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2004年04月29日

KFi Club 「第1回 経営塾」 その2

■印象に残ったこと

 時間的には、2時間ほどのものでしたが、密度が濃かったように思います。

とくに印象に残ったことを書きたいと思います。

▼女性が主体的になってきた?

 結婚=幸せという式が崩れてきていて、女性が主体的になってきているという話がありました。

わたしとしては、晩婚化、少子化、離婚の増加など以前とは、結婚などをめぐる状況がかなり変わってきていて、それに伴ってか女性が主体的になる、もしくはならざるを得ないのかなと、感じています。

女性が主体的になってきたから、今の状況があるのか、今の状況があるから主体的になっているのかは、よくわからないですけど。

これは、女性ばかりでなく、男性の話でもあるわけです。

経済的に男性が稼げなくなってきた、もしくは、安定した生活を維持できないということも理由としてあるのかもしれません。

▼百貨店の話

 百貨店は、小売りですが、商品を買取らずに、販売している。

ある意味、委託販売みたいなものでしょうか。
本と同じようなやり方を取っているのかなと思いました。
販売員は、メーカーからも派遣されていたりするようです。
家電量販店などでもメーカーから社員(?)が販売員として、売り場に立っていたりしますが、それと同じなのかと思いました。
百貨店は、場所貸しみたいなものと思っていましたが、それだけではないようです。

最近わたしはあまり百貨店に行くこともないし、購入したりしませんが、それは、高いことと他で同じような物が買えるからです。

▼流通形態

 土井さんは、ランジェリーを企画して販売されているそうです。
通販やテレビショッピングなどで、販売されているとのことでした。

ネット通販は、まだサービスが良くないので、この点を改良する余地があるのでは、と仰っていました。

この点は、ネット通販の課題だと思います。
どうしたら良いか、携わっている人は日々考えている点だと思います。
なかなかむずかしいとは思いますが。

 流通については、木村さんが最後にまとめとして、
流通の部分をどうにかしたら、金持ちになれるね、みたいなことを言っていたのが印象的でした。

 木村さんも著書を直販でやってみたいと考えているとのことでした。

▼リーピーター
 
 ランジェリーは、リピーターを洋服より獲得しやすいとのことでした。
洋服は、流行が毎年変わってしまって、同じブランドで購入しつづけることが少ないようです。
ランジェリーは着ると、違いがわかるので、リピートする人が多いのだそうです。

 逆に着ないと良さがわからないと思ったので、その点をどうクリアするのか土井さんに尋ねてみたところ、例としてお試しの手頃な価格のものを売っているオンラインショップもあるとのことでした。

 化粧品のお試しセットのような感じだと思いました。

▼男性の下着
 
 土井さんは、男物の下着もやってみたいとのことでした。
その下着は、素材などにこだわったもののようです。

 木村さんと同じで、わたしもユニクロの3枚1,980円の下着ですが、土井さんが仰っていた価格(ちょっと高め)なら購入する男性はいると思いました。

雑誌などで、紹介されるなどすると購入する人はいると思います。
女性からのプレゼントというのも、ありなのかもしれません。

▼笑えたこと
 
 下着に大きなリボン。

下着メーカーのお偉いさんは、男性が多いので、下着にリボンをつけるなど、かわいい女性というイメージに合った下着をつくって売りたいらしい。(ちょっと前の話のようなので、今は違うかもしれません。)

昔の男性は、そういう女性が好みなのかなと思いました。

今の女性は、そんな下着買わないよね。きっと。
ユーザを無視した典型でおもしろかったです。


19:00-20:30の予定でしたが、21:00までと盛り上がって、楽しかったです。
土砂降りの雨の中、行ったかいがありました。

終わってから、会議室の出口で、「今日は足元の悪い中、ありがとうございました。」とClubの会員の方ひとり一人に、あいさつされている木村さんが、好印象でした。

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