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2006年1月31日

YOMIURI ONLINEが、ニュースの動画をポッドキャストで配信

YOMIURI ONLINE、TVニュースの動画をポッドキャストで配信


YOMIURI ONLINEが、ニュースの動画をポッドキャストで配信だそうです。

iTunesでも見られますが、QuickTimeがインストールされていれば、ブラウザ(IE)でも見られますね。


今年は、ポッドキャスティングが流行りそうな気もしますから、これから、ほかのサイトなども、配信をし始めるかもしれませんね。


ちなみに、「読売ニュース ビデオポッドキャスト」では、トラックバックを受付ていますね。


YOMIURI ONLINEでは、ほかにも実験的に、トラックバックを受け付けているようですが、ニュースサイトや様々なところで、トラックバックを受け付けるようになっていくところが増えていくかもしれません。

2006年1月30日

ブログクチコミサーチ

ブログクチコミサーチ 


これいいですね。

ブログで、どんなキーワードがどれくらい出ているかがわかりますね。


kizasi.jpで、ある程度わかりますから、細かいところまで知りたいという人以外は、必要ないかもしれませんが、便利です。


まだ、β版ということで、改良されていくとよいですね。

kizasi.jpをRSSで配信してくれると、RSSリーダーで読めて良い気がします。

ブログとクチコミは、相性が良いと思うので、こういうサービスは、おもしろいですね。

2006年1月29日

好きなことと苦しいこと

昨日の『プロ論。2』で、好きなことをやることの大切さを、多くの人が言っているということを書きました。


ただ、好きだからと言って、楽なわけではありません。


それなりの苦労、普通以上の苦労もあると思います。

そういうことを耐えるために、「好きなことをやるほうが、良いよ」ということです。


人間は、苦しいことをやると、そのものに価値を見出すそうです。

苦労したもののほうが、価値があると思いやすいということですね。


そういう面もあるでしょうが、きっと、そっちのほうが、おもしろかったりするんでしょうね。

楽に、できてしまうことは、簡単すぎてつまらないのだと思います。


適度な、むずかしさが良いのでしょう。

できるか、できないか、その辺を試してみる。

そういうことが、挑戦している感じがして、自分を成長させてくれる気がします。


苦しいことをやれというわけではないですが、きっと、そういう面もあると思います。

やっているときは、苦しいけど、終わったら、達成感がある、そういう感じ。

そこに、新しい発見があると思います。

2006年1月28日

『プロ論。2』

『プロ論』の第二弾です。


最近、お気に入りのテレビ番組で、NHKの「プロフェッショナル」というものがあります。

一流のプロの方たちが、出てきて、その仕事や略歴などについて、紹介されています。

働いている現場が見られるところが良いですね。


と、この本とは直接は関係ないですが、本書も、プロの方たちが、仕事についてなど語られています。


第一弾とは違って、不安になったときや、うまくいかないときなどに、どうするかということが、書かれていたように思います。

一流、著名な方たちも、うまく行かないときなどがあったわけで、そういうときにどう考えるか、どう行動するか、という参考になる気がします。


第一弾、第二弾とも、共通しているのは、好きなことをやったほうが良いと、多くの人が言われていることです。

自分の好きなこと、自分を貫こうとして、苦労してきた方々で、その苦労を突破してきた方々なので、言葉には、重みというか、説得力があります。


自分の道や将来、仕事などについて、迷っている方、悩んでいる方が、読まれるとよいと思います。

プロ論。2
プロ論。2

プロ論。
プロ論。

2006年1月27日

BlogKeywordVisualizer

So-netが、BlogKeywordVisualizerというものを、開発発表しました。

ブログ上のキーワードを表示するというものです。


自分がイメージしていたものとは、ちょっと違っていて、ある意味おもしろいです。

使い方


実際使ってみたほうが、わかりやすいと思うので、とりあえず使ってみると良いと思います。


しかし、あまりに、リアルタイム過ぎて、使いようがあまりない気もします。

もう少し、表示の時間間隔などが短いとか、更新をユーザが、できるようにしたほうが、良いような気がします。

2006年1月26日

ディズニーがピクサーを8500億円で買収

ピクサーは、トイ・ストーリーやバグズ・ライフなど、3DCGアニメーションの制作会社です。


そのピクサーをディズニーが買収したということです。


ピクサーのCEOは、アップルのCEOスティーブ・ジョブズ氏です。

そのスティーブ・ジョブズ氏は、ディズニーの取締役に就任するそうです。


実は、ディズニーのCEOも狙っているのでは、といううわさもあるようで、この辺のところは、


スティーブ・ジョブズ-偶像復活
スティーブ・ジョブズ-偶像復活

を読むと、何となくわかるかもしれません。

ピクサーの作品

トイ・ストーリー
トイ・ストーリー
バグズ・ライフ
バグズ・ライフ
モンスターズ・インク
モンスターズ・インク
ファインディング・ニモ
ファインディング・ニモ
Mr.インクレディブル
Mr.インクレディブル


これらが、ピクサーが制作したものですが、どれも、大ヒットでした。

これらのプロデューサーである、ジョン・ラセターという才能を、ディズニーは欲しいのだということでもあります。


ストーリーと技術が、うまく融合されている点が大きいでしょうね。

さらに、マーケティングもですが。

こう考えると、継続的なヒットには、総合力が必要なのだなと思います。


今後も、楽しいアニメーションを、見せてくれることを楽しみにしたいですね。

2006年1月25日

Google、「最も影響力あるブランド」に

Google、「最も影響力あるブランド」に ITmediaニュースの記事より


Googleが、Appleを抜いて、1位だそうです。

それだけ、影響力が増したということでしょうね。


Appleも、2位ということで、やはり、iPodが強いんでしょうね。


Skypeが、入ってきているというのが、少し以外ですね。

そこまで、有名な感じはしないのですが。


Sonyが、10位ということで、日本人としてはうれしいです。

2006年1月24日

わかりやすさとわかりにくさの間

むずかしいことを簡単にわかりやすく伝えること。

こういうことが、重要だと思っています。

むずかしいことをむずかしく言う、
理解しがたいことを、わかりにくく伝える、というのは、
誰にでもできることのようにも思えますし、
伝える姿勢が足りないとも感じますから。


ですから、文章や話しているときには、むずかしい単語などは、あまり使わないですし、文章も、文語体とは違って、口語体に近いもので、書いていたりします。


さらに、具体例や経験などを紹介すると、イメージができて、わかりやすいということもありますね。

そうすると、暖かくなると雪が自然に溶けるように、自然と人の頭や心にも入っていくのだろうと思います。


ですから、わかりやすさを追求するということは、人を動かすとか、何かを伝えるときなどには、必要な姿勢だと思います。


しかし、その一方で、人によっては、経験してからわかったほうがよいことや、知らなくても良いこともあるかもしれないと、思うことも、最近はあります。

また、今は、わからないかもしれないけれど、伝わらないかもしれないけれど、そのうち、わかるかもしれないということも、あるでしょう。


そういうときは、わかりやすく伝えればよいというものでもないかもしれないと、ときどき思います。


要するに、何が言いたいかというと、どんなときでも、わかりやすければよいというものでもないし、もちろん、わかりにくくてよいというものでもないということです。


で、ここまで書いてきて、
わかるようなわからないような文章かもしれませんが、
こういう文章もありだなと、最近は思うということですね。


わかる人にはわかる、そのうちわかる人にもわかる、
そういう文章や表現があっても、よいかなと思うようになってきたということです。

2006年1月23日

ブログを始めて、1年と11ヶ月

ブログを始めてから、1年と11ヶ月(23ヶ月)が過ぎました。

おかげさまで、あと1ヶ月で、丸2年になります。

今のところ、毎日更新継続中です。


少なくとも、来月までは、毎日更新を継続したいです。


■メルマガ

今月は、年末年始があったので、お休みをもらいました。

その分、他のことができるかなと思っていたのですが、思った以上には、できませんでした。

その後は、相変わらずのように、メルマガも継続しています。

「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために


■本

メルマガが休みだったのですが、いつもと変わらず、読んでいました。

とは言え、ビジネス書以外も読みたかったので、『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの』なども読んでいました。


そういう意味では、普段と違う視点を得られて良かったです。


■人脈

こちらも、相変わらずでしょうか。

少しずついろいろな人に会ってますね。

少しずつ、変わっている気がします。

他にも今月は、いくつかあったような気がしますが、それは、また、どこかで書くかもしれませんし、書かないかもしれません。

ともかく、23ヶ月も続けられていることが、うれしいですね。


ということで、次は、2年(24ヶ月)を目指します。

次は、2周年なので、日頃の感謝をするかもしれませんし、しないかもしれません(笑)。

毎日更新で、2周年できたら、考えます。

2006年1月22日

『一歩先のシゴト力』小阪 裕司 (著)

スキルなどではない、シゴト力について書かれています。


メルマガでも紹介しましたが、わたしが印象に残っているのは、イチロー選手の言葉です。


 「小さなことを重ねることが、とんでもないところにいくただ一つの道」
                             (p.111)

積み重ねることの大切さを、再認識しました。

意味のある積み重ねをしたいなとも、思います。


一流の人が努力しているのに、凡人が努力しないでどうするんだ、ということを感じました。


一応書いておきますが、本書では、これしか、紹介していませんが、他のことが書かれていないと誤解しないで下さい。

今の自分に一番、響いたことが、これだったということですので。


一歩先のシゴト力
一歩先のシゴト力

2006年1月21日

人の3倍

よく、人の3倍やってみると、良いと言いますね。

普通の人の3倍ということだと、8時間労働の3倍で、24時間働け、ということなのか、と思ってしまいますが、それは、ちょっと無理です。


要するに、質より量だということだと思います。


量を意識して、活動すると良いということですね。


最近、複数ブログをやっている人が増えてきたような、(わたしの周りだけでしょうか。)気がしますが、そういう意味では、良いことなのかもしれません。

どのような量を増やすかは、考える必要があると思いますが、はじめから質を求めすぎて、行動できないというよりは、良いと思います。


そのときにあるやる気を、まずは、発揮してみるということから始めてみるとよいでしょうね。

行動すれば、うまくいかないこともわかりますし、そこから改善していくということもできますから。


もちろん、やみくもに行動すれば良いということを言っているわけではありませんが。

2006年1月20日

テクニック論

このブログを書いていると思うのですが、テクニック論が結構受けが良いような感触があります。

「PRESIDENT」という雑誌がありまして、昨年のビジネス誌の購読者の伸び率が一番だそうです。

その原因かどうかわかりませんが、結構、テクニック論が多くなったように思います。


やはり、具体的で、自分に役立つ情報が、受けが良いということなのでしょう。

わたしも、そういうのが好きですね。


最近、精神論を、このブログで書いているのですが、精神論の場合は、わかりにくいのでしょうね。

どんな成果にむすびつくか、イメージしにくいでしょうし、その人の経験や価値観などもありますから。


このブログの話題が、最近、精神論が多いのは、そういう気分だからで、とくに他意はないですが、人の逆を行くというのも良いかと思っています。

テクニック論を否定するわけでも全然ありませんし、そういうことのほうが、初心者には、とくに大切かなとも、最近は思うのですが、どういうわけか、このところ、そういう気分です。

2006年1月19日

携帯電話に付いていたら良いと思う機能やサービスは「テレビ」

携帯電話に付いていたら良いと思う機能やサービスは「テレビ」――インフォプラント ITmediaの記事より


やはりテレビですね。

ワンセグなども良いのかもしれませんが、地上波を見たいということだと思います。

今は、まだ、機種も少ないですし、見ている人も少ないように思いますが、そのうち当たり前になりそうな感じがしますね。


ケータイに、カメラ付きが、当たり前になったように。

それから、ケータイでテレビの録画もできたりしたら、すごいですね。
(もうあるのでしょうか?)


録画はともかく、これだけ、欲しいという人が多いのですから、そう遠い話ではないかもしれません。

2006年1月18日

感情のコントロール

知・情・意などと言います。

知=知性、知識、知恵
情=感情、情緒
意=意識、意欲、意志


といったところでしょうか。

知や意については、メルマガなどで書いているので、そちらを参考にしてもらいたいですが、今日は、感情について書きたいと思います。


“感情の二日酔い”という言葉があります。

ある感情が起こった直接の原因は、別のことにあるのですが、その感情が続くというものです。

嫌なことがあると、一日嫌な気持ちでいるなどということです。

例えば、人に言われた些細なことで傷ついたり、電車が事故などで遅れたり、そんなことがあって、気分が悪くなったりします。

すぐに、切り換えられれば良いのですが、どうも、その感情を引きずってしまうことがあります。


このようにマイナスの感情を引きずると、なかなか他のことが手につかなかったりします。


これだと、仕事や人間関係などに、悪影響が出ます。

ですから、こういう場合は、感情をコントロールする必要があります。


しかし、感情を、知性や意志などで、コントロールしようとしても、なかなかできません。

それだけ、人間の感情のもつエネルギーが強いということですね。


感情のエネルギーを変える方法としては、運動をするなどして、気分転換すると良いようです。

しかし、運動するには時間が必要ですし、いつでも、運動ができるわけではないので、他の方法も考えておきたいです。


そこで、どうするかというと、感情を、知性や意志ではなく、別の感情をぶつけることで、変えてしまうと、案外、良かったりします。

マイナスの感情のときに、楽しい感情やプラスの感情を起こしてくれるようななことを考えてみると、プラスになるとまでは言いませんが、プラスマイナスゼロぐらいにはなるということです。


この方法は、自分が、マイナスの感情を抱いていて、はやく立ち直りたいときなどに良いですね。


このためには、日頃から、自分がプラスの感情になれるものは何か知っておくことが必要です。

そして、マイナスの感情になっているなと思ったら、プラスの感情を呼び起こしてくれるものを、イメージします。


こうすることで、自分の感情をプラスにしておくことができるように思います。

2006年1月17日

未来の自分に、恥ずかしくないように

ブログにしろ、メルマガにしろ、過去に考えていたことが、記録として残っています。

そういうものを、ときどき読み返すと、昔の自分のほうが、良いことを考えていたりすることがあります。


そう考えると、一体何をしているんだろうなどと、悔しかったり、恥ずかしかったりします。


もちろん、その逆もあります。

今のほうが、成長をしているなと感じるということです。

こういうことは、うれしいことはうれしいですが、それは、それで、まだまだだなとも思います。


昔の自分の写真を見ると恥ずかしいことに似ているかもしれません。


それでも、そういう記録があるから、このように感じることができるわけで、まったく記録がなければ、こういう気持ちにもならないでしょう。


そして、今思うことは、未来の自分が、恥ずかしくならないようなことをしていたいなということです。


記録することで、こういう効用もあるということですね。

2006年1月16日

不完全であること

不完全であるから、改善の余地がある。

などと言うと、負け犬の遠吠えのように聞こえるかもしれません。


しかし、不完全であっても、成長もできるし、成功もできるし、幸せにはなれると思います。


完全でないことは、自然なことだと思えなくもないです。


こう考えると、行動する際や何かを作る際に、気が楽になりますね。

はじめから、完全でなくても良いと思えますから。


ただ、もちろん、改善しないことの言い訳に、使っては意味がないですが。

2006年1月15日

『実行力不全 なぜ知識を行動に活かせないのか』ジェフリー・フェファー (著), ロバート・I・サットン (著)

本書では、企業において、知識と行動のギャップが、なぜ起こるのか、その原因について、取り上げています。


なぜ知識を行動に活かせないのか。


この答えを知りたいと、わたしは、思っています。


個人的なことを言えば、知識を活用する、知っていることを実行力につなげるにはどうしたらよいのか、ということを知りたいので、「知識をチカラに!」というメルマガを書いているように思います。

わたしの場合は、知識を活かせるようになりたいのは、ビジネスにおいてもそうですが、個人として、成長するために、必要なことだと感じています。

ですから、本書は、企業のなかでの話ですので、個人的な話とは違います。

企業の実行力を上げるには?ということになるかと思います。


本書の良かった点は、企業において知識と行動のギャップがなぜ起こるのか、その原因となるものが、わかったことです。

もう少し、踏み込んで欲しい点は、具体的に、そして、簡単に、その原因を回避する方法があると良いかなと思います。

書かれてはいるのですが、もう少し、わかりやすい方法論が、書かれていたら良かったかもしれません。

とは言え、実行力を発揮している企業の例などが出ていますので、そこから、ヒントを得ることもできます。


わたしが得たヒントは、“プロセス”と“結果”をどう考えるかです。

それぞれの企業で、“プロセス”について、また“結果”についての捉え方が違うように思います。(もちろん個人でも。)


“結果”について言うと、失敗は、受け入れられるのか、推奨するのか。
“プロセス”について言うと、結果が良ければ、“プロセス”は問わないのか。それとも、その逆か。

など、いろいろな考え方があるでしょう。


この捉え方が、実行力に影響し、成果に表れるような気がしました。


知識と実行のギャップを感じている人は、読まれてみると、何かヒントが見つかるかもしれません。


実行力不全 なぜ知識を行動に活かせないのか
実行力不全 なぜ知識を行動に活かせないのか

2006年1月14日

『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの』ジャレド・ダイアモンド (著), 楡井 浩一 (翻訳)

2000年に出版され、25万部のベストセラーになっている『銃・病原菌・鉄』を書かれたジャレド・ダイアモンド氏の新刊です。

銃・病原菌・鉄〈上巻〉
銃・病原菌・鉄〈上巻〉

銃・病原菌・鉄〈下巻〉
銃・病原菌・鉄〈下巻〉

昨年末に出版されたので、この正月休みにしか読めないだろうと思い、読みました。

なにせ、上下巻合わせて、800ページ以上ですから。


おそらく、メルマガで書評を書くことはないでしょう。

というのは、あまり、ビジネスには関係がないですから。

大企業と環境という章がありまして、大企業の方などが読まれると、この部分は良いと思いますが、それも、1章だけです。

『銃・病原菌・鉄』で、ピューリッツァー賞を受賞され、人間の発展史について書かれたわけですが、今回は、文明の崩壊について書かれています。

前回とは、逆のテーマですね。


環境破壊による、文明の崩壊について、取り上げられています。


上巻では、過去の様々な崩壊した文明について、下巻では、現代の崩壊しつつある地域と、崩壊しないための方策について、書かれています。


あまり、方策については、参考にならないというか、当たり前のことが書かれています。

それができるかできないかが、問題なのだということがわかります。


しかし、本書の一番のポイントは、やはり、崩壊していく文明、地域の条件と崩壊しない文明、地域の比較にあると思います。


これが、非常におもしろいですね。

良くここまで調べて、書くことができるなと思います。


『銃・病原菌・鉄』でも、その洞察には、感心しましたが、また、こちらでも、同様に、むずかしい問題を、わかりやすく表現されています。


さらに言うと、こういう本を読むと、やはり知識がつきますね。

イースター島(モアイ像がある島)が、どのように環境破壊、文明崩壊に至ったかなど、ちょっと、話の種にしたくなるようなことも知ることができますから。(モアイ像をどうやって運んだかとかも知ることができますし。)


こういう歴史の本を読むことが、はたしてビジネスに役立つかどうかはわかりませんが、いつもとはちょっと違う視点を持つことができますね。

GEが、21世紀は環境ビジネスの時代だと言っていますが、そういうことの可能性、必要性を感じることができます。


とは言え、ビジネス本ではありませんので、歴史や環境に、興味がある、時間のある方が、読まれると良いと思います。

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)
文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下)
文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下)

2006年1月13日

ライブドアブログのトラックバックスパム防止機能

ライブドアブログに、トラックバックスパム防止機能として、リンクのないブログからのトラックバックを受け付けないような設定になりましたね。


これって、良い点、悪い点ありますね。

良い点は、もちろん、記事に関係ないトラックバックなどが防げるということです。

ある程度のスパム防止にはなりますね。


悪い点は、トラックバックするために、わざわざリンクを記事中などに入れないと、トラックバックを受け付けないということになります。

トラックバックを送る側は、リンクしていないのに、こちらは、リンクしなくてはならないという、理不尽な状況になります。
(一度トラックバックして、あとで、リンクをはずすということもできますが、手間がかかりますね。)


こういうやり方より、MovableTypeのように、自分でトラックバックを表示非表示を選択できるほうが、確実だと思います。

こちらのほうが、メリットは大きいですね。

ユーザのメリットを考えて、改善して欲しいです。


(追記)
MovableTypeでは、「コメント/トラックバックの設定: 迷惑コメント/トラックバック」というものがあります。

実際に使わないと、わかりにくいかもしれませんが、勝手にスパムは、表示しないようにやってくれます。
完璧ではないですが、事前確認方式もできるので、この点が優れていると思います。

ということで、ビジネスブログには、MovableTypeが、良いかと思います。

2006年1月12日

繰り返すこと

メルマガとブログを書き続けてきて、なるべく内容は被らないようにしようと思っていました。

あまり同じ内容だと、読者の方が飽きてしまうし、自分も飽きてしまうかなと思っていました。

最近でも、そういう気持ちはないことはないですが、同じ内容でも、大切というか重要なことは、被ってもよいかなと思っています。


毎日のように、話題を探すのが大変というのがあるのですが、それ以上に、大切なことは、繰り返して自分のものにしたいということが大きいです。


さらに、同じことを書こうとしても、時間が過ぎていたり、経験したことから学ぶなどして、微妙に違ってきますし、そういうことも、表現できるようになるかもしれませんから。

成長していることが、あとからわかりますしね。


そうやって、繰り返すことで、自分の意識の奥深くに、刻んでいけるようになるとしたら、ブログを書く意味も大きいですよね。

自分の成長の記録にもなるということで、ネタが被っても良しとしようと思います。

2006年1月11日

Intelチップ搭載の「iMac」と「MacBook Pro」

Appleが、IntelのCPU登載の「iMac」と「MacBookPro」を発売しました。


なんとも、感慨深いというか、不思議な感じがしますね。

PowerPC登載のものも当分販売するようですが。

今後は、Intel CPUということになるんでしょうね。


PoewrPCのほうが速い、いやPentiumのほうが速い、と言っていた頃が懐かしい気もします。


いずれにしても、Macにも、“インテル入ってる”となりました。

これを見越しての、“さらに、その先へ”だったのかもしれません。

たしかに、これで、先に行っている感じはありますから。

さらに、Intelが、売上を伸ばしていくのかもしれませんね。

2006年1月10日

このブログにコメントしてくれる人の共通点

いつか、書こうと思っていたのですが、なかなか書けずにいたことがあります。(別に、意図があったわけではないですが。)

それは、このブログにコメントしてくれる人の共通点です。


いくつかあるのですが、

一つは、コメントを返してくれる人ですね。

こちらがコメントすると、コメントを返してくれる人が多いです。

これは、実は、狙ってやっていました。

コメントしてもコメントを返してくれないと、なんとなく、寂しいものを感じるので。

コメントを返してくれる人だけ、コメントしていました。

最近は、そういうことは、あまり考えていませんが。


もう一つは、男性が多いですね。

あまり、女性には人気がないようです(笑)。

このブログをはじめたころは、もう少し、女性の方のコメントもあったのですが。

まあ、これは、テーマとかにもよるのかもしれませんね。


あとは、ライブドアブログの方が多いですね。


もう一つあるのですが、これは、狙ってやっていたわけではなく、たまたまそうなりました。

気がついたときは、少し、「おっ」と思いましたが、それが何かは、コメントされている方のブログなどを見てみると、わかるかもしれません。

なんか不思議な感じですが、まあ、そういうものなんだなあと、一人納得しています。


ブログには、学ぶところが多いですねぇ。

2006年1月 9日

迷っている自分を肯定する力

今日は、成人の日ですね。

各地で、様々な式典などが、行なわれるのでしょう。


だからというわけではないですが、最近感じていることを、書いておきたいと思います。


それは、迷っている自分を肯定すること、です。


わたしが、優柔不断だからか、いろいろと迷うことがあります。

ブログ、一つとっても、今日は何を書こうか、迷いますし、あれをやろうか、やるまいか、迷いますし、目標は何にしようか、なども迷います。


できれば、迷いたくない、と思いますし、迷わず突き進める強さも必要にも思います。


ただ、迷えるということは、それだけ、余裕があるという事でもあります。

それが、良いほうに進むこともあるでしょうし、悪いほうになることもあるでしょう。


そんなときに、迷っている自分を、ダメな人間だと思ってしまうこともあるかもしれません。


そんなときは、そうやって、いろいろな可能性を見ることができる自分を肯定することが、まずは、必要なように思います。


迷っている、悩んでいる、そんな自分も、将来のために必要な自分なのだと、思えると、迷ったりしているときに、真剣に迷うと思います。

なぜ迷うのか、どんな選択肢があるのか、決断するためには何が必要なのか、そういうことを一つずつ見つめていくことも必要かもしません。


そうやって、真剣に迷った経験が、決断力を増すことにつながっていくようにも、思えます。


迷っていることを、肯定的に捉えてみることが、次の一歩を踏み出すための方法のように思います。


そして、そんな優柔不断なんだか、弱い自分なんだかよくわからない自分も、肯定できるような、力をつけることが、精神的な強さを身につけていくということだと感じます。


迷わない人間は、強いかもしれませんが、的確な決断力を身につけているかというと、そうとは限りません。

迷うことがダメなのではなく、迷った経験を活かさないことが、ダメなんだと最近は思うようになりました。


もしあなたが、何かに迷っているとしたら、真剣に、迷ってみることが必要だという、”しるし”かもしれません。

そして、真剣に迷えば、そこから、何かを学べると、わたしは、思います。

2006年1月 8日

「Google Video Store」「Google Pack」

Googleが、新しいサービスを始めるということです。

「Google Video Store」

Google Video、ビデオコンテンツ販売ストア立ち上げ ITmediaの記事より


テレビ番組などを有料でネット配信するということです。

これは、アップルなどと同様の動きですね。

また、日経新聞の記事によると、個人が制作したビデオを販売する仲介もするようです。

最高5ドルまでの金額設定ができるということですが、これは、ちょっと安い気がしますね。

5ドルでは、販売しても、大きな金額を得ることには、つながりそうにないです。

上限を上げると、良いように思います。

Google Pack

また、ちょっと、気になるのが、こちらのGoogle Packです。

ソフトを集めたものです。

Norton Antivirus 2005 Special Edition
というのが、入っているようです。

半年間の利用が可能のようですね。

日本語では使えないのかもしれませんが、
日本でも、Google Packは、始めるのでしょうか。

Norton Antivirusが入っているところなどを見ると、
こちらは、囲い込みたいという意図が伝わってきますね。


たしか、Microsoftも、無料のウィルス対策ソフトの提供を考えているようですから、こういうところでも、競い合っている感じがありますね。

今年も、目が離せなそうです。

2006年1月 7日

時間管理法

時間管理という言葉があります。

英語で言うと、タイムマネジメント。

この言葉から連想することは、時間をやりくりすることのように、思いますね。


ただ、現実を認識する際に、言葉は大切だと思うので、指摘しておきたいと思うのですが、時間は管理できません。

時間の使い方を管理することはできます。

時間を管理できるとしたら、タイムマシンでもない限り、できないでしょう。
(タイムマシンがあっても、時間を管理しているかどうかは疑問ですね。)


もっと言うと、どうやって行動するかを管理することしかできないと思います。

行動管理が、いわゆる“時間管理”のように思います。


こう考えると、どう行動するかを考えるようになりますね。

どう考え行動することが、効果的で、効率的なのかを考えることが、時間管理ということだと思います。


考え方としては、いくつかありますね。

Plan-Do-Seeとか、がわかりやすく有名だと思います。

ほかには、締め切りをつくるとか、も時間を有効に使う方法だと思います。


このごろのお気に入りは、時間を細切れに考えるということです。

締め切りを細切れの時間でつけるというのでしょうか。

その人その人にあった時間の単位があると思うのですが、15分単位で、近頃は考えてますね。

15分で1つのことをやる、という感じです。

もちろん、そんな時間でできないものもあるので、この辺は、作業によりますが、細かく時間を分けて考えると、適度な緊張感を持って、仕事ができますね。

この方法だと、だらだらせずに、作業ができるので、良いです。


時間の有効利用、みなさんは、どんなことを考えていますか?

2006年1月 6日

HD DVD 500ドルで発売へ

HD DVDの北米発売は3月 ITmediaの記事より


昨秋に発売予定が遅れて、3月に発売ということのようです。

遅れているのが気になりますが、それ以上に、この価格設定が安いですね。


通常、新しいAV機器って、10万円ぐらいするんじゃないでしょうか。

それが、500ドルとは。

かなり挑戦的なようにも思いますし、ブルーレイ陣営を意識してのことかもしれません。

技術的にも、DVDの技術が使える部分があるのかもしれませんが。

今年は、次世代DVDの戦いの年にもなりそうな感じですね。

あとは、ソフト勝負ということでしょうか。

でも、DVDを買い換えたいという人は、少ない気もするので、普及に時間がかかることもあるかもしれませんね。

2006年1月 5日

Intel、コーポレートロゴを一新

Inetlが、コーポレートロゴを一新したそうです。


Intel、コーポレートロゴを変更 ITmediaニュースの記事より


ちょっとだけ、変わってますね。

気になるのは、「さあ、その先へ」ですね。

なんとなく、ワクワク感があって、良い感じがします。


こうやって、ブランドをリニューアルすることで、ブランドや企業の寿命が延びていくんでしょうね。


今年は、新しいことをやる企業が多いような感じがします。

負の側面を一掃して、これから、新しいものを作り出そうとする企業が多くなりそうな感じですね。


このブログもリニューアルするとよいかもしれません。

リニューアルと言えば、ホームページのリニューアルなどをするなら、ブログが良いですね。

ということで、ビジネスブログの制作などがあれば、下記まで。


ビジネスブログ制作:ウェブスマイル

(ちょっとした宣伝でした(笑)。)

2006年1月 4日

初詣

昨日は、初詣に行ってきました。

といっても、近くの神社ですが。


今年の目標が達成できるようになど、祈ってきました。

内容を言うと、叶わないなどというようなので、内容は書きません。


今日から、仕事はじめという方も、いるかと思いますが、一日一日、できることを積み重ねていこうと、思います。

2006年1月 3日

よい習慣を身につけたい

習慣。

習慣の力は、大きいですね。


半自動的に、動くことができますから。

例えば、下りの電車に乗るはずが、いつも上りの電車に乗っているから、上りのホームに行ってしまうなどでしょうか。

これは、デメリットですね(笑)。


そういう意味では、メリットとデメリットがあるわけですが、
やはり、良い習慣を身につけるメリットは大きいですね。


それだけほかのことに、頭や労力を使えるようになりますし、良い方向へ自然と進んでいけているわけですから。


ということで、今年は、良い習慣を身につけたいです。

良い習慣とは、何か、イマイチわかりませんが、自分が身につけたいと思ったことを、習慣にして、できるようにしたいと思います。


そのやり方、方法は、自分なりに、わかったので、あとは、やってみて、修正していくと良いでしょうね。

21日間で、だいたい一つの習慣が身につくということのようです。


12、13コぐらいを身につけられるようにしたいです。

2006年1月 2日

新しい年が始まりましたね。

2006年が始まりましたね。

今年は、トリノオリンピックやサッカーワールドカップなど、スポーツの祭典があるので、いろいろ楽しみが多い一年になりそうです。

スポーツ選手から学ぶことが多いので、また、新たな気づきなどを得たいです。


もちろん、ビジネスもがんばります。


でも、その前に、今年の目標ややることを決めたいな、と思います。
(何となくはあるのですが、まだ、はっきり決まってないです。)

お正月に、目標を立てて、それっきりということのないようにすることが、まずは、今年の目標でしょうか(笑)。(小っさい目標だな。)


とりあえず、あと、2、3日は、正月気分でいようかなと思います。

2006年1月 1日

2006年もよろしくお願いします。

明けまして、おめでとうございます。

昨年中は、お世話になりました。


2006年もよろしくお願いいたします。

今年が、皆さんにとって、良い年でありますように。

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