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2004年03月29日

肯定すること

アウトプットの量と質を上げたいので、インプットを多くしようと本を読んだりしています。

インプットを多くして、アウトプットを増やせば良いのかというと、なかなかそう簡単なことではない気がしています。

人は感情の生き物だのhirocさんが、野中郁次郎さんの言葉を引いています。

 「仮説の源泉となるのは、自分の内にある絶対価値や理想です」

自分の理想とか価値観がないと、アウトプットの内容が薄っぺらくなってしまうように思います。

また、ReadMasterの軌跡のhirohiroさんが、アウトプットについて書かれているように、その人の人間力みたいなものが表れてれてくるなと思うようになりました。

なので、書くという行為が少し怖い気もしています。
ある意味で、自分自身が出てしまうわけですから。

最近気にしていることは、肯定的な表現を使うことです。
(なかなか出来ていませんが。)
何か否定するよりも、肯定的に言うほうが、いろんな点で良いかなと。

 「これは、だめ。」と言うよりも「こうする方が良い。」と表現する。

同じようなことを言っても表現が違えば、与える印象も違うでしょうし。
雰囲気も良くなって、建設的、協力的な話が出来るように思います。

しかも、何かを否定したり、批判するのは、批判・否定の理由がそれほどはっきりしていなくても、簡単に言うことが出来ます。だめなところを発見するのは、比較的簡単でしょう。
しかし、何かを肯定することを言う場合は、理由が納得できるようなことを言えないと、さらなる批判や疑念を引き出してしまう可能性があるし、そんな簡単なことではないでしょう。

そういう意味で、肯定するということは、むずかしいですが、その人の考えを少し進めてくれる気がしています。
(なんでもかんでも肯定しようと言っているわけではありません。)

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