は、日本の囲碁史上初の5冠(名人・十段・天元・王座・碁聖)を達成した方です。

勝負の世界に生きている方の考え方がわかります。


勝つためにどうするか。

勝負の世界では、みなが勝つために、どうするかを考えていると思います。

そして、実行しているわけです。


実行できるかどうか、ということもありますが、考え方がわかっていないと、実行のしようがありません。

プロとしての考え方や心構えなど、興味深く読むことができました。

勝負の世界に生きる人から学びたい人は、読んでみてください。

その考え方を知ることができます。


『決断力』羽生善治(著)

と合わせて読まれると、なお面白く読むことができると思います。


『勝利は10%から積み上げる』張栩(著)
『勝利は10%から積み上げる』張栩(著)

2010年2月15日

『実践するドラッカー【思考編】』佐藤等[編著]上田惇生(監修)

『実践するドラッカー【思考編】』佐藤等[編著]上田惇生(監修)
『実践するドラッカー【思考編】』佐藤等[編著]上田惇生(監修)

ドラッカーを実践する。

著作が多いドラッカー氏の考えなどを実践するのは、なかなか大変だったりします。

理解して、行動につなげること、さらに、実際にできていること。

言われていることは、ある意味、当たり前のこと(常識ではないかもしれませんが)ですが、それらを実際に、できるようになることは、簡単ではないことなのかもしれません。


本書では、ドラッカー氏の著作から、自己実現について、ポイントになるところを取り上げています。

そして、ワークシートなどで、自分はどうなのか、考えることができるようになっています。


わたしも、いろいろとドラッカー関連の本を読みましたし、今でも、ドラッカー氏の本を、読み返すことがあります。

そんな中でも、非常にわかりやすく、実践的です。

ドラッカーを実践して、自分のものにしたい、そんな人が、まずは読んでおきたい一冊です。


ドラッカーを読んだことがない人や、ドラッカーを読んだけれど、まだ、実践できていない人などが、読んでワークシートなどを書いてみて下さい。


『実践するドラッカー【思考編】』佐藤等[編著]上田惇生(監修)
『実践するドラッカー【思考編】』佐藤等[編著]上田惇生(監修)

2010年2月 7日

『楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方』仲山進也(著)

『楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方』仲山進也(著)

『楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方』仲山進也(著)
『楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方』仲山進也(著)

ビジネス頭の磨き方ということで、ビジネスや商売の考え方について書かれています。


成長の10の視点ということで、視点や発想は、なかなかむずかしいところですが、わかりやすく書かれています。

ステップバイステップで書かれているので、一歩ずつ進んでいくことができるはずです。


一つ紹介すると、

「足し算ではなく、掛け算であること」(p.130)


アイデアは、新しいものの組み合わせということですが、おもしろい組み合わせになるのは、掛け算ということです。

単に、足したものだと、あまりおもしろくないのでしょうね。

iPhoneなどは、いろいろな機能を足していますが、使い勝手などが工夫されているので、掛け算的になっている例ではないでしょうか。


本書では、こういった「ビジネス頭」の磨き方についてわかりやすく書かれています。

ビジネスについての視点、発想、考え方について、知りたい方は、読んでみて下さい。

起業家や経営者などが読まれると参考になると思います。

『楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方』仲山進也(著)
『楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方』仲山進也(著)

2010年1月18日

『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』ニール・ラッカム(著)

『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』ニール・ラッカム(著)
『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』ニール・ラッカム(著)

営業術の本です。

とくに、大型商談をまとめることを狙った営業術です。

小型商談というか、小さな金額の商談でうまくいく方法と、大型商談でうまくいく営業方法は異なるということから、書かれています。

(ですから、小型商談などにも参考になります。)


20年以上「営業のバイブル」として読み継がれる本だそうです。

たしかに、営業に携わる人には、参考になると感じました。


というのは、本書の著者、ニール・ラッカム氏は、12年をかけ、35000件のセールスを実地調査し、その調査からうまく行きやすい方法を見出したということで、実践に使えるように思ったからです。

また、心理的なことを踏まえて、営業・商談を展開しているということもあります。


このような営業をされたら、購入に至る可能性が高いだろうなと、顧客の立場に立って考えると、わかります。


もちろん、どんなものでも売れてしまうというような万能の方法というわけではないでしょう。


それでも、本書の営業術をもとに、他の営業テクニックなどと合わせて、改善していくと、成約率なども高まることと思います。


セールスパーソンの方が読まれると、自分の営業テクニックなどに参考になるはずです。

『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』ニール・ラッカム(著)
『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』ニール・ラッカム(著)

2010年1月11日

2010年、情報整理をしたい人が読んでおくと良い本6冊

このところ、情報整理関係の本を読むことが多かったように思います。


というわけで、少しまとめてご紹介します。

『整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣』小山龍介(著)
『整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣』小山龍介(著)

情報だけではないですが、整理についてのHackがいろいろと出ているので、参考になります。


『iPhone情報整理術~あなたを情報強者に変える57の活用法!』堀正岳(著),佐々木正悟(著)
『iPhone情報整理術~あなたを情報強者に変える57の活用法!』堀正岳(著),佐々木正悟(著)

iPhoneを活用した情報整理術です。

ウェブ関連の情報を整理などするには、iPhoneやスマートフォンを活用するのが良いと思います。

『グーグル時代の情報整理術』ダグラス・C. メリル (著), ジェイムズ・A. マーティン (著)
『グーグル時代の情報整理術』ダグラス・C. メリル (著), ジェイムズ・A. マーティン (著)

GメールやGoogleカレンダーを使った、情報整理について知りたい方に良いと思います。


『情報は「整理」しないで捨てなさい』奥野宣之(著)
『情報は「整理」しないで捨てなさい』奥野宣之(著)

情報を「捨てる」ことや、入り口をどうするかなど、参考になります。


『大事なことはすべて記録しなさい』鹿田尚樹(著)
『大事なことはすべて記録しなさい』鹿田尚樹(著)

記録することで、情報を活用しようという人に参考になると思います。


『結果を出す人はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎(著)
『結果を出す人はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎(著)

とくにアナログで情報を整理したい人に、参考になると思います。

ノートとiPhoneなどを使った情報整理に参考になる一冊です。


一点突破の人生プロデュース力


こんなセミナーがあるそうです。


ベストセラー新人ビジネス著者3名に聞く!
一点突破の人生プロデュース力


美崎栄一郎さん『結果を出す人はノートに何を書いているのか』
鹿田尚樹さん『大事なことはすべて記録しなさい』
池田千恵さん『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』

そして、

田島弓子さん『ワークライフ“アンバランス”の仕事力』

この4人の話を聞くことができるそうです。

4人の話を一度に聞くことができるのは、そうあることではないでしょうし、お得ですね。


みなさん、ついこの間まで、サラリーマン、OLであった方です。

ビジネスパーソンであれば、その人たちから学ぶことは、いろいろとあることでしょう。

セルフブランディングなどに興味がある人が、参加されると、得られることが見つかるのではないかと思います。


一点突破の人生プロデュース力


あと、それぞれの方の本を、前もって読んでおくと、参考になりやすいと思いますし、質疑応答などもあるようなので良いですね。


『結果を出す人はノートに何を書いているのか』
『結果を出す人はノートに何を書いているのか』


『大事なことはすべて記録しなさい』
『大事なことはすべて記録しなさい』

『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』
『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』

『ワークライフ“アンバランス”の仕事力』

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